説明

東北電力株式会社により出願された特許

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【課題】コンデンサ付加方式による電圧上昇の危険に対して、配電系統の状態によらず、計測手段を付加することによる電圧上昇を回避できる地絡点標定方式を提供する。
【解決手段】配電線の各測定点に接続された事故検出装置4は、各線とアース間にリアクトル11を接続し、電流センサ12でリアクトルに流れる電流Iを測定する。演算装置14は事故相を特定し、電流Iの立ち上がりの傾きは、距離に比例する線路のインダクタンス、リアクトルのインダクタンスと計測点の電圧の関数となる。そのため、異なる2地点で電流を観測し、抽出した特性を演算処理することにより、配電系統の状態によらず、計測手段を付加しても電圧上昇を回避できる。 (もっと読む)


【課題】燃料の価格変動に伴う電気料金単価の変動による調節単価と資源を用いた金融派生商品取引の決済単価の間に乖離が発生するのを防止する。
【解決手段】複数の資源価格に基づく複数の金融派生商品の売買数配分算出手段と、複数の金融派生商品の売買数配分結果を入力として該複数の金融派生商品の売買数配分結果からなる取引を執行する際にかかる価格を算出する複数金融派生商品取引価格算出手段と、複数の金融派生商品の取引価格を入力として長期電気料金固定単価を算出する長期電気料金固定単価算出手段とを設けて電気料金単価の変動と複数の資源を用いた金融派生商品の決済単価の変動を一致させるようにすることにより、両者間の乖離を防止する。 (もっと読む)


【課題】管径の異なる多数種類の配管に対して線源と検出部とを結ぶ線が配管のほぼ中心を通るような正確な装着を実現し、使い勝手の向上および計測精度の向上を共に図るような配管用厚さ測定装置を提供する。
【解決手段】線源取付部100とセンサ取付部300とはそれぞれ二箇所のローラを介して配管10と当接させ、締結ベルト200で配管10の外周を締め付けて固定する。締結ベルト200は、凹凸面で嵌め合わせ可能に形成されており、先端部が一致していれば、配管10との接触箇所の長さが同じ長さとなり、このとき放射線は配管10の中心を経てセンサの検出部へ到達し、正確な配管10の厚さを測定できる配管用厚さ測定装置1となる。 (もっと読む)


【課題】主巻線に通電する電流が小電流から大電流の広範囲の電流において高調波歪の発生を低減したリアクタンスが可変な電磁機器を提供する。
【解決手段】対称的に四つの閉磁路で田の字状磁路を形成する磁心を有し、主磁束が前記田の字状磁路における十字状磁路の第1の直線磁路を通り、該十字の交点で対向して対称的に四つの閉磁路を還流するように交流主巻線が巻回され、制御磁束が前記十字状磁路の第2の直線磁路を一方向に通って対称的に二つの磁路を還流するように直流制御巻線を巻回し、制御磁束の制御により主磁束と制御磁束の共通磁路の磁気抵抗を調整する。前記田の字状磁路を形成する磁心の主磁束が還流する四つの各々閉磁路部の一部を非磁性部介在させることにより主磁束が還流する磁路の磁化特性を改善し高調波の発生を低減する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であって、遠隔地にあっても保護素子の劣化を高精度で検出するような保護素子用劣化検出装置を提供することにある。
【解決手段】保護素子用劣化検出装置100は、状態検出ユニット10、送信装置20、信号処理部30、警報出力部40、光ケーブル50,60を備え、遠隔地にあるギャップレス避雷器200の劣化を検出する。この状態検出ユニット10は、温度センサと、温度センサとギャップレス避雷器200との間に介在して配置されて熱伝導率を向上させる熱伝導部と、温度センサを覆って外部環境からの熱伝導を少なくする断熱部と、を備え、ギャップレス避雷器200から伝導される温度を優先して温度センサに伝導する保護素子用劣化検出装置とした。 (もっと読む)


【課題】磁気インピーダンス効果センサにより外部磁界を外部ノイズやオフセット変化の影響をよく排除して正確に検出することを可能にする磁気インピーダンス効果センサ及び磁気インピーダンス効果センサによる外部磁界の検出方法を提供する。
【解決手段】外部磁界作用下での磁気インピーダンス効果素子1の端子電圧を検波器3で復調する。その検波出力を演算増幅器4で増幅する。5は出力端である。 6は負帰還コイル、7は制御コイルである。 70は演算増回路4の出力から特定周波数成分を取り出して、制御コイル7にフィードバックさせるフィルタであり、特定の周波数の外部磁界成分を打ち消す磁界を作用させ、かかる打消しのもとでの検波出力を検出出力とする。 (もっと読む)


【課題】 接地線が設けられていない電柱についても、漏れ電流の検出を可能とする。
【解決手段】 電柱に巻き付けてこの電柱線に施設した接地線を流れる電流を、あるいは接地線が設けられていないときにはその鉄筋を流れる電流を検出するための電流センサ1と、このセンサ1の出力信号に応じて地絡電流の有無を作業者に報知する装置本体2と、この装置本体2に電力を供給するための電源装置3とを備える。電流センサ1としてロゴスキ型電流センサを使用し、被検対象となる電柱に巻き付けることができる長さのコイル部4と、使用時に両端部を連結してコイル部2を環状とするための連結部5と、コイル部4の出力部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】配電系統の複数のノード電圧が所定範囲になるように電力変換器の最大出力電圧を選択する。
【解決手段】配電系統2020,2022,2024,2026,2040,2030,2032,2034,2036の系統データ、この配電系統に電圧を供給する変圧器2020の電圧データ、前記配電系統に接続される負荷の負荷データ、および、電力変換器2300を介して前記配電系統に接続される複数の発電設備2400からなる分散型発電設備の設備データが格納されているファイル手段と、前記各データを用いて前記配電系統のノード電圧を算出する電力潮流計算手段と、前記算出されたノード電圧が所定範囲になるような前記電力変換器の最大出力電圧を選択する最大出力電圧選択手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】雷電流等の異常電流によって巻線やコアが変歪するに至った柱上トランスを容易に検知できるようにする。
【解決手段】柱上トランスの外装外面の漏洩磁界の強度を測定し、その測定結果を診断データとする。雷電流等の過電流により巻線やコアが過大な電磁力により変歪され、平時の負荷時でも外装外面に商用集荷数の磁界が漏れ、その磁界強度から、前記巻線やコアの変歪程度を検知できる。 (もっと読む)


【課題】雷電流等の異常電流によって巻線やコアが変歪するに至った柱上トランスを容易に検知できるようにする。
【解決手段】柱上トランスの外装外面の磁化状態を測定し、その測定結果を診断データとする。雷電流等の過電流により巻線やコアが過大な電磁力により変歪され、コアから磁束が漏れ、柱上トランスの外装が磁化されていると、その磁化の程度から、前記巻線やコアの変歪程度を検知できる。 (もっと読む)


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