説明

東北電力株式会社により出願された特許

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【課題】電力会社が保有する電柱への共架申し込みについての処理を支援する電柱共架業務支援装置において効率的処理を可能にすること。
【解決手段】電柱設備データ、共架データ、および履歴データを含む電柱データを記憶し、新規の申し込みに係る共架データを新規共架データとして入力し、入力された新規共架データに該当する記憶手段中の電柱データと新規共架データとを件名データとして保持し、保持された件名データにより風圧強度計算を行ない共架の可否を判断し、判断の結果が可の場合に風圧強度計算の結果を保持された件名データに含まれる履歴データの一部として組み入れ、組み入れられた履歴データを含む件名データにより記憶手段の内容を更新する。 (もっと読む)


【課題】ヒータからの熱を蓄熱材に対し迅速に伝達し得るようにして、槽内の蓄熱材を容易且つ迅速に温度差の少ない略均一な温度に加熱し得るようにすることにより、槽内の蓄熱効率の向上を図り、又、蓄熱材に蓄熱された熱の伝熱管に対する熱伝達をも迅速に行い得るようにして、水の加熱延いては蒸気の生成を効率良く行い得るようにすることにより出熱効率を向上させるようにした蓄熱槽を提供する。
【解決手段】蓄熱材17が収納された内槽12内に、電気ヒータ14及び伝熱管16を配置すると共に、伝熱管16に沿ってフィン13を設ける。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物の鉄筋の探査や劣化診断を磁気インピーダンス効果センサを使用して容易に行い得る方法を提供する。
【解決手段】磁気インピーダンス効果素子1xにバイアス磁界用コイル7xを付設しその素子の出力を検波回路に通して検出するセンサを、磁気インピーダンス効果素子に励磁電流を通電しバイアス磁界用コイルに電圧を印加しつつ鉄系材埋設コンクリート構造物Cの表面にスキャニングさせて鉄系材gを探査したり劣化診断する。 (もっと読む)


【課題】 電力系統の周波数変動が一定値以下になるように風力発電施設の出力電力を気象予測データに基づいてスケジュールする。
【解決手段】 風力発電施設の気象予測データに基づく出力電力制御スケジュールシステムは、電力系統(20)に並列される少なくとも一つの風力発電機(231〜23m)を含む風力発電施設(13)の電力系統への出力電力のスケジュールシステムであって、気象予測データに基づいて、風力発電施設から出力される電力を予測する発電出力予測手段(212)と、発電出力予測手段により予測された電力が電力系統の周波数変動に与える影響が許容範囲内となるように風力発電施設の出力電力を制御する制御信号を出力する風力発電施設制御手段(216)と、制御信号に応じて前記風力発電施設の出力電力を制御する電力制御手段(241)と、制御線(24)を介して風力発電機(231〜23m)を運転・停止する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 単一の反応器を用いて水熱反応および湿式酸化反応の双方を行うことにより設備コストを低減することができ、反応時間を自由に設定することができる高温高圧型反応装置およびその高温高圧型反応装置を用いた有機物の処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の高温高圧型反応装置は、高温高圧水の導入口および排出口を両端にそれぞれ有し、導入口側から排出口側に向かって連続して高温高圧水が流れるようになっている、単一の高温高圧型の反応器(1)と、反応器(1)の内部の所定位置に酸化剤を供給する、少なくとも一つの酸化剤供給ノズル(3)とを備えたことを特徴とする。導入口は反応器(1)の下端に、搬出口は反応器(1)の上端に、それぞれ設けられ、少なくとも一つの酸化剤供給ノズル(3)は、反応器(1)の導入口側または排出口側のいずれかから反応器内に挿入され、単一の酸化剤供給ノズル(3)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉄系構造物の壁内面の腐食等の欠陥を壁の外面から充分な精度で容易に検査できる鉄系構造物の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】磁気インピーダンス効果素子にバイアス磁界用コイルを付設し、その素子の出力を検波回路に通して検出する検出チャンネルを複数チャンネル備え、前記磁気インピーダンス効果素子を並列配置とした欠陥検出装置で鉄系構造物の被検査面を磁気インピーダンス効果素子をその被検査面に近接させてスキャニングする。バイアス磁界用コイルが発生するバイアス磁界に対し、鉄系壁もその磁界の回路の一部となり、バイアス磁界の強さが壁裏面の腐食・減肉の程度に応じて変化し、磁気インピーダンス効果素子の出力変化が壁裏面の腐食・減肉の程度に相関し、その出力変化から壁裏面の腐食・減肉の程度を判定できる。 (もっと読む)


【課題】 石炭灰を大量に有効利用して、土木構造物の空洞充填等の裏込め、軽量盛土、埋立て等に有効に利用でき、水中での濁りが少なく、ブリーディングに起因する材料分離や体積減少も少なく、注入個所に応じて、所望される可塑性を容易に変更することができる、可塑性注入材及びその注入方法を提供する。
【解決手段】 可塑性注入材は、石炭灰、セメント、水溶性のカチオン系高分子及び水を含有するA液と、アタパルジャイト及び水を含有する可塑材溶液B液とを混合することにより得られるものである。特に、A液中の石炭灰とセメントとの配合割合は質量比で70:30〜99:1であり、更に該石炭灰と該セメントとの混合物100質量部に対して、水溶性のカチオン系高分子は0.3〜5.0質量部及び水は35〜60質量部配合され、B液中のアタパルジャイトと水との配合割合は、質量比で1:1〜1:5であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 水膜に起因する熱抵抗を低減し、水分回収性能および排熱回収性能を向上させた熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】 水分を含む排ガスと排ガスを冷却する冷却水との間で熱交換して排熱回収するとともに排ガスから凝縮水を回収する熱交換器1において、略上下方向に延在して設けられ、その内部を冷却水が流れる伝熱管41と、伝熱管41の長手方向の中途に少なくとも一箇所設けられ、伝熱管41の表面を流下する凝縮水の流下を阻止するスクープ棚53と、スクープ棚53によって流下を阻止された凝縮水を下方へ搬送する搬送手段55と、が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低コストで腐食を抑制し、実用に供し得る高効率な発電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 液化天然ガスを燃料として用いるボイラ3と、ボイラ3の排気ガス流路13に設けられ、ボイラ3の排気ガスと排気ガスを冷却する冷却水との間で熱交換して排熱回収するとともに排気ガスから凝縮水を回収する凝縮水排熱回収装置と、供給された空気を圧縮して吐出する圧縮機37、圧縮機37から吐出された空気と燃料とが混合燃焼される燃焼器41、燃焼器41の燃焼ガスにより駆動されるガスタービン43およびガスタービン43によって駆動される発電機45を有するガスタービン発電設備9と、凝縮水排熱回収装置5で回収された凝縮水を圧縮機37へ供給する凝縮水供給系統7と、凝縮水供給系統7に酸性を中和する中和剤を注入するアンモニア水注入管路11と、が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 石炭や重質油ガス化ガス等および石油精製等の湿式ガス精製において、ガス中に微量に存在する水銀成分を効果的に除去する水銀除去システム及び方法を提供する。
【解決手段】 水銀成分を含有する対象ガスを導入して吸収液中に水銀成分を移行させる水洗塔と、水洗塔から排出される吸収液をフラッシュさせてガス成分と排水に分離するフラッシュドラム10とを含む湿式ガス精製における水銀除去システムにおいて、フラッシュドラム10の前段にて、吸収液に酸化剤を添加する酸化処理手段1と、フラッシュドラム10の後段にて、分離された排水中に含有する水銀成分を、凝集沈澱処理にて汚泥の一部として排出する排水処理手段13とを備える水銀除去システム、並びに本システムを用いた水銀除去方法。酸化処理手段1及び排水処理手段13に代えて、フラッシュドラム10の前段に、凝集助剤を添加して吸収液中から水銀成分を汚泥の一部として除去する凝集沈澱処理手段を備えてもよい。 (もっと読む)


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