説明

JFE建材株式会社により出願された特許

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【課題】 道路用防護柵に接触する走行車両から剥離した金属片の上記継手ボルトへの付着を防止する。
【解決手段】 道路用防護柵4の支柱部分41において端部を互いに重ね合わせたビーム材42を長手方向に連結するための継手ボルト48に対し、或いは端部を互いに突き合わせたビームパイプを長手方向に連結するための継手ボルトに対し、短軸方向から切欠き部が形成された略楕円形状の合成樹脂又はゴムの弾性体からなるとともに外周から上記切欠き部へ向けて徐々に隆起させたワッシャー本体部を嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】 巨礫と中礫を捕捉するに際して枠組における鋼材の消費量を抑え、山岳の狭降な渓流等への設置を容易にすると共に、捕捉土石の除去負担の軽減を図る。
【解決手段】 鋼製枠組1は、通常水位時大部分が水面上にあって、河床4に固定された基台2の下流側部位上面に設けられる櫓体3である。その前面および後面には、土石流に対して一定の角度を保って河幅方向へ延びる上流側捕捉面6と下流側捕捉面7とが形成される。上流側捕捉面6は土石流に対して鈍角をなし、設置渓流等において発生する礫石のうち巨礫と目されるサイズをせき止めるに相応しい間隔で柱材および梁材が配置され、下流側捕捉面7は土石流に対して鋭角をなし、設置渓流等において発生する礫石のうち中礫と目されるサイズをせき止めるに相応しい間隔で横桟14aが配置された横桟体14が柱材11に設けられている。横桟体14は脱着可能である。巨礫と中礫を時間的なずれをもってかつ分別して捕捉集積し、無害土砂や小礫の通過を助長させる。 (もっと読む)


【課題】 ビーム部分の凹部をふさいで粉塵による汚れを少なくするとともに美観を向上させる。
【解決手段】 支柱(1)の道路側に連続した溝部を有するビーム(3)を取り付けてなる道路用ガードレールにおいて、前記ビーム(3)の溝部に嵌合させて木材製の化粧板(5)を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤロープの交差部を固縛したときずれや滑りの生じない挟みつけが可能となり、ボルトによる固縛にあたりトルク管理を可及的に排除できるようにすること。
【解決手段】 各挟圧部材2,3の合わせ面に交差するワイヤロープ4,5の両方を半没させて嵌着する十字状のロープ溝9,10を形成し、この溝に突入する押圧突起14,15が合わせ面上のワイヤロープ交差位置11を挟んでロープ溝9,10の略溝幅Wの分を隔てワイヤロープが通過する線上に対向して設けられる。ねじ締結力を上げていくことによりロープ溝9,10に突入する押圧突起14,15によってワイヤロープ4,5に曲がり部4a,5aを生じさせ、それを押圧突起14,15に対応する位置の凹陥部12,13に収容する。ワイヤロープ4,5が交差部位で相互に強い力を及ぼしあうことなく、各ワイヤロープ4,5の引抜き耐力が向上される。 (もっと読む)


【課題】 スライドゲート装置に取付けたエントランスを容易に撤去することができ、エントランスを撤去する際の出水を防止する。
【解決手段】 スライドゲート装置とエントランスとの間にエントランス用シャッタ装置Aを設け、高濃度泥水が充填されているエントランス内に挿入されたシールド掘削機5とシャッタ板4との間の空間をシャッタ板4を移動させて閉塞する。シャッタ板4の背面側の高濃度泥水を抜くと共に裏込め材と置換し、更に、止水剤を注入する。 (もっと読む)


【課題】所定の応力歪み以上の歪みを鋼殻部が生じても、中詰めされたコンクリート構造部の亀裂の発生を抑制できる中詰め鋼製セグメントを提供する。
【解決手段】中詰め鋼製セグメント11は、各主桁部材4と、コンクリート構造部3との間に、緩衝材としての超高分子量ポリエチレンシート14が設けられている。そして、周方向に複数の円弧版状の中詰め鋼製セグメント11が、他の中詰め鋼製セグメント11…と環状を呈するように隣接配置されたものを、順次、対向する端部連結板5,5同士を接合しながら、地中に構築されるトンネル構造体としての立坑若しくはトンネルの進行方向へ、シールド機S等のジャッキJ,J等によってジャッキ推力が加えられつつ、連設されて、トンネル構造体等の壁面が構築される。 (もっと読む)


【課題】 ワンタッチでセグメント同士を連結できると共に、連結後も継手を破壊することなく連結を解除することができる。
【解決手段】 一対の爪出入口5Aが対向して形成されたストッパ支持用管体5と、ストッパ支持用管体5内に嵌め込まれるストッパ6とからなり、ストッパ支持用管体5は、一方の継手板1Aの管体固定用開口2部分に突設され、ストッパ6は、一対の爪部材7と弾性部材8とからなり、爪部材7は、ストッパ支持用管体5の突出端に向って先細りテーパー状に形成され、弾性部材8は、爪部材7間に、爪部材7と着脱可能に挟み込まれ、爪部材7は、ストッパ支持用管体5が他方のセグメントの他方の継手板1Bの継手孔内に挿入されたときに、弾性部材8の弾性力により爪出入口5Aから突出して、他方のセグメントの他方の継手板1Bに係合する。 (もっと読む)


【課題】 帯材が移動する推進力を利用し、帯材の流れに同調させるようにして孔を一定のピッチで連続的にあけることができる機構を提供する。
【解決手段】 パスライン2の入側に位置するロール対の上側ロール5の軸体5aに固定された偏心軸6により上下運動するアッパフレーム7と、帯材4の下方にあってアッパフレーム7の上下動空間の直下に位置する不動状態にあるロアフレーム8と、ダイス14を備えた上面10aを帯材4の直下面に位置させロアフレーム8上をパスライン方向に往復動可能なダイスキャリア10と、帯材4の上面に対して離接しダイスキャリア10と協働して帯材4を一時的に挟持するフラットパッド12と、フラットパッド12を上下に貫きダイス14に進入して帯材4に透孔を打ち抜くポンチ13を有したポンチホルダ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】優れた分散促進効果を発現するだけでなく、焼成時の有機系ゴミの分解燃焼を促進する効果をも発現する分散剤、これを含む流動性に優れた琺瑯スラリー、低温焼成による琺瑯の製造方法の提供。
【解決手段】硝酸塩からなる新規な琺瑯スラリー用分散剤。琺瑯スラリーは、フリット、および分散剤として硝酸塩を含有する。硝酸塩は、硝酸リチウム、硝酸ナトリウム、硝酸カリウムのうちから選ばれる少なくとも一種であることが望ましい。フリットは低温焼成可能なものが好ましい。琺瑯スラリーを、下地上に施釉した後600℃以下の温度で焼成しても黒い斑点の生成が少ない。 (もっと読む)


【課題】 防護柵を設置する時の、支柱とブラケットの固定作業が非常に容易で、特に、作業者の指でナットの位置決定と保持や、ブラケットの保持といった、非常に大変で困難な作業を省略し、作業効率を飛躍的に改善することが可能なブラケットを提供する。
【解決手段】ブラケット2は、ビームを挿入して固定保持可能な略筒状体になっており、ボルトを通してブラケットを支柱に固定する固定孔4と、固定孔4と相対して長手方向に延びるスリット10と、ブラケットの一部を切り欠いた開口部8と、固定孔4と開口部8とを結ぶ導入路6とからなっている。開口部8は、螺合したボルト及びナットが通過可能な形状を有し、導入路6は、ボルトが通過可能な形状を有し、固定孔4はナットの段差部と適合する形状を有している。 (もっと読む)


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