説明

独立行政法人土木研究所により出願された特許

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【課題】汚泥処理設備において経済的にエネルギー回収を行なう。
【解決手段】前記加圧流動床式焼却炉2からの排ガスX4を利用して過給機5にて圧縮空気の生成及び送風を行い、この過給機で生成した縮空気の一部X3を燃焼用空気の予熱を行う予熱器3に供給するとともに、その余の余剰圧縮空気X5をPSA式酸素分離装置9に供給して高濃度酸素を得ることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】 地すべり斜面における地下水の集水・排除効率の高い地下水排除工法および集水井を提供する。
【解決手段】 地すべり斜面A下の地下水を排除する地下水排除工法であって、ストレーナを有した集水管5を、地すべり斜面A下の水みちを遮断するように埋設し、かつ、その上端5aを斜面の地表面付近に位置させ、その下端を縦井戸2に連通接続し、集水管5がストレーナで捕捉した地下水を縦井戸2に集水し該縦井戸2から斜面外に排除する。 (もっと読む)


【課題】粒状軽量化材料を連続的に定量供給し、効率的に混合する技術を提供する。
【解決手段】複数のチャンバー36を所定の回転半径をもって回転させつつ、供給口と連通するチャンバー36に対して吸引口38sから吸引手段50による吸引を行い、供給口37iを介して貯留部2の粒状軽量化材料をチャンバー36内に吸引導入するとともに、送出口37xと連通するチャンバー36に対して送気口36bから送気手段60による送気を行い、この送気に乗せてチャンバー36内の粒状軽量化材料1xを送出口37xから混合装置4に対して送出し、混合装置4で対象材料5と混合して軽量土木材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】強化材料の配合量管理を容易かつ正確に行えるようにする。
【解決手段】現場にて、所定長さに切断された強化材料1xと対象材料5とを混合し、土木材料6を製造するに際して、混合に使用する分だけ、連続状原材料1を所定長さに切断して強化材料1xを製造し混合するようにする。 (もっと読む)


【課題】信号欠損部分の状態を判断し、電波到来角度の推定精度を高めると共に、電波伝搬路を構成する水中の過程を補正するための新しい電波伝搬モデルを組み込んだ受信局、それを用いた信号送受信方式を提供する。
【解決手段】 受信局は、予め、遮蔽物のない条件での受信ビームパターンをモデルビームパターンとして取り込んでおく手段1、実測データを取り込み、最大値を検索する手段2、検索した最大値を含む放物線の推定ビームパターンを特定する手段3、放物線の末端に近い受信データから、近い受信データ間の階差をとり、局所トレンドを推定する手段4、推定ビームパターンの正常範囲内の値となる受信データを候補に設定する手段5、抽出した候補の内で、推定ビームパターンに近い受信データを推定母集団の大勢を決めるサンプルと仮定し、最も可能性がある関数を生成する手段6、そのビームパターンの関数の頂点を電波到来角として抽出する手段7、を有する (もっと読む)


【課題】本発明は、角柱形供試体用型枠の組立装置に関し、当該型枠の組立精度を高精度に且つ簡易にできるようにすることが課題である。
【解決手段】角柱形供試体用型枠を組み立てる際に使用される治具としての組立装置であって、棒状の基準軸と、該基準軸の両端部に固定され前記基準軸に対する平行度と直角度とが基準値以内に収められた基準面を有する基準精度板とからなる角柱形供試体用型枠の組立装置1とする。 (もっと読む)


【課題】 気体成分が高濃度に溶存し泡を含まない液体を安定的かつ連続的に供給可能な気液溶解装置を提供すること。
【解決手段】気液溶解装置1は、上部のドーム状天板5aで気液混相流体の流れを受け止めつつ下部に流体の孔5bを設け、併せて、中間の内側側面に側面を伝って下降する気液混相流体の流れの向きを下向きから偏向させるかえし5cを設けた気液溶解室5と、気液混相流体を気液溶解室の上部へ向けて上向きに噴出させるノズル2と、気液溶解室5の外側に配され、孔5bからの気液混相流体を貯留して液体を気体から分離する気液分離室6と、を有し、ノズル2からの噴出の勢いと、気液溶解室5の上部からおよびかえし5cからの還流とによる攪拌により液体中の気体成分の溶存濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】
耐風性能に優れ、今までに建設されたことが無いような長大な中央径間(3000m級)の超長大橋を実現可能な橋梁を提供する。
【解決手段】
間隔を置いて設置される複数の主塔2,2と、主塔2,2を通って両側に張り出す部分が一箱桁31に形成されると共に主塔間の中央部分が二箱桁32に形成された橋桁3とを有し、主塔2付近の橋桁3は主塔に一端が固定された複数の斜張ケーブル4によって支持させ、中央部分は主塔の塔頂部2aを通って張り出された2本の主ケーブル5,5からそれぞれ吊り下げられた複数のハンガーロープ5a,・・・によって支持させる橋梁1である。
そして、ハンガーロープ5a,・・・の下端を、そのハンガーロープ5aを吊り下げた主ケーブル側の前記橋桁の外側縁3aに連結する。 (もっと読む)


【課題】 魚道のための独立した流れを形成するような必要がなく、流れの緩やかな領域を形成できて、魚の遡上経路として好適な隅角部魚道を提供すること。
【解決手段】 少なくとも一側壁3と底壁2により隅角部が形成された水路の、該隅角部に設置される魚道であって、前記隅角部に沿って複数個の阻流板7を所定の間隔をおいて配置し、該阻流板の隅角部と反対側の開放側に沿った部分に魚類の遡上経路となる流れの緩やかな領域Xを形成した。 (もっと読む)


【課題】 水域に固有な衰退または消失した沈水植物を再生または復元し、かつ該水域の水質改善が図れる浅い湖沼における沈水植物の再生・復元方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、水域に固有な沈水植物群落AAが衰退または消失し、汚濁物質の流入が減少しても、水質汚濁状態が解消されない浅い湖沼において、水域内の水底に所定に透過光を到達させる濁度低下手段1,11,21を設けたり、水域内から埋土種子を採取したりして、衰退または消失した水域に固有な沈水植物群落AAを再生または復元させるとともに、水域の水質を改善するようにした。 (もっと読む)


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