説明

ロディア・シミにより出願された特許

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本発明は、架橋可能基と受容基とをカップリングさせることを含む炭素−炭素結合の生成方法に関する。本発明の方法は、次の工程:(a)架橋可能基を有する珪素含有化合物を活性化剤によって活性化させ、(b)受容基を有する誘導体を、同時に又は任意の連続する順序で添加し、(c)炭素−炭素結合の生成による該架橋可能基と受容基とのカップリング反応の触媒として作用するパラダサイクル型化合物を添加することを含む。 (もっと読む)


本発明は、シリカの異方性凝集体を製造するにあたり、a)少なくとも1種の重合体を未凝集の及び(又は)水性媒体中で高い分散を示すシリカの粒子と0.02〜2mg/m2の比R(シリカ粒子の表面積に対する重合体の重量)で接触させ、その際にシリカ粒子の表面静電荷の値が塩を添加してない水性相で7以上のpHで測定したシリカ粒子の表面電荷の値以上であるようにし、b)工程a)で得られた凝集体を熱処理か又は無機化合物の沈澱のいずれかにより団結させる工程を含むシリカの異方性凝集体の製造方法に関する。また、本発明は、シリカの基本粒子の鎖からなるシリカの凝集体であって、その粒子の数が5〜15個であり、基本粒子の少なくとも80%が2個以下の粒子と接触しており且つ凝集体のうちの2点間の測定できる最大距離が基本粒子の平均径の5倍以内であるシリカの凝集体に関する。 (もっと読む)


本発明の分野は、湿分の不在下において貯蔵安定性であり、周囲温度において水の存在下で混合チタン/金属触媒を用いて触媒される重縮合反応によって架橋して様々な支持体に粘着する黄変しないエラストマーになる1成分型シリコーン組成物の分野である。それぞれの1成分型POS組成物は:アルコキシ、アシルオキシ、イミノオキシ又はエノキシタイプの官能基Rfoによって鎖の末端を官能化された線状ジオルガノポリシロキサンA 100重量部;ポリシロキサン樹脂B 0〜30重量部;架橋剤C 0〜15重量部;脂肪族アルコールE 0〜2重量部;非反応性の非官能化ポリマー線状ジオルガノポリシロキサンF 0〜30重量部;無機充填剤G 2〜40重量部;補助剤H 0〜20重量部;及び金属M1+M2 1成分型POS組成物1g当たりに1〜150μg・at(マイクログラム原子):を含み、ここで、M1はチタン、ジルコニウム及びそれらの混合物から選択され、M2は亜鉛、アルミニウム、ホウ素、ビスマス及びそれらの混合物から選択される。 (もっと読む)


本発明は、より正確には、周囲温度において又は温度を上昇させることによってヒドロシリル化によって架橋して粘着性ゲルになることができるシリコーン組成物、並びにこうして得られるゲルに関する。
本発明の1つの目的は、粘弾性、物理的安定性及び粘着特性を有するゲルを容易に且つ迅速に製造することである。
この目的は、
・SiHタイプのポリオルガノシロキサンPOS(I)、
・SiViタイプ(Vi=ビニル)のポリオルガノシロキサンPOS(II)、
・一官能性SiViタイプのポリオルガノシロキサンPOS(III)、
・白金ベース触媒(D)、及び
・随意としてのポリジメチルシロキサンタイプのポリオルガノシロキサンPOS(IV)
を含む組成物によって達成される。 (もっと読む)


本発明は乾燥した沈降シリカから製作される熱及び又は音響絶縁板材の製造方法に関し、フィルタプレスにより沈降シリカ粒子を含有する水性分散体を圧縮ろ過して圧縮ろ過ケーキを形成し、次いで得られた圧縮状態の前記ろ過ケーキを乾燥することより乾燥沈降シリカを製造する。本発明はまた乾燥沈降シリカを用いて熱及び/又は音響絶縁材料、例えば耐熱材又は高温耐熱材を製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、反応性≡SiH単位と≡SiOH単位との間の脱水素縮合によって架橋することができ且つイリジウム触媒錯体を使用するシリコーン組成物に関する。この触媒錯体は、
・一方の、次の式(I):
(IrΣΣ'2n
{ここで、
A)nは1又は2であり、
nが1であるならば、Σは3電子ラジカル配位子LXであり、
nが2であるならば、Σは、2個のイリジウム原子と共に3電子配位子LXのように挙動する1電子ラジカル配位子Xであり、
B)Σ'は同一又は異なっていて(好ましくは、同一)、それぞれ2電子配位子Lを表わす。}
のイリジウム錯体と、
・他方の、R2S、R2O、NR3、カルベン及び有機燐化合物から選ばれる配位子Σd
とを一緒に反応させることによって得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の架橋性線状ポリオルガノポリシロキサンPOS、無機充填剤及び架橋触媒を含み、湿分の不在下において貯蔵安定性であり、水の存在下で架橋してエラストマーになる1成分型ポリオルガノシロキサン(POS)組成物であって、
前記POSが非ヒドロキシル化官能化末端、特にアルコキシ、オキシム、アシル及び/又はエノキシタイプ、好ましくはアルコキシタイプの末端を有すること、
該組成物がヒドロキシル化末端を有するPOSを本質的に含まないこと、並びに
前記触媒がバナジウム化合物であること
を特徴とする、前記組成物に関する。本発明はまた、硬化架橋したエラストマー状マスチックにも関する。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性プラスチックから作られた糸、繊維又はフィラメント並びにそれらの製造に関する。特に、本発明は、良好な耐火性を示す糸、繊維又はフィラメント並びにこれらの物品の製造方法に関する。重合体から作られるこれらの糸又は繊維は、難燃性化合物を吸着させてなる固体基材の少なくとも粒子からなる難燃性を持つ添加剤を含む重合体を紡糸することによって得られる。 (もっと読む)


この発明は、2’−デオキシヌクレオシド化合物又は2’−デオキシヌクレオシド前駆体を、2−デヒドロ−3−デオキシ−D−グルコン酸(通常、KDGと略記)又はその塩を出発物質として利用して製造する方法に関係する。様々な2’−デオキシヌクレオシド及びそれらの類似体が、抗ウイルス剤、抗癌剤又はアンチセンス剤の製造における合成又は薬物配合のための出発物質として用いられる。 (もっと読む)


オルガノハロシランの製造によって生じる粉末状の使用済み材料及び/又は粉末状の微粉を凝集するための方法であって、該使用済み材料及び/又は微粉を多糖類、とりわけデンプン及びデキストリン、から選択されるバインダーと混合することと;該使用済み材料+バインダーの混合物に対して3〜10重量%、好ましくは4〜8重量%の量の水を該混合物に添加することと;均質な混合物を得るために、先の工程で得られた固体混合物を攪拌することと;プレス機で圧縮することによって固体凝集生成物を製造することと;を含む方法並びにこれにより得られた凝集生成物。 (もっと読む)


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