説明

ダイセルポリマー株式会社により出願された特許

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【課題】洗浄性が高く、焼却処分時の燃焼残渣を減少できる洗浄用樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と(B)セルロース繊維集合体が解繊されたセルロース繊維を含有する洗浄用樹脂組成物。(B)成分の解繊されたセルロース繊維は、攪拌手段として回転羽根11を有するミキサー(ヘンシェルミキサー)10中にセルロース繊維集合体を入れ、高速攪拌することにより、前記セルロース繊維集合体を解繊して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】長期間使用してもペン先からのインキ漏れがない直液式筆記具の提供。
【解決手段】蛇腹状のインキ滞留部品1を有する直液式筆記具10であり、少なくとも前記蛇腹状のインキ滞留部品が、(A)ポリアミド系樹脂20〜95質量%と、(B)スチレン系樹脂、オレフィン系樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂から選ばれた少なくとも1種80〜5質量%とを含む樹脂組成物からなるものである。 (もっと読む)


【課題】 成形体表面にレーザーによる鮮明な印字ができる導電性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 金属めっきされた有機繊維と熱可塑性樹脂とを含む、下記(a)〜(c)を満たす導電性樹脂ペレットと、カーボンブラック0.01〜3質量%を含む導電性樹脂組成物であり、それから得られた黒色系の成形体表面にレーザーによる白色の印字ができる導電性樹脂組成物。(a)前記ペレットに含まれる金属めっきされた有機繊維の含有量が1〜15質量%、(b)前記ペレットに含まれる金属めっきされた有機繊維の最大長が10mm以下、(c)前記ペレットに含まれる金属めっきされた有機繊維の重量平均繊維長が2mm以上 (もっと読む)


【課題】 解繊されたセルロース繊維を含有するものが得られるセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】 セルロース繊維集合体を解繊機により解繊して、綿状のセルロース繊維を得る工程、攪拌手段として回転羽根を有するミキサーに、前記綿状のセルロース繊維と熱可塑性樹脂を入れて攪拌し、発生した摩擦熱により前記熱可塑性樹脂を溶融させて、セルロース繊維に前記熱可塑性樹脂が付着した混合物を得る工程、前記混合物を冷却しながら攪拌する工程を有するセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 解繊されたセルロース繊維を含有するものが得られるセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】 攪拌手段として回転羽根を有するミキサー中にセルロース繊維集合体を入れ、高速攪拌することにより、前記セルロース繊維集合体を解繊するとき、前記セルロース繊維集合体として棒状のパルプシートを用い、ミキサーの羽根とのなす角度が45°〜90°の範囲になるようにして、前記棒状のパルプシートと前記羽根を接触させて解繊する工程、前記ミキサー内に熱可塑性樹脂を入れた後に攪拌することで、発生した摩擦熱により前記熱可塑性樹脂を溶融させて、解繊されたセルロース繊維に前記熱可塑性樹脂が付着した混合物を得る工程、前記混合物を冷却しながら低速攪拌する工程を有するセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性と高い集塵効率とを両立可能な集塵エレメント用部材及びこの部材で構成される集塵エレメントを提供する。
【解決手段】本発明の集塵エレメント用導電部材は、熱可塑性樹脂と、導電剤と、難燃剤とで構成されている。また、本発明の集塵エレメント用電圧印加部材は、熱可塑性樹脂と、半導電性成分と、難燃剤とで構成されている。これらの集塵エレメント用部材及びこの部材で構成される集塵エレメントは、難燃性と集塵効率とを高いレベルで両立できる。 (もっと読む)


【課題】引張特性、曲げ特性、耐衝撃性などの機械的特性に優れた繊維強化環状オレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂及び有機繊維で構成された繊維強化樹脂組成物を調製する。この繊維強化樹脂組成物は、有機繊維のロービングを引き抜き成形して調製してもよい。前記有機繊維は、全芳香族ポリアミド系繊維、ポリアリレート系繊維、ポリパラフェニレンベンズオキサゾール系繊維などであってもよい。有機繊維の平均繊維径は5〜20μmである。環状オレフィン系樹脂と有機繊維との割合(重量比)は、環状オレフィン系樹脂/有機繊維=30/70〜95/5程度である。本発明の繊維強化樹脂組成物は、平均繊維長が3〜50mmのストランド状ペレットであり、ペレットの長さ方向に対して平行に配列した有機繊維を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 金属皮膜の強度が高い、金属被覆樹脂微粒子とその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 金属被覆樹脂微粒子で、微粒子を構成する熱可塑性樹脂の内少なくとも金属メッキ層と接触する層を構成する熱可塑性樹脂がポリアミド結合またはポリエステル結合を含む高分子で微粒子を構成する。そして前記高分子粒子を得る方法として、熱可塑性樹脂(A)を水溶性助剤成分(B)からなる水溶性乳化媒体中に熱可塑性樹脂(A)が分散している分散体を水性溶媒で溶解又は溶出処理して得られる高分子微粒子が特に金属との接着性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 性質にバラツキのない成形体が得られる熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 ポリアミド樹脂を含む熱可塑性樹脂95〜10質量%と、熱可塑性樹脂とマレイミド系モノマー単位を有する重合体を含有する樹脂添加用マスターバッチ5〜90質量%を含有する熱可塑性樹脂組成物。樹脂添加用マスターバッチの相溶化作用により、2種以上の樹脂が均一に混練される。 (もっと読む)


【課題】 性質にバラツキのない成形体が得られるナイロン樹脂組成物の提供。
【解決手段】
ナイロン6を除くナイロン樹脂を含む熱可塑性樹脂と、ナイロン6とマレイミド系モノマー単位を有する重合体を含有する樹脂添加用のマスターバッチを含有するナイロン樹脂組成物。樹脂添加用のマスターバッチの相溶化作用により、2種以上の樹脂を用いた場合でも均一に混練される。 (もっと読む)


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