説明

株式会社日立ハイテクノロジーズにより出願された特許

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【課題】本発明の目的は、蓋を容易に取付け取外すことができ、かつ、試料を空気にさらすことなく試料室内に導入することを可能にする試料ホルダーを提供する。
【解決手段】開口部を有し内部で試料39を保持する試料台37と、試料台37の開口部を閉塞する蓋36と、試料台37に設けられた蓋押さえ38と、蓋押さえ38に設けられた第一の突合せ部と、前記第一の突合せ部との嵌合により、試料台37に蓋36を押し付け、蓋36と試料台37で囲まれた空間を密閉する蓋36に設けられた第二の突合せ部と、備える試料ホルダー100を提供する。 (もっと読む)


【課題】クロスコンタミネーションを抑制しつつ同一栓体に対する開栓処理および閉栓処理を行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】開口部1aを栓体2により閉じた検体容器1を検体容器キャリア3に立位状態で保持し、搬送装置によって、検体容器1が保持された複数の検体容器キャリア3を保管する検体容器キャリア保管部と、検体容器1の開口部1aから栓体2を取り除く開栓処理と、栓体2を保持する栓体保持と、検体容器1の開口部1aに検体容器1から取り除いた元の栓体2を取り付ける閉栓処理とを行う開閉栓装置と、開栓処理が施された検体容器に対して所定の処理を行う処理装置の間で検体容器1を保持した検体容器キャリア3を搬送する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で静電チャックの吸着面に対するウェハの載置状態を判定する。
【解決手段】試料に対して一次荷電粒子線を照射する機能を備えた荷電粒子線装置において、試料を吸着させる静電チャックに、斜孔或いは切り欠きを設ける。また、当該斜孔或いは切り欠きを斜光した光軸が通過するように一対の投光器および受光器を配置する。さらに、受光器の出力信号を用いて静電チャックに対する試料の載置状態を判定する制御部を設ける。制御部は、試料が昇降部により下降し、光軸を試料が遮光した時の受光器の出力信号を用いて、試料の載置状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、真空ポンプの再生のためによる装置稼働率の低下を防止できる真空処理装置及び真空処理方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、真空チャンバ内を所定の真空度にし、該所定の真空度を維持し、前記所定の真空度を有する前記チャンバ内で所定の処理をする真空処理装置または真空処理方法であって、再生処理が必要な複数台の真空ポンプで前記所定の真空度を得、複数台の前記真空ポンプのうち少なくとも1台の第1の真空ポンプと前記真空チャンバとを隔離し、前記隔離された前記真空ポンプの再生処理を行ない、複数台の前記真空ポンプのうち前記第1の真空ポンプでない他の前記真空ポンプのうち少なくとも1台の第2の前記真空ポンプで前記真空チャンバの前記所定の真空度を維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低プローブ電流であっても、反射電子と二次電子とを弁別検出できる低加速の走査電子顕微鏡を提供する。
【解決手段】
電子銃29と、アパ−チャ26と、試料台3と、電子線31を試料2上に収束するための電子光学系4−1と、偏向手段10と、二次電子検出器8、反射電子検出器9と、電子銃29と試料2の間となる位置に筒状の電子輸送手段5を備え、反射電子検出器9は電子輸送手段5の内部であって、二次電子検出器8及び偏向手段10よりも電子銃29に対して遠方側に設置され、反射電子検出器9の感受面9−1は電子輸送手段5と同電位となるように電気的に配線されている。 (もっと読む)


【課題】
繰り返しパターンと非繰り返しパターンとが混在する被検査対象基板に対して、微小な異物または欠陥を高速で、しかも高精度に検査できる欠陥検査装置を実現する。
【解決手段】
異物付着防止手段180は、透明基板187が枠185を介して載置台34の上に設置される。異物付着防止手段180はベース186上に固定された2本の支柱184に回転可能に支持されたシャフト181がカップリング183でモータ182に連結されている。そして、2本に支柱184の間で、枠185の一部にシャフト181が挿入され、枠185及び透明基板187がシャフト181を中心として回動できるように構成されている。つまり、枠185全体がシャフト181を軸としてZ方向に開閉する構造になっており、枠185及び透明基板187により、載置台34上のウェハ1を覆うことができる。 (もっと読む)


【課題】未知の濃度である試料(検体)の反応の妥当性を自動分析装置で測定したキャリブレーション反応曲線を元に、自動分析装置において本来あるべき理想反応曲線を算出することで、自動分析装置における反応の妥当性の証明をわかりやすく、また演算が難しい反応曲線の濃度演算を実現することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置において、試料の分析を行う分析部と、試料の分析に関する情報を表示するCRT23と、分析部を制御し、試料の分析処理を行うマイクロコンピュータ15とを備え、マイクロコンピュータ15は、分析部で測定した試料の濃度に相当するキャリブレーションの反応過程を演算し、分析部で測定した分析結果と共に、CRT23に表示させる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハ上を検査装置により検出した欠陥座標の観察と,ユーザにより指定された座標の検査を行う場合に,スループットの低下しない欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】半導体ウェハ上の座標であって、システマティック欠陥が発生し得る座標である危険点座標と検査結果から取得した半導体ウェハ上の座標である欠陥検査座標と、前記危険点座標と前記欠陥検査座標とを座標の種類を示す情報を付加した上でマージし、マージした座標の検査順序を決定し、マージした座標の種類を示す情報を用いて選択し、検査すべき座標ごとに複数の検査装置から検査方法を選択して検査を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】分注精度を悪化させることなく、プローブ移動時の試料の飛び出しを抑制することで、高速動作と分注精度の向上を実現する。
【解決手段】配管内の流体を引き込むことができる液位制御装置40を追加することで、分注精度を悪化することなく、プローブ内の試料の液面位置を操作可能とする。試料の吸引動作後から吐出動作前までの間、液位操作器によって配管内の流体を引き込む。吐出前には引き込んだ流体を元に戻すことで、プローブ内の試料の液面位置を元に戻す。 (もっと読む)


【課題】 荷電粒子線装置の収差を補正する収差補正器のテーブルデータを容易に取得できる多極子測定装置を提供する。
【解決手段】 光学系10と収差補正器11が挿入されるスペースと位置検出器7とを備えた多極子測定装置において、複数の点で行った一次荷電粒子線の収差補正器6への入射位置および角度と位置検出器7上での照射位置と多極子の関係について多極子場を励起した状態および励起しない状態で測定することにより、多極子場を励起した状態に含まれる多極子成分を抽出する。 (もっと読む)


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