説明

国立大学法人 岡山大学により出願された特許

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【課題】従来のものより運搬活性が高い害虫の擬似卵、特にシロアリの擬似卵を提供すること、さらに効率の良い駆除・防除方法および生物学研究ツール等を提供する。
【解決手段】害虫、特にシロアリの卵を模した基材に卵認識フェロモンの構成成分としてβ−グルコシダーゼ、その塩、その生物学的フラグメントまたはβ−グルコシダーゼ関連ペプチドを含有せしめた擬似卵、それを用いる害虫の駆除・防除方法および生物学研究ツール等。 (もっと読む)


【課題】工具に接近するガイド部を用いて工具の振れ量を算出する。
【解決手段】工具210を回転駆動して振れが無視できなくなった状態で工具210に対してガイド部131を移動させ、工具210とガイド部131との接触を振れ検出手段140により検出する。工具210とガイド部131との接触を検出すると、ガイド部131が工具210に接触するまでの移動量を計測する。工具210の振れが無視できる状態でガイド部131が工具210に接触するまでの基準移動量を求めておき、振れが無視できなくなった状態で計測された移動量と基準移動量とに基づいて、工具210の振れ量を算出する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ確実に喉頭蓋を挙上させることができ、容易に気管入口部を直視できる喉頭鏡を提供する。
【解決手段】把持可能なハンドル10の先端部10aに、気管入口部を視認すべく患者の口から挿入して喉頭蓋を挙上させるためのブレード11の基端部11aを連設した喉頭鏡1において、ブレード11の基端部11aに第1電極12aを設けると共に、喉頭蓋の近傍の皮膚面に第2電極12bを貼付可能に構成し、第1電極12aと第2電極12bとの間に低周波電流を通電するように構成する。 (もっと読む)


【課題】新規アミロイドβ凝集体結合性ペプチド、新規アミロイドβ凝集体結合性ペプチドを用いたアミロイド病の検査方法、およびアミロイドβ凝集体結合性ペプチドをスクリーニングする方法を提供することである。
【解決手段】新規アミロイドβ凝集体結合性ペプチドは、蛍光物質を用いて標識したペプチドを含む候補ペプチド群についてスクリーニングを行うことにより得られる。かかる新規アミロイドβ凝集体結合性ペプチドは、アミロイドβ凝集体への結合性が優れており、アミロイドβ凝集体の分析、アミロイドβ凝集体が関連する疾患(アミロイド病)の検査などに用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】低緩衝能の被検体においてもできるだけ短時間で測定可能なpHまたは濃度の測定装置及びpHまたは濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】溶液のpHまたは濃度に応じた信号を出力する第1と第2のセンサと、第1のセンサが配設された第1貯留部及び第2のセンサが配設された第2貯留部とが設けられた検査管と、検査管内にベースライン溶液を送給する送給手段と、検査管の第1貯留部内に被検体である検体溶液を注入して第1のセンサに検体溶液に接触させる注入手段とを備えて、検体溶液のpHまたは濃度を測定するpHまたは濃度の測定装置及び測定方法において、第1貯留部内に貯留した検体溶液とベースライン溶液との界面を振動させる振動手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の乾式吸収剤の問題点を解決し、かつ、効率よく、天然ガス中の金属水銀およびまたは水銀化合物の蒸気を含むガス状水銀、化石燃料を燃焼した排ガス中に含まれるガス状水銀や重質油あるいはその残留残液、石炭、バイオマスなどをガス化して得られたガス中のガス状水銀を吸収することが可能なガス状水銀除去剤及びその除去方法を提供する。
【解決手段】比表面積が100m/g以上、好ましくは200〜500m/gを有する酸化マンガンにより、金属水銀およびまたは水銀化合物の蒸気を含むガスからガス状水銀を除去する。 (もっと読む)


【課題】環状ジケトンを原料とし、これを環化させることによって、多環式化合物を製造する。
【解決手段】下記式(1)


[式中、X及びYは、それぞれ独立に炭素数1〜20の2価の有機基を示す。Rは、炭素数1〜20の1価の有機基、ハロゲン原子、保護されていてもよい水酸基、保護されていてもよいアミノ基、ニトロ基又は水素原子である。]で表される化合物を環化させる多環式化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】α−アミノ酸やα−ヒドロキシ酸等を製造するために用いるアミダーゼの保存剤、活性賦活剤及び失活予防剤を提供する。
【解決手段】Thermus sp.属、Thermus sp.0-3-1株、由来耐熱性アミダーゼ遺伝子を大腸菌JM109株にクローニングしてアミダーゼを生産することにより、アミダーゼ酵素溶液を調製した。該酵素溶液にニッケル、コバルト及びマンガン並びにそれらの塩からなる群より選ばれる少なくとも1種を共存させることにより、アミダーゼ活性を安定化し、保存、活性賦活及び失活予防に有効である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特異的な粥状動脈硬化(粥腫ともいう)の存在部位の特定、治療効果モニタリングなどの非侵襲的な動脈硬化の診断法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明者らは、動脈硬化の粥腫の構成物を鑑みて、酸化LDL/β2GPI複合体抗体が、in vivoで動脈硬化の粥腫に特異的に結合するか、かつ、体外からその病変を特異的に検出可能か検討した。
すなわち、生体中での、動脈硬化巣特に動脈硬化粥腫の存在位置及びその大きさのイメージングに適応可能な抗体を特定し、その特異性を解析した。その結果、動脈硬化切片の免疫染色ができる酸化LDL/β2GPI複合体抗体の中でも、特定のエピトープに特異性を有する酸化LDL/β2GPI複合体抗体の標識体が、粥状動脈硬化の存在部位の特異的なイメージングに有効であることが明らかとなった。このことは、粥腫という病変に特異的なイメージングを可能とする。 (もっと読む)


【課題】被検体を撮影する際に自動的に焦点を合せ、得られた画像から欠陥の有無を判断する欠陥検査方法及び欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】撮影して得られた画像から欠陥の有無を判断する欠陥検査方法において、撮像手段2の焦点を合せる自動焦点調節ステップと、被検体における欠陥の有無を判断する画像解析ステップとを具備し、自動焦点調節ステップは、被検体と撮像手段2との距離又は撮像手段2の焦点距離を複数回変更して撮影し、得られた各画像から被検体の輪郭を抽出処理し、各輪郭抽出画像に対して離散フーリエ変換処理を用いることで周波数領域に変換し、周波数領域における輝度値の総和を算出し、輝度値の総和が最大となる被検体と撮像手段2との距離又は撮像手段2の焦点距離を特定し、特定された被検体と撮像手段2との距離又は撮像手段2の焦点距離に調節する、とした。 (もっと読む)


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