説明

国立大学法人 岡山大学により出願された特許

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【課題】硫酸による将来の侵食状況を使用初期段階で予測することができるコンクリートまたはモルタルの維持管理方法および装置を提供する。
【解決手段】コンクリートまたはモルタル(以下、コンクリート等という。)を所定濃度の硫酸に浸漬し、硫酸の濃度と浸漬期間との積と、硫酸によるコンクリート等の侵食深さとの相関関係を予め把握しておく(ステップS1)。相関関係が把握された硫酸の濃度測定用のコンクリート等と維持管理用のコンクリート等とを同じ現場環境に設置して、所定期間経過後に各侵食深さを測定する(ステップS2〜S5)。濃度測定用の侵食深さと所定期間と相関関係とに基づいて現場環境の硫酸の濃度を推定する(ステップS6)。推定した濃度と維持管理用の侵食深さと所定期間と相関関係とに基づいて現場環境のコンクリート等の将来の侵食状況を予測評価する(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】硫酸雰囲気で用いるコンクリートまたはモルタルを、経済的で合理的に設計する方法および装置を提供する。
【解決手段】コンクリートまたはモルタルを所定濃度の硫酸に浸漬し、硫酸の濃度と浸漬期間との積と、硫酸によるコンクリートまたはモルタルの侵食深さとの相関関係を予め把握しておき(ステップS1)、想定したコンクリートまたはモルタルの設置環境の硫酸の濃度と耐用年数を想定し(ステップS2)、これらと相関関係とに基づいて、コンクリートまたはモルタルの鉄筋かぶり厚を設計するようにする(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】コンクリートまたはモルタルの設置環境における硫酸の濃度を把握するのに好適な硫酸濃度の推定方法および装置を提供する。
【解決手段】コンクリートまたはモルタルを所定濃度の硫酸に浸漬し、硫酸の濃度と浸漬期間との積と、硫酸によるコンクリートまたはモルタルの侵食深さとの相関関係を予め把握しておき(ステップS1)、この相関関係が把握されたコンクリートまたはモルタルを推定対象環境に所定期間だけ設置して(ステップS2)、この環境の硫酸による侵食深さを測定し(ステップS3)、この侵食深さと所定期間と相関関係とに基づいて推定対象環境の硫酸の濃度を推定するようにする(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル燃料等の燃料の品質判定において、品質判定の信頼性および精度を向上させる。
【解決手段】判定対象の燃料についての着火遅れの値および火炎拡大率の値を測定し、第一の判定基準である基準線71,72により、着火遅れの測定値が第一の範囲である基準線71以下の範囲または基準線72以上の範囲にある場合は、その第一の範囲により定まる燃料の品質の良否に基づいて判定対象の燃料の品質の良否を判定し、第一の判定基準により、着火遅れの測定値が第二の範囲である基準線71から基準線72の範囲にある場合は、第二の判定基準である直線81により、火炎拡大率の測定値が良品の範囲にあるか否かにより、判定対象の燃料の品質の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】加工方向にのみ効率的に放電を発生させることができ、被加工物が溶融・除去される部分を最小限に抑えて、歩留まりを良くすることができるとともに、安定した給電を行うことができるようにする。
【解決手段】ワイヤ表面に、ワイヤ断面の周縁同一部位においてワイヤ長手方向に連続する一つの放電域Aと、該放電域Aの周方向両側においてワイヤ長手方向に連続する二つの非放電域Bと、これら非放電域Bによって放電域Aから隔てられたワイヤ長手方向に連続する給電域Cとを、ワイヤ断面において放電域Aおよび給電域Cを通る対称軸Sに関して線対称の配置で有する放電加工用ワイヤ10とする。 (もっと読む)


【課題】常圧下において水素生成効率が高い特性を有する新規なゼオライトの提供を課題とした。
【解決手段】
Ni、Zn等で置換した合成ゼオライトが常圧下において水素生成効率が高い特性を有することを見出して、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】公開鍵の大きさを小さくすることにより通信負荷を低減させた匿名認証システムを提供する。
【解決手段】管理装置と、メンバ用装置と、認証装置とからなる匿名認証システムにおいて、管理装置には、メンバを複数のサブグループに分けて、サブグループ用IDと個人用IDとに基づいて生成した所属証明書を記憶した所属証明書用テーブルと、各サブグループの有効なメンバの個人用IDを用いてアキュームレータにより定義された値を公開鍵として記憶した公開鍵用テーブルと、サブグループ用IDにより特定されるサブグループの公開鍵とサブグループ用IDとを用いて生成した補助証明書を記憶した補助証明書用テーブルとを設けて、メンバ用装置の記憶手段に、当該メンバ用の所属証明書と補助証明書を記憶させるとともに、公開鍵を記憶させることとした。 (もっと読む)


【課題】サブネットを越えて、ホストを識別できるネットワーク通信方法であり、かつ汎用性に優れ、導入が容易であり、しかも高いスループットが確保できるネットワーク通信方法を提供する。
【解決手段】NATルータ1を介してホストα1、ホストα2及びホストβがネットワーク通信するに際し、NATルータ1において、ホストβに向けて送信する通信パケットのヘッダ情報に含まれる送信元MACアドレスを、前記通信パケットをホストα1又はホストα2から受信した際のヘッダ情報に含まれる送信元MACアドレスにするネットワーク通信方法である。 (もっと読む)


【課題】高い周波数領域での電磁波吸収特性に優れ、かつ軽量な電磁波吸収材として用いることができる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】炭素を20〜99質量%含み、前記炭素中に金属粒子が分散した金属−炭素複合材(A)と、樹脂(B)と、を含み、組成物中における前記金属−炭素複合材(A)の含有量が、5〜95質量%である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】実際のアテローム動脈硬化の抑制に有効であり、且つ副作用の少ない薬剤の提供。
【解決手段】HMGB1(High Mobility Group Box 1、高移動度群タンパク質のBボックス1)のCテイルに結合する抗HMGB1モノクローナル抗体を有効成分とするアテローム動脈硬化抑制剤。該アテローム動脈硬化抑制剤は、静脈注射投与が好ましく、1回当たり0.2mg/kg以上、2mg/kg以下投与することが好ましい。 (もっと読む)


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