説明

国立大学法人京都工芸繊維大学により出願された特許

141 - 150 / 203


【課題】静電噴霧法を用いて、有機物質を延伸可能な状態として繊維化することを目的とする。
【解決手段】有機物質溶液を静電噴霧する際、表面に突起部を有する集積体を回転させながら該集積体の表面に向けて静電噴霧する。二つの回転軸で回転される輪状の集積体を用いる場合には、集積体の回転軸近傍に向けて静電噴霧する。また、円筒状の集積体を用いる場合には、底面の中心を結ぶ線を中心に回転させながら、集積体の側面に向けて静電噴霧する。本発明では、集積体が導電性を有している必要はなく、集積体にアースを施工する必要もない。 (もっと読む)


【課題】構造体内部の変位、歪みなどをより容易に監視可能にする。
【解決手段】構造物の損傷の診断のため、構造体の監視対象箇所を挟む2点に複数の振動応答検出センサを設定し、参照点に参照応答検出センサを設置する。これらのセンサから入力した振動計測データから、固有振動の数Nの振動モードの各々において、n次モード(1≦n≦N)の相対モードシェイプと参照モードシェイプおよびn次モードの固有振動数を求め、それらから導出される評価値を算出し、現在の評価値の値と健全状態の評価値の値を基に損傷指標を評価する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分子量が高く、ステレオコンプレックス結晶含有率の高いポリ乳酸組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(i)100重量部のポリ乳酸および(ii)0.01〜10重量部の三斜晶系無機核剤を含有し、重量平均分子量(Mw)が12万以上であり、ステレオコンプレックス結晶含有率(X)が80%以上であるポリ乳酸組成物およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病の予防および治療に有効な物質を見出す。
【解決手段】桑の葉抽出物を含有する、アルツハイマー病を予防または治療するための飲食物および医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂材製の成形体本体の表面に繊維シート材をインサートしてなる複合樹脂成形体において、引張強度及び曲げ剛性の向上を図る。
【解決手段】複合樹脂成形体10は、樹脂材製の成形体本体11の表面に繊維シート材12をインサートしてなる。繊維シート材12は、編物で構成されていると共に、その裏目側が成形体本体11に対向するように設けられ、且つ繊維表面が成形体本体11に溶融固化して一体化している。 (もっと読む)


【課題】配向性が充分に高い有機半導体膜を簡便に製造できる有機半導体膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機半導体膜の製造方法は、有機半導体化合物Bを原料として用いた気相成長により、基板13の表面に有機半導体膜を形成させる有機半導体膜の製造方法であって、基板13と有機半導体化合物Bとを、隙間Nが形成されるように隣接させた状態で、圧力10−2〜10Paの雰囲気下で、有機半導体化合物を加熱する。 (もっと読む)


【課題】γ−アミノ酪酸(GABA)高生産能を有する乳酸菌、当該乳酸菌を使用するGABAの製造方法およびGABA含有乳酸発酵食品の製造方法、ならびに当該乳酸菌より得られるグルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)およびそれをコードする核酸を提供すること。
【解決手段】GABA高生産能を有する新規乳酸菌Lactobacillus sp.L13(NITE P−253)、当該乳酸菌を使用するGABAの製造方法およびGABA含有乳酸発酵食品の製造方法、ならびに当該乳酸菌より得られるGADおよびそれをコードする核酸。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フェノール化合物を含有する植物性油の酸化重合体を、揮発性有機溶剤を含有しない状態で塗膜形成材料、記録材料用化合物、インキ原材料、塗料原材料、フォトレジストの原材料、成型材料、積層材の原材料、粘着材の原材料、結合材の原材料、注型用フェノール樹脂の原材料、繊維板用フェノール樹脂の原材料として利用可能な硬化性樹脂組成物およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】不飽和二重結合性酸化重合部位を有するフェノール化合物を含有する植物性油由来の酸化重合性化合物中のフェノール骨格を酸化重合してなる硬化性樹脂組成物であって、前記植物性油100質量部に対して10〜200質量部の水と、カチオン性基および/またはノニオン性基を有する分散剤とを存在させて重合してなる油中水滴型分散体硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造を用いて、導波路の終端反射を大幅に低減できるフォトニック結晶導波路を提供する。
【解決手段】フォトニック結晶導波路は、格子Bが周期的に配列したフォトニック結晶PCと、フォトニック結晶PC内に線欠陥を導入して構成される導波路10と、フォトニック結晶PCの界面11から導波路10の光軸方向に沿って突出した放射性ガイド21等で構成され、該光軸方向に垂直な方向に配列した格子数は、導波路10内部と比べて放射性ガイド21の方が少なくなるように設計される。 (もっと読む)


【課題】外力による曲げ変形に対して内腔面積が減少するのを防止することができる医療用チューブを提供する。
【解決手段】本発明の医療用チューブは、らせん構造を有する線材からなるコア材、及びコア材のらせん構造の一部を軸方向に連結し、コア材よりも曲げ剛性の低い連結材、を有する円筒型のチューブ本体と、伸縮性のある繊維材料からなり、チューブ本体の外周面に巻回され、この外周面に液不透過性の膜を形成する膜部材とを備えている。 (もっと読む)


141 - 150 / 203