説明

株式会社NTTファシリティーズにより出願された特許

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【課題】機器収容用ラック間の間隙を確実に閉塞することができるとともに、地震時における機器収容用ラックや構造物の挙動による破損を防止することができるラック間遮蔽構造及び電算機室用空調システムを提供する。
【解決手段】通路を挟んで両側に複数並設される機器収容用ラック3を備えた電算機室用空調システムにおいて、通路を挟んで両側に配された機器収容用ラック3同士の側面3c,3c間に形成された間隙を閉塞する遮蔽構造(ラック間遮蔽構造)20を設ける。遮蔽構造20は、間隙に上下方向へ複数配列されてそれぞれ一方の面から突出する突起部23を備える板部材21と、機器収容用ラック3に固定されて突起部23が挿入されると共に突起部23の移動を許容する長孔25を備える支持部材22とを備える。 (もっと読む)


【課題】機器収容用ラック間の間隙を確実に閉塞することができるとともに、地震時における機器収容用ラックや構造物の挙動による破損を防止することができ、さらに、地震終了時には再び間隙を閉塞するように自動復帰することが可能なラック間遮蔽構造及び電算機室用空調システムを提供する。
【解決手段】通路4を挟んで両側に複数並設される機器収容用ラック3と、空気調和装置とを備え、空気調和装置から吹き出された冷却用空気が、機器収容用ラック3に収容された機器を冷却した後、機器収容用ラック3の上方の空間を流動して空気調和装置に再び吸引される電算機室用空調システムにおいて、通路4を挟んで両側に配された機器収容用ラック3同士の側面3c,3c間に形成された間隙を閉塞する遮蔽構造20を設ける。遮蔽構造20は、遮蔽板21と柔軟材22,23とから構成する。 (もっと読む)


【課題】サーバラックなど発熱機器を収容する情報通信機械室用として好適な空調システムの制御技術を提供する。
【解決手段】空調システム運転時における温度情報と、各空調機の稼動情報と、空調機電力消費量に関係する外部環境情報と、を含む運転条件情報を所定のインターバルで計測して蓄積するステップと、蓄積した該運転条件情報に基づいて、各空調機の電力消費量を演算するステップと、演算した各空調機の電力消費量総和が最小となる空調機の稼動パターンを選定するステップと、選定した稼動パターンにより実際に運転するステップと、電力消費量演算値と運転時の電力消費量実績値とを比較するステップと、実績値が演算値より小さいときは、随時、該運転情報の電力消費量情報を更新するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】外部から特定周波数帯域の音エネルギーが作用した場合であっても、情報記憶装置本体の筐体が振動することを抑止でき、アクセスエラーや故障の発生を防止することを可能にした情報記憶装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】記録媒体と、この記録媒体にアクセスして情報の記録や再生を行うためのヘッドとを筐体3に収容してなる情報記憶装置本体1を備えた情報記憶装置Aにおいて、情報記憶装置本体1の外側に配設され、特定周波数帯域の音エネルギーが外側から作用して筐体3に振動が発生するとともにこの振動を吸収して減衰させる制振機構2を備える。 (もっと読む)


【課題】外部の騒音によって情報記憶装置の筐体内部の動作に悪影響が生じることを抑制する。
【解決手段】HDD1はパーソナルコンピュータに装着して使用する。HDD1は、ディスク及び読み取りヘッドを含む記録再生機構を収容した筐体2を備える。筐体1の表面カバー5には略円形領域と略四角形領域とを備えた表面部7が形成され、略四角形領域7bの一部分に略四角形板状の重錘8を固定した。高騒音の周波数に対して筐体の表面カバー5が共振し易い固有振動数を有する場合でも、表面カバーの一部分に重錘8を設けたことで、表面カバー5の固有振動数を変化させて共振を軽減または抑制させた。 (もっと読む)


【課題】誤挿入が防止されるとともに、プラグをソケットに挿入する際にプラグ等を大きく回転させる必要がないコネクタ等を提供する。
【解決手段】プラグインコネクタは、ピンプラグ10とレセプタクル20により構成され、ピンプラグ10とレセプタクル20とが接続される。ピンプラグ10のピンカバー本体14には、周方向に離間した複数のピンプラグキー突起部15を設け、レセプタクル20のソケットカバー27には、周方向に離間した、複数のピンプラグキー突起部15が嵌る複数のキー溝28の組を、周方向にずらして複数組28a〜28e配置する。レセプタクル20は、ソケットプラグとすることもできる。 (もっと読む)


【課題】周囲への熱拡散の抑制を図ることができるルーバー装置を提供する。
【解決手段】鏡面反射性を備える複数の横板11,11,…を、太陽の動きに追従してスラット角の調整が可能となるように、鏡面反射性を備える縦板12,12間に組み付けることにより構成されたルーバー装置1と、複数の横板と複数の縦板とのいずれか一方が、2次元の再帰反射性を備えており、これらを組み合わせることにより横板のスラット角や縦板の水平方向の回転角によらずに再帰反射性が得られるルーバー装置。 (もっと読む)


【課題】サーバラックなど発熱機器を収容するする情報通信機械室に好適な空調制御技術を提供する。
【解決手段】許容上限温度Tmを逸脱するセンサSkが存在するときは、当該センサの逸脱度に対応した各空調機の設定温度変更の演算が行われる。最初に、センサ位置の空調影響係数に基づいて、空調寄与率Ea(k)、Eb(k)が演算される。次に、各空調機について現状設定温度からの低下温度ΔTa(k)、ΔTb(k)が、(2a)式等により演算される。ΔTa(k)=ΔTm(k)・Ea(k) ・・・・(2a)
次いで、ΔTa(k)、ΔTb(k)の中から最大値を抽出し、各空調機の設定温度変更値を(3a)式等により求める。Ta(j)=Ta(0)−Max(ΔTa(k))・・・・(3a) (もっと読む)


【課題】反射光による周辺環境への影響を低減することができる反射壁を提供することを課題とする。
【解決手段】反射壁1であって、反射面22aを有する反射部20が壁体10の外壁面10aに形成されており、反射面22aは、南中高度に位置している太陽に正対するように傾斜している。また、反射面22aの法線の水平面に対する傾斜角度を夏至の南中高度に合わせることが好ましい。さらに、反射部20に他の反射面22b,22cを形成し、他の反射面22b,22cの法線の傾斜角度を反射面22aの法線の傾斜角度よりも小さく形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】地震発生時等において構造体が振動または揺動した場合であっても、構造体や構造体間を架け渡す梁部の変形・破損を防止できるとともに、地震終了時等には自動的に復帰することが可能な架設構造及びそれを用いた電算機用空調システムを提供する。
【解決手段】通路4を間に挟んで配置されたラック3にそれぞれ設けられた支持部材35A,35Bを介して、ラック103間に梁部31を架け渡す架設構造において、支持部材35A,35Bは、一端側でラック103に対して移動可能にラック103に支持される一方、他端側で弾性体51を介して梁部31に連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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