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Fターム[2B011GA04]の内容

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Fターム[2B011GA04]に分類される特許

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【課題】瓶容器を使用して仕込み、発生操作時の大幅な省力化を計って安定かつ効率的に高収量のきのこを収穫できる、キクラゲ類に属するきのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培瓶を使用したキクラゲ類に属するきのこの栽培において、菌床表面の含水率を60%以上に保持した状態で、菌糸蔓延完了前の培養段階において10Lx以上の光照射を行って意図的に原基の形成を行うことによりきのこを発生させる。 (もっと読む)


【課題】発酵技術を利用してきのこ廃培地の腐敗による悪臭防止などの処理コストをより低減させて安価に生産でき、且つ適切にきのこを育成できるきのこ栽培用培地資材の生産方法を提供すること。
【解決手段】前記きのこ廃培地で雑菌が繁殖する前に、好気性菌として作用する有用菌を雑菌の存在に比して大量に投入する有用菌の接種工程と、前記有用菌が投入された前記きのこ廃培地を堆積させて、初期の発酵が急速に進行する期間について、乾燥が進行できる大気開放環境下で発酵させる初期の発酵乾燥工程と、少なくとも前記初期の発酵乾燥工程を経て前記きのこ廃培地から生成された発酵資材に該発酵資材よりも乾燥度の高い有機乾燥材を投入して混合することで前記発酵資材の乾燥度を一気に高めてきのこ栽培用培地資材を得る乾燥材投入工程を有する。 (もっと読む)


【課題】エノキ茸の株を分割することなく任意の大きさ及び重量のエノキ茸を栽培することができ、かつ、高収率でエノキ茸の栽培することができる栽培方法を提供する。
【解決手段】培養基を充填した栽培ビンをコンテナ内に直立させて配列し、殺菌工程、種菌接種工程、菌糸培養工程、菌掻き工程、発芽工程、抑制工程及び生育工程を有するエノキ茸の人工栽培方法であって、殺菌工程及び種菌接種工程においては、栽培ビンをコンテナ内に6本×6本で配置し、菌糸培養工程においては、コンテナ内の中央部分の4本の栽培ビンを抜き取り、抜き取り部分が上下に連通するようにコンテナを多段に積み上げた状態で培養室に収容して一定期間菌糸培養を行い、菌掻き工程においては、菌糸培養工程後の栽培ビンをコンテナ内の中央部分に抜き取った数だけ補充し、その後は栽培ビンをコンテナ内に6本×6本で配置した状態で栽培を行う、エノキ茸の人工栽培方法。 (もっと読む)


【課題】大規模な商業製造に適したオオヒラタケ又はクロアワビタケの菌床栽培方法を提供すること。
【解決手段】きのこの固形栽培用培地の培地基材としてコーンコブのみを用いることを特徴とするオオヒラタケ又はクロアワビタケの菌床栽培方法。また、培地基材と、培地基材より乾燥重量比で少ない栄養材を混合し、きのこの固形栽培用培地を作製する工程を包含するオオヒラタケ又はクロアワビタケの菌床栽培方法。本発明により、培養工程時の発芽を抑制でき、成熟子実体を同時期に収穫できるため、大規模な商業製造において、オオヒラタケ又はクロアワビタケを安定して生産することができ、かつ、生育日数を短縮することができ、品質の良い優良な成熟子実体を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】菌床栽培にも対応でき、必要なだけの電気的刺激を与えられる高電圧印加装置を提供する。
【解決手段】高電圧発生部として、正極の高電圧発生装置7と、負極の高電圧発生装置7’とが並列に接続されており、高電圧コントローラ33は、前記正極の高電圧発生装置と、前記負極の高電圧発生装置とに交互に制御信号を送る。 (もっと読む)


【課題】マツタケの子実体を良好に形成させる、マツタケの人工栽培用培地及びマツタケの人工栽培方法を提供する。
【解決手段】本発明のマツタケの人工栽培用培地は、大麦、小麦、ライ麦及び米糠を含む有効成分と、水とを含有することを特徴とする。また、本発明のマツタケの人工栽培方法は、上記のマツタケの人工栽培用培地を用いるマツタケの人工栽培方法であって、人工栽培用培地にマツタケの菌糸を接種した菌糸含有培地を30℃以下の温度で培養する栽培培養工程を備え、上記栽培培養工程において、上記菌糸含有培地の表面を、人工栽培用培地より高いpHの、湿った被覆用材料(ピートモス)で覆うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広葉樹、針葉樹の木材、剪定枝、草木などに含まれるきのこ菌糸に対する成長阻害物質を分解除去するきのこ類培地基材の製造方法を提供する。
【解決手段】広葉樹、針葉樹の木材、剪定枝、草木などを粉砕したおが粉やチップなどの木質系材料を密閉容器内に充填し、容器内を飽和水蒸気圧曲線上の一定温度、一定圧力に保ち、さらに冷水シャワーを密閉容器内に噴射し木質系材料に水蒸気の衝撃波を与え植物組織の加水分解反応を促進し、木質系材料中に含まれる菌糸の成長阻害物質を、気体あるいは液体として木質系材料の外部に流出させ、実質的にリグニンとセルロースのみの菌成長阻害成分のない木質系材料を得きのこ類の人工培地に用いる培地基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】夏場にキノコの栽培を始めるために、米糠の代替となり、かつ、安定的に供給できるキノコ栽培用培地組成物を提供する。
【解決手段】おがくずと米糠を含有するキノコ栽培用培地組成物であって、米糠の一部または全部が廃白土で置き換えられていることを特徴とするキノコ栽培用培地組成物。廃白土に含まれる油脂が植物油であることが好ましく、植物油が米油、大豆油、ゴマ油、コーン油、綿実油、パーム油、ココナッツ油、オリーブ油、菜種油、サフラワー油またはヒマワリ油であることがより好ましい。廃白土における白土が酸性白土または活性白土であることが好ましく、廃白土が油脂製造の脱色工程に使用された経歴を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】小型で搬送が容易で、屋外の作業でも継続して安定的に十分に高い高電圧パルスパワーを出せる手持ち式の高電圧印加装置を提供する。
【解決手段】高電圧発生部は、ブリーダ抵抗を内蔵したコッククロフトウォルトン回路を備え、高電圧パルス印加部は、手持ち部55に一体に設けられ、高電圧発生部の出力電圧が供給される放電側電極63と、放電ギャップGを介して対向した接地側電極65と、接地側電極65と導通され被印加体に印加する印加側電極69とを備え、直状の保護筒(絶縁性の保護カバー57+絶縁性乃至半導電性の放電ギャップカバー59)内に高電圧印加部の大部分が収容され、印加側電極69のみがその外に出て露出している高電圧印加装置。 (もっと読む)


【課題】きのこ子実体の大規模な商業製造における、安価でかつ効率のよい液体種菌の製造方法、当該液体種菌を用いたきのこ子実体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、きのこ子実体を製造するためのきのこの液体種菌の製造方法であって、植物油を含有する液体培地で、気泡を用いた培地のかく拌で液体深部培養を行うことを特徴とするきのこの液体種菌の製造方法に関する。また、本発明は、ビン栽培において、菌座をより高くした菌床栽培用培地を用いることを特徴とするきのこ子実体の製造方法にも関する。本発明により、種菌製造時間を大幅に短縮することが可能となり、また固体種菌を用いたきのこ子実体製造時の製造ムラのリスクを回避でき、かつ優良なきのこ子実体を安定して製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】茸栽培有効期間において過不足ない散水量で最大生産量を得ることのできる人工榾木による椎茸の散水栽培方法を提供する。
【解決手段】空調装置と散水装置を備えた栽培ハウス1内に、多段の栽培棚3を配置し、栽培棚3に多数の人工榾木Pを載置し、多数の散水ノズル5で棚上から散水するに際し、水圧2.0〜3.0kgf/cm、散水量0.8l/分で人工榾木Pの配列全体がその円形の噴霧範囲に覆われるように1日0.5〜3.0時間散水し、茸の発生分を除いて4〜6g/日以上人工榾木Pの重量減少が発生しないように管理を行う散水栽培方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気刺激を加える茸栽培体毎に電極を刺しなおす作業を不要にでき、作業者の負担を低減できる茸栽培用装置及び茸栽培方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明による茸栽培用装置及び茸栽培方法は、放電極20がほだ木1から離間された状態で高電圧発生器10から放電極20に高電圧が印加されることで、放電極20からの火花放電21によりほだ木1に電気刺激が加えられる構成である。 (もっと読む)


【課題】菌床やほだ木でキノコを栽培する際に必要な、菌床やほだ木の保湿管理を、これまでは直接菌床やほだ木に散水したり噴霧したりしてきたが、この方法では生育中のキノコに直接水や水滴が着き、キノコの品質を低下させていた。
また、菌床やほだ木でキノコを栽培する場合、多段の栽培棚を利用することが多く、菌床やほだ木を均等に保湿させたりキノコを収穫するため、人手で菌床の配置を入れ替えたり、出し入れしたりしていたが、大変な労力を費やしていた。
【解決手段】キノコを栽培する菌床やほだ木を配置した棚が、回転して任意の位置まで動いてくる多段の栽培棚を利用して栽培することで、これまでの人手によった管理作業を大幅に軽減し、かつ、下部に水槽を設けて菌床やほだ木の底面から灌水することで、棚に配置した菌床に均等に保湿させることができる。
これによって、キノコに直接水や水滴が着くことが無くなり、品質の良いキノコが多く収穫することができる。 (もっと読む)


【課題】籾殻粒子を菌茸類の培地の多孔物質類に含有させて得る、液体、顆粒、粉末の製造法は,高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置を用い、常温作業、攪拌混合技術でもって大量生産することができ、諸効果のあることを特徴とした。
【解決手段】本発明は、上記諸課題を解決し、地域の天然資源の、籾殻粒子・珪藻土焼成粒・貝殻粉末等を活用することにより地域事業を育成し、さらに地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】茸栽培の培地を籾殻破砕粒子・木質破砕粒子の多孔物質に含有させて得る菌床改良剤の製造方法は,高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置を用い、常温作業、攪拌混合技術でもって大量生産することができ、諸効果のあることを特徴とした。
【解決手段】本発明は、籾殻破砕粒子・木質破砕粒子を菌茸類の培地資材に製造し菌茸類の培地資材に使用することを特徴とし、菌床改良剤とその製造方法で上記諸課題を解決し、地域の天然資源を活用することにより地域事業を育成し、さらに地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】繊維分を含み、キノコ栽培に適した均質かつ良質な培地を得ることができるキノコ栽培用の培地の製造方法を提供する。
【解決手段】キノコ栽培用の培地は、木材を破砕したチップを解繊処理し、得られた解繊物を用いてキノコ栽培用の原料を調製した後、該原料を整形加工することにより得られる。前記解繊処理は、木材を破砕したチップを、シリンダ14内に配設されたスクリュー16とシリンダ14の前端部に設けられた孔開きプレート26とを備えた植繊機13にかけ、孔開きプレート26の円孔25から綿状に形成された解繊物を押し出すようにして行われる。スクリュー16の回転数は2〜5回/分であることが好ましく、シリンダ14内の温度は70〜90℃であることが好ましい。また、孔開きプレート26の円孔25は、直径5〜10mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大型のハナビラタケの菌核を栽培可能とし、大収量を得られる、ハナビラタケ菌核の栽培方法を提供する。
【解決手段】培地にハナビラタケ種菌を植菌し、ハナビラタケ菌糸が培地に蔓延・熟成させた後に、10lx以上の光照射を行い小型の菌核(子実体原基)を発生させた後に、光照射を抑制することで子実体の形勢を回避して菌核を成長させる。または、小型の菌核(子実体原基)形成後に、栽培雰囲気の二酸化炭素濃度を継続的に2000ppm以上に維持することによって菌核を成長させる。なお、菌核とは菌糸体から分化した菌糸の塊であり、胞子が存在しない点で子実体と区別される。 (もっと読む)


【課題】キノコの人工栽培に使用される栽培袋の製造・販売者が主体となり、使用済み袋のリサイクルを支援するリサイクル支援システムを提供すること。
【解決手段】栽培袋4を製造販売する袋製造・販売者Aと、栽培袋4でキノコを生産するキノコ生産者Bと、キノコ生産者Bへオガコを供給するオガコ業者Cと、廃棄物をリサイクルするリサイクル工場DとをネットワークNWで結び、袋製造・販売者Aが使用済み袋のリサイクルを支援するリサイクル支援システム1であり、袋製造・販売者Aにリサイクル支援制御装置2、キノコ生産者Bに生産者端末7、オガコ業者Cにオガコ端末8及びリサイクル工場Dにリサイクル端末9とが設置され、リサイクル支援制御装置2は、キノコ生産者Bからの使用済袋量をオガコ業者Cから入手して使用済袋量を記録する記録手段と、記録手段からの使用済袋量が基準値を超えたときにリサイクル工場Dへ通知する通知手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】茸の栽培環境、特に乾燥状況下や高温環境下においても培地上面の乾燥を防いで栽培できる茸栽培容器。
【解決手段】所定の底面積を有する底部1aと、底部の周囲から所定の高さ立設された側壁1b〜1eとを有し、側壁の上端に開口1fを有する茸栽培容器であって、側壁1b〜1eは、底部1aから所定高さまでが培地が充填される培地充填部Aと、培地充填部の上方が空間となる空間部Bとに区分されて、側壁の少なくとも一側壁1aには、培地充填部Aから開口へ向かって所定距離離れた箇所から上方に向かって開口面積が徐々に拡大された開口を有する通気孔が穿孔されて、通気孔の開口がフィルター2B1〜2B3で塞がれている。 (もっと読む)


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