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Fターム[2B026AB06]の内容

海藻の栽培 (1,460) | 養殖装置 (366) | 小型藻場 (211) | 浮遊式 (50)

Fターム[2B026AB06]に分類される特許

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【課題】大気中の炭酸ガス濃度削減と石油資源の保護を目的として、外洋で海藻を養殖して光合成によって海藻の藻体内に炭酸ガスを固定化し、これからバイオ燃料を製造する。
【解決手段】海洋性バイオマスを粉砕する工程と、粉砕された海洋性バイオマスを120〜280℃の熱水に懸濁し、高温高圧下で加熱し、大気圧に放出して不溶部を得る工程と、前記不溶部をオゾン処理してセルロース画分を採取する工程と、セルロース画分を加水分解しグルコース溶液を得る工程と、グルコース溶液をバイオ燃料発酵する工程と、バイオ燃料発酵液からバイオ燃料を採取する工程と、バイオ燃料を得る工程と、廃液処理工程と、を含むバイオ燃料製造方法及びその装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】フトモズクの養殖網をに容易に配設可能とし、さらに高密度養殖を可能としたフトモズクの養殖方法及び養殖網を提供する。
【解決手段】養殖網の網面を上下方向に展開した状態で海中に配設し、その上下方向に展開した養殖網にフトモズクを着生させる養殖網であって、フトモズクを着生させる網面1と、その網面1の上方に取付けられる浮き4と、前記網面1の下方に取付けられる重り5とを備え、養殖網本体を海中に投下することにより、重り5が海底に沈下して下端部を海底に固定し、一方、網面1の上端部が浮力によって吊り上げられて、網面1が上下方向に展開する。 (もっと読む)


海又は湖等の水上に構築した装置で藻類の成長を促進させるための手法とその装置である。装置中には不浸透性の膜或いは裏地から成る貯水部若しくは密閉部があり、その周囲の海水から切り離された部分に藻を置く。満潮時には貯水部から基盤部分へ、干潮時には基盤部分から貯水部へ藻が流れるよう、海水の異なるレベルで浮く浮揚性の構造である。
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【課題】人工浮島において、水面を浮遊する生物を含めた水の出入りが円滑に行えるようにする。
【解決手段】人工浮島10を、表面が水面下に水没した植栽基盤20と、植栽基盤20の外縁21に相当する水面上に設けた断続部22を有するフロート30から構成する。断続部22を介して、浮遊物を含めた水の出入りが、人工浮島10の周辺水域との間で円滑に行われ、植栽基盤20に植栽した水性植物bによる水質浄化作用を十分に発揮することができる。フロート30を設けない断続部22に関しての浮力不足は、水中から底面側を支持する植栽基盤支持フロート31により確保する。 (もっと読む)


【課題】炭化綿を用いて、藻類の胞子及び微生物が付着しやすく、藻類の繁殖に適した藻類繁殖装置及び藻類繁殖方法を提供する。
【解決手段】水中に設置して、藻類の付着育成を図るための藻類繁殖装置であって、木綿を原料とし、焼成して得られた炭化綿2を平面状に形成し、前記炭化綿2を網状体3aを具備する外枠3・3を用いて上下方向から挟持することによって固定した。また、前記藻類繁殖装置を複数個使用して層状に構成した礁体11を形成し、該礁体の底面に錘15を固設して水底に接地するように固設した。 (もっと読む)


【課題】簡便に製造できる構造にて、藻類増殖部材本体21の表面21A上に添接した種糸Yを藻類増殖部材2に容易且つ強固に固定する。
【解決手段】
藻類を生育するための藻類増殖部材本体21の表面21A上に当該藻類の胞子等を付着させた種糸Yを添接する藻類の藻類増殖部材2において、前記種糸Yを差し入れる差込口213aと、当該差込口213aよりも幅狭な固定口213bと、当該差込口213aと前記固定口213bとを連通する連通溝213cとを有する固定用切欠部213A、213B、213C、213Dを前記藻類増殖部材本体21に形成し、前記差込口213aから前記固定口213bに向って順に前記種糸Yを差し込んで固定する。
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【課題】藻類BOの生育段階に合わせた生育環境を備える藻類増殖部材2を提供する。
【解決手段】
藻類BOを生育するための藻類増殖部材本体21と、当該藻類増殖部材本体21の上で生育した藻類BOが前記藻類増殖部材本体21から離脱した状態で活着可能な活着部221を有するスペーサ部材22とを具備し、前記藻類増殖部材本体21を前記スペーサ部材22に対して取り付け、藻類増殖部材本体21と当該藻類増殖部材本体21を海底に保持する磯根資源増殖ブロック1との間に前記スペーサ部材22を介在させる藻類増殖部材2とする。
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【課題】藻類の生育段階に合わせた生育環境を藻類増殖部材本体21の表面21Aに簡易な構成で整える。
【解決手段】
藻類を生育するための藻類増殖部材本体21を有する藻類の生育部材において、前記藻類増殖部材本体21の表面21A上に、前記藻類の生育段階に合わせて少なくとも3段階に高さを異ならせた複数の突起部212a、212b、212cを設ける。
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【課題】藻類が活着しやすく且つ取り扱い易い藻類増殖部材を簡易に製造する。
【解決手段】藻類を生育するための樹脂製の藻類増殖部材本体21を具備し、前記藻類増殖部材本体21の表面21Aに、粗面を形成する粗面用材216aを取り付けたことを特徴とする藻類の藻類増殖部材2とする。 (もっと読む)


【課題】藻類が活着しやすく且つ取り扱い易い藻類増殖部材2を、簡易に製造する。
【解決手段】
藻類を生育するための藻類増殖部材本体21を有する藻類増殖部材2の製造方法において、前記藻類増殖部材本体21を樹脂にて成形する藻類増殖部材本体成形工程S1と、前記藻類増殖部材本体成形工程S1により成形した藻類増殖部材本体21の表面21Aに粗面処理を施す粗面処理工程S2とを有することを特徴とする藻類増殖部材2の製造方法を採用する。
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【課題】移植用の海草・藻類を用いた藻場造成において、成功率とその後の永続性が改善された藻場造成装置とそれを用いた藻場造成方法を提供する。
【解決手段】藻場造成装置1は、アマモ、ツルアラメ等の栄養繁殖性の海草・藻類2が着生した三次元網目状構造体からなる着生床3、フロート4、ロープ5およびアンカー6から構成され、着生床3上の海草・藻類2が光合成を行うのに十分な光量を確保できる水深に係留する。そして、海草・藻類2の成育に伴って周囲の水質が浄化された後に、着生床3の位置をさらに下げるから、生育環境の悪い海域に藻場造成装置1を適用した場合に、移植した海草・藻類2が藻場造成に不可欠な種子・胞子の供給源として機能する前に枯死することが減少する。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素の削減による地球温暖化の抑制、バイオマスとしての利用、海洋生物の増加等に寄与しうる藻類を効果的に増殖させるとともに、発生した藻類からバイオマス燃料を製造する方法を提供する。
【解決手段】 海又は湖沼の有光層に浮遊体を設け、光合成能を有する藻類を発生させる工程と、藻類を発酵させる工程とを有するバイオマス燃料の製造方法であって、浮遊体が生分解性を有する方法、及び光合成能を有する藻類を発生させる工程と、藻類に過熱水蒸気を接触させる工程とを有する過熱水蒸気処理物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有茎種等を含めた沈水植物を再生する効果的な技術を提供する。
【解決手段】合繊マット等の3次元空隙構造の基盤本体10を、シート状部材30で外側を包むようにして植栽基盤100を形成する。かかる植栽基盤100は、例えば、フロート等を設けた浮島状に構成する。植栽基盤100の3次元の空隙構造の表面側に、沈水植物200aの栄養物20を含んだ再生箇所等の湖底の泥を塗り込み、その後乾燥させて、栄養物20の剥落を極力防止する。かかる構成の植栽基盤100の表面側に、沈水植物200aを寝かせた状態でピン40等により固定し、生育させて根を伸張させ、沈水植物200aの群落等の再生を図る。 (もっと読む)


【課題】藻類の胞子等を付着させる生育部材2の形状や重量等の自由度を高める。
【解決手段】海藻B0を生育するための藻類増殖部材本体21を具備し、当該藻類増殖部材本体21を海底に保持する磯根資源増殖ブロック1に対して、当該藻類増殖部材本体21を取り付けて使用する藻類の生育部材であって、表面上に海藻B0の胞子等を付着させた板状の前記藻類増殖部材本体21と、当該藻類増殖部材本体21に生育した海藻B0が根を張るための根張部221を有する根張用スペーサ22とを具備し、当該根張用スペーサ22を前記藻類増殖部材本体21と前記磯根資源増殖ブロック1との間に、着脱可能に介在させることを特徴とする。
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【課題】台風時の藻場の破損を防止し、失われた生態系を効率よく修復することができる水中植生工法及び水中植生施設を提供すること。
【解決手段】ポット11内に充填した生育基盤材12の上面に形成された植生面14に水生植物13を植生した水生植物生育体10と、水生植物生育体10を被修復水域の水中に浮遊させるための浮体20と、水生植物生育体10を被修復水域の水中生態系を修復可能に、この被修復水域の水中に係留し、浮体20の浮力を調整することによって、水生植物生育体10の水深を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、海域の利用効率および収益性が高い海藻および二枚貝の養殖方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明の混合養殖方法は、網籠の外部でトサカノリなどの海藻を養殖するとともに、網籠の中でヒオウギガイなどの二枚貝を養殖するものであり、二枚貝の排出する栄養塩を海藻が吸収することによって海藻の収穫量が増加するとともに海水の汚染が防止され、さらに、二枚貝に付着するフジツボ類が少なくなることによって二枚貝の商品価値が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 桟橋の上部構造体の下側領域に、海藻類の生育に必要な十分な量の太陽光を取込むことができるようにする。
【解決手段】 杭11により上部構造体12を支持する杭式桟橋10において、前記上部構造体12の床版部15をプレキャスト版6により形成して、これに透明板17を備えて窓18を設ける。一方、前記床版部15の下側領域に杭11を利用して棚20を架設すると共に、該棚20上に岩礁性海藻類の着生に適した着生基盤22を敷設する。そして、上部構造体12上に設置した太陽追尾機構を備えた集光装置30からケーブル31を介して延ばした多数の光ファイバー32から前記棚20上の着生基盤22に向けて太陽光を照射し、前記床版部15の窓18からの採光と協働して、着生基盤22上で、海藻類の生育に必要な光量を確保する。 (もっと読む)


【課題】 養殖方法が確立されていない天然生育種等の海藻類の最適な養殖条件を、容易に検討するができる海藻養殖方法識別装置および海藻養殖方法の識別方法を提供する。
【解決手段】 海水の水位を調節可能な水槽と、該水槽内に設置された前記海水の水位に追従する少なくとも1つの浮遊式海藻保持具と、前記海水の水位に追従せずに高さが固定された少なくとも1つの固定式海藻保持具と、を具備する海藻養殖方法識別装置、およびそれを用いた海藻養殖方法の識別方法であって、水槽中の海水の水位を任意の周期にて変動させ、常に海水中で生育する前記浮遊式海藻保持具の海藻と、前記周期に合わせて海水中と海水面上の双方で生育する前記固定式海藻保持具の海藻と、を比較する海藻養殖方法の識別方法である。 (もっと読む)


【課題】照射時間に限りのある太陽光による光合成では限界のある藻類の培養効率を向上し、食料不足問題を解決する。
【解決手段】海洋の水面上に出力、占有面積、単価がそれぞれ1.5kWh、1.8m、30万円の風力発電機を上下方向に3段重ねとした複数セットの発電ブロックをセミフロート上浮体に空力的な適正間隔で林立させて発電所を構成し、得られた電力により海洋を照らし、海水改良培地に毎分培地と同じ量のairを送って撹拌し、PHで窒素等をコントロールして微細藻類を培養する。赤道直下の太陽光に比べても20倍以上の太陽光合成光束を得る事ができ、50%変換効率のLEDを使用する場合でも藻類培養により通常のコメ栽培の4500倍の効率でコメ程度蛋白含有澱粉を得る事が出来る。これは直接コメ/パンのような食品加工や魚餌に利用でき食料不足問題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 季節を問わず安定して不稔性海藻を培養することのできる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 温度変化を10℃/日以下に制御された環境下で不稔性海藻を培養することを特徴とする不稔性海藻の培養方法である。本発明において、15〜35℃の培養液で不稔性海藻を培養することが好ましい。なお、本発明は、当初はこの好ましい温度範囲に曝されていなかった不稔性海藻を、好ましい温度範囲で培養する形態を包含する。つまり、15℃未満の温度又は35℃を超える温度に曝されていた不稔性海藻を15〜35℃の培養液で培養することを本発明は包含する。 (もっと読む)


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