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Fターム[2B027ND03]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (3,684) | 栽培容器の種類 (402) | 育苗容器(育苗箱、育苗枠) (92)

Fターム[2B027ND03]に分類される特許

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【課題】 土中に埋めておくと自然に分解するとともに、環境を破壊することがないようにした園芸用ポットの製造方法を提供する。
【解決手段】 原材料としての籾殻11を粉状に砕く。粉状の砕かれた籾殻11と、片栗粉を含む粘着剤12と、固体剤13とを攪拌機で混合する。混合された物質を型に入れて、150度から200度の温度で所定時間加熱して成形する。加熱が終了したら、炉から取り出して、自然乾燥させる。片栗粉は、高温で糊状になり、籾殻11を繋ぐ粘着剤となる。籾殻、片栗粉および粘着剤は天然の物質であるので、時間がたてば自然に土中で分解する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、充分な保水性のある水たまり部を多数形成するとともに、その水たまり部を形成するためのリブによって薄肉厚に形成した育苗箱の強度を保てるようにした薄肉厚で形成した保水性のある育苗箱を提供することにある。
【解決手段】 底板2とその周囲の側板3a,3b,3c,3dとを備えた箱の前記底板2に上方に凸形状に突出する突出部を多数設け、該突出部に水抜き孔5を設けた苗を育苗する育苗箱において、前記底板2及び側板3a,3b,3c,3dを形成する板厚を薄肉厚に形成し、前記突出部を、下部に細幅空間6を形成されるように、薄肉底板2を上方に凸形状に突出させて成形したリブ4として形成し、該リブ4で囲まれた又はリブ4と側板3a,3b,3c,3dで囲まれた底板2の上面部分を水たまり部7としてある。 (もっと読む)


【課題】 芝等の植物の発芽・育苗を効率よく行うことを可能にすると共に、その育成期間を短縮できるようにし、また育苗した苗成育マットを、流通のための搬送・植栽が容易に行える形態に形成できるようにした育苗マット及びそれによる育苗方法を提供する。
【解決手段】 複数層の不織布11によって形成したマット本体2の表面に、育苗すべき種子21及び保水性の粒状軽量骨材13を水溶性の糊材で貼着し、該積層された不織布11間に肥料23を保持させることにより育苗マットを構成し、この育苗マット1を植物育成用ハウス内に敷設し、該育苗マット1に潅水してこの育苗マットの植物を発芽・育成させる。 (もっと読む)


【課題】 植栽、特に山林あるいは造成地等の傾斜地や火山灰台地等の緑化のための植栽を容易且つ安価に行えるようにする。
【解決手段】 直径15〜20cmの孟宗竹の茎の部分を節2を挟んで上下にそれぞれ30〜35cmの長さに切り、節2を打ち抜いて無底筒状とした竹材を使用し、その節2を挟んで一端側はそのまま筒状部分3として残し、他端側は切り欠いて杭状部分4とした竹具1とする。そして、例えば蓬莱竹の苗を山林や造成地等の傾斜地5の斜面に蓬莱竹を植える場合に、竹具1の杭状部分4を下にして、略垂直に、筒状部分3が半ば隠れるくらいまで土6の中に打ち込み、筒状部分3に苗竹7を植え込む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、野菜や花木等の苗を育てる場合に、発根の状態やポット内の土の湿り具合、病害虫の有無などを容易に確認できる育苗ポット及びその集合体である苗床を提供する。
【解決手段】上端側が開口する筒状の側壁と、該側壁に上下に連続して延びる内方向に窪んだ複数の条溝と、中央部が内方向に窪んだ傾斜面と該側壁の下端部から該傾斜面近くまで延びる複数の排水溝を有する底壁と、を有する育苗ポットであって、内側で、かつ、透明なプラスチック材からなる該育苗ポットと、外側で、かつ、不透明なプラスチック材からなる該育苗ポットとをそれぞれの該条溝の位置を合わせて重ね合わせた二つの該育苗ポットから構成されていることを特徴とする育苗ポット。 (もっと読む)


【課題】
ポット苗の育苗地から1つの運搬具に複数のポット苗箱を内面に湾曲させて積載可能としてその状態で運搬車輌に搭載し、さらに運搬車輌に複数段の運搬具の段積を可能としているので、育苗地から田植圃場までの一度の運搬で数多くのポット苗箱を搬送することが出来ると共に、育成した苗を内側に湾曲させ苗同士を密着させることで走行時の走行風を防止する可撓性のポット苗箱の積載方法とその運搬具を提供する。
【解決手段】
可撓性のポット苗箱をU形状の湾曲として、L字構成となった自立面と垂直板の自立面にはU形状の湾曲面を設置し、垂直板にはポット苗箱の短辺の縁部が接触するように自立させる。垂直面板にはポット苗箱の裏面と略接触する面となる背面板を、また背面板にはポット苗箱の裏面から、苗室の間を遮る規制板を設けてポット苗箱の水平方向の移動と、苗箱自体の広がりを防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の培養法の利点を生かしつつ、欠点である育成容器内の二酸化炭素不足を簡易な手法で解決する植物育成用容器、それを用いた植物育成方法及び植物育成用培地を提供する。
【解決手段】植物育成用容器において、内部に光触媒を坦持させ、この光触媒を有機化合物と接触させながら光を照射することにより、植物の生長に必要な二酸化炭素を発生させることができる。これにより、従来の栽培、育苗、培養方法をほとんど変更することなく、容器中の植物体あるいは植物組織を二酸化炭素不足に遭遇させることなく培養・栽培を行うことができる。また、優良な形質を持った植物を低コスト・高品質で量産することができる。 (もっと読む)


【課題】 表示板を育苗ポットに固定しても倒れにくい安定性のよい育苗ポットを提供する。
【解決手段】 底部と側壁部を有する有底上端開口の柔軟な樹脂製育苗ポットであって、該側壁の一部であり、該側壁の上縁部との間に所定間隔を空けた部分に他の側壁の外面よりも内部空間側に窪む複数の凹壁部と、そのそれぞれの該凹壁部の開口面を臨む上端部に、前記内部空間に収納される該育苗ポットに収納されている苗に関する情報が表示されている表示板を差込むスリットを備え、その凹壁上端部の下面側に、スリットに差しこんだ表示板の下部が側壁部の外面から離れるのを規制する舌片を設けたことを特徴とする育苗ポットである。 (もっと読む)


【課題】良質な苗の大量保存を可能にする。
【解決手段】クマツヅラ科イワダレソウ属植物の苗と水分調整材とを入れた後密閉された容器を、温度が摂氏2度乃至7度、湿度が20%乃至50%の環境下に置いて保存する。 (もっと読む)


【課題】発芽を揃え、移植活着率をあげ、生産日数短縮、流通費削減を兼ね備えた移植苗の育成培地の提供。
【解決手段】気泡率90%、遠赤外線5ミクロン以上で撥水性のあるウレタンマットを、苗トレーの流通企画サイズ、幅250ミリ、厚さ50ミリ、長さ500ミリのシート状にする。そこに25ミリの正方形で高さ50ミリの切り抜きと、中切込みをゼンマイ状に貫通させて切り抜く。正方形の部分は上部が全体に繋がるように、一部を少し残して切り抜き、正方形にできた培地を手でちぎり取れるような構造にする。そのマットをプラグトレーに差し込んで固定する。固定されたマットシートは、200個の育成培地になる。この複数の培地に播種機で種子を蒔き、発芽室で発芽させて育苗室で育苗する。 (もっと読む)


【課題】 チャのポット苗の育苗に適した方式により養液栽培することで、茶樹育成年数の短縮を図れるチャの育苗方法を提供する。
【解決手段】 育苗土を充填して栽培ベット1へ載置したポット15にチャの穂木14を挿し木し、挿し木直後から第1所定期間は散水ノズル6による散水栽培で、その後定植までの第2所定期間は養液槽2に蓄えた養液を給液する循環式養液栽培で、チャのポット苗9を育苗するチャの育苗方法。 (もっと読む)


【目的】 育苗ポットにラベルを、簡単かつ硬質に取付けるようにする。
【解決手段】 側壁3に横長のラベル係止口6を設けるとともに、ラベル係止口6の上方において、側壁3の内面に、上下方向を向くとともに、互いに離隔するラベル挿入用ガイド7を突設する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで環境面にも考慮した植生マットであって、さらに優れた保型性および作業性を併せ持ち、田植え機におけるフィンガーのトラブルが発生しにくいものを提案することを課題とする
【解決手段】 植物性粒状物と複合バインダー繊維とからなる植生マットであり、複合バインダー繊維は、高融点成分であるポリ乳酸と、低融点成分であるポリアルキレンサクシネートに乳酸が共重合した重合体とで構成され、植生マットは、低融点成分の溶融または軟化により植物性粒状物同士が接着されて、全体として一体化していることを特徴とする生分解性植生マット。
低融点成分においては、ポリアルキレンサクシネートに乳酸が1〜6モル%共重合した重合体であることが好ましい。
また、複合バインダー繊維が、高融点成分を芯部、低融点成分を鞘部に配した芯鞘型複合バインダー繊維であり、高融点成分と低融点成分との融点差が50℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】各種の育苗器に容易に対応可能であり、また各種の育苗器の兼用も容易にできる苗挿し機の提供である。更に育苗器の種類を変えるたびに煩雑な作業をすることのない、
作業効率の良い苗挿し機の提供である。
【解決手段】育苗器1を移送する移送装置3側に、検出センサ41、43によって検出される被検出部42、44を設け、移送装置3側で各種育苗器1の移送制御を可能とした。
育苗器1を載せて回転駆動する無端帯3に、該無端帯3の回転方向に、所定の育苗器1に対応して所定ピッチ毎に移送停止位置がセンサ41、43によって検出される被検出部42、44を設けており、また前記被検出部42、44はセルのピッチの異なる育苗器1に対応して複数種設けられていて、前記被検出部42、44がセンサ41、43により検出される度に前記育苗器移送装置Aの駆動を停止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】シダ植物の胞子の簡単な発芽方法と量的生産及び鑑賞価値を向上する栽培方法と装置を提供する。
【解決手段】殺菌した発芽用容器に殺菌した植物繊維を設け、これに請求項1乃至請求項9記載の何れかの胞子を播き、これを水を入れた水槽の水面と前記容器の底面が3乃至5センチメートルの間隔に調整し、これを透明体ビニール袋に封入密閉して、明るい日陰に設置した、発芽工程から植物体へと変化する期間を静観して、以後、発芽苗を、生育工程、育成工程、成育工程えと移植して育てた成育苗を鑑賞工程へと植え付けて、鑑賞価値を向上する工程と土壌に移植して産業用として増殖生産する、シダ植物の増殖生産方法である。 (もっと読む)


【課題】防水層および下地躯体を損傷することなく植栽トレーを防水層の上面に、簡便に固定設置することが出来ると共に、植栽トレーの交換を容易に行なえ、耐風圧性能の高い植栽トレーの施工法を提供する。
【解決手段】植栽トレーCの施工法は、防水層Bの上面に敷設された植栽トレーCを、固定部材Dと該固定部材にネジ止めする係止用ビスEとで防水層Bの上面に固定するようにした植栽トレーCの施工法であって、上記固定部材Dが定着部と係合部とで形成され、上記固定部材Dの定着部を防水層Bの上面に溶着または接着固定せしめ、上記固定部材Dの上から植栽トレーCを載置した後に上記固定部材Dの係合部に上記係止用ビスEでネジ止めすることにより上記植栽トレーCを上記ビスEと上記固定部材Dとで固定することである。 (もっと読む)


【目的】生分解性資材及びその加工品
【構成】籾殻と米糠、独自に開発した天然培土と非木材植物性繊維を混入させた成型方法にて野性化農法用の播種または育苗用マット、播種または育苗用ポット、固型播種または育苗用培地と、豚糞や牛糞を除いた天然培土を用いた、食品の鮮度を保つための食品用包装パック、梱包材などの原料となる生分解性資材です。
【解決手段】本発明は特開平9-272828の天然培土を含んでいて作物が抵抗力を身につけ野性化することを目標とし、又豚糞や牛糞を除いた天然培土を付着させた籾殻の水質浄化作用や酸化防止効果を発揮する食品用梱包材等に、成型され、100%生分解、土に戻り肥料となり、味だけでもなく、安全で、一番大切な生命力の強い健全な食物が出来ることが可能になりました。 (もっと読む)


【課題】 重ねられた植木鉢、ポット等の鉢を1個ずつ保持することができる鉢保持装置を提供すること。
【解決手段】 鉢を保持する鉢保持装置10において、複数の吸引用開口部11を同一平面上に配設し、各吸引用開口部11に空気路12を接続し、空気路12はダクト13に接続され、吸引用開口部11を鉢の内部の底部に接触させた状態でダクト13の開口部14から空気を吸引することにより、鉢を吸引して保持すること。さらに、吸引用開口部11は、蛇腹式の可撓性筒状部15の先端に形成され、蛇腹式の可撓性筒状部15の基部は空気路12に接続されていること。さらに、各吸引用開口部11に鉢の内部の径より若干小さい径の張り出し部16を付設したこと。 (もっと読む)


【課題】 作業者の疲労を軽減するとともに、吸引対象ではない苗室にある培土や苗を誤って吸引することを防止できるようにする。
【解決手段】 本発明の培土除去装置1は、吸引力を連続的に発生する吸引装置3と、吸引装置3に可撓ホース4を介して接続された手持式の吸引ノズル5と、吸引装置3から吸引ノズル5までの吸引通路の途中部であって、かつ、吸引ノズル5までの間に可撓ホース4の少なくとも一部を介在させた部位に設けられ、吸引ノズル5に対する吸引力の伝達を入切するシャッタ装置6と、吸引ノズル5の近傍に配設され、シャッタ装置6を作動させるための操作ボタン7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記問題点に鑑み、特段の専用培土を必要とせず、専用培土はもちろんのこと、単なる山土を育苗用培土として用いて、わずか48時間〜60時間程度で完了する出芽苗から成苗までのステージ苗の育成法と播種装置及びその移植機を提供する。
【解決手段】育苗箱2の各ポット3のポット状苗室3aに育苗培土Cを入れ、その床土上に催芽籾Kを播種し、次にその上から吸水した麦の種子Mを播種し、無肥料の土で覆土する。播種された育苗箱2を温風強制循環恒温出芽庫に収納し、32℃で2日〜2.5日出芽させた出芽苗から成苗までのステージ苗が完成する。 (もっと読む)


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