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Fターム[2B029EC14]の内容

温室 (4,670) | フィルム、シートの組成、性質 (926) | 性質 (504) | 紫外線又は赤外線のカット (59)

Fターム[2B029EC14]に分類される特許

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【課題】本発明は、ヒンダードアミン系光安定剤を用いたとしても黄変及び臭気の発生が抑制され、且つ優れた耐候性及び耐薬剤性を有する農業用ポリオレフィン系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の農業用フィルムは、ポリオレフィン系樹脂、下記一般式(I)で示される基を少なくとも1個有するヒンダードアミン系光安定剤、及び紫外線吸収剤を含有することを特徴とする。


(式中、R1は、水素原子、−CH2CH2COOC1225、又は−CH2CH2COOC1429である。) (もっと読む)


【課題】特定の光質変換剤を含有することで、農作物の増収及び栄養素の増大を生じることができ、かつフィルム中に気泡が発生することがなく、良好な光質変換能が長期間安定して保持されるポリエチレン系の農業用フィルム、及びその製造方法の提供。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂(X)100重量部に対し、光質変換剤(D)を0.01〜5重量部含有した樹脂組成物層を少なくとも一層有する農業用フィルムであって、農業用フィルムを構成する全てのポリエチレン系樹脂(X)のMFR(190℃、21.18N荷重下で測定したメルトフローレート)が1.0〜10g/10分であり、かつ光質変換剤(D)が、縮合生成物系の物質。 (もっと読む)


【課題】ヒンダードアミン系光安定化剤を用いたとしても、黄変及び臭気の発生が抑制され且つ優れた耐候性及び耐農薬性を有する農業用フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、下記一般式(I)で示される基を少なくとも1個有するヒンダードアミン系光安定化剤、及び紫外線吸収剤を含有することを特徴とする農業用フィルム。本発明の農業用フィルムは、光や熱の影響による黄変の発生及び臭気の発生が高く抑制され、酸性雨や農薬を始めとする酸性条件下で長期間に亘って使用されたとしても機械的強度を高く維持することができ耐候性及び耐農薬性に優れる。


(式中、R1は炭素数1〜18のアルキル基又は炭素数2〜18のアルケニル基である。) (もっと読む)


【課題】 過剰な太陽エネルギーを、栽培している植物に照り返すことなく、その場所から除去することによって、土地や植物の乾燥と温度上昇とを防止し、その結果、植物の光合成ひいては植物の育成を促進できる酷暑環境用農林資材としての使用方法を提供する。
【解決手段】 再帰反射部材1と、再帰反射部材1を構成する透明媒体4中に分散された蛍光剤2とを有し、蛍光剤2が光合成に有効な波長よりも短波長側の光を吸収し、光合成に有効な光を発するものであることを特徴とする酷暑環境用農林資材10としての使用方法。 (もっと読む)


【課題】耐候性が長期間持続し、また、着色や臭気を生じないポリオレフィン系農業用フィルムを提供する。
【解決手段】下記式のピペリジン環構造を有するヒンダードアミン化合物を含有する層1と、紫外線吸収剤を含有する層2を有するポリオレフィン系農業用フィルム。


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【課題】結節作業性(巻き付け性)、強度(引張り強度、巻き付け時の引き出し強度)が優れた温室用樹脂線を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエステルと有機系紫外線吸収剤を含有する樹脂組成物のモノフィラメントからなる温室用樹脂線であって、前記モノフィラメントが、下記の要件(a)〜(d)を満たすものである温室用樹脂線。
(a)延伸後の引張強度が350〜600MPa
(b)伸び率が5〜25%
(c)真円度が80%以上
(d)明度値(Y値)が12.5以上 (もっと読む)


【課題】冬季、夏季のいずれにおいても植物の栽培を良好に実施できる農業用フィルムの提供。
【解決手段】JIS R3106に準拠して求められる可視光線透過率が85%以上、日射透過率が80%以上、日射吸収率が8〜15%の樹脂フィルムからなる農業用フィルム。 (もっと読む)


【課題】植物を生産するためのエネルギー、生産コスト、環境負荷等を低減できるとともに、植物の成長によって好ましい波長の光を十分に供給することができる植物生産システムを提供すること。
【解決手段】波長変換光学板3で波長変換された光は、その平面方向の端部から反射プリズム5に照射され、更に、反射プリズム5の反射膜15によって、下面側に配置された植物7に供給されるので、植物7を生産するためのエネルギー、生産コスト、環境負荷等を大きく低減することができる。つまり、波長変換光学板3の上面から照射された太陽光は、波長変換光学板3の平面方向の端部側に約70%集光されるので、波長変換光学板3の平面方向の端部から反射プリズム5を介して植物7に光を供給することにより、太陽光を極めて効率良く利用できる。 (もっと読む)


【課題】長期繰り返し使用により同時期に凸部が剥離ないし崩落することなく、入射した光を光合成に有効な波長に変換し、光取出し効率を高めた波長変換部材、並びにこの波長変換部材を用いた植物の育成方法の提供。
【解決手段】本発明の波長変換部材は、光源からの入射光を入光させる光入射面と、波長変換された光を出射させる光出射面と、前記光入射面及び前記光出射面の少なくともいずれかの面を基準として形成された複数の凸部と、を有し、入射した光を植物の成長に利用可能な波長に変換する蛍光体を含有する波長変換部材であって、前記凸部は、ナノインプリント法で形成され、前記凸部の平均高さが、5μm未満である。 (もっと読む)


【課題】
長期耐候性、耐久性、耐農薬性に優れ、変色しにくい農業用フィルム、及び、防曇塗膜を塗布した場合に、塗膜密着性、防曇性の諸特性、耐久性に優れ、長期展張後、特に酸性雨、農薬を始めとする酸性条件下での防曇性の諸特性、及び防曇塗膜密着強度の低下が少ない農業用フィルムを提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂、及び、下記一般式(1)で表される化合物を平均分子量300以上の重合体に付加した付加体であるヒンダードアミン化合物の少なくとも一種を含有してなる層を少なくとも1層有する多層又は単層の基材フィルムからなることを特徴とする農業用フィルム(式中、nは1〜4の整数を表し、R1及びR1'は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子又は任意の置換基を表す。)。
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【課題】植物の生育にとって有害な高温の発生原因である赤外線を遮蔽でき、従来の赤外線吸収フィルムに比べて、フィルム自体が高温にならずに、フィルムの耐久性が向上し、植物の光合成にとって有用な可視光領域の光を透過でき、抗菌性に優れ、特定の波長を透過可能な果実袋にも用いることができる農業用被覆材の提供。
【解決手段】平板状粒子を含有し、熱線最大反射率が、20%以上である農業用被覆材とする。該平板状粒子を全粒子中に60個数%以上有する態様、該平板状粒子が、銀からなる銀平板粒子である態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽性及び耐ブリードアウト性に優れた農業用フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)に記載のベンゾトリアゾール型紫外線吸収剤を含有することを特徴とする農業用フィルム。


(2−[5−クロロ(2H)−ベンゾトリアゾール−2−イル]−4,6−ジ(tert−ペンチル)フェノール) (もっと読む)


【課題】植物を生育させるために必要な光を照明 器具からの光と太陽光とを併用して用いる太陽光併用型植物工場において、太陽光を取り入れる窓について、植物を生育させるために必要な光量子を効率良く取り入れ、他方該植物工場の室内温度の過度な上昇を防止し得る、太陽光併用型植物工場用遮熱断熱窓装置を提供することを目的とする。
【解決手段】照明器具からの人工光線と太陽光線とを併用して植物の光合成により植物を生育させる太陽光併用型植物工場に用いる、太陽光を取り入れるための太陽光併用型植物工場用遮熱断熱窓装置において、種々の波長帯の光を含む太陽光のうち緑領域の波長帯の光の透過を遮断する緑域カットシートや赤外線領域の波長帯の光の透過を遮断する赤外線領域遮熱フィルムを利用することにより、植物を生育させるための寄与率が低く、むしろ該植物工場内の室温を過度に上昇させる波長帯の光量子の該植物工場内への進入を防止する。 (もっと読む)


【課題】透明性、断熱保温性に優れるうえ、透湿性を損なわず耐候性やカール抑制性にも優れる農業用被覆材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系フィルムと、網状樹脂シートとが接着剤層を介して接着された積層体からなる農業用被覆材であり、接着剤層がポリビニルアルコール系フィルムの全面に対して20〜70%の割合で存在することを特徴とする農業用被覆材。 (もっと読む)


【課題】
透明性に優れ、紫外線遮断性に優れたフッ素樹脂フィルムの提供すること。
【解決手段】
平均粒子径が0.01〜0.05μmのルチル型の酸化チタン粒子を含有するフッ素樹脂フィルムであって、該粒子は酸化チタンの表面に酸化ケイ素、酸化アルミニウム、オルガノポリシロキサンが順次被覆されており、該粒子を0.05〜2.0重量%含有していることを特徴とするフッ素樹脂フィルムを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】農業用フィルムを用いたトマトの施設園芸栽培において、トマトの色付きが良く且つ害虫発生を抑制すること。
【解決手段】施設園芸でトマト栽培に用いられる農業用ポリオレフィン系樹脂フィルムであって、300nm〜340nmの紫外域波長光線における平均光線透過率が20〜45%であり、且つ、可視光の平均光線透過率が80%以上である。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収剤のフィルム表面への移行を抑制し、光線透過性の低下および紫外線吸収能の低下を防ぐことによって、農業用フィルムを長寿命化すること。
【解決手段】少なくとも3層構造の農業用ポリオレフィン系多層フィルムにおいて、ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤0.8〜4.5質量部とハイドロカルマイト類0.1〜1.0質量部を配合した中間層と、前記中間層の両側に、ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、金属酸化物系紫外線吸収剤0.2〜0.8質量部とベンゾフェノン系紫外線吸収剤0.02〜0.5質量部を配合した外層をそれぞれ設け、370nm以下の波長の紫外線を実質的に遮蔽した農業用ポリオレフィン系多層フィルムによって解決される。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽性に優れ、病虫害防除特性に優れた農業用フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)記載のベンゾトリアゾール型紫外線吸収剤を含有することを特徴とする農業用フィルム(R1、R2は、同じでも異なってもよく、各々独立して、炭素数が1以上の直鎖若しくは分岐状の置換基)
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【課題】植物用カバーにおいて、紫外線がカットされてUV−Bが照射されるハウス内で、UV−Bの照射による果実の色抜けの発生を防ぐことができると共に、果実を着色させることができる。
【解決手段】植物用カバー1は、透明樹脂13を備える。透明樹脂13は、波長変換成分の物質が添加又は塗布される。波長変換成分の物質は、UV−B領域にある紫外線をUV−A領域にある紫外線に波長変換する。植物用カバー1は、UV−BがUV−Aに変換されて果実8に放射されるので、果実8の色抜けの発生を防ぐことができると共に、UV−Aが色素の生成を促して果実8を着色させることができる。 (もっと読む)


【課題】 太陽光利用の農業用ハウスにおいて、病虫害防除効果及び内部資材劣化防止効果を得ながら、単位面積当たりの収量増加に寄与する非常に効果的な植物栽培方法を具体的に提供する。特に、補光栽培、トマトにおける低段密植栽培、イチゴにおける遮光資材利用栽培等において効果が高い。
【解決手段】 太陽光利用ハウスにおいて、栽培植物に対して、半導体発光装置を光源として可視光成分を主成分とする光を照射する植物栽培方法であり、特に特定波長の透過特性を有する被覆資材を用い、特定照射量以上の光を特定栽培方法にて照射した場合に、非常に高いレベルの防虫害防除効果、内部資材劣化防止効果を栽培性への影響に配慮しつつ達成し、且つ、単位面積当たりの収量増加に寄与可能となる。 (もっと読む)


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