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Fターム[2B030CA08]の内容

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【課題】イネ登熟期の気温上昇及びCO濃度上昇にさらされても、米生産性の低下を抑制することができ、高品質な良食味米を供給することができる、高温登熟性に優れた高温登熟性イネの提供。
【解決手段】本発明の高温登熟性イネは、イネ種子をカルス培養することによりカルス培養細胞を得る工程と、前記カルス培養細胞を懸濁培養することによりイネゲノムの変異が生じた懸濁培養細胞を得る工程と、前記懸濁培養細胞を再分化することにより再分化個体を得る工程と、前記再分化個体から高温登熟性イネを選別する工程と、を含む育種方法により育種される。 (もっと読む)


【課題】制御された栄養分の供給および水の供給を伴なう制御された気候条件の環境を提供すること。
【解決手段】均一の特徴の生育用培地で満たした容器のアレイ中で1つの種の植物を生育させる工程、およびその容器中の全ての植物のその環境中の条件に対する少なくとも実質的に均一の曝露を保証することが必要な場合、その環境内でその容器の位置を変化させる工程を包含する、植物を育種するためのプロセス。本発明に従うプロセスは、好ましくは、表現型特徴(例えば、生育、収穫高および植物の非生物的なストレスに対する抵抗性)を生育周期中に間隔をおいて同定する工程を、さらに包含する。 (もっと読む)


【課題】植物の種子以外の組織において、可溶糖を高蓄積する。
【解決手段】植物におけるADP-グルコースピロホスホリラーゼを構成するサブユニットのうち、イネにおけるAGPL1遺伝子がコードするサブユニットと最も配列類似性の高いサブユニットをコードする遺伝子を抑制するように改変した。 (もっと読む)


【課題】植物体の糖化効率を改善する方法、当該方法に用いられる植物、当該植物を用いてバイオマスエタノールを製造する方法、及び、植物体の易糖化性を評価する方法の提供。
【解決手段】少なくとも1種のリグニン生合成関連遺伝子に機能欠損変異を有しており、かつ当該植物体中のクラソンリグニン含有量に対する酸可溶性リグニン含有量の比([酸可溶性リグニン含有量]/[クラソンリグニン含有量])が、前記機能欠損変異を有していない植物体よりも高い植物体に対して糖化処理を行うことを特徴とする、植物体の糖化効率の改善方法、並びに、植物体を構成する少なくとも1以上の細胞のゲノムにおいて、CAD遺伝子が、CAD中の構造亜鉛に配位する4つのシステイン残基のうちのN末端側から3番目のシステインが他のアミノ酸に置換されている変異型であることを特徴とする植物。 (もっと読む)


【課題】相対的に多量のアミロースを含有することができ、SBEIIa活性のレベルを低下させた小麦を提供する。
【解決手段】相対的に多量のアミロースを含有することができ、SBEIIa活性のレベルを低下させた小麦。ゲノムA中にSBEIIa変異遺伝子を有する小麦。さらに、この小麦のSBEIIb活性のレベルを低下させてもよい。本発明の小麦粒は、アミロペクチン合成経路に障害があるにもかかわらず、非しわ型のフェノタイプとなることができ、相対的に多量のアミロースを含有することもできる。 (もっと読む)


本発明は、完全ノックアウトAHASアレルを含むアブラナ属(Brassica)植物、および完全ノックアウトAHASアレルと除草剤耐性AHASタンパク質をコードするAHASアレルの組合せを含むアブラナ属植物、完全ノックアウトAHASアレルを表す核酸配列、ならびに除草剤耐性植物を得るために用いることができる前記植物およびアレルを作製および同定する方法に関する。
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本発明は、生物の中で発現され、かつその生物の特定の表現型(特徴の形質)と因果関係がある核酸配列の特定、および任意の単離、のための新しい戦略に関する。本発明の方法を用いると、当該技術分野で公知の方法とは対照的に、ゲノムに関して情報が入手できないかまたは限られた情報しか入手できない、例えば(作物)植物のような生物において、遺伝子を効率的に濃縮し、特定し、単離し、および/またはクローニングすることが可能になった。 (もっと読む)


低い総飽和脂肪酸含有率を有するオイルを生産するアブラナ属植物ならびにかかる植物を作製する方法を記載する。該オイルは低、中または高いオレイン酸含有率と組合せて低い総飽和脂肪酸を有する。 (もっと読む)


本発明は、突然変異体 LePQ58 (受託番号 NCIMB 41531)からの上昇した保存可能期間の形質を通常の保存可能期間を有するトマト植物へと遺伝子移入することによって得られうる、その果実が野生型トマト植物の果実と比較して向上した保存可能期間を有するトマト植物に関する。上昇した保存可能期間は、赤く熟した収穫物における果実硬度が、本発明の形質を有さない類似の遺伝的背景を有する果実と比較して、少なくとも 31%、好ましくは少なくとも 42%、より好ましくは少なくとも 52%、さらにより好ましくは少なくとも 60%、もっとも好ましくは少なくとも 70%上昇している、正常の熟成を示す果実を含む。
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本発明は、除草剤耐性植物を提供する。本発明はまた、本発明の除草剤耐性植物が耐性である除草剤を適用することにより雑草の成長を制御する方法も提供する。本発明の植物は、アセチル-コエンザイムAカルボキシラーゼ酵素阻害剤の作用に対して耐性であるアセチル-コエンザイムAカルボキシラーゼ酵素を発現することができる。 (もっと読む)


本発明は、除草剤耐性植物を提供する。本発明はまた、本発明の除草剤耐性植物が耐性である除草剤を適用することにより雑草の成長を制御する方法も提供する。本発明の植物は、アセチル-コエンザイムAカルボキシラーゼ酵素阻害剤の作用に対して耐性であるアセチル-コエンザイムAカルボキシラーゼ酵素を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】電離放射線照射による花色変異体植物の獲得頻度増大・花色変異幅拡大に寄与する新しい手段を提供する。
【解決手段】電離放射線照射によって花色変異体植物を作出する方法において、電離放射線の照射前に、植物をストレス処理することによって、電離放射線照射のみによる花色変異体植物の獲得頻度に比べ、2倍以上の頻度で花色変異体植物を獲得する。 (もっと読む)


本発明は、受精非依存果実形成の形質を含むトマト植物に関し、該形質は、その代表種子がNCIMBに受託番号 NCIMB 41626、NCIMB 41627、NCIMB 41628、NCIMB 41629、NCIMB 41630またはNCIMB 41631にて寄託されている植物からの遺伝子移入によって得られうるものである。かかるトマト植物は、その代表種子がNCIMB に受託番号 NCIMB 41626、NCIMB 41627、NCIMB 41628、NCIMB 41629、NCIMB 41630またはNCIMB 41631にて寄託されている植物と、該形質を示さない植物とを交配してF1 集団を得る工程; F1 集団からの植物を自家受粉させて F2 集団を得る工程; F2 植物の授粉を阻止して果実形成が起こることを可能にする工程;および、果実を生産する植物を受精非依存果実形成を示す植物として選抜する工程によって得られうる。本発明はさらに、単為結実果実、該植物の種子および該植物の繁殖材料にも関する。 (もっと読む)


【課題】植物の燃焼煙中のカルボニル類含量が低減されたタバコ属植物の提供。
【解決手段】以下の(a)〜(c)に示すいずれかのタンパク質をコードする遺伝子の発現が抑制された、タバコ属植物:(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質、(b)特定のアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ植物の燃焼煙中のカルボニル類含量を制御可能なタンパク質、(c)特定のアミノ酸配列に対して85%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、かつ植物の燃焼煙中のカルボニル類含量を制御可能なタンパク質。 (もっと読む)


【課題】植物の燃焼煙中のカルボニル類含量が低減された形質転換タバコ属植物を提供する。
【解決手段】デンプン生合成に関与する、特定のアミノ酸配列からなる4種のタンパク質の中、いずれかのタンパク質をコードする遺伝子の発現が抑制され、燃焼煙中のホルムアルデヒド、アクロレイン等のカルボニル類含量が低減される、タバコ属植物。および、該目的のために用いられるアンチセンス鎖等を含むベクター、それから得られるタバコ製品、さらにカルボニル類含量の低減方法。 (もっと読む)


【課題】培養変異による変異体の作出を回避することができる、レトロトランスポゾンを用いた新規な変異体植物の作製方法を提供する。
【解決手段】(a) 植物組織を脱分化させてカルスを形成させるステップと、(b) ステップ(a)で得たカルスを植物体まで再分化させるステップと、(c) 再分化させた植物体を自殖して、次世代個体を得るステップとを含み、ここで、植物組織はそのゲノム中にレトロトランスポゾンLORE1又はその変異体を含んでいることを特徴とする、変異体植物の作製方法。 (もっと読む)


【課題】ナシ属植物の倍数体を人為的に得ることができる、ナシ属植物の倍数体の作出方法、およびナシ属植物の倍数体を提供する。
【解決手段】ナシ属植物の芽条を減圧下において倍数体誘発剤で処理する減圧倍数化工程を有する、ナシ属植物の倍数体の作出方法とした。このとき、減圧倍数化工程が、ナシ属植物の芽条を倍数体誘発剤を含む倍数体誘発溶液に浸漬させた状態で、周囲の雰囲気を減圧する減圧処理工程と、減圧処理工程で得られた芽条を倍数体誘発溶液に浸漬させた状態のままで、減圧下にある周囲の雰囲気を徐々に常圧に戻す常圧復帰工程と、常圧復帰工程で得られた芽条を常圧雰囲気下で倍数体誘発溶液に所定時間浸漬させておく常圧浸漬工程とを備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新たなメチオニン由来グルコシノレート(Met-GSL)生合成の制御因子および生合成酵素などの関連遺伝子を見出し、Met-GSL量又はメチオニン量が調節された植物を提供する。
【解決手段】植物体に存在する以下の(a)〜(c)のいずれかのタンパク質をコードする遺伝子を用いてメチオニン由来グルコシノレート(Met-GSL)量およびメチオニン量が制御された植物を得る方法、及び得られた植物。(a)特定なアミノ酸配列からなるタンパク質、(b)特定なアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつメチオニン由来グルコシノレートの生成中間体の輸送活性を有するタンパク質、(c)特定なアミノ酸配列に対して80%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつメチオニン由来グルコシノレートの生成中間体の輸送活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】熱安定性を向上させた酵素をコードする新規な変異ポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを発現し、高温ストレス条件下で生育させると収量の増加をもたらす植物を提供する。
【解決手段】トウモロコシの胚乳のADPグルコースピロホスホリラーゼ(AGP)と可溶性のデンプン合成酵素(SSS)の酵素活性をコードする変異ポリヌクレオチド。この変異ポリヌクレオチドが含まれるように育種されたか、または、この変異ポリヌクレオチドで形質転換された植物および植物組織で、このポリヌクレオチドがコードするポリペプチドを発現する植物および植物組織。 (もっと読む)


【課題】新規なニトリラーゼおよびそのニトリラーゼをコードする核酸およびそれらを使用する方法を提供する。
【解決手段】特定の配列と少なくとも50%の配列同一性を有する配列、または、特定の配列若しくはその変種配列を有する単離核酸または組換え核酸、又はそれらの断片であって、ニトリラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする前記組換え核酸又は断片、またはそれらの相補物。ニトリラーゼの鏡像選択制加水分解反応を利用したシアンヒドリン、アミノニトリルからの光学活性カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


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