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Fターム[2B034DB06]の内容

土作業機(その他) (8,058) | 畦成形機又は畦シート埋設機の構成 (792) | 揚土部 (222) | 配置又は取付け (156)

Fターム[2B034DB06]に分類される特許

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【課題】塊が出来易い土壌の耕作地の畦付けを円滑に良好に行い、畦の固着力を向上させる。
【解決手段】本発明の畦付け機1は、耕作地5の地面5aを掘削し、側部外方Bに耕耘土Gを跳ね上げて盛り土Aを形成する耕耘爪51を備えた耕耘ロータリー31と、耕耘土Gの後方への移動を規制して側部外方Bに導く前面板33と、塊になった耕耘土Gを崩して下方に落下させる崩し板34と、前記盛り土Aの表面を押圧して畦法面7bを成形する揺動板35と、前記成形された畦法面7bの表面を押し固める押固め部材36と、走行車両のドライブシャフト21から動力を得て耕耘ロータリー31と崩し板34と揺動板35と押固め部材36とを駆動する動力伝達機構39と、を備えることによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】圃場や旧畦の天場の凹凸に拘わらず天場処理ロータによる天場の削り量を一定にする畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機は、旧畦の天場を切り崩す複数の耕耘爪を有する天場処理ロータ41を備える。このロータは、前処理ロータの連結軸に一端部が回動自在に接続されて他端側が上下方向に揺動自在であり附勢装置35によって下方へ附勢される天場動力伝達フレーム42の他端部に回転可能に支持される。天場動力伝達フレーム42の後方側には平行リンク機構55が設けられ、この先端側に旧畦の天場に接地される接地部材50が設けられる。天場動力伝達フレーム42は、平行リンク機構55の一部を構成し、接地部材50の底面と天場処理ロータ41の耕耘爪44の先端部が描く回転軌跡下端との間の上下距離は一定である。 (もっと読む)


【課題】回動可能な農作業機の一部を二つの位置で固定することができるリンク機構の大きさをコンパクトにすることができるオフセット作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタに装着して農作業を行う農作業機1の作業部18をシリンダ15の伸縮を利用したリンク機構3により回動させて二つの位置で固定可能なオフセット作業機において、リンク機構3は、二つのフック部40a、40bを有するフック部材40と、第1のカム部43cと第2のカム部43dを有しフック部材40と連動するカム部材43と、第1の当接部37と第2の当接部38を有するロック駆動部材36とを備え、作業部18は、フック部材40の二つのフック部40a、40bが、異なる二カ所の係合部23c、23dにそれぞれ係合することにより二つの位置で固定される。 (もっと読む)


【課題】段差が土面に形成されることを防止するとともに、畦肩面に対して効果的に整畦を行うことができる畦塗り機の整畦体を提供する。
【解決手段】上面羽根板32が弾性屈曲した状態において、上面羽根板32の延長部位32cは、上流側法面羽根板21aの張出部22a及び下流側法面羽根板21bの張出部22bの間で下流側法面羽根板21bの表面の形状に沿って湾曲して滑らかに延びた形状とし、延長部位32cにおける先端部位の外側表面部を上流側法面羽根板21aにおける張出部22aの外側表面部と、下流側法面羽根板21bにおける張出部22bの外側表面部とを結ぶ円弧よりも内側に位置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】機枠体を移動機構により走行機体の進行方向に対して左右方向に移動させると共に放出位置変向機構により跳上回転体により跳ね上げられる泥土を一方側方位置又は他方側方位置の畦の上に選択的に放出案内させることができ、跳上回転体の後方位置に配置された左右一対の整畦体のいずれかの整畦体により一方側方位置又は他方側方位置の畦を整畦することができ、未整畦処理部分を残すことなく容易に整畦作業を行うことができる。
【解決手段】整畦機構7として、機枠体4に圃場Mの泥土を跳上可能な跳上回転体8を設け、跳上回転体の回転により跳ね上げられる泥土を一方側方位置R又は他方側方位置Lの畦Wの上に選択的に放出案内可能な放出位置変向機構9を設け、跳上回転体の後方位置に一方側方位置又は他方側方位置の畦を整畦可能な左右一対の整畦体10・10を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】オフセット作業機のオフセット量及び作業部の回動量制御を簡易な方法で行うことができるオフセット作業機を提供する。
【解決手段】走行機への装着部11と、該装着部11から延設した平面視平行リンクで構成されたオフセットフレーム21と、該オフセットフレーム21の移動端側に設けられ水平方向回動自在の作業部30と、オフセットシリンダ23と、作業部回動シリンダ301と、前記シリンダの作動を制御する制御部aを有するオフセット作業機において、該オフセット作業機は、前進作業位置と、後進作業位置とに変更可能で、前記作業位置変更は、オフセットフレーム21の回動角度検出手段の情報のみによりオフセットシリンダ23と作業部回動シリンダ301の作動を制御する制御部aにより行われるオフセット作業機による。 (もっと読む)


【課題】機枠体を移動機構により走行機体の進行方向に対して直交する左右方向に移動させると共に放出位置変向機構により跳上回転体の一方向の回転により跳ね上げられる泥土を一方側方位置又は他方側方位置の畦の上に選択的に放出案内させ、後方位置に配置された左右一対の前整畦体及び後整畦体のいずれかにより畦を整畦することができる。
【解決手段】整畦機構7として、機枠体4に走行機体1の進行方向の回転軸線O廻りに一方向Nに回転して泥土を跳上可能な跳上回転体8を設け、跳上回転体の上方位置に泥土を一方側方位置R又は他方側方位置Lの畦Wの上に選択的に放出案内可能な放出位置変向機構9を設け、後方位置に一方側方位置又は他方側方位置の畦を整畦可能な左右一対の前整畦体10aを設け、前整畦体の後方位置に一方側方位置又は他方側方位置の畦を整畦可能な左右一対の後整畦体10bを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】畦塗り機の前処理部におけるカバー体について、耕耘爪によって掘削された土や土上げ爪によって撥ね上げられた土がカバー体の内側に付着することを防止するとともに、撥ね上げられた土を効率的にカバー体の内側面を沿わせて移動させることができるカバー体を提供する。
【解決手段】前カバー部41と外カバー部43とが装着される前側内角部44の角度を鈍角とすることで、外カバー部43の内側面と複数の耕耘爪20の爪先との距離間を狭くすることができ、かつ、爪軸70の先端側から基端側に向けて、ほぼ一定間隔の狭い空間として構成することとなる。このため、耕耘爪20の回転動作に伴って発生する前側内角部44近辺の気流がスムーズに流れることとなり、前側内角部44近辺の土の付着を抑制することができ、その結果、土上げ爪によって効率的に土を撥ね上げ、土盛りを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】畦塗り機における作業部について、土作業を行う作業位置と土作業を行わない非作業位置との間で移動させる際に、走行機体に対する作業部の上下動作を行うことなく、畦塗り機における揺動機構に設けられた伸縮部材の伸縮動作のみにより移動作業を行うことができる畦塗り機の提供。
【解決手段】右移動途中位置から右作業位置に移動させたときには、第1ガススプリング20及び第2ガススプリング30が共に縮むこととなる。このため、右作業位置から右移動途中位置に向けてオフセットフレーム11を移動させる際には、主に第2ガススプリング30の反発力を補助力とするとともに、追加的に第1ガススプリング20の反発力も働きながら、既設の揺動シリンダにかかる負担を補助する。 (もっと読む)


【課題】機枠体を移動機構により走行機体の進行方向に対して直交する左右方向に移動させると共に放出位置変向機構により跳上回転体の一方向の回転により跳ね上げられる泥土を一方側方位置又は他方側方位置の畦の上に選択的に放出案内させることができ、跳上回転体の後方位置に配置された左右一対の整畦体により一方側方位置又は他方側方位置の畦を整畦することができる。
【解決手段】整畦機構7として、機枠体4に走行機体1の進行方向の回転軸線O廻りに一方向Nに回転して圃場Mの泥土を跳上可能な跳上回転体8を設け、跳上回転体の上方位置に一方向への回転により跳ね上げられる泥土を一方側方位置R又は他方側方位置Lの畦Wの上に選択的に放出案内可能な放出位置変向機構9を設け、跳上回転体の後方位置に一方側方位置又は他方側方位置の畦を整畦可能な左右一対の整畦体10・10を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】進行方向前方の取付枠体に配設された駆動軸と機枠体側の従動軸との進行方向の距離を長く取ることができ、それだけ、伝動軸の伸縮量を小さくすることができ、機枠体の左右方向の移動による伝動軸の左右方向の振れ動作を円滑に行うことができ、機枠体の左右移動も円滑に行うことができ、自在継手の折曲角度も小さくできて動力伝動を円滑に行うことができ、整畦作業性を向上することができる。
【解決手段】機枠体4の左右移動により左右方向Bに振れ動作する動力伝動機構13の伝動軸13fを、管理作業機構7の上方位置とする干渉回避位置Dに配設してなる。 (もっと読む)


【課題】シリンダにより作業部を通常作業位置から反転作業位置に移動させることができ、各作業位置において作業部のオフセット位置調節もシリンダで無段階に連続調節が可能なオフセット作業機を提供する。
【解決手段】オフセット作業機の一例である畦塗り機1は、走行機体90に装着され、走行機体90から動力を受けて走行機体90の走行位置に対して側方にオフセットした位置で畦塗り作業をさせる作業部60を備える。作業部60は、その基端側において走行機体90に装着される装着部5に対して回動可能に支持されたオフセット機構部20の先端側に回動可能に支持され、オフセット機構部20の回動角度を変更する伸縮機構部10がオフセット機構部20の回動角度を変更するに伴い、走行機体90の前進時に作業部60が作業を行う通常作業位置から走行機体90の後進時に反転された作業部60が作業を行う反転作業位置まで連続的に移動自在である。 (もっと読む)


【課題】シリンダにより作業部を通常作業位置から反転作業位置に移動させることができ、各作業位置において作業部のオフセット位置調節もシリンダで無段階に連続調節が可能なオフセット作業機を提供する。
【解決手段】オフセット作業機の一例である畦塗り機1は、走行機体90に装着され、走行機体90から動力を受けて走行機体90の走行位置に対して側方にオフセットした位置で畦塗り作業をさせる作業部60を備える。作業部60は、その基端側において走行機体90に装着される装着部5に対して回動可能に支持されたオフセット機構部20の先端側に回動可能に支持され、オフセット機構部20の回動角度を変更する伸縮機構部10がオフセット機構部20の回動角度を変更するに伴い、走行機体90の前進時に作業部60が作業を行う通常作業位置から走行機体90の後進時に反転された作業部60が作業を行う反転作業位置まで連続的に移動自在である。 (もっと読む)


【課題】耕耘ロータリー直後の土溜まりを防止して円滑な畦付けと、良好で固着力の強い畦法面の成形とを可能にする。
【解決手段】本発明の畦付け機1は、耕作地5の地面5aを掘削し、側部外方Bに盛り土Aを形成する耕耘ロータリー31と、耕耘土Gの後方への移動を規制する前面板33と、前記盛り土Aの表面を押圧して畦法面7bを成形する揺動板35と、成形された畦法面7bの表面を叩いて押し固める撓み変形が可能な叩き板37と、前記耕耘ロータリー31と揺動板35と叩き板37とを駆動する動力伝達機構39と、前記叩き板37の先端部背面に当接するストッパ143を備えた叩き板撓み規制機構141と、を具備し、前記前面板33と揺動板35と叩き板37の取付け角度を耕耘姿勢において、前記ストッパ143の当接によって叩き板37先端部38の浮きを小さくしたものである。 (もっと読む)


【課題】トラクタに装着する畦塗り機で遠隔操作により少なくとも畦形成部の回転を変更することができる畦塗り機を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタ200に装着して畦塗り作業を行う畦塗り機において、耕耘軸61aを回転させて圃場の土を盛り上げる耕耘部61と、前記耕耘部の進行方向後方で回転しながら盛り土を締め固めて新畦を形成する畦形成体62と、遠隔操作可能な操作部81と、操作部81の操作信号を受信し畦形成体62の回転を制御する制御部41とを有し、操作部81の操作により、畦形成体62の回転を耕耘部61との回転とは独立して変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】整畦体に液体を供給する液体供給装置を設けても、オフセット機構の強度を強化する必要性がない畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機1は、走行機体90の後部に装着されるヒッチフレーム12に畦塗り業を行う作業部40を走行機体幅方向に移動可能に支持する。作業部40は旧畦の一部を切り崩して土盛り作業を行う前処理体49と、前処理体49によって前方に盛られた土を切り崩された旧畦上に塗り付けて新畦を形成する整畦体53とを有して構成される。畦塗り機1には、整畦体53の表面に水を供給する水供給装置60が設けられ、水供給装置60は水を貯留するタンク61を有し、タンク61はオフセットフレーム21の前側上方に配置された状態でヒッチフレーム12に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】高い畦の天場処理ができ、また非天場処理時に旧畦の天場の上方位置に天場処理部を跳ね上げ可能な畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機は、旧畦の天場を切り崩す天場処理部11と、旧畦を切り崩して土盛りを行う前処理部30と、盛られた土を切り崩された旧畦上に塗り付ける整畦部とを有する作業部を備える。天場処理部11は前処理部30の耕耘軸34と同軸上に回動支点Poを有して上下方向に回動自在な天場動力伝達ケース20の先端部に支持されるとともに、天場処理部11と作業部に設けられたサポートフレームとの間に接続された上下位置調整機構部60によって上下位置調整が可能である。上下位置調整機構部60は長さ調整が可能であり、その他端部は位置変更機構部70によってその揺動支点Pyが位置変更可能である。 (もっと読む)


【課題】畦上面形成板の交換作業が容易な畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機1は、盛土体3と、畦側面形成体16と、畦上面形成体17とを備える。畦上面形成体17は、ベース部材31と、このベース部材31とともに回転しながら畦上面を形成する複数の畦上面形成板32とを有する。畦上面形成体17は、ベース部材31との間で畦上面形成板32の一部を挟持する複数の挟持部材33と、畦上面形成板32および挟持部材33の畦側面形成体側とは反対側への移動を規制する単一のストッパー板35とを有する。ストッパー板35をベース部材31から取り外すと、畦上面形成板32および挟持部材33がベース部材31から取り外し可能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】移動時における走行機体と作業機との前後バランスを向上させ、精度の良い畦塗り整形作業を行える畦塗り作業機を提供すること。
【解決手段】走行機体90に装着される装着部5と、装着部5から左右方向に移動可能なオフセット機構部10と、オフセット機構部10の移動端側に設けられた回動支点Oを中心として、水平方向に回動可能に配設された前処理体21及び整畦体40を有する作業部20と、走行機体90から伝達される動力によって前処理体21及び整畦体40を回転駆動させる動力伝達機構部50とを備えてなる畦塗り作業機において、前処理体21は回転軸23と回転軸23に放射状に取付られる耕耘爪24とを備え、回動支点Oは平面視において整畦体40の回転中心軸上に設けられ、平面視において、整畦体40の回転中心軸の方向と前処理体21における耕耘爪24の取付方向との成す角度が鋭角となるように配置されていること。 (もっと読む)


【課題】新畦内部や畦際表面も締圧して堅牢な畦を形成するとともに、漏水しにくい畦を形成する畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機1は、走行機体90に装着され、この走行位置に対して側方にオフセットした位置に配置され、旧畦Kを切り崩して土盛りを行う前処理部11と盛られた土を旧畦上に塗り付ける整畦部60を備える。前処理部11は、回転自在に支持されて進行方向に沿って延びる耕耘軸12と、耕耘軸12に設けられ耕耘軸12とともに回転する複数の耕耘爪17と、複数の耕耘爪17よりも耕耘軸12の軸心方向後側に延びる耕耘軸12に設けられて耕耘軸12とともに回転し、耕耘爪17によって切り崩された旧畦Kの耕耘跡の表面に盛られた土を、耕耘跡の法面から畦際表面にわたって接触して締め付ける耕耘跡締圧装置30を備える。 (もっと読む)


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