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Fターム[2B063AB08]の内容

移植機(田植機の接地部) (1,596) | 形式 (486) | 四輪式 (179)

Fターム[2B063AB08]に分類される特許

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【課題】本発明では、圃場面高さ検出用センサとして機能するセンターフロートに施肥用作溝器を取り付けても圃場面の凹凸を敏感に検出するようにすることが課題である。
【解決手段】走行車体の左右中央側に配置するセンターフロート52とこのセンターフロート52の左右に配置するサイドフロート53の後上部に苗植付部を設け、センターフロート52とサイドフロート53にそれぞれセンター作溝器54とサイド作溝器55を設け、センターフロート52を圃場表面検出センサとして苗植付部を昇降制御した乗用型苗移植機において、センター作溝器54の先端前傾角αをサイド作溝器55の先端前傾角βよりも小さく寝かせて設けたことを特徴とする施肥装置付き乗用型苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、旋回後に所定の動作を自動的に行わせる旋回連動自動制御装置を設けた乗用作業機において、旋回走行中に旋回内側の車輪が滑らないで旋回後の諸作業動作の自動制御が正確に働くようにすることが課題である。
【解決手段】乗車機体を支持する前輪と後輪の四輪を弾性支持力の調整可能な前輪サスペンション機構と後輪サスペンション機構3Sで支持すると共に前輪或は後輪の左右に旋回時の内側車軸回転数を検出する伝動軸回転数センサを設け、さらに、該前輪サスペンション機構と後輪サスペンション機構3Sの弾性支持力を制御する制御装置を設け、該制御装置で前記伝動軸回転数センサの検出回転数から算出する旋回角度が所定角度を超えると前記前輪サスペンション機構と後輪サスペンション機構3Sの旋回内側の弾性支持力を外側の弾性支持力に対して相対的に硬くなるように変更すべく制御した乗用作業機の走行安定制御とした。 (もっと読む)


【課題】圃場が荒れやすい枕地あるいは枕地近くにおいて適正に整地が行え、苗の植付精度が良くなる対地作業装置付きの苗移植機を提供すること。
【解決手段】車体2の後部に昇降自在に設けた複数条分の苗植付具52aを有する苗植付部4に対して昇降自在に設けた地面を整地するロータ27a,bと該ロータの回転軸と同軸上に設けたカバー37を有し、ハンドルの旋回開始時からの走行距離を車輪(旋回内側に後輪)の回転数センサ7で検出した回転数に基づき測定し、走行距離が所定値に達すると自動的に苗植付部4による圃場への苗植付けを開始する自動植付開始モードを設定し、該モード作動中にはロータ27a,bを接地させないようにロータカバー37の後方部37bを苗植付装置4に固定支持された上方部37aの後端部を支点として回動させて後方部37bの後端部を圃場に接地させて、該後端部で苗植付部4を浮かせて圃場の凹凸を均平化させる。 (もっと読む)


【課題】整地作業機の高さ調節に関し、オペレータの操作負担を軽減すると共に、整地作業機の高さを適正化して整地作業精度を向上させる。
【解決手段】走行機体1に昇降自在に連結され、苗の植付けを行う植付作業機10と、植付作業機10の前部に昇降自在に連結され、植付作業機10の前方で整地を行う整地作業機17と、整地作業機17を植付作業機10に対して昇降させるロータ昇降モータ52と、整地作業機17の高さを設定操作するロータ高さ設定ダイヤル54と、ロータ高さ設定ダイヤル54の操作に応じたロータ昇降モータ52の駆動制御にもとづいて整地作業機17の高さを制御する制御部21とを備える乗用田植機において、制御部21は、ロータ高さ設定ダイヤル54とは異なる所定の操作具操作に応じて、整地作業機17の高さを所定方向に微調節する。 (もっと読む)


【課題】左右に往復動する苗載台と、該苗載台上に載置した苗を掻取って圃場に移植する植付装置とを備えた植付作業機を走行機体の後方に昇降自在に連結し、該走行機体と植付作業機との間に整地装置を配設した乗用型田植機等の移植機において、前記植付作業機に備える植付装置の駆動を停止した状態で、前記整地装置のみを回転駆動させて圃場面を整地できるようにする。
【解決手段】走行機体4から伝達される動力を、植付装置21への植付動力と整地装置27への整地動力とに分配する分岐伝動部Dを設けると共に、該分岐伝動部D下流側の植付動力伝達経路に植付装置21への動力を断接する植付クラッチ44を配置した。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地装置を備えた乗用型田植機等の移植機において、前記植付作業機と整地装置への動力取出しを一本化して簡潔に構成すると共にコストの低減を図る。
【解決手段】走行機体4から伝達される動力を左右方向に分岐する分岐伝動ケース34を
整地装置27の左右方向略中央に設け、この分岐伝動ケース34を介して、苗載台18の横送り変速機構43を内装した植付動力入力ケース38と、整地装置27に動力を分配するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業装置を付け替えた場合にも、その付け替えた作業装置に対応する適切な作業速度を維持できる作業機の走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行速度を検出する車速センサ19と走行機体3に装着される作業装置4の種別を判別する作業装置判別用切換スイッチ21を設ける。車速センサ19が作業装置4に適応した設定速度範囲vより逸脱した走行速度Vを検出した場合には、エンジン出力速度、及び/又は、静油圧式無段変速装置10の変速操作位置を切換えて、制御手段16で設定速度範囲に復帰させるべく構成してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転支軸に対してカラーを介在させることなく複数の単位回転体を挿通させるだけの簡単な組み付けで、隣接する単位回転体の整地作用部間に夾雑物が挟まり難い整地用ローラ並びに整地装置を得ることを目的とする。
【解決手段】単位回転体に回転支軸に嵌合するボス部とこのボス部に連設して径方向外方に位置する整地作用部とを備え、単位回転体の回転軸芯方向におけるボス部の長さを回転軸芯方向における整地作用部の長さよりも長くしてある整地用ロータ、及びこの整地ローラを回転支軸に複数挿通して、隣接する整地作用部間に夾雑物が挟まらないような隙間を形成してある整地装置。 (もっと読む)


【課題】本発明では、圃場を滑走するフローとの前側に整地ロータを配設した苗移植機で、苗植付部の左右ローリングと対地高さの制御感度の調整時の制御方法に工夫を凝らすことで苗植付部の苗植え付け深さが均等になるようにすることが課題である。
【解決手段】走行車体の後部に整地ロータとフロートを備えた苗植付部を設け、水平センサが検出する苗植付部の左右の傾きとフロート迎い角センサの検出する圃場面の前後傾きでローリングモータと昇降用油圧電磁バルブを制御して苗植付部のローリングと昇降を制御する苗移植機において、各センサの検出信号に対する制御動作の感度を調整する感度調節手段を設け、該感度調節手段を鈍感に調整した場合に整地ロータの高さ調整量を標準よりも低く制御した。 (もっと読む)


【課題】ロータの上下の変動を勘案して圃場に苗を植え付けることができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】油圧シリンダ46によりリンク装置3を介してフロート55を上下動させ、苗植付部4に対して昇降自在に配置され、走行車体2の進行方向を横断する横幅方向に向けて複数個配置されるロータ27a,27bをモータ63で上下動させる。フロート55の前後傾斜角度の複数の設定角度にそれぞれ対応させてフロート55の上下動の感度を敏感側から鈍感側までの複数段階に分けて制御感度変更ダイヤルで制御感度として設定し、モータ63の駆動量の設定に応じてロータ27a,27bの設定高さを調節し、接地圧変動によるフロート55の姿勢変化に基づいて苗植装置4の上下位置を制御し、モータ63によるロータ27a,27bの設定高さを低く設定すればする程、フロート55の制御感度を鈍感側に補正する制御をする制御装置100を設けている。 (もっと読む)


【課題】ロータ領域で泥水を押し除けて隣接する苗植付条領域に泥水を押し出すことがないようにした苗移植機を提供することである。
【解決手段】走行車体2の後部に昇降自在に設けた複数条分の苗植付具52aを有する苗植付部4に対して昇降自在に、かつ走行車体2の横幅方向に向けて、接地することで地面を整地する整地具27a,27bを配置し、整地具27a,27bの前方に泥波分散用のV字プレート29とを備えた苗移植機であり、V字プレート29で泥水を多く含む圃場内の耕盤であっても整地性が向上する。 (もっと読む)


【課題】深田又は超深田であっても無理なく走行させることができる推進部材及び推進部材を備えた水田作業機を実現する。
【解決手段】推進部材30において、車輪2に取り付けられた状態で、車輪2から内側又は外側へ延出される延出端の位置が、車輪2の内側又は外側に隣接する作業対象ラインL1,L3と略同じ位置、又は、作業対象ラインL1,L3を越える位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】煩わしい操作を要することなく、幅広い防波作用を有する防波板によって泥流波の外側方拡散を抑えるとともに、その反射泥流波による障害を抑えることができる水田作業機を提供する。
【解決手段】水田作業機は、後輪(11)によって水田走行が可能に支持された機体(2)と、この機体(2)に搭載されて水田作業を行う作業装置(4)と、この作業装置(4)による作業位置(P)の走行前方側に配置されて圃場を均平整地するフロート(56)とを備えて構成され、上記フロート(56)の側方位置には、その前端位置の前後に亘って延びる防波板(53L,53R)を機体の左右に設け、この左右の防波板(53L,53R)は、それぞれを防波位置と収納位置との2つの位置に切替え可能に支持した上で左右を異なる位置に保持し、機体の旋回動作の都度、それぞれの位置を切替え制御するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、左右整地ロータが乱れた泥土面を昇降しながら整地しても苗植付装置が昇降すること無く苗植付装置の苗植え付け深さが均等になるようにすることが課題である。
【解決手段】 走行車体の後側に昇降リンク装置を介して苗植付装置を装着した苗植機において、苗植付装置には圃場の泥土面を整地して均す整地ロータを設け、ロータ駆動ケースのロータ駆動軸から外軸及び該外軸に嵌合する内軸及び継手を介して伝動ケースへ伝動する構成とし、該伝動ケースから左右に突出する駆動軸に左右それぞれの取付軸を連結し、該取付軸と整地ロータが一体で回転し、伝動ケースの上下動により外軸と内軸がスライドする構成とし、走行車体と苗植付装置の間で、整地ロータ支持フレーム(68)の取付杆(67a,67b)を、後倒れ上方への直線的なスライド機構(A)を介して吊下げてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、左右整地ロータが乱れた泥土面を昇降しながら整地しても苗植付装置が昇降すること無く苗植付装置の苗植え付け深さが均等になるようにすることが課題である。
【解決手段】走行車体の後側に苗植付装置を装着した苗植機において、走行車体と苗植付装置の間で、左右整地ロータ27aを軸支する整地ロータ支持フレーム68の取付杆67aを、苗植付装置の支持枠体に設けるブラケット85の後倒れ上方への直線的なスライド機構Aで吊下げて苗植機の整地ロータを構成した。 (もっと読む)


【課題】水量が多い圃場において、フロートの整地面による整地をスムーズに行なうと共に、立上り部が前押しする泥水を左右の泥水流路によって速やかに後方に排出し、フロートの左右に押し流す泥水量を少なくし、既に植付けられた苗に対し泥水流による押し倒し等を防止した植付作業を行う移植機を提供する。
【解決手段】走行機体にフロート9を有する植付装置を設け、フロート9で整地された圃場面に苗を植付ける移植機であって、前記フロート9の前部で整地面を形成する立上り部38の左右に、泥水を前方からフロート上面に流出させる泥水流路37を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】植付部の前方に圃場面を均す整地装置を具備した田植機において、前記整地装置への駆動伝達機構に具備されるクラッチ機構と、植付部に具備される昇降装置と、の間に設けられる連結機構を低コスト、かつ、メンテナンスフリーの構成とするための技術を提供する。
【解決手段】走行機体(走行部2)の後方において、トップリンク42や、ロワリンク43や、昇降用シリンダ44等からなる昇降リンク機構(昇降機構4)を介して植付部3を昇降自在に連結する田植機1において、前記昇降機構4と、リヤアクスルケース11側に設けた整地装置51への動力を断接するクラッチ機構37と、の間に連動機構(連動リンク機構71)を設け、前記昇降機構4の昇降動作に連動して、前記連動リンク機構71が作動し、前記クラッチ機構37を断接する。 (もっと読む)


【課題】田植機のミッションケースに整地装置の駆動機構を設けるとなると、出力軸がさらに低い位置に配置されることになり、最低地上高が更に低くなり、圃場下方の障害物と干渉する恐れがあった。
【解決手段】整地装置51の回転駆動力は後車輪12を駆動支持するリヤアクスルケース11より取り出し、該リヤアクスルケース11内の後車輪12駆動用のリヤ車軸14に対して、動力伝達上流側に配置される左右の中間軸24より動力を分岐して取り出し、この左右取り出した動力を再び合流軸となる動力伝動シャフト19に合流させて前記整地装置51に駆動力を伝達させる構成とし、左右の前記中間軸24と動力伝動シャフト19との間の動力伝達経路にそれぞれワンウェイクラッチ41を配置する。 (もっと読む)


【課題】 後車輪の左右同時昇降及び左右各別昇降が可能な後車軸ケースに連結されるリンク部材の取付部材の強度を高めて、耐久性に優れた乗用水田作業機を提供する。
【解決手段】
後輪支持装置2Rを、左右一対の後輪2を支持する後車軸ケース28を左右両側で弾性支持するサスペンション支持機構32aと、後車軸ケース28を前方側の機体固定部に連結して後車軸ケース28の上下方向移動は許しながら前後方向移動を制限する第1リンク部材30との組み合わせで構成し、機体固定部と後車軸ケース28とにわたって、後車軸ケースの左右方向移動を制限する第2リンク部材40を設け、前記第1リンク部材30、又は第2リンク部材40を機体固定部に連結するためのリンク取付部材50を、第1,第2リンク部材30,40の連結箇所に連結用開口部53を備えた角筒状部材によって構成してある。 (もっと読む)


【課題】田植機のミッションケースに整地装置の駆動機構を設けるとなると、出力軸がさらに低い位置に配置されることになり、最低地上高が更に低くなり、圃場下方の障害物と干渉する恐れがあった。
【解決手段】整地装置51の回転駆動力は後車輪12を駆動支持するリヤアクスルケース11より取り出す構成であって、該リヤアクスルケース11内の後車輪12駆動用のリヤ車軸14に対して、動力伝達上流側に配置される左右の中間軸24より動力を分岐して取り出し、この左右取り出した動力を動力伝動シャフト19に伝えて合流させ、該動力伝動シャフト19より前記整地装置51に駆動力を伝達するものである。 (もっと読む)


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