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Fターム[2B063AB08]の内容

移植機(田植機の接地部) (1,596) | 形式 (486) | 四輪式 (179)

Fターム[2B063AB08]に分類される特許

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【課題】
圃場に凹凸がある度に植付部の植付深さが変更されると、かえって苗の植付深さが不安定になるため、機体が設定値以上傾斜するとアクチュエータの制御弁の作動時間が長くなる制御を行なう。
【解決手段】
苗を圃場に植え付ける植付装置4を備えた植付部5を走行車体8の後部に設け、植付部5を昇降させるアクチュエータ9を設け、センタフロート1の上下揺動によってアクチュエータ9の制御弁10を切り替えて植付部5を昇降させ、苗の植付深さを所定深さに維持する植付昇降制御可能に構成した苗移植機において、走行車体8に傾斜センサ11を設け、傾斜センサ11が検知する走行車体8の前後方向の設定値以上の傾斜を検出するとこの検出値から制御弁10を出力作動するまでの間の応答時間を長くする制御を行なう構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ロータなどの対地作業装置の作動と非作動の選択を対地作業装置高さ調節レバーの操作から独立して行うことができ、しかもこれら対地作業装置の作動と非作動の選択と対地作業装置高さ調節を簡単な構成で達成できる対地作業装置付きの苗移植機を提供することである。
【解決手段】 苗植付部(4)に対して昇降自在に設けた対地作業装置と、対地作業装置を上昇した非作業位置と下降した作業位置とに昇降するために設けた昇降操作具(84)と、該昇降操作具(84)によって行われた対地作業装置の作業位置での高さを変更調節するために設けた高さ調節操作具(81)とを備え、該高さ調節操作具(81)による対地作業装置の高さ調整を維持したまま昇降操作具(84)を操作できる構成とし、苗植付部(4)の上昇に連動して対地作業装置を非作業位置へ上昇させる構成とした対地作業装置付きの苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】フロートの前側に夾雑物が溜まることがあっても、苗の植え付け深さを適正に行うことができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】センターロータ27bのカバー37の後端部を開閉可能にし、カバー37の後端部に回動自在に取り付けられた回動角度センサ39aにより作業中に接触体39が開閉したことを検知すると接触体39に夾雑物が引っかかったと判断し、油圧バルブ48が昇降油圧シリンダ46を伸張させて苗植付部4を上昇させる。これによりフロート55,56と圃場面との間に空間部が生じて夾雑物がフロート55,56に引っかかることを防止できるて苗の植付深さが正確に検知されて植付精度が向上し、フロート55,56に引っかかった夾雑物を取り除く作業が必要無くなり作業能率が向上する。また、昇降用油圧シリンダ46の伸縮制御感度を敏感側にして苗植付部4を瞬間的に浮かせることで整地ロータ27aが夾雑物を乗り越えることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】運転座席に座ったままの姿勢であっても、整地装置の作業高さ調節を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】植付作業機5の前方に整地装置6を備える乗用型田植機1において、運転座席2の後方に、整地装置6の昇降操作具と整地クラッチの入り/切り操作具とを兼ねる操作レバー21を設けるにあたり、該操作レバー21を、運転座席2に座った姿勢で操作可能な位置であって、かつ、機体の左右中心に対して一側方に偏倚した位置に配置すると共に、操作レバー21の操作方向を左右方向とし、該レバー操作領域の機体外方側に、整地クラッチを切りとし、かつ、整地装置6を格納高さまで上昇させる格納操作領域R1を設ける一方、レバー操作領域の機体内方側に、整地クラッチを入りとし、かつ、整地装置6の作業高さを調節する作業操作領域R2を設ける。 (もっと読む)


【課題】凹凸の多い荒れた圃場面を作らないようにした整地装置と苗植付装置を備えた苗移植機を提供すること。
【解決手段】 整地ロータ27a,27bを支持する平行リンク6と該平行リンク6を昇降させる整地ロータ昇降モータ7と、該昇降モータ7の作動を検知する作動検知手センサ80を苗植付部4に設け、植付部昇降操作レバー78を操作して昇降シリンダ46を作動させると、該昇降シリンダ46の作動に連動して昇降モータ7の作動検知センサ80が昇降シリンダ46を作動を検知すると昇降操作レバー78を操作して苗植付部4が昇降することにより、整地昇降モータ7が連動して動作するため、苗植付部4にある整地ロータ27a,27bの上下動を植付部昇降操作レバー78を操作するだけで行うことができるので、作業者は走行車体2の直進操作や旋回操作に集中することができ、苗の植付精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】水分を多く含む軟弱な圃場では、田面に既に供給されている苗への泥押しを抑制することができるものでありながら、水分が少ない硬めの圃場では、圃場での整地の仕上がり状態を良好なものにすることが可能となる水田作業機を提供する。
【解決手段】走行機体の後方に機体横幅方向に所定幅の作業対象領域を有する作業装置が備えられ、作業装置が、作業対象領域を整地する整地装置11と、機体横幅方向に間隔をあけて設定された複数条の作業対象ラインJに沿って苗を供給する供給装置とを備えて構成され、作業装置の機体横幅方向の両端側箇所に、作業対象領域よりも機体横幅方向外方側の田面Grを整地する作用状態と、田面Grの整地を行わない非作用状態とに切り換え自在な整地具40が備えられている。 (もっと読む)


【課題】
整地ロータの整地幅を容易に変更可能とし、整地ロータから生じる水流や泥押しにより隣接条の苗を押し倒すことを防止できる整地ロータを苗移植機に搭載する。
【解決手段】
走行車体の後部に昇降リンク装置を介して上下動する圃場に苗を植え付ける苗植装置15を設け、苗植装置15の下方に植付位置の前側の圃場面を均す整地ロータ14を設けた苗移植機において、ロータリム1の外周縁部に所定長さの整地板2を取り付けた単位ロータ3をロータ駆動軸4に複数並べて設け、ロータ駆動軸4の外側端部に延長ロータ11を軸着した延長ロータ軸6を摺動自在に軸着し、整地幅を調節自在な整地ロータ14を構成した。 (もっと読む)


【課題】
整地ロータを伸縮可能に構成し、苗の植付位置周辺を整地すると共に、整地ロータが泥土を押し上げて苗を埋めてしまうことのない苗移植機を提供する。
【解決手段】
走行車体21の後部に昇降リンク装置22を介して上下動する圃場に苗を植え付ける植付部33を設け、植付部33の下方で且つ苗植部材35の植付位置の前側の圃場面を整地する整地ロータ14を供える苗移植機において、整地ロータ14を、ロータ体1の外周縁部に所定長さの整地体2を複数配置したロータ羽根3をロータ軸4の左右方向に沿って複数装着し、ロータ羽根3のロータボス5の左右一側に凹ボス6を形成し、ロータボス5の左右他側に凸ボス7を形成し、ロータ羽根3の凹ボス6と隣接するロータ羽根3の凸ボス7とを嵌め合わせて構成した。 (もっと読む)


【課題】フロートの上下動に対する昇降切換手段の切り換えの感度を制御し、植付装置における苗の植付深さを一定に保持することができる田植機を提供することを目的とする。
【解決手段】走行機体2の後方に昇降機構4を介して植付装置3を昇降自在に連結する田植機1において、昇降機構4には植付装置3を昇降する油圧シリンダ33(昇降アクチュエータ)と、油圧シリンダ33(昇降アクチュエータ)の昇降制御を行う油圧切換バルブ34(昇降切換手段)と、油圧切換バルブ34(昇降切換手段)の切換を行う切換操作アーム35とが備えられ、切換操作アーム35には植付装置3に設けられるフロート70の上下動を検知する上下動検知手段71と、走行機体2の走行速度を変更する変速アーム55とが連動連結され、油圧切換バルブ34(昇降切換手段)は、走行速度が増速側に変速されると、その増速に応じて植付深さが深くなる側に操作される田植機1である。 (もっと読む)


【課題】半割り体よりなる整地ロータのロータ軸に対する取付けの位置決めが正確かつ容易に行え、併せて整地ロータを強固に組み立て、頑丈な整地ロータを得ること。
【解決手段】ロータ片40のロータ軸23への嵌合面42に突起43を設け、この突起をロータ軸の取付け凹部45に差し込み、2個一対のロータ片相互をロータ軸に位置決めする。突起と2個のロータ片相互を固定する螺子止め部46,47を両端の連結部材42に設け、螺子止め部に装着した締具により整地ロータ22を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】
圃場の土壌面は、場所によって肥料分の濃度が異なり、植付けた苗の生育度を大きく異にすることが多く、甚だしきは、苗の生育障害や、病虫害を招き易い部分を生じて、局部的な育生被害を受けることが多い。
【解決手段】
車体1の後部に施肥装置2を設け、昇降リンク3を介して昇降しながら土壌面を滑走均平するフロート4を有した苗植装置5を連結する苗植機において、フロート4の底部にフロート4の滑走する土壌面に介入して肥料濃度を検出する肥料センサ6を設け、肥料センサ6の検出結果に対応させて施肥装置2の施肥量を調節可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、圃場に適した整地作業をできるようにすることである。
【解決手段】 走行車体の後側に昇降用リンク装置を介して苗植付装置を連結し、苗植付装置から前方に突出するアームを介して左右方向の均平ロータリ軸回りに回転して対地作業を行う均平ロータリを走行車体の後方に設けた乗用田植機において、苗植付装置に設けたセンターフロートの上下動を検出する上下動検出機構を設け、均平ロータリを上下調節する均平装置上下調節モータを設け、上下動検出機構の検出に基づいて均平装置上下調節モータの作動目標値を補正すると共に、均平装置上下調節モータへ出力して均平ロータリを昇降制御する制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】圃場の肥料残留状況に対応した一様な目標施肥濃度の肥料散布を実現することができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、圃場走行可能に支持されて圃場に苗株を植え付ける植付部(4)と、この植付部(4)の植付動作と対応してその直前位置で植付幅に及ぶ圃場面をロータ(11)の回転動作によって整地する整地装置(6)と、放出流量を調節可能に肥料を散布する施肥装置(5)とを備えて構成され、上記整地装置(6)のロータ(11)には、圃場の電気伝導率を検出する伝導率センサ(23)を設け、この伝導率センサ(23)の信号の換算によって得られる検出濃度に基づき、別途設定の目標施肥濃度に必要な散布密度によって施肥装置(5)の放出流量を制御する制御部を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】整地ロータを備える苗移植機において、圃場端における機体旋回に伴う圃場面の荒れを効果的に整地することにより、圃場端植付けを含む苗植付作業の能率を確保することができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、伝動部(18)を介して走行動力を受ける圃場走行用の走行部(11)を備える支持機体(2)と、その後部に昇降可能に設けられて苗株の植付けを行う苗植付部(4)と、この苗植付部(4)の直前位置で植付け全幅について回転動作によって圃場面を整地する整地ロータ(27a,27b)とを備えて構成され、上記整地ロータ(27a,27b)は、前側に位置する支持機体(2)側に支持可能に伝動部(18)から変速動力を伝達する伝動支持部(72)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】圃場条件に応じて推進力の調節することができる水田用作業車を提供する。
【解決手段】推進ラグ26の接地面26、又は反接地面28を補強部材35で補強するにあたり、補強部材35を、弾性輪体24を跨って左右の推進ラグ26に重合することで推進ラグ26の右部と左部を一体的に補強するように構成して複数の推進ラグ26に選択的に着脱可能に設けた。また、推進ラグ26を弾性輪体24の左右の周側面側から外周面に亘り一体的に突出形成して構成し、補強部材35を、推進ラグ26の接地面27側、又は反接地面28側の全体に重合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、接地検出センサとして、地表面に接触することにより発生する歪、衝撃が検出できる圧電セラミックス素子を用いることによって、低コストで地表面の変化を的確に検出でき、シンプルな制御が可能な制御手段を具現することにある。
【解決手段】 本発明は、苗植付部(2)の前側に地表面を整地する整地ロータ(4)を備えてある苗移植機において、圃場の地表面に対する接触により発生する歪、衝撃が検出できる圧電セラミックスプレートからなる接触検出センサ(3)を苗植付部(2)の適所に配置して設け、該接地検出センサ(3)は、この接地面が地表面に沿うように対設すると共に、地表面の変化検出結果に基づき苗植付部の植付姿勢を自動制御する。 (もっと読む)


【課題】圃場面に対する作業と同時に圃場面に対して確実に溝を形成する水田作業機を構成する。
【解決手段】走行機体の後端に複数の整地フロート20を有する水田作業装置を連結すると共に、後車輪の轍上に溝切器Fを配置した。溝切器Fは、前端が整地フロート20の前端より前側にあり、後端が側面視で整地フロート20の重複する位置に配置されると共に、この溝切器Fの前端を横向き姿勢の支持ピン28を介して揺動自在に支持し、この溝切器Fの後端を下方に向けてバネ29Sで付勢した。 (もっと読む)


【課題】フロート回動支点の高さ調節を、植付け深さ調節機構とは別に設けた調節機構によって行い、フロートの機体前後方向の位置を変えずにフロート回動支点を上下動させ得るようにした乗用田植機を提供する。
【解決手段】乗用田植機は、操作レバー43の操作に基づいて、フロート16(16a)の走行機体前後方向の位置を保持しつつ連結軸(回動支点)36を植付け深さ調節リンク31に対して上下方向に昇降移動させ得る回動支点高さ調節機構28を備えている。これにより、操作レバー43の操作で、フロートの回動支点の高さを、植付け深さ設定機構58による植付深さ調節範囲以上に下げて、フロート先端の上げ方向の回動角度を従来に比して大きくとり、容易に畦越えすることができる。 (もっと読む)


【課題】整地装置の泥滞留に起因した整地装置による泥水の押し出しを効果的に抑制することができる水田作業機を提供する。
【解決手段】整地装置40を整地作用する整地作用状態と整地装置40における泥滞留の解消を図る泥滞留解消状態とに切り換え操作する切り換え手段97,98と、整地装置40における泥滞留の発生を検出する泥滞留検出手段92,93とを設けてある。泥滞留検出手段92,93が検出作動すると、整地装置40が泥滞留解消状態に切り換え操作されるように泥滞留検出手段92,93による検出情報を基に切り換え手段97,98を自動的に操作する制御手段96を設けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車速の変化に応じて整地ロータ、特に中央のセンタロータを昇降制御することによって、ロータの地中への潜り込みを防止し、整地作業が的確に行えるようにする。
【解決手段】この発明は、苗植付部(4)の前側に植付直前の圃場面を均平化する前位のセンタロータ(27b)と後位のサイドロータ(27a)からなる整地ロータ(27)を設置し、該整地ロータ(27)は、車速の変化に応じて上下動可能に構成すると共に、車速の所定以上の増速に伴い前位のセンタロータが上昇変位すべく関連構成する。 (もっと読む)


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