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Fターム[2B063AB08]の内容

移植機(田植機の接地部) (1,596) | 形式 (486) | 四輪式 (179)

Fターム[2B063AB08]に分類される特許

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【課題】整地装置において、未整地部分を減らすと共に、入力ケースの下方に大量の水流が流れ込むことを防止する。
【解決手段】走行機体1と、該走行機体1の後部に連結される植付作業機3と、該植付作業機3の前方で圃場面を整地する整地装置13とを備える乗用型田植機において、整地装置13は、整地用の動力を入力する入力ケース15と、該入力ケース15の左右両側に並設され、入力ケース15から出力される動力で回転する複数の整地ロータ17A〜17Dとを備えて構成され、整地ロータ17A〜17Dのうち、入力ケース15の左右両側に隣接する整地ロータ17Aは、外側ほど回転半径が小さくなる円錐台形ロータからなり、該円錐台形ロータの回転中心を傾けることによって、円錐台形ロータの接地部分を圃場面に対して平行にすると共に、円錐台形ロータの接地部分内端側を入力ケース15の下方に入り込ませた。 (もっと読む)


【課題】前後回転することにより圃場面近傍にある雑草等の狭雑物を地中に押込み処理する又は切断処理する複数の処理ディスクを備えた移植機において、圃場の状態等に応じて処理ディスクの左右方向の取付位置を適宜変更することが容易な移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体3の後部に植付作業機6を連結し、植付作業機6の前方に、前後回転することにより圃場を整地する整地ロータ16を左右方向に複数並べて配置するとともに前後回転することにより圃場面近傍にある雑草等の狭雑物を地中に押込み処理する又は切断処理する複数の処理ディスク17を設けた移植機において、整地ロータ16と処理ディスク17とを別体で形成し、各処理ディスク17を左右方向の並列された整地ロータ16の間に配置する。 (もっと読む)


【課題】機体の外側方に振出されて次植付行程への指標を圃場面に形成する左右一対のサイドマーカの振出しに連動して整地体を左右方向に変位させることが可能な移植機において、利便性及び汎用性が高い移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体3の後方に昇降可能に連結された植付作業機7と、植付作業機7の前方で左右方向に並列され圃場の整地を行う整地体9と、整地体9を左右方向に移動させる移動機構とを備えた移植機において、機体の外側方に振出されて次植付行程への指標を圃場面に形成する左右一対のサイドマーカ11と、整地体9の左右移動及び左右のサイドマーカ11の振出し制御を行う制御部79とを設け、制御部79が整地体9をサイドマーカ11の振出し方向に自動的に変位させるモードと、整地体9をサイドマーカ11の振出し方向とは関係無く左右方向中立位置に位置決め可能なモードとを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の乗用作業機は、左右前輪及び左右後輪が各々バネにより独立して上下移動する構成である為に、機体に搭乗する操縦者や補助作業者の体重変化や機体に搭載される部材の重量変化(施肥装置付き乗用田植機であれば、苗や肥料の搭載量の変化)等の機体重量の変化により、圃場の凹凸や傾斜に対して、各車輪が上下移動して機体を水平に維持しようとする働きが変動し、常に適正な機体姿勢を維持することは困難であった。
【解決手段】 機体前部に操向操作される左右前輪(10)を設け、機体後部に左右後輪を設けた乗用作業機において、左右前輪(10)は各々弾性部材(81a)を介して機体に懸架すると共に、機体上にエンジンを搭載し、エンジンの一側にマフラーを配置し、マフラーを配置した側とエンジンの反対側からマフラー側に向けてエンジンの冷却風が流れる構成とした乗用作業機とした。 (もっと読む)


【課題】どのような状態でも確実に植付作業機の昇降と連動して駆動する整地ロータを備えた移植機を提供する。
【解決手段】植付作業機20のフロート26の前方に整地ロータ30を設けると共に、リヤアクスルケース33の前部に設けられた分岐ケース32によって整地ロータ30の駆動力を走行駆動系から分岐する。分岐ケース32内部には整地ロータ30の駆動を入切するロータクラッチが設けられ、分岐ケース32の側方にはロータクラッチを断接するシフタレバー48が設けられている。該シフタレバー48の突起部48aには操作プレート68が嵌合している。作業者が昇降レバーを上方に操作すると植付作業機20と共に操作プレート68によってシフタレバー48は切り操作され、昇降レバーを下方に操作すると、ロータクラッチは係合状態を保たれる。 (もっと読む)


【課題】植付部の前方に、回転運動によって圃場面を均す整地装置を具備した田植機においてミッションケース内に専用のPTO駆動機構を設けることなく整地装置への駆動伝達を確保するための技術を提供することである。
【解決手段】整地装置51の回転駆動力は後車輪12を駆動支持するリヤアクスルケース11より取り出す構造とし、該リヤアクスルケース11内の後車輪12駆動用の最終伝達軸(リヤ車軸14)に対して、動力伝達上手側の中間軸(リヤ中間軸24)より動力を分岐して前記整地装置51に駆動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】感知体の土圧感知に基づいて植付作業機の対地高さを制御するものにおいて、構成がシンプルで且つハンチングの発生を効率的に抑制できる移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体3と、走行機体3に昇降自在に連結された植付作業機7と、植付作業機7を昇降駆動させる油圧式の昇降シリンダー9と、前記昇降シリンダー9を伸縮作動させる昇降バルブ18と、植付作業機7に設けられ圃場面からの土圧を感知する感知体12と、感知体12の土圧感知に昇降バルブ18の開閉を連動させる連係手段32とを備えた移植機において、非接地高さにある植付作業機7を下降作動させ、植付作業機7が圃場に接地すると、それ以降、感知体12の土圧感知に基づく対地高さ制御中に昇降バルブ18の植付作業機7下降側の開度が全開にならないように規制する規制手段33を設け、植付作業機7の下降スピードを制限する。 (もっと読む)


【課題】走行機体の後部に苗植付装置を連結した田植機において、整地ローラを適切に備える。
【解決手段】走行機体の右及び左の後輪2と苗植付装置の右及び左のフロート17との間に、回転駆動される右及び左の整地ローラ40Bを備える。右及び左の整地ローラ40Bの間の前方に、回転駆動される中央の整地ローラ40Aを備える。右及び左の整地ローラ40Bの間、且つ中央の整地ローラ40Aの後方に、中央のフロート17を備える。 (もっと読む)


【課題】 昇降自在なリンク機構を機体の後部に備えて後方に延出して、リンク機構に作業装置を連結し、リンク機構を昇降駆動するアクチュエータ及び昇降制御手段を備え、前輪及び後輪サスペンションバネを備えた場合、作業装置の姿勢の安定化を図る。
【解決手段】 作業装置5が作業地G1から設定高さに維持されるように、アクチュエータを作動させる昇降制御手段を備える。前輪1を機体に前輪サスペンションバネ40を介して支持し、後輪2を機体に後輪サスペンションバネ32を介して支持する。後輪サスペンションバネ32のバネ定数K2を、前輪サスペンションバネ40のバネ定数K1よりも大きなものに設定する。 (もっと読む)


【課題】 従来の乗用田植機は、苗植付部のフロートの前方で走行車体の後輪後方には小さな空間しかなく整地装置を配置することが難しく、また、新たに付設した整地装置を苗植付部や昇降リンク機構に干渉させずに上昇させることは困難であった。
【解決手段】 走行車体の後部に昇降リンク機構を介してフロート(27a)及び苗植付装置(25)を装備した苗植付部(4)を昇降自在に連結し、苗植付部(4)の前側で走行車体の後側に苗植付部(4)により支持アーム(32)を介して支持された整地装置(28)を設け、支持アーム(32)をバネを介して上下回動自在に設け、昇降リンク機構により苗植付部(4)を非植付位置に上昇させたときに、所定の荷重が上方から作用して支持アーム(32)が下方に回動して退避することにより、前記整地装置(28)が苗植付部(4)に対して相対的に下降して昇降リンク機構の上方への移動を妨げない構成とした苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで確実に動力の入切が行われる整地作業機を備えた移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体3と、走行機体3の後方に昇降リンク4を介して昇降可能に連結された植付作業機6と、植付作業機6の植付部9前方且つ走行機体3の後方に設けられた整地作業機7と、走行機体3側に設けられ整地作業機7への動力の入切を行う整地クラッチ32とを備え、昇降リンク4と整地クラッチ32とを機械的に連結させることにより、植付作業機6の所定高さ以上の上昇にともなって整地クラッチ32を切操作する移植機において、植付作業機6に対して整地作業機7を昇降させる昇降操作具19及び整地クラッチを入切操作するクラッチ操作具19を植付作業機6側に設け、クラッチ操作具19と整地クラッチ32とをワイヤー38を介して機械的に接続し、昇降リンク4と整地クラッチ32とをリンク機構43を介して機械的に接続する。 (もっと読む)


【課題】圃場の凹凸や障害物との衝突による破損を防止して防波部材の耐久的な取付け構成を確保するとともに、フロートの押出し泥水土砂の側方拡散および走行用車輪の回動や土壌塊粉砕用のローターによって発生する泥流波の外側方拡散を抑えることができる水田作業機を提供する。
【解決手段】水田作業機1は、走行用車輪11によって水田走行が可能に支持された機体2と、この機体2に搭載されて水田作業を行う作業装置4と、この作業装置4による作業位置Pの走行前方側に配置されて圃場を均平整地するフロート56とを備えて構成され、上記フロート56の側方位置には、その前端位置を越えて前後に延びる防波板71を設け、この防波板71はその重心点位置の後方で車幅方向の支持軸72について回動可能に軸支したものである。 (もっと読む)


【課題】機体重量の変化の影響をあまり受けずに、圃場の凹凸や傾斜に対して、適正に機体姿勢を維持することができる乗用作業機を得ることを課題とする。
【解決手段】機体前部に操向操作される左右前輪10を設け、機体後部に左右後輪11を設けた乗用作業機において、左右前輪10は各々弾性部材81a・81bを介して機体に懸架すると共に、機体に設けた後輪ローリング軸A回りに回動自在に装着した後輪支持部材19の左右に左右後輪11を設け、機体に設けた左右傾斜センサ96の機体左右傾斜検出によって後輪支持部材19を後輪ローリング軸A回りに回動させて機体を水平に維持する左右後輪ローリング制御機構を設けた乗用作業機。 (もっと読む)


【課題】圃場を必要以上に掻き均すことなく整地ロータ前方に溜まった泥水を泥水流路に案内することが可能な移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】植付作業機4を走行機体3の後方に連結し、外周に設けた整地体27によって圃場を整地する横方向の整地ロータ12を前記植付作業機4の前方に前後回転可能に支持し、該整地ロータ12を回転軸13方向に複数並べて整地ロータ12間に圃場の泥水を後方に導く泥水流路Rを形成した移植機において、外側位置に配置された外側整地ロータ12A,12Dに設けられた整地体27を回転軸13方向に沿って設けるにあたり、整地ロータ12の回転軸13に対して、該整地体27を回転軸13の正転方向への回転に伴って外側から内側に向かって順次圃場に接地するように傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】走行機体の後部に昇降自在に連結した植付作業機の前方に圃場面を整地する整地装置を備えた移植機において、前記整地装置の昇降操作系と駆動操作系の操作手段とを簡潔且つ集約して構成できるようにする。
【解決手段】植付作業機9側に設ける整地装置31の昇降操作レバー37を利用して、整地装置31を作業位置と非作業位置とに上下動させる操作と、走行機体4の走行伝動系から分岐させた動力を整地装置31に伝達するクラッチ69の入切操作とを、簡潔且つ安価な構成により1本の操作レバーで以って連係操作可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】ロータなどの対地作業装置の左右方向の幅を調整して、倉庫への格納又はロータ前方に溜まった泥の両サイドへの流れを調節可能にした対地作業装置付きの苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車体2の後部に昇降自在に設けた苗植付部4に対して昇降自在に、かつ走行車体の横幅方向に向けて回転軸を配置した複数のロータ27a,bを備え、中央ロータ27bの両側に1以上の第1側方ロータ27a、その外側に1以上の第2側方ロータ27a1を各ロータ27a、27a1に対応した駆動軸70a、70a1と共に着脱自在に配置した苗移植機であり、苗移植機の倉庫への格納やトラックへの積み込み時は、1以上の最外側ロータ駆動軸70a1ごと最外側ロータ27a1を外すことができ、機体横幅を容易に縮小できる。また、側方への泥、水等の流れを調整したいときは、駆動軸70a1ごとに1以上のロータ27a1を外して泥、水等の流れを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 機体の後部における水田作業装置と機体との間に代掻き用の整地装置を水田作業機において、整地装置を構成する回転体の整地部を支持する支持部に切欠空間を形成して泥の流れが支持部によって邪魔されずに左右方向へ泥がスムーズに流れるようにする。
【解決手段】 機体の後部における水田作業装置と機体との間に整地装置を備える。整地装置には、左右横軸芯周りで回転する支持部62cと、その外周部に支持部62cに支持された整地部62dで構成された回転体62を備える。支持部62cに左右方向の泥の流れを促進する空間62eを形成する。 (もっと読む)


【課題】 車輪に対するサスペンション機能、及び、ローリング機能を維持しながら、一対の車輪ケースの設置間隔を維持できる作業車の走行装置を提供する。
【解決手段】 一対の後車輪ケース8、8と横フレーム21にローリング作動自在に支持された受けフレーム24とに亘って、後車輪ケース8、8を独立して上下動可能に構成する一対のサスペンション機構25、25を設ける。一対の後車輪ケース8、8に渡って、後車輪2、2同士の高さ位置が異なることに対して抵抗を与えて同一高さ位置となる方向に付勢するとともに車輪ケース8、8同士の設置間隔の広がりを阻止する板バネ部材42を掛け渡してある。 (もっと読む)


【課題】 整地ロータを備える水田作業機は、機体の前後長が長くなり、機体の前後重量バランスの悪化を招き、対地作業部による作業性を悪化させるおそれがある。また、整地ロータの後方位置に硬軟検出具を配置すると整地ロータからの泥流や水流が硬軟検出具に作用して硬軟検出が不安定になるおそれがある。
【解決手段】 対地作業部に機体正面視で左右後輪11間に位置するセンターフロート55の前方には左右後輪11間に中央整地ロータ27bを設け、左右後輪11の後方若しくは外側方に位置するサイドフロート56の前方には機体側面視で左右後輪11の後方に左右整地ロータ27aを設けると共に、中央整地ロータ27bの駆動軸70bと同じ軸心回りに上下に回動して先端部が土壌に突入することにより土壌の硬軟度を検出する硬軟検出具116を設け、該硬軟検出具116を中央整地ロータ27bと後輪11との間で且つ左右整地ロータ27aより前側に配置した。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、圃場に適した整地作業をできるようにするものである。
【解決手段】 走行車体の後側に昇降用リンク装置を介して苗植付装置を連結し、苗植付装置から前方に突出する上下アームを介して左右方向の均平ロータリ軸回りに回転して対地作業を行う均平ロータリを走行車体の後方に設けた乗用田植機において、均平ロータリ軸(38d)が嵌合される中央部に設けた多角形状のボス部(38e)と、板状の均平ロータリ板(38f)と、該均平ロータリ板(38f)の外周部に所定間隔毎に形成されている整地羽根(38g)とを備える均平ロータリブロック(38c)を設け、該均平ロータリブロック(38c)を均平ロータリ軸(38d)方向に複数設けて均平ロータリを構成した乗用田植機とした。 (もっと読む)


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