説明

Fターム[2B100AA02]の内容

収穫物の貯蔵 (703) | 対象収穫物 (146) | 穀類、豆類(粉粒状飼料を含む) (64)

Fターム[2B100AA02]に分類される特許

21 - 40 / 64


【課題】ラック式の穀物乾燥設備の乾燥効率を低下することなく、穀物の食味値を加味した個別貯蔵を可能にしたラック式の穀物乾燥設備を備えた穀物共同乾燥貯蔵施設を提供する。
【解決手段】
ラック式の穀物乾燥設備2において、荷受穀物サンプルの食味値を食味計16で測定している間に荷受穀物を多段ラック19にコンテナ搬送して乾燥を開始し、当該コンテナ(荷受穀物)の乾燥が仕上がるまでに前記荷受穀物サンプルの食味値の測定が行われるようにしたので、荷受の際に荷受穀物を待機させることなく乾燥が行えるとともに、前記コンテナ(荷受穀物)の乾燥が仕上がったときには、当該コンテナの穀物を測定した前記荷受穀物サンプルの食味値に基づいて、他の食味値の穀物と区別して貯蔵設備(サイロ28a・・・等)に搬送して個別貯蔵ができ、食味値による穀物の出荷やブレンド等が行え、生産者も自分の穀物を飯米として必要量を持ち帰ることができる。 (もっと読む)


【課題】穀類を封入した後の取り扱い過程で通気性を損なうことのない通気性の袋。
【解決手段】穀類封入用の通気性の袋1が熱可塑性合成樹脂フィルムによって形成される。袋1の端縁部8には、互いに平行して横方向Bへ延びる内側シールライン11と外側シールライン12とが形成される。内側シールライン11は、横方向Bにおいて間欠的に形成されている内側溶着部31と、内側溶着部31どうしの間に形成される通気性の内側非溶着部32とを含む。内側非溶着部32は、封入された穀類の通過を阻止する第1内側非溶着部32aと、穀類の通過を可能にする第2内側非溶着部32bとを含む。外側シールライン12は、内側シールライン11より外側にあるもので、横方向Bにおいて間欠的に形成されている外側溶着部36と、外側溶着部36どうしの間に形成されている通気性であって穀類の通過を阻止する外側非溶着部37とを含む。 (もっと読む)


【課題】荷受穀物の乾燥効率を低下することなく荷受ピークを回避し、荷受穀物を待機させることのない穀物の共同乾燥貯蔵施設を提供することを技術的課題とするものである。
【解決手段】
本発明の穀物共同乾燥貯蔵施設1によれば、ラック式穀物乾燥設備1aの荷受ピーク時において、ラック式穀物乾燥設備1aで半乾燥状態にした穀物を通気性のある容器に収容し、この容器を順次、ラック式玄米低温貯蔵設備1bに搬送して貯蔵するようにしたので、ラック式穀物乾燥設備1aに空きの乾燥ラックができ、次の荷受穀物を待機させておくことなくコンテナに入れて空きの乾燥ラックに搬送して乾燥することができる。また、ラック式穀物乾燥設備1aの荷受ピーク時期が過ぎれば、ラック式玄米低温貯蔵設備1bに貯蔵した半乾燥状態の穀物を再度、ラック式穀物乾燥設備1aに搬送して仕上げ乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵庫本体内に対する穀物袋の出し入れを容易にする。
【解決手段】穀物貯蔵庫10では、開閉扉24が一時的に開放されて、保冷箱18内に穀物袋28が貯蔵される。さらに、クーラーユニット36によって保冷箱18内を冷却して、穀物袋28内の穀物を冷却可能にされている。ここで、クーラーユニット36が保冷箱18の下側に設けられている。このため、保冷箱18内の下面を高く配置でき、保冷箱18内の下部における穀物袋28の出し入れでも、作業者が腰をかがめて行う必要を少なくできて、保冷箱18内に対する穀物袋28の出し入れを容易にできる。 (もっと読む)


【課題】コンテナによって各別に乾燥処理を行って荷口ごとに柔軟な対応が可能であるというラック式穀粒乾燥設備の利点を生かし、乾燥工程終了後の排出作業を無人化して、効率よく排出工程を行うことができる出庫管理装置を提供する。
【解決手段】制御手段9には、穀物乾燥装置5内の複数の乾燥済みコンテナを排出対象として排出動作を予約する自動排出入力手段39bが設けられ、自動排出入力手段39bから穀粒の品種、品位及び排出対象コンテナ数を含んだ特定情報を入力すると、制御手段9が、乾燥済みコンテナの在庫確認を行うとともに、穀物乾燥装置5、搬送手段4及び反転手段6を作動させて複数の乾燥済みコンテナについて排出動作を実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】気密性が良く、扉開閉のために要するスペースの小さな開閉機構を提供する。
【解決手段】閉位置にある扉12の前方で、扉12と干渉しない間隔を開けて扉11を
左右方向Wにスライドさせるための主ガイド溝21と、主ガイド溝21から、扉11およ
び12のそれぞれを、閉位置に移動するためのサブガイド溝22aおよび22bとを有す
る開閉機構20を提供する。扉11をサブガイド溝22aおよび22bにより主ガイド溝
21に移動すると、閉位置にある扉12の前方側で、扉12を左右方向Wに移動できる。 (もっと読む)


【課題】種子消毒乾燥施設及び穀粒乾燥調整施設で単一の袋詰め手段を共用する。
【解決手段】種子消毒乾燥施設(A)の種子容器搬送装置(7)により種子の収容された容器(8)を貯溜ホッパ(16a)に供給可能に構成し、また、穀粒乾燥調整施設(B)で乾燥調整された穀粒を穀粒供給手段(19)により貯溜ホッパ(16a)に供給可能に構成する。貯溜ホッパ(16a)の下端部には、容器(8)及び穀粒が通過できる開閉部と開閉手段を設け、貯溜ホッパ(16a)の下方には袋詰め手段(16)を設ける。 (もっと読む)


【課題】温室1内において農作物や加工食品等の被乾燥物を送風にて除湿・乾燥させる除湿乾燥システムに関して、各コンテナがどの農家から運ばれてきたものかを簡単に識別して、別々の農家から運ばれてきたコンテナ同士を混在させて乾燥処理できるようにする。
【解決手段】本願発明の除湿乾燥システムは、籾が収容される複数のコンテナ8と、各コンテナ8を所望個所に配送するトラック31と、所望個所にて籾を受け取った各コンテナ8を温室1とトラック31との間で運搬するフォークリフト32とを備える。温室1内には、各コンテナ8に周囲の空気を強制的に導入する送風ユニット9を配置する。各コンテナ8は送風ユニット9に着脱可能に接続する。各コンテナ8には、コンテナ別の識別情報と、各コンテナ8内にある籾に関する固有情報とが表示されたラベル34を貼付する。ラベル34上の識別情報と固有情報との組合せにて、各コンテナ8を管理する。 (もっと読む)


【課題】 内容物の乾燥用に適したフレコン、それを用いた穀物特には籾の乾燥用フレコンおよび乾燥方法を提供すること。
【解決手段】 上面部、底面部、および側面部を有し、側面部が非通気性であって、上面部及び底面部が通気性を有し、上面部および/または底面部に充填および排出のための開口部が設けられているフレコン、それを用いた穀物特には籾の乾燥用フレコンおよび穀物を充填した上記フレコンに、上方または下方から通風する穀物の乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】 籾殻貯留庫の空間を上方の隅まで籾殻を堆積させることが出来る籾殻収容率を高くすると共に、堆積する籾殻を攪拌し、籾殻排出時に籾殻貯留庫内に残留した籾殻又はブリッジを形成した籾殻を攪拌して籾殻貯留庫の底面の籾殻落下口から良好に籾殻を排出できる籾殻貯留庫の排籾殻ダクトを提供する。
【解決手段】 籾殻貯留庫の略全長に渡って、その周面の一列の複数の排風口が上下方向にその向きを転換できるようにダクトを構成し、排風口から籾殻及び排風を噴出させ、左右方向に首振り転換しながら籾殻貯留庫内に均等に籾殻を堆積させるように構成し、左右方向に首振り転換しながら籾殻貯留庫内に残留した籾殻を、ダクトの排風口から排出する排風よって攪拌移動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】穀粒をコンテナ毎に長期にわたって保管することができると共に、乾燥処理を行なえる設備にすることを課題とする。
【解決手段】建屋(T)内に穀粒を収容するコンテナを多数載置するコンテナ載置装置(21a〜21d)を並列して複数備え、隣接するコンテナ載置装置間に仕切部材(S)を設けて複数のコンテナ載置室(D1〜D4)を備え、コンテナ載置室は穀粒の水分を維持するために室内の温度と湿度を調節する空調装置(23a〜23d)を備えると共に、少なくとも一つのコンテナ載置室には穀粒の水分を低減させる乾燥装置(24)を備え、該乾燥装置はコンテナ載置装置に載置されている多数のコンテナの内の一部のコンテナを乾燥する構成とした。 (もっと読む)


【課題】脚立などを使わなくても簡単に温度設定操作ができ、かつ温度表示の見やすい農産物低温貯蔵庫を提供する。
【解決手段】貯蔵室21と、貯蔵室21の温度設定を行う温度操作器23と冷却室27と機械室26とを設けた冷却ユニット22と、からなり、少なくとも冷却ユニット22の一部を貯蔵室21天井面に設けられた設置口39内に埋め込み設置するとともに、冷却ユニット22に組み込まれた温度操作器23を貯蔵室21の扉36の上方に配置したことにより、低コストで、脚立などを使わずに操作器を操作でき、かつ温度表示の視認性にすぐれる。 (もっと読む)


【課題】張込穀物量の検出精度を維持できるように、検出状態の異常を検出できる穀物貯留室の張込穀物量検出装置を提供する。
【解決手段】穀物貯留室の張込穀物量検出装置は、錘21wを吊り下げ支持したワイヤロープ21rと、巻取ドラム22と、その回転カウント手段22sとを備え、錘21wの所定の基準位置と穀物の張込面との間を錘21wが移動するのに要した巻取ドラム22の回転回数のカウント信号から張込穀物量を算出する制御処理部と、前記ワイヤロープ21rの巻上げにより錘21wが前記所定の基準位置に到達したことを検出する基準ポジションセンサ24sとを備え、張込穀物量の検出動作開始時に巻取ドラム22が巻き上げ動作を行い、巻き上げ開始からから所定のカウント範囲内で前記基準ポジションセンサ24sの検出信号が無いと異常判定を行うように制御処理を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】微生物の増殖による腐敗や、蒸れたような臭気の発生を伴わずに、美味しく、栄養価の高い発芽玄米を衛生的に作る。
【解決手段】低温環境下において、穀物の生体に外的刺激を与えることによって、それらの持つ酵素反応を活性化させ、生体反応を促進させたり、また抑制させることを可能とし、栄養価などを高めながら保存させることで、玄米の場合も微生物の増殖による腐敗や、蒸れたような臭気の発生を抑制し、美味しく、栄養価の高い発芽玄米を衛生的に作ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】焙煎豆を効果的に冷却しつつ、焙煎豆貯槽サイロ内を落下する際にも割れを顕著に減少させ、次の工程に円滑に送給可能な焙煎豆の搬送装置とこれを備えた焙煎豆貯槽サイロを提供する。
【解決手段】焙煎豆12を受け入れる受入口7aと、この受入口7aに投入された焙煎豆12を落下させるシュートとを有する。このシュートがらせん状をしたスパイラルシュート7bを備えていて、その傾斜角度が40°を超え、45°未満である焙煎豆の搬送装置。 (もっと読む)


【課題】容易であり、比較的安価であり、有効である脱混在化方法の提供。
【解決手段】本発明は、穀物、オイル生産植物、ドライフルーツ、または乾燥野菜を備蓄するためのマイコトキシンが混在化した貯蔵庫を、オイゲノールまたはチョウジオイルによって処理する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、的確に冷却不足を把握してその旨をユーザに報知することができる冷却米びつを提供することにある。
【解決手段】 貯蔵物を収容する貯蔵部6と、この貯蔵部6を断熱する断熱箱体2と、貯蔵部6と断熱箱体2との間に形成される循環空間Aと、この循環空間Aを冷却する冷却装置9とを備えた冷却米びつにおいて、循環空間Aの温度を検出する温度センサ27と、この温度センサ27で検出される循環温度に基づいて冷却異常を判断する異常判断部30bと、この異常判断部30bで冷却異常を検出するとその旨を報知する冷却異常ランプ18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】倉庫保管管理者が巡視点検しなくても正確な穀温計測データを得ることができ、かつ、配置の変更も容易でフォークリフトなどによる倉庫内作業での事故の心配の小さい穀物用温度計を実現する。
【解決手段】倉庫内で所定の状態で山積み保管された穀物の保管温度を測定する穀物用温度計において、前記穀物における所定の位置に配置された複数の温度センサと、それぞれの温度センサから得られる温度データを利用して倉庫内における穀物温度の分布を測定する温度データ処理部と、前記温度センサと前記処理部を接続する無線通信手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
穀物乾燥機において張込量検出手段を利用して張込量満量検出もできるようにしする。
【解決手段】
貯溜室(3)の上部に張込量検出装置Bを設け、張込量検出装置(B)は、錘(20)を先端に取り付けた紐(21)を巻き降ろしたり巻き上げたりするドラム(22)と、ドラム(22)を回転する検出モータ(23)と、紐(21)が巻き上げられて錘(20)が基準上昇位置にあることを検出する錘上昇検出手段(30)と、紐(21)が巻き降ろされて錘(20)が貯溜室(3)に張り込まれた穀粒上面(P)に当接したことを検出する錘下降検出手段(24)により構成する。
検出モータ(23)を駆動しドラム(22)を所定回転数正逆回転し紐(21)に取り付けられている錘(20)を基準上昇位置から所定下降位置までの昇降を繰り返すようにし、錘下降検出手段(24)が張込穀粒上面(P)に当接したことを検出すると、張込量満量と判定する。 (もっと読む)


【課題】結露水や除霜水などをヒーターを使用する必要もなく、自動的にしかも効果的に蒸発処理できる米保冷庫を提供する。
【解決手段】保冷庫本体1と、保冷庫本体1の天井壁1aの外面に配置される冷却ユニット2とを備えている。冷却ユニット2は、圧縮機10、凝縮器11、凝縮器ファン12と、蒸発器13および蒸発器ファン14を収容する冷熱交換箱15と、蒸発器13から滴下する結露水を冷熱交換箱15の外に排出し蒸発させるドレン構造とを含む。ドレン構造は、蒸発器13の下面側に配置される集水皿33と、冷熱交換箱15の外に配置される蒸発皿34と、集水皿33と蒸発皿34とを連通する排水パイプ35とを含む。蒸発皿34の少なくとも一部を、凝縮器11を通過した温排風の通風領域内に配置して、蒸発皿34における排水の蒸発を促進する。 (もっと読む)


21 - 40 / 64