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Fターム[2B104EE11]の内容

養殖 (5,230) | 養殖環境の管理(濾過(浄化)材) (112) | 材質限定のあるもの (61) | 活性炭、ゼオライト (17)

Fターム[2B104EE11]に分類される特許

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【課題】廃棄物を有効利用しながら、安全で生育の良い植物の育成と年単位の長期の水の防腐・浄化材として高い効果を期待出来る形状維持能力と再利用可能な木炭・pH緩衝調整剤混練粒状資材を提供する。
【解決手段】樹脂と、植物性材料と塩化合物とを300℃以上400℃以内の温度条件下で混練し、該混練物を粉砕して木炭・pH緩衝調整剤混練粒状資材を製造する。300℃以上400℃以内の高温下の混練により、植物性材料が炭化し、その部分に通気性と保水性と吸着性と水のpHの調整機能を持たせることが出来るなどの利点がある。混練物を破砕・粉砕することで、植物や水棲生物の生育環境に好ましい資材となり、混練物を5mm以下に粉砕することが出来る。樹脂には、ポリプロピレン、ポリエチレン、ペットを代表とする合成樹脂、植物性材料には、麦藁、稲藁、籾殻、木屑、大鋸屑を代表とする植物性材料を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
エビ養殖池で発生する排泄物、残餌による池水水質汚染および病原菌・ウイルスによる感染症防御と漁民が使用する発がん性化学薬品、人間の健康にとって重大な脅威となる多量の抗生物質の使用を制限し、抗生物質耐性菌の出現を抑止する養殖方法を提供する。
【解決手段】
河川水浄化に用いられる礫間浄化法を改良し、鉄イオンを吸収させ強磁性鉄粉を坦持した粒状鉄型人工ゼオライトを充填した固定床に着床または磁気吸着して微生物叢フロック体を形成し、養殖池水を通水・接触させることによって生物環境を制御でき、かつ養殖池水中で発生する水質汚染の除去、そして固定床に着床する抗菌・抗ウイルス微生物叢により感染症細菌・ウイルスの増殖を抑制する。この抑制によって発がん性化学薬品、多量の抗生物質使用が抑制できるを特徴とする養殖方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】魚介類の閉鎖循環式養殖装置を用いる飼育方法において、設備を簡略化して従来技術に比べて設備コスト及び運転維持管理の手数及びコストを大幅に低減できるとともに、養殖魚に特有の臭い及び身質が著しく改善された養殖魚の飼育方法を提供する。
【解決手段】飼育槽から抜き出した残餌や糞及び飼育魚が排泄したアンモニア及び有機性排泄物などを含む循環水から、懸濁物質及び排泄物質を分離または分解処理する主たる装置として、膜分離活性汚泥処理装置を備えた魚介類の閉鎖循環式養殖装置を使用して養殖魚を飼育するにあたり、膜分離活性汚泥処理装置の曝気槽に粒子状活性炭を添加して運転する。 (もっと読む)


【課題】 水槽用の内部式濾過装置であって、その濾材の濾過能率を高めると共にその目詰まりを低減する。
【解決手段】 濾過ケース(1)内に回転自在に設けられる濾過ユニット(U)は、回転軸(15)と、この回転軸(15)に設けられて濾過ケース(1)内に導入される水槽水の旋回流により回転される水車(16,17)と、濾過ケース(1)内の未清浄室(31)と清浄室(32)間に設けられる濾過組立体(18)とよりなり、ポンプ(P)の駆動により、濾過ケース(1)内に導入される水槽水を、回転する濾過組立体(18)により濾過したのち、水槽(V)内に戻す。 (もっと読む)


【課題】濾過能力の一層の向上をはかり、濾過装置の一層の小型化を可能にする。
【解決手段】 濾材を装填した濾過ケース1に、直立状の吐出パイプ62と吸水口21,32,33及び気泡発生手段26が設けられ、気泡発生手段にて発生させた気泡の上昇に伴って吐出パイプ62内に生じる上昇水流により、前記吸水口から水を吸入し、前記濾材4,5中を通過させたのち吐出パイプ62から上方へ吐出する水槽用濾過装置において、前記濾過ケース内に上下積み重ね状に第1濾材4と第2濾材5とを配置し、第2濾材5は、多孔質ブロック内に1ないし複数個の内部空間41を有して、該内部空間に粒状活性炭52が充填されたものとする一方、前記第1濾材4は、上記第2濾材5の活性炭が充填された内部空間41に対応する位置に、上下方向に貫通する1ないし複数個の導水用透孔41を形成したものとする。 (もっと読む)


【課題】 濾過器の前面に、水質浄化剤を収容した水質浄化カートリッジを着脱可能に取り付け、濾過器に何らの手を加えることなく、その濾過器を利用して水槽内の水を水質浄化したのち濾過することができ、しかも水質浄化剤の交換、取替も簡単、容易に行なうことができる。
【解決手段】 水槽V内に設けられる濾過器Fと、この濾過器Fの前面に着脱可能に取り付けられる水質浄化カートリッジCとよりなり、濾過器Fの水中ポンプ2の駆動により、水槽V内の水は、水質浄化カートリッジC内に吸引されて水質浄化剤24により水質浄化されたのち、濾過器F内に吸引されて濾材7により濾過されて水槽V内に戻される。 (もっと読む)


【課題】LV値が低い場合でも良好な残留オキシダント除去効果を得、かつこの効果を低い価格で実現する。
【解決手段】電気分解またはオゾン接触による殺菌処理によって発生した残留オキシダントを含有する養殖水を活性炭槽31に注入し、この養殖水を、破砕状の活性炭から形成された下側流動層35と、球状の活性炭から形成された上側流動層36とに順次通し、これにより養殖水から残留オキシダントを除去する。 (もっと読む)


【課題】
海水魚を生存もしくは飼育する際に必要となる海水浄化システムにおいて、硝酸性窒素成分の蓄積による水換えを著しく軽減し、海水浄化システム全体の容量を少なくしてランニングコストを低減させる海水浄化装置及び海水浄化方法を提供する。
【解決手段】
魚介類を収容する水槽を含む循環水路内に、電気分解槽と、吸着材を充填した反応槽と、過剰なオキシダント成分や次亜塩素酸と有機物の分解反応において生成した副生成物を除去するための除去材を充填した槽を備えた海水浄化システムを設ける。魚介類の排出するアンモニアや有機物等の汚濁物質を、電気分解槽で生成した次亜塩素酸と共に、前記吸着材表面に吸着させて反応させ、飼育中に窒素成分を蓄積させない。この海水浄化システムは、従来の海水浄化システムに比べて著しく小容量化できるため、メンテナンスを容易にし、ランニングコストを低減できる。
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【課題】本発明は海洋生物を陸上で養殖するための水槽とその水槽を使用した養殖システム、特に長期間海水を交換しないでもすむ養殖システムを実用化することにある。
【解決手段】海洋生物を陸上で養殖するため、養殖生物の糞などから発生するアンモニア成分を好気性バクテリアを使用し亜硝酸を経て硝酸塩に変換し、嫌気性バクテリアを使用し硝酸塩も窒素ガスに還元する装置を実現し、飼料の残渣など固形成分も除去し、海水の交換を不要にした。 (もっと読む)


【課題】経済的に飼育水中のアンモニア性窒素濃度を低減できて、処理する水が生き物の飼育水である場合、その生き物の飼育水の浄化およびその飼育水の透明度を向上させることができる水処理方法および水処理装置を提供すること。
【解決手段】飼育水槽1内に生き物の飼育に使用する飼育水を充填した上で、飼育水槽1内に設置されたマイクロナノバブル発生機15からマイクロナノバブルを発生する。飼育水にマイクロナノバブルを含有させてなるマイクロナノバブル含有飼育水を、ひも状型ポリ塩化ビニリデン充填物20に接触させた後、濾過装置に導入する。濾過装置を通過したマイクロナノバブル含有飼育水を、飼育水槽1に再度導入する。 (もっと読む)


【課題】飼育水の水質を向上させることができ、かつ、ランニングコストを低減できる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】水処理装置100は、マイクロナノバブル処理槽7、重力式濾過槽27および飼育槽循環ポンプ19を備える。マイクロナノバブル処理槽7は、飼育槽11から魚2の飼育に使用された飼育水が導入され、飼育槽1からの飼育水にマイクロナノバブルを含有させる。重力式濾過槽27は、マイクロナノバブル処理槽7からマイクロナノバブルを含有する飼育水が導入され、マイクロナノバブルを含有する飼育水を処理する。飼育槽循環ポンプ19は飼育水を濾過装置で処理して得る被処理水を飼育槽1に戻す。 (もっと読む)


【目的】 貯水槽の水中の有機物を確実に分解でき、水の汚染による悪臭の発生を抑制でき、コケや藻の育成を抑制できる水処理装置を提供する。
【構成】 魚類飼育槽1等の貯水槽と、吸込パイプ3と帰還パイプ4を介して水が貯水槽との間を循環される補助槽2と、補助槽2内に配置された光触媒性粒子7と、光触媒性粒子7に励起光を照射する紫外線ランプ8等の励起光源を有する。吸込パイプ3を介して貯水槽から補助槽2に吸引された水を補助槽2で励起光が照射された光触媒性粒子7により浄化し、浄化された水を補助槽2から帰還パイプ4を介して貯水槽へ帰還させて貯水槽の水を浄化処理する。 (もっと読む)


水質及び空気浄化機能を有するアクアリアム用気泡フィルタは、フィルタ設置孔を挟んで左右両側面に一対の対称的な容器設置孔を形成し、その下端面の中央前方にフィルタ設置孔と連通されるように流体流入孔を形成した設置ケースと、フィルタ設置孔にスライド収納される多層フィルタと、一対の容器設置孔にスライド収納される濾過剤充填容器と、流体流入孔の前方に連結される濾過ケースと、設置ケースの一側面に装着される水膜発生装置とを備え、設置ケースの内部に微細気泡を供給するための多重微細気泡生成口をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 魚介類の生け簀等飼育用水槽および水族館等鑑賞用水槽等水槽において藻類が発生し,水槽ガラス面または樹脂面への藻の付着,または水の緑色,淡褐色等の着色および臭気の問題があり、水質の汚濁に伴い病気の発生等魚介類の生息環境に問題が生じる。藻類の水槽壁面への付着による鑑賞障害,水の着色による透視度の悪化および臭気等を抑制および防止し魚介類の生育環境の維持管理に関するものである。
【解決手段】 水槽上部設置型循環ろ過装置の上部に紫外部,可視部および紫外部から可視部の波長光の存在下光触媒作用の有する物質に水を散水する,もしくは水を薄層になる状態で接触させることにより光のエネルギーの損失を少なくし,酸化チタン光触媒作用を発揮させ,安価で簡便な装置として藻の発生の抑制および防止をするシステムである。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、長期間に亘る安定した消臭・吸着能力を発現し得るのであり、又、観賞魚用水槽などの水槽、水族館、料理店や魚介類販売店などの生簀、堀、観賞池などの池又は金魚鉢における淡水中或いは海水中に投入するだけで、アオコなどの微細な藍藻(ランソウ)類や緑藻類更に珪藻や苔類又は細菌更に微生物に対する対策が極めて簡単に行えるのであり、従って、水を浄化して透明度を向上させることができる水質浄化剤を提供することを目的とする。
【構成】 多孔質担体の表面部に、特定且つ特異な手段により、光触媒の被膜を形成・担持させてなることを特徴とする水質浄化剤。
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養魚水槽用の濾過装置(10)で、特殊な出入り制御装置(12)を利用して数多くのセットの相互往来空間(I、II、III、等)に分割される本体(11)が含まれ、濾過処理中に水がジグザグな経路をたどるよう収納可能であり、また、これには浄化用水の入側供給地点(15)、温度調整ユニット(13)および水の再循環を可能にするポンプ(14)が含まれる。本体(11)はタンク内部に全体が嵌め込められるとともに、濾過要素(A、B、C、、等)は、水の濾過全体装置への主として下から上方への流入および上から下方への流出が可能になるよう少なくとも1台のポンプ(14)と少なくとも1ヶ所の入側供給地点(15)の間に配置される。

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【課題】デッドスペ−スを可及的に抑えるとともに、養殖・採集の作業性がよいアワビの養殖装置の提供
【解決手段】この発明のアワビ養殖装置は、上部に長さ方向の切欠部1を設け、両端が塞がれた筒状体Aの一端部に注入口2を設け、注入口2から筒状体Aに注入された海水3がほぼ同一レベルLを保持するように、筒状体Aの他端部に排水口4を設け、注入口2に近い切欠部1に網5を配設するとともに、最後部の切欠部1の後端部に網5’を配設し、筒状体Aの先端部と注入口2に近い切欠部1に配設された網5とで形成される空間部Gに海水を浄化するための活性材6を充填するとともに、切欠部1に蓋7を開閉可能に取り付けている (もっと読む)


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