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Fターム[2B121CB33]の内容

捕獲、駆除 (32,970) | 化学的手段−散布装置 (4,076) | 移動方式 (567) | 動力移動式 (377) | 積載 (280)

Fターム[2B121CB33]に分類される特許

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【課題】 薬剤散布にあたっては、作業が終了すると、貯留タンク内に残った薬剤を取り出す必要がある。従来のように、ホッパー上部の蓋を開けてもホッパー内の薬剤を簡単には取り出すことができず、装置を取り外して貯留タンクを逆向きにしてとりださなければならず、取り出し操作が煩わしくなる問題がある。
【解決手段】 本発明は、左右方向に長く構成された薬剤等の粉粒体を貯留する貯留タンク(15)と、該貯留タンク(15)内の粉粒体を所定量づつ繰り出す繰出部(17)と、貯留タンクの上部開口を閉塞する蓋部(16)と、貯留タンクや繰出部及び蓋部を一体で回動移動させる支持フレーム(37)とからなり、支持フレーム(37)の回動方向と蓋部(16)の回動方向とが同じ側で回動して、貯留タンク開口から蓋部に残留した粉粒体を受けて回収できる構成とし、蓋部(16)の適宜位置には排出口(19)を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、散布制御時の散布スイッチとは別に吸水用として専用のスイッチを設けることで、薬液タンクへの吸水時には高圧の吸水力が得られるようにし、吸水作業の高能率化を図る。
【解決手段】本発明は、自走しながら圃場の作物に薬液を散布制御する自走型防除機の薬液散布制御装置において、散布制御時にスイッチ入り状態で防除ポンプ8を駆動する散布スイッチ16と、薬液タンク5への吸水時にはスイッチ入り状態で別の吸水ポンプ18を駆動する吸水スイッチ17を設けてあることを特徴とする自走型防除機の薬液散布制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】適切な散布作業ができる散布機を提供する。
【解決手段】散布機1は、トラクタの走行により圃場を移動しながら被散布物を圃場に散布する。散布機1は、機体2に取り付けた収容体と、回転して収容体からの被散布物を散布する散布体11とを備える。散布体11の周囲には覆い体16を設け、この覆い体16は覆い体用シリンダ21の作動によって回動する。この覆い体16の回動により、被散布物の散布方向が機体の移動方向に対して左右に変更可能になっている。 (もっと読む)


【課題】第2噴管が機体進行方向に対して直交する方向に向いている場合と斜めに向いている場合で単位面積あたりの粒状物の噴霧量が同一となるようにした散布装置を提供すること。
【解決手段】タンク10内の粒状物(肥料など)を圃場に散布する機体左右の第2噴管14L,14Rを、傾斜角度変更する手段45,46により左右に延びた姿勢から前方向又は後方向に機体の真横から傾斜させ、少なくとも粒状物設定散布量と車速と第2噴管14の機体進行方向に直交する方向からの傾斜角度πから粒状物の繰出装置11の繰出ロール20の回転数を制御部15で算出する散布装置であり、畦までの距離が短くなると、第2噴管(ブーム)14を前記傾斜角度πの変更によって畦内側に寄せると共に、その角度変化を検出して粒状物繰出量(散布量)を制御することにより、散布過多をなくして適正量の粒状物を散布できる。 (もっと読む)


【課題】ドリフトの影響を受けることなく、対象物へ所定量の薬剤や肥料を確実に散布すること。
【解決手段】薬剤および肥料を発泡させて発泡状態にて対象物に散布する発泡散布装置10であって、界面活性剤水溶液に薬剤および肥料のいずれか一方もしくは双方を混合した発泡剤溶液11を貯留するための発泡槽16を有するタンク15と、発泡槽16内に貯留される発泡剤溶液11内に圧縮空気を供給するためのコンプレッサ24と、コンプレッサ24に接続されると共に発泡槽16に配置され、発泡剤溶液11に漬かるように小径の穴31が複数設けられた散気管30と、を備え、コンプレッサ24から散気管30を通じて圧縮空気を発泡剤溶液11に供給すると、発泡剤溶液11が発泡して泡が生成され、この生成された泡が、後に生成される泡によって押し出されることにより、タンク15の出口部34から外側に排出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 畝替わり作業の負担を軽減することができるようにする。
【解決手段】 噴霧機1は、機体2と、該機体2の前後に設けられ、畝間Wを走行する主車輪3及び補助輪4と、機体2に支持され、主車輪3が走行する畝間Wとは異なる他の畝間Wを走行する補助輪5,5と、機体2から後方に突設されたハンドル6と、機体2に搭載された噴霧装置7とを備えている。そして、すべての補助輪4,5,5は、主車輪3とともに地面に接地する使用位置P1と、該使用位置P1よりも相対的に高位置に退避した退避位置P2との間で移動可能、かつ、使用位置P1及び退避位置P2のそれぞれにおいて位置固定可能に構成され、すべての補助輪4,5,5が退避位置P2に移動した状態の重心位置が、すべての補助輪4,5,5が使用位置P1に移動した状態の重心位置に対して相対的に前方かつ相対的に主車輪3側に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ホッパー内の残留施用剤の排出とを行わせる形態では、排出作用時に、繰出量を大きくして、排出時間を短かくすると、送風機のファン回転が低いと排出詰り起し易く、又、ファン回転をむやみに高くすると、施用剤の飛散や、騒音、無駄な動力消費等が著しくなる。
【解決手段】 施用剤繰出量の異なる複数種の繰出ロール1を車速に連動して駆動回転しながら、施用剤ホッパー2の施用剤を繰出して散布する散布機において、排出スイッチ3をON操作することによって、車速の有無に関係ない車速固定値として繰出ロール1の回転数を算出することにより、この繰出ロール1の種類を決めて駆動する残留施用剤排出装置とする。 (もっと読む)


【課題】植付爪の回動等による泥撥ねによって、回転体付近に泥が付着することを回避でき、回転体が回りづらくなること防ぐ散布ノズルを有する薬剤散布装置を提供する。
【解決手段】田植機の苗載台16上に載置した苗マット74に、移植と同時に施薬する薬剤散布装置10において、散布部43に設ける散布ノズル65の先端部65bに、管状の回転体66を回動自在に外嵌し、前記散布ノズル65に、回転体66の外周の植付爪17側を覆う泥除け手段を設ける。前記泥除け手段を前記散布ノズル65と一体的に形成したり、前記回転体66の近傍の薬剤散布装置の支持手段に設ける。加えて、苗載台16下部に配置した苗マット押え機構36に、左右方向に延びる帯状に構成した泥除け手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】作物の丈に応じた薬液散布が可能でありながら、特に、走行路面での除草効果の向上並びにセンタブームからの噴霧による薬液被爆の低減を図る。
【解決手段】自走しながら圃場の作物に薬液を散布する自走型防除機において、走行車体1の前方に散布ブーム9を設け、該散布ブーム9は中央に位置するセンタブーム9Cと該センターブーム9Cの左右両側に左右のサイドブーム9L,9Rを設け、前記センターブーム9Cに対して、左右のサイドブーム9L,9Rを独立的に上下昇降可能に構成したことを特徴とする自走型防除機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】粉粒体貯溜部内の薬剤や肥料などが無くなると補充が簡単に行える粉粒体吐出装置を備えた苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗送り装置11から供給される苗を圃場に植え付ける苗植付装置13に、粉粒体貯溜部15からの粉粒体を苗送り装置11の苗載面に所定量づつ繰り出す繰出部17を備えた粉粒体吐出装置18を設け、該粉粒体吐出装置18を苗送り装置11に作業時の起立状態と非作業時の後側への倒伏状態とに姿勢を切替可能に支持アーム37で支持させ、粉粒体貯溜部15の上方に設けた蓋部16を開閉可能なフック15a,15bを貯留部15の前後両側に設け、蓋部16を前後両開きの構成とすることで、粉粒体を貯溜部15の後側から補充するときには前側へ蓋16が開けばよく、非散布作業時に粉粒体を貯溜部15から回収するときには後側へ貯溜部15を倒伏状態にして蓋部16を後側へ開け、該蓋部16により粉粒体を受ければ回収出来る。 (もっと読む)


【課題】薬剤散布装置の繰出部における繰出ケース内の摺動部への薬剤の侵入を防ぎ、耐久性を向上させる。
【解決手段】薬剤を貯溜する薬剤貯留部と、該薬剤貯留部より薬剤を所定量ずつ繰り出す繰出部42と、該繰出部42によって繰り出された薬剤を散布する散布部と、を具備する薬剤散布装置において、前記繰出部42を、ロール部38L・38Rと、その両側に配置するロールガイド39L・39Rとをロール軸49上に回転自在に支持して繰出ケース47内に収納することにより構成し、前記ロールガイド39L・39Rと繰出ケース47とが摺接する部位である摺動部S・Sに緩衝部材50L・50Rを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、噴霧粒子の大きなノズルにて防除する場合にあっても、エアと噴霧を組み合わせることで、噴霧粒子の下方への噴出速度を速め、さらに、圃場面からの噴霧粒子の反射によって葉裏への付着を可能にして防除効果を高めることにある。
【解決手段】本発明は、噴出口から薬液を噴出して圃場の作物に散布する噴霧ノズル11と、流速の速いエアを噴出するエアノズル47を設けた自走型防除機の薬液散布装置において、前記噴霧ノズル11からの薬液噴出経路Yに対して、前記エアノズル47から噴出するエアを吹き込んで薬液噴出流速を助長する構成としたことを特徴とする自走型防除機の薬液散布装置の構成とする。また、噴霧ノズル11は、圃場面に対して鉛直方向から所定角度K変位して噴射可能に配置構成したことを特徴とする自走型防除機の薬液散布装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ホッパー内の施用剤を繰出ロールの回転によって繰出して、施用剤散布と、このホッパー内の残留施用剤の排出とを行わせる形態では、繰出ロール等の機構を共用化して、構成を簡単化できるが、誤操作のないように注意する必要がある。
【解決手段】 車速に応じた施用剤量を繰出しながら散布する散布機において、この繰出ロール1を車速に応じた回転に駆動して散布制御する散布スイッチ2と、この繰出ロール1を駆動して施用残量を排出制御する排出スイッチ3とを設けた。散布作業時は、散布スイッチ2を操作することによって繰出ロール1を駆動して、ホッパーに収容の施用剤を繰出しながら散布ブームへ送出して走行圃場面等に散布する。散布作業後にホッパー内に残留する施用剤を別途容器等に取出排出するときは、前記散布スイッチ2とは別の排出スイッチ3を操作する。 (もっと読む)


【課題】立木散布の場合でも、圃場散布の場合でも均一に散布でき、立木散布、圃場散布の両方に対応できる薬剤散布機の提供である。
【解決手段】走行装置上に設けられたフレーム19と、複数の薬剤散布ノズル11を設け、一端部が前記フレーム19に回動可能に連結して略鉛直状態と略水平状態に傾く傾斜機構Kを設けた散布ブーム9を備えた薬剤散布機であって、前記傾斜機構Kを、回動フレーム19と散布ブーム9との連結部30に一端部が連結し、回動フレーム19と散布ブーム9とが成す内角部を連結部30を支点として回動するマスト21と、マスト21と回動フレーム19とを連結する第1シリンダ23と、マスト21と散布ブーム9とを連結する第2シリンダ25とから構成し、両シリンダ23、25の伸縮によりマスト21及び散布ブーム9が回動する機構とした。したがって、1台の薬剤散布機で立木及び圃場面の両方に散布することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】予備苗移送台上を移送される予備苗に薬剤を散布する薬剤散布装置を備えた移植機のコスト低減を図ると共に、前記予備苗移送台から植付作業機の苗載台に予備苗を補給した後、空になった苗箱や苗スクレーパを走行機体の前方に効率よく送り返すことができるようにする。
【解決手段】走行機体4の左右一側に走行機体4の前方から後部に亘って予備苗Nを移送する予備苗移送台5を配設し、該予備苗移送台5には、前記予備苗Nに薬剤を散布する薬剤散布装置41を設ける一方、走行機体4の左右他側には、予備苗Nを蓄えると共に載台21に予備苗Nを補給した後の空になった苗箱Bを走行機体4の前方に送り返すことができるローラコンベアからなる予備苗載台7を設けた。 (もっと読む)


【課題】立ち木等に鉛直方向に沿った鉛直ブームスプレーヤにより薬液散布を効率的に行う。
【解決手段】農用作業車の機体に昇降自在に設けたブーム支持ブーム材42bに、左右方向に長い支持フレーム51を取り付け、支持フレーム51における左右前輪9,9及び左右後輪11,11よりも左右側方にオフセットした部位に、鉛直方向に沿った鉛直ブームスプレーヤ52を取り付け、鉛直ブームスプレーヤ52には鉛直方向から左右外側直角方向に薬液噴霧用の噴霧ノズル3,…を多数設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】機体間の互換性が高い薬剤散布装置を備えた移植機を提供する。
【解決手段】薬剤散布装置27は、左右のパネルフレーム30L,30Rに支持されていると共に、右側パネルフレーム30Rには、散布モータ47が取付けられており、左側パネルフレーム30Lには変速装置54が設けられている。散布モータ47からの出力は、伝動軸47aを介して変速装置54へと出力され、散布ローラ36及びブラシ35を回転させると共に、右側パネルフレーム30Rには、散布モータ47を制御するマイコン50a及びリレー50bからなる制御部50がサイドカバー46に覆われて取付けられている。また、右側サイドカバー46の後面には、薬剤散布装置27の電源スイッチ51及び薬剤の散布量を調節する散布ダイヤル52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】収納状態の予備苗給送装置の全高が低い、薬剤散布装置を備えた移植機を提供する。
【解決手段】予備苗を機体前方から後方に向けて搬送する予備苗給送装置は、支持ブラケット21に固定された固定苗台23と、固定苗台23の前後に回動自在に取付けられた前部可動苗台25及び後部可動苗台26とから構成されており、前部可動苗台25は、収納時に固定苗台23の上方に所定の間隔sを有して載置される。固定苗台23の前部に取付けられた薬剤散布装置27は、格納時には回動支軸31を中心として機体後方に回転して、予備苗給送装置に対して倒伏した格納姿勢に姿勢変更可能に構成されており、その格納時における高さhは、固定苗台23と前部可動苗台25との間sよりも小さく構成されている。 (もっと読む)


【課題】薬液タンク自体の重量軽減と機体への着脱作業の容易化。また、薬液タンクから散布ブームまでの配索の簡素化、及び分岐マニホールドと散布ブーム間の圧力損失の防止。
【解決手段】車体1前部に散布ブーム9を、車体1後部に薬液タンク5を備え、左右前輪3,3及び左右後輪4,4で走行可能な自走式防除機において、前記散布ブーム9に薬液を分岐して送る分岐マニホールド53を設けるにあたり、分岐マニホールド53は散布ブーム9の後方近傍に設けたことを特徴とする自走式防除機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤散布装置を備えた移植機を、備えない移植機に容易に仕様変更できるようにする。
【解決手段】走行機体4の側部に、走行機体4に支持された固定移送台5mと、固定移送台5mの前部、又は後部に連結する可動移送台5f,5rを有する苗移送台5を設け、苗搬送速度に連動してマット苗に所定量の薬剤を散布する薬剤散布装置32を可動移送台5f,5rに設けた。 (もっと読む)


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