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Fターム[2B121CB33]の内容

捕獲、駆除 (32,970) | 化学的手段−散布装置 (4,076) | 移動方式 (567) | 動力移動式 (377) | 積載 (280)

Fターム[2B121CB33]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、圃場の畦際での農薬散布に際し、農薬の散布圧を他の通常圧より容易に低く抑えることによって隣接圃場への農薬飛散を防止し、隣接作物に対する安全性の確保を図ることにある。
【解決手段】本発明は、自走しながら圃場の作物に薬液を散布する散布ブーム9を備えた自走型防除機において、左右散布ブーム9L,9Rのうちいづれか一方側の散布圧を通常圧より低く設定して散布可能な減圧手段46を設けてあることを特徴とする自走型防除機の構成とする。また、減圧手段46は、通常の散布圧を決定制御する流量制御弁36の設定位置より下手側で且つ散布ブーム9への散布コックC1〜C3よりは上手側に配置してあることを特徴とする自走型防除機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】トラクタの移動速度が変化しても、農薬や肥料を農地に均一な密度で散布することができる散布装置を提供する。
【解決手段】このトラクタ搭載型粉粒状物散布装置は、農薬や肥料を散布する散布機構と、散布機構を間欠的に作動させるための散布動作制御装置2とを備える。散布動作制御装置2は、トラクタに固定される基礎部材10と、基礎部材10に対して先端を上下に変位可能に支持されたアーム11と、アーム11の先端に回動可能に支持された車輪20と、車輪20に取り付けられ、散布機構1の作動の契機となる作動契機部としての磁性体と、アーム11に固定された近接スイッチと、近接スイッチが磁性体を検出したときに散布機構を作動させる制御部とを備える。近接スイッチと磁性体との間の距離は、車輪20の回動に伴って周期的に変化し、近接スイッチは、磁性体が接近したときに同磁性体を検出する。 (もっと読む)


【課題】 従来の除草散布作業車では、薬液タンクが運転席の後方を取り囲むようにコの字型に構成されているので、運転席より後方の視認性が悪く、機体後方での作業状態を確認し難い問題があった。
本発明の課題は、運転席の後方を除く左右両側方に薬液タンクを配置することによって上記問題点を解消し、作業能率の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、除草装置(7)及び薬液散布装置(8)を備えた除草散布作業車において、車体の後部には運転席(5)の後方を除く左右両側方に薬剤タンク(9L),(9R)を配設する。 (もっと読む)


【課題】車体の前側と後側に散布装置を設けた自走式防除機の作業効率の向上。
【解決手段】車体1前部に散布ブーム9を備えると共に左右前輪3,3及び左右後輪4,4で走行可能な自走式防除機において、車体1後部に後部散布装置50を設け、該後部散布装置50の左右ノズル53,53を前記左右後輪4,4の後方に配置し、前記後部散布装置50が作業状態では左右ノズル53,53は左右後輪4,4に接近する構成とし、後部散布装置50が非作業状態では左右ノズル53,53は左右後輪4,4から離れるように構成したことを特徴とする自走式防除機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】前後バランスを良くしながら左右何れの側からも楽に乗降できる中耕散布作業機を具現する。
【解決手段】走行車台(2)の前後左右両側に左右前輪(3,3)と左右後輪(4,4)を設け、走行車台(2)の後側部左右中央に操縦席(7)を設けると共に、操縦席(7)の前方にステアリングハンドル(8)を設け、走行車台(2)の後側部には操縦席(7)の左右両側に位置するように左右薬液タンク(9,9)を配設する。そして、この左右薬液タンク(9,9)全体を後輪(4,4)の後車軸(4a)よりも前方に配置すると共に、左右薬液タンク(9,9)の前側端部を操縦席(7)の前側端部よりも後方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】粉粒状物散布装置において、主・副タンクのうち特に副タンクの構成を工夫し、異種混入の恐れをなくし、構成の簡素化を図る。
【解決手段】粉・粒状物を収容するタンク10の下方に繰出装置11を設け、この繰出装置11からの粉・粒状物を噴管13,14に導き散布する粉粒状物の散布装置において、前記収容タンク10を主タンク10Aとこの主タンク10Aに対して着脱自在に設ける副タンク10Bとによって構成し、主タンク10Aの下方には該主タンク10Aからの粉・粒状物を受けて繰出する主繰出ロール20Aと前記副タンク10Bからの粉・粒状物を受けて繰出する副繰出ロール20Bとを同軸芯に設ける。
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【課題】コストを抑えつつ、高所への薬液散布を狭い畝間にて十分に行い得る防除機を提供する。
【解決手段】適宜間隔で設けられたノズル4,5を有する送液パイプ2,3を上下方向に延在するように設けると共に、送液パイプ2,3及びノズル4,5の下方側に、上向きの空気流を起こす送風機6を設けるという簡易な構造で、ノズル4,5から噴霧した薬液を、送風機6による上向流によって、例えばトマト高設栽培等の高所へ満遍無く散布すると共に、上下方向に延在する送液パイプ2,3によって、例えばトマト高設栽培等の狭い畝間での支障無い走行を可能とする。 (もっと読む)


【課題】消毒作業性を高めることができるとともに、消毒作業時の刺激臭を比較的弱くすることができる土壌消毒方法及び土壌消毒装置を提供する。
【解決手段】消毒液タンク2内の消毒液を非拡散流で噴射すべきノズル7を用い、該ノズル7を土壌表面よりも上方に配置して該ノズル7から消毒液を非拡散流で連続して噴射することにより消毒液が土壌表面に付着する間の空気接触面積を較的少なくし、消毒作業時の刺激臭を比較的弱くすることがでるようにした。 (もっと読む)


【課題】消毒液を貯留してあるタンクからノズルに向けて消毒液を送出し、送出した消毒液を前記タンクに戻すことができる土壌消毒機を提供する。
【解決手段】トラクタ1に、土壌を消毒する消毒液50を貯留するメインタンク3及びサブタンクを設け、前記メインタンク3の消毒液50を、ポンプ6により切替弁24に向けて送出し、該切替弁24に、注入刀15に接続してある供給管25及びサブタンクに接続してある戻し管10を接続し、消毒液50の送出先を、前記供給管25又は戻し管10に切り替える構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、異なる圃場条件においても、個々に適正なスリップ率の算出を可能とし、散布設定量と実質散布量の誤差を小さくし、散布精度の高い自走型防除機を具現せんとするものである。
【解決手段】 本発明は、車速に連動して散布量を自動的に変更する車速連動型散布装置を備えた自走型防除機において、路上走行を基準とした走行用油圧式無段変速装置(16)のトラニオンアーム作動角と車速パルス数との関係特性(A)を予め記憶させておく記憶装置(R)を備え、記憶された路上走行での関係特性(A)と圃場での水田走行によって得られるトラニオンアーム作動角と車速パルス数との関係特性(B)とに基づき車輪のスリップ率を算出するスリップ率算出手段(S)と、算出されたスリップ率をコントローラ表示パネル(21)に表示する表示手段(39)を備えてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】散布の均一性を容易に確保可能な畦畔散布機を提供する。
【解決手段】走行装置50上に薬剤を繰り出す繰出装置24と、薬剤を放擲するスピンナー32と、を具備する畦畔散布機1であって、スピンナー32を収容するスピンナーケース31の上部左右両側に散布口37を設け、散布口37内に複数の角度の異なるガイド部材41を設けた。そして、散布口37とスピンナー32との間に散布方向切替手段34を設けた。また、散布方向切替手段34にリミットスイッチ45・45を設けて、散布方向切替手段34と、スピンナー32を駆動させる散布モーター30と、を接続し、散布方向の切り替えに連動してスピンナー32の回転方向を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】畦畔散布機においては、圃場に対し常に単位面積あたりの散布量が均一であることが望まれる。しかし、薬剤散布開始時では動力散布の出力が安定するまでに時間を要するので、該出力安定までは均一に散布はできない。例えば、始動時の低出力では散布距離は短いので、前述した単位面積あたりの散布量は出力安定時のときより多くなってしまう。
【解決手段】自走式の畦畔散布機1において、走行部に走行速度検知センサー66を設け、動力散布装置17の薬剤散布を駆動によるスピンナーの回転によって可能とし、該スピンナーの回転数検知センサー65を設け、前記動力散布装置の薬剤タンクよりの散布薬剤量を制御する手段を設け、前記走行速度と、前記動力散布回転数の検知によって、制御部15によって散布量を可変制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】被噴霧物の細部に亘って液粒を散布することが可能でドリフト量の低減化も図り得る二方向噴射ノズルおよび走行式噴霧装置の提供。
【解決手段】二方向噴射ノズル1は、ノズル本体2に形成された第1流路5Aおよび第2流路5Bを有し、第1流路5Aおよび第2流路5Bに設けられた噴霧口14,12から液体を互いに異なる方向に噴霧するものであって、液体が搬送方向斜め後方(矢印H)に噴霧されるように噴霧口14を配置し、液体が搬送方向斜め前方(矢印G)に噴霧されるように噴霧口12を配置するとともに、第1流路5Aから噴霧される液体の粒径を第2流路5Bから噴霧される液体の粒径よりも相対的に大きくする液粒径調整手段40を備えている。この二方向噴射ノズル1は搬送車両に搭載されて走行式噴霧装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】部品を増やすことなく、案内溝を支持ローラーが転動する際の支持ローラー側面の摩耗を抑制することができるブームスプレーヤを提供する。
【解決手段】一方のブーム30、40、50および他方のブーム40、50、60の一方側にブームに沿って形成された上下の案内溝31、41、51、42、52、62を、他方側に設けられた上下の支持ローラーが転動することにより、一方のブーム30、40、50に、他方のブーム40、50、60が一方のブーム30、40、50に沿って移動可能に支持されているブームスプレーヤであって、ブームの横断面視において、上下の案内溝31、41、51、42、52、62のうちの下側の案内溝が上側の案内溝よりも側方外方に位置している。 (もっと読む)


【課題】乗用型作業機の運転席周りの操作スペースを確保できると共に、運転席の側方に形成された側面パネルから運転席に向けて突出した操作レバーの良好な操作性を確保できる。
【解決手段】運転席の側方に形成された側面パネルAと、側面パネルAから運転席に向けて先端が突出した操作レバーBと、を備え、操作レバーBは、略直角の回動角度で作業装置の動作ON/OFF状態を切り替え可能であり、長手方向に延びる直線状の柄部b1とその先に形成される先端部b2とからなり、作業装置の動作ON状態と動作OFF状態の一方の状態で、柄部b1の長手方向に延びる一方の辺b1aの大半を側面パネルAの内側に納め、先端部b2が、一方の辺b1aの先端側に繋がり、操作レバーBの操作方向に対向する操作辺b2aを有する。 (もっと読む)


【課題】作業開始時や作業途中で累計繰出量を適正に確認でき、書き込み頻度を少なくして耐用期間の確保を図る。
【解決手段】設定散布量情報及び走行機体の走行伝動部の回転検出によって出力される車速情報から前記繰出ロール(20a,20b,20c,20d)の繰出回転数を算出するコントローラ(15)を設け、この繰出回転数で前記ロール駆動軸(21)を駆動する駆動手段(25)を備えた粒状肥料等の散布装置において、繰出ロールの累積回転数と該繰出ロールの単位回転毎の既定の繰出量とによって累計繰出量を算出する手段と、前記コントローラ(15)が電源入りから電源切りになったことを検出し前記累計繰出量を不揮発メモリ(63)に書き込む構成とした。 (もっと読む)


【課題】ブリッジを用いたトラック積み降ろし時の機体を安定させること、残液の発生を回避しつつ部品点数の削減を図ること等が可能な乗用型防除機を提供する。
【解決手段】薬液タンク32の下面に、前方から後方に向かうのに従って徐々に高さが低くなる後下がりの斜面部32dと、走行装置20に近接して配置される水平な底面部32eとを前後して形成する。斜面部32dと底面部32eとのなす角度を、機体が安全に登坂できる最大角度よりも大とする。さらに、このような薬液タンク32をフレーム本体10の左右側に設けると共に、薬液タンク32の斜面部32dの下方側に、作動油タンク51或いは燃料タンク52を配設すると共に、これら作動油タンク51或いは燃料タンク52に、薬液タンク32の斜面部32dに応じて隅切りされた隅切り部51a或いは52aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 主制御装置を備えたトラクタ本機に連結したインプルメントを、トラクタ本機の走行速度に対応して適切に作動制御することができるのみならず、廉価型のトラクタ本機にインプルメントを連結した場合でも、トラクタ本機の走行速度に応じてインプルメントの作動制御を行うことができる農用トラクタを提供する。
【解決手段】 トラクタ本機1に走行系の回転速度を検知する回転センサ15を備え、トラクタ本機1に備えた主制御装置16に、回転センサ15の出力に基づいてトラクタ本機1の走行速度を割り出す演算手段と、割り出した走行速度の大きさに対応した所定のインプルメント制御用信号Eをインプルメント側の制御装置22に出力する出力手段とを備え、回転センサ15の出力インターフェイス15aと、インプルメント制御用信号Eを送出する主制御装置16の出力インターフェイス16aとを同一の仕様に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 インプルメントをトラクタ本機の走行速度に対応して作動制御することができるのみならず、走行中におけるトラクタ本機側での作動状態に対応してインプルメントを好適に作動させることができるようにする。
【解決手段】 トラクタ本機に備えた主制御装置に、トラクタ本機の走行速度Vを割り出す演算手段と、割り出した走行速度Vの大きさに対応したインプルメント制御用信号Eを出力する出力手段と、トラクタ本機におけるインプルメントに関わる作動状態の検出に基づいてインプルメント制御用信号Eを補正する出力補正手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を必要とせずに、確実に農地に対してブームを平行に保持することができるブームスプレーヤを提供する。
【解決手段】ブームスプレーヤは、走行装置に備えられるとともに、薬剤を散布する複数のノズル41を備えたノズルパイプ40を支持し、走行装置の左右に延出するブーム30を備える。また、走行装置に対してブーム30を水平に支持するブーム支持装置1を備える。ブーム支持装置1は、上辺となる節と、下辺となる節と、上辺の左右端部と下辺の左右端部とを左右でそれぞれ繋ぐ一対の斜辺となる節とから概略台形となる台形リンク3を備える。台形リンク3の上辺となる節が走行装置側に固定して設けられ、下辺となる節がブーム30側に固定して設けられることにより台形リンクを介してブーム30が走行装置に対して振り子状に揺動自在となっている。 (もっと読む)


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