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Fターム[2B200FA24]の内容

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【課題】長さ方向に対して誤差の発生がなく、しかも、接合に目違いが発生しないフィンガージョイント用圧締方法を提供する。
【解決手段】木材要素Aの先端と後端の木口を検知し、木材要素Aを押圧停止させるブレーキ20の中央位置前方に木材要素Aの後端がない時は、木材要素Aの後端がブレーキ20の中央位置にくるように、ブレーキ20の中央位置に木材要素Aの後端がある時は、第1ブレーキ20と第2ブレーキ21をかけたままの状態で木材要素Aの先端Bを第1ブレーキ20の中央位置Xに待機している木材要素の後端のフィンガージョイントBに押し込むように送り込み、仮圧入を行い、送り出された木材要素列の長さを計測して所定の長さで切断する場合に、所定の長さの中にフィンガージョイントの接続数が何箇所あるか検出し、接続数にフィンガージョイントの仮圧入状態から本締を行った場合に生じる縮み代分を乗じた長さ寸法を加えて切断する。 (もっと読む)


【課題】模様を有する木質板を製造する方法を提供する。
【解決手段】複数の木質繊維板が積層してなる積層体の少なくとも2つの層の断面が外部から視認できるように前記積層体を切断することによって、前記断面の模様を外部から視認できる模様層として有する木質板を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、寸法安定性の高い合板及び当該合板を用いた化粧合板を提供する。
【解決手段】木質薄板を積層してなる合板であって、
(1)隣接する木質薄板どうしはいずれも接着されており、
(2)少なくとも最上層及び最下層の木質薄板は、熱硬化性樹脂と繊維質材料とを含む接着材層を介して、それぞれ隣接する木質薄板と接着されている、
ことを特徴とする合板。 (もっと読む)


【目的】複合板の熱圧後の反りを防止する。
【構成】繊維方向が長手方向に略一致する最裏面側単板11の上に、繊維方向が長手方向と直交する方向に略一致する複数の中間単板12,13を接着剤を介して積層し、その上に繊維方向が長手方向に略一致し且つ最裏面側単板の含水率より大きな含水率を有する最表面側単板14を接着剤を介して積層し、この最表面側単板の上にさらに繊維板15を接着剤を介して積層した後、得られた積層体18を熱圧により一体化する。最裏面側単板の厚さ(t)を最表面側単板(t)の厚さに略等しいかまたはそれより大きくし、且つ、繊維板と最表面側単板の厚さ合計(T+t)を複合板全体厚(T)の50%未満とする。 (もっと読む)


【課題】火災の発生時に外層が燃焼した場合に、外層から内層に延焼するのを阻止し、内層によって長期荷重を支持し続けることができる複合木質構造材を提供する。
【解決手段】木材又は異種材からなる単材を複数集成してなる集成材ブロック6からなる内層2と、木材又は異種材からなる単材あるいは該単材を複数集成してなる集成材ブロック6からなる外層10とを備えた複合木質構造材であって、内層2と外層10との境界部又は境界部近傍に、耐熱性の低い接着剤からなる接着層15を設ける。火災の発生によって外層10が燃焼した場合、燃焼の進行に従って耐熱性の低い接着剤からなる接着層15の接着剤による接合力が次第に低下し、この接着層15の外側に位置する外層10の部分が崩壊して脱落し、この接着層15を介して内層2側に延焼するのが阻止される。 (もっと読む)


【課題】 高圧水蒸気により単板の圧縮変形状態を充分に固定でき、しかも単板の表面に膨らみや割れが生じることを防止でき、表面や曲げに対する特性に優れた圧密化単板を効率的且つ経済的に製造することができる圧密化単板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の圧密化単板の製造方法においては、密閉可能な容器10内に、単板1を、一対の畳織金網2,3間に挟んだ状態で収容した後、該容器を密閉した状態で、単板1と両畳織金網2,3との積層体を、圧縮しながら加熱する。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、外観に優れ、加工時の突板の剥離や、熱や水の影響による突板の剥離を抑制できる化粧造作部材を連続的に生産でき、従来よりも生産性を向上させることを可能にした化粧造作部材の製造方法を提供することである。
【解決手段】
本発明は基材上に加熱溶融させた反応性ホットメルト接着剤を塗布し、該塗布面に突板を載置し、次いで前記突板の上に平板を載置して得られたものを、少なくとも1対のプレスロール又はプレスベルトを用いて圧締することで、前記基材と前記突板とを貼り合わせる化粧造作部材の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 複合板における反りやねじれなどのひずみが小さい。
【解決手段】 4枚の単板からなる単板積層体7の表面にMDF5を配して積層一体化してなり、単板積層体7の最表面側および最裏面側に位置する単板13、20の繊維方向は複合板1の長手方向に略一致するとともに、これら最表面側および最裏面側の単板13、20の間に位置する中間の単板17、18の繊維方向は長手方向と直交する方向に略一致し、最表面側および最裏面側に位置する各単板13、20の厚さは同一であり、かつ最表面側の単板13の比重は最裏面側の単板20の比重より大きい。この複合板1の製造は、MDF5および単板積層体7を形成する各単板13、17,18、20を同一の熱硬化性接着剤を介して積層し、このMDF5に単板積層体7を積層したものを熱圧成形することによりなされる。 (もっと読む)


【目的】製造後の反りを生じにくい新規な構成の複合板を提供する。
【構成】少なくとも4枚の単板11a〜11dからなる合板11の表面に繊維板12を配して積層接着一体化してなる複合板10において、合板の最表面側及び最裏面側に位置する単板11a,11dの繊維方向を該合板の長手方向に略一致させるとともに、これらの間に位置する単板11b,11cの繊維方向を該長手方向と直交する方向に略一致させる。さらに、最表面側単板を最裏面側単板より厚いものとし、且つ、繊維板と最表面側単板の厚さ合計を全体厚の50%未満とする。これらの条件を満たすことにより、その横断面においても縦断面においても、中心線Xを境にして上下の単板及び繊維板が複合板の上反り及び下反りに対して拮抗した影響を与え、結果として長手及び短手の両方向において複合板の反りを実質的に防止する。 (もっと読む)


【課題】作業性と直線精度と精度に優れた加工設備及びそれに使用する姿勢調整装置並びに基準面形成装置を提供する。
【解決手段】断面長方形木材の少なくとも前後両端部を押圧機構11によって上下から挟持して、断面長方形木材の捻りや反りを水平基準レベルLに対して均等化し、その姿勢をクランプ機構12で保持すると共に、クランプ機構によって断面長方形木材の送り方向の姿勢を調整した後、前方に送り込む姿勢調整装置10と、姿勢調整装置から送られた前記断面長方形木材の少なくとも一方側端面を、部分的に垂直に加工して垂直基準面2を形成すると共に、底面を部分的に水平に加工して水平基準面3を形成し、垂直基準面2を垂直定盤21に当接させると共に、水平基準面3を水平定盤22に当接させながら前方に送り込む基準面形成装置20と、基準面形成装置20から送られた断面長方形木材の上下左右の四面を仕上げ加工する四面かんな盤30とで構成する。 (もっと読む)


【課題】成形が容易であるとともに、適切な強度を一様に付与することができる木材の加工方法を提供する。
【解決手段】高温高圧の水蒸気雰囲気中で、予め圧縮によって減少する分の容積を加えて無圧縮状態の無垢材から形取った複数の木材の各々を個別に圧縮する一次圧縮工程と、この一次圧縮工程で個別に圧縮した複数の木材を所定の順序で重ねたものを一括して圧縮する二次圧縮工程とを行う。各圧縮工程で所定時間圧縮した後は、その水蒸気雰囲気を解いて木材を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 積層材の上下両側に順次単板を熱板により圧締して接着する場合、簡単な構成で実施でき、また積層材を曲げるような過度な力を作用させない。
【解決手段】電磁弁171を開作動させまたサーボモータ161を駆動させて上熱板155を下降させ、上熱板155の下面が、基準位置から単板の厚さの半分の距離上方に離れた位置、即ち基準積層材1の第5平面1jに当接する位置に至ると制御器からの信号で、サーボモータ161を停止且つ電磁弁171を閉作動させ、次に油圧シリンダ145を作動させて、下熱板143を上昇させ、上熱板155と挿入板103を介する下熱板143とで、1MPaの圧力で3分間加熱圧締する。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、外観に優れる化粧造作部材を、連続的に生産性よく製造する方法を提供することである。
【解決手段】
本発明は、基材に反応性ホットメルト接着剤を塗布し、その塗布面に突板を載置し、次いで50〜120℃に調整した1対のプレスロール(I)を用いて、0.5MPa以下の圧力で前記基材と前記突板とを貼着し、次いで、40℃以下に調整した少なくとも1対のプレスロール(II)で、1〜30MPaの圧力で前記基材と前記突板とを圧締し、前記基材と前記突板とを接着する化粧造作部材の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 合板を製造するときの作業性、および、接着強度に優れる合板用接着剤と該合板用接着剤を用いた容易な合板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 レゾール型フェノール樹脂(A)と、リグニン、その誘導体、タンニン及びその誘導体からなる群から選ばれる一種以上の化合物(B)と、植物粉末(C)とを含有することを特徴とする合板用接着剤、および、該合板用接着剤を単板に塗布して単板を接着することを特徴とする合板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安全性にすぐれ、かつ生分解性を有し、さらに製造コストの安価な木質ボード積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの木質ボードと、該隣接する2つの木質ボード間に介在させた硬化樹脂組成物層とからなる積層体であって、該硬化樹脂組成物が、(i)ポリオール、(ii)ポリイソシアネート及び(iii)該ポリオールに溶解する可溶性生分解性物質を含有する混合物の硬化反応生成物からなり、該可溶性生分解性物質の割合が該硬化樹脂組成物中10〜50重量%であることを特徴とする木質ボード積層体。 (もっと読む)


【課題】点圧力や水分に強く、乾燥・吸湿に対する耐久性に優れ、且つ生産コストを低減させた複合合板の提供にある。
【解決手段】台板32と、前記台板32の一面に貼着された合成樹脂板40とで構成される複合合板30において、前記合成樹脂板40は、木粉1〜60重量%を含有し、かつ厚さ0.1〜1mmのオレフィン系樹脂で形成され、また、水分含有率はほぼ0%(0.1%〜1%)である。またさらに、前記オレフィン系樹脂にはポリプロピレンを使用している。 (もっと読む)


【課題】 木材、特にスギの小径木間伐材を利用し、接着剤を一切使用せず、成形工程が簡単で、成形時間が短縮され、ゆがみの無い均一な厚みで安価な木製容器を製造できる技術を確立する。
【解決手段】 木質チップ1を凍結によってシート状にした単板2や、凍結によって何層かの複合シート状にした単板6を、シート送り込みガイド8とゆがみ防止溝9を設け100℃〜300℃に加熱されたオス型7a及びメス型7bとからなるトレイ形状の金型7で熱圧成形した木質容器の製造方法。前記木質チップ・スライス単板が厚さ1mm〜10mmの薄板単板から裁断されたものである。前記木質チップ・スライス単板が、厚さ・長さ・幅が同一寸法の立方体、または厚さ1mm〜10mm、長さ1mm〜500mm、幅1mm〜500mmに裁断したものである。前記木質チップ・スライス単板が凍結によってシート状単板や何層かの複合シート状単板に接合されたものである。前記金型がシート送り込みガイド設けたものである。前記金型がゆがみ防止溝を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 近年、合板中の遊離のホルムアルデヒドが削減されるに伴い、ヒラタキクイムシ等の虫害が増大しつつある。このため、従来より防虫薬剤を過度に使用せざるを得ず、そのために木質単板や合板の材質の劣化、それを用いた床板などの耐久性能が低下し、防虫作業性が低下し、しかも処理コストも多大となって経済的に不利となっていた。制限された薬剤使用量のなかで最大の防虫効果をいかに上げるかが大きな課題となっていた。
【解決手段】 防虫処理した2mm厚以上の広葉樹単板又は針葉樹単板などの防虫性能を有する木質単板を第2層目に使用し、さらに、雌実の凹部上面、雄実の凸部上面の位置を第2層目の単板内に位置させることで解決した。 (もっと読む)


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