説明

Fターム[2B230EB14]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 注入処理手段 (1,774) | ガス処理 (33)

Fターム[2B230EB14]の下位に属するFターム

燻煙 (14)

Fターム[2B230EB14]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】屋外で使用しても難燃剤の溶脱がほとんど無く、また白華現象が発生しない十分な難燃性能を具備する木質材料を提供する。
【解決手段】アルミン酸ナトリウム水溶液を木質材料に接触させて得たアルミン酸ナトリウム含有木質材料に、二酸化炭素を接触させて、前記木質材料中に水酸化アルミニウムを生成させた、難燃性を有する木質材料。 (もっと読む)


【課題】製造時の荷重を抑制しながら、植物系材料を所望の形状に成形させることができる植物系材料の成形体製造装置を提供する。
【解決手段】植物系材料の成形体製造装置1は、繊維を有する板材2を原料として供給される金型10を設け、金型10による熱圧成形により板材に流動性を発現させ、成形体を製造する。植物系材料の成形体製造装置1は、供給された板材2に荷重をかけて押圧する押圧部19と、押圧部19の押圧方向P1に対して側方に延びる型成形空間12を有し、押圧部19によって押圧された板材2を、流入口17を通じて流動させながら型成形空間12に充填する側方押出成形によって、成形体を製造する金型10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 結露水や雨水等で不燃化物質が溶出することがなく、また、有機溶媒を使用しない不燃材料の製造方法、及びその不燃材を提供すること。
【解決手段】 炭酸ガスと反応して水に対して難溶、又は不溶な不燃化物質を生じうる金属塩水溶液を可燃材料に含浸させた後、前記可燃材料を炭酸ガス雰囲気下に置いて該炭酸ガスと前記金属塩水溶液とを該可燃材料の内部、及び表面で反応させて該可燃材料の内部、及び表面に前記不燃化物質を生成させ、これによって不燃材料を製造すること。 (もっと読む)


【課題】天然繊維上の臭い原因物質や接着物質等の付着物質を除去する方法を提供する。
【解決手段】天然繊維をオゾン処理に供する工程を含む、天然繊維の付着物質除去方法。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性、防炎性及び防煙性を有する改質木材が簡便な工程で得られる改質木材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の改質木材の製造方法は、珪酸化合物とゲル化剤とを含む液体(I)を木材1に含浸させる珪酸化合物含浸工程(A1)と、珪酸化合物をゲル化剤の作用によりゲル化させて珪酸化合物ゲルとするゲル化工程(B1)と、リン系燃焼抑制剤、ホウ素系燃焼抑制剤及びハロゲン系燃焼抑制剤のうちの少なくとも1種の燃焼抑制剤を含む燃焼抑制剤液を含浸させる燃焼抑制剤含浸工程と、を備える。また、珪酸化合物がシリカ又はアルカリ珪酸塩であり、ゲル化剤が酸性反応剤又は金属塩反応剤である改質木材の製造方法とすることができる。 (もっと読む)


表IIに記載されたウェット・ドライ/凍結・融解サイクルを25回行った後の、厚み膨張の平均値が5%以下である、アセチル化木材成分を含む複合木材製品である。代替的な特徴は弾性係数、破断係数、及び、曲げ強度が含まれる。また、木材成分の2段階アセチル化方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】印刷フィルムの転写や、塗装を利用しなくても表面に多様なデザインを施した木粉含有製品を提供すること。
【解決手段】木粉を主成分として含む成型体の全表面の少なくとも一領域内において、一部分のみを、他の部分よりも、高い温度で加熱する加熱工程を少なくとも経ることにより、全表面の少なくとも一領域内において、一部分の色調と、他の部分の色調とが互いに異なる木粉含有成型物を製造する木粉含有成型物製造方法およびこれにより得られた木粉含有成型物。 (もっと読む)


【課題】有害菌虫鳥獣や雑草などの防除、生長遅延を行うことと、建造物や施設の暖房すること、植物の光合成促進を図ること、建造物や施設などの強度の増加と耐久性向上を図ること等を目的とする燃焼ガス放射装置を提供する。
【解決手段】吸排気を制御された環境下であっても含水比が激減した燃焼資材6が完全燃焼する場合は、高熱を発することを踏まえ、燃焼室4を冷却することによる蒸留水の採取を目的に、積極的に冷却水を蒸発させ蒸発量に応じた水を給水し、燃焼資材6の完全燃焼時に燃焼室4の吸排気口を密閉することで消火し、冷却水32を入れ替え燃焼室4の冷却を行い、燃焼資材6の炭化工程を急速完了させ一酸化炭素および二酸化炭素ガスを放射する移動、仮設、定置式燃焼ガス放射装置。 (もっと読む)


【課題】従来の高圧水蒸気処理の着色方法よりもさらに木目のコントラストを必要とした場合に、木質感が高い木質表面化粧材が得られる木質表面化粧材の製造方法を提供することを目的としている。また、木質感を強調する際に、木質表面化粧材の耐光性も確保することを目的としている。
【解決手段】木材2に高圧水蒸気による加熱を与えて、木材2の内部に耐光性の高い重合性着色物を生成させる熱着色処理を行い、その後、木材2をスライスしてスライス単板2sを作製し、スライス単板2sの表面に、白色顔料を主成分とした着色剤を希釈剤で希釈した塗料Pを塗布する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形に適した状態で植物を分解することができる植物の分解処理方法及樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】植物を粉砕する第1工程と、第1工程で得られる植物の粉砕粉末を、亜臨界状態で炭素数が7以上12以下のアルコールを含む二酸化炭素に接触させる第2工程と、第2工程で得られる分解物を加圧し、樹脂成形体を成形する工程とを有する。
これにより、植物の主な主成分である、リグニン、セルロース及びヘミセルロースのうちヘミセルロースを選択的に分解することができる。 (もっと読む)


【課題】 厚さ薄い3mm〜5mmの合板の素材は輸入材のラワン材が主に使用されている。
ラワンを約1mm位にロータリー剥きし3層に積層している。ラワンのロータリー剥きは水分を通し難く塗布するだけで薬液剤を注入することは不可能である。
12mm以上の合板では実用化されているが、その製造工程は、厚い合板を製造後、加圧容器にいれ減圧、加圧注入し乾燥する方法である。厚さの薄い合板は乾燥の工程で狂いが生じ実用化が難しく商品化されていない。
【解決手段】)
厚い木材をローラーでプレスする技術はあるがプレス工程でひび割れが発生し商品化には問題が多くある。
ローラーを通した1mm〜1.5mmの薄い木材はひび割れが出にくい。又ひずみが出ず満遍なくプレス出来るため、細胞破壊が均一に出来る。上下のローラーの速度を少し変える事でより細胞破壊は向上した。
特に国産材の杉の芯材の部分は水分や空気を通しにくいが、水分絞り出し工程の細胞破壊により乾燥も容易に出来、又加熱による減圧も出来るため、薬液剤注入が出来る。また木材の張力も無くなるため、狂いやゆがみも出にくくなって、合板にした際の剥離防止となる。前記を鑑みローラーを通した薄い板は不燃合板、又機能性合板の素材として適している。 (もっと読む)


【課題】プロセス時間が比較的短く、木材の機械的強度を維持したまま、良質な保存が実現できる木材の保存方法を提供する。
【解決手段】処理用に木材を処理室に置くステップ、処理室から、空気(特に酸素)を取り除くステップ、処理室に水蒸気を供給して、木材の温度を、70℃から、1時間につき最大60℃までの幅で、最低でも150℃まで温度を上昇させ、更に木材を少なくとも10分間の反応時間の間、150℃を超える温度で加熱するステップ、水蒸気で加熱されることによりステップCで活性化した木材の構成成分を、最低でも130℃の温度で湿度が5重量%未満になるまで水分を取り除くことによって、重合するステップ、および木材を冷却し、140℃未満の温度で、木材の湿度を少なくとも7重量%まで増加するステップを備える木材の保存方法。 (もっと読む)


【課題】従来、木材を磁性化処理するため鉄イオン等を吸収させて鉄に還元するか、または酸化鉄に変化させる試みは木材の外観、および本体の組織をかなり破壊させてしまう等の不都合があった。
【解決手段】密閉容器内でメタンガス水溶液に鉄材と木材を浸漬させ、液を激しく撹拌または振動させると鉄材が溶出して木材内部に浸透、沈積する。この沈積物は原材料の鉄材と同様、磁性を有するため特別な処理をすることなく、また木材の外観、および木材本体の性質を損なうことなく木材を磁性化処理することができる。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性,耐朽性および高い曲げ強度を付与し,製品歩留りの向上を図ることができる改質木材の製造方法,その製造方法に適した木材内部の脱酸素方法ならびにその製造方法により製造される耐朽性木材を提供する。
【解決手段】水中に木材を入れ,不活性ガスでバブリングを行った後,水から木材を取り出し,燃焼温度より低い温度で加熱処理する。バブリングは,各供試材料Aを容器1に入れ,重し5を載せて水に浸漬させ,気泡発生装置4で24時間行う。不活性ガスには窒素ガスを用いることが好ましい。バブリングは,水中の溶存酸素濃度が5ppm以下となるよう不活性ガスの送気量を調節し,若干の隙間のある蓋をした容器中で行うことが好ましい。加熱処理の温度は140℃乃至240℃である。 (もっと読む)


本発明は、木材積荷体を乾燥させるシステムに関するものであって、前記システムは:木材積荷体を乾燥させる熱を供給するための熱発生手段;熱発生手段により産出した熱を、木材積荷体を処理するためのガス状の冷却剤流へ伝達するための熱交換手段;木材積荷体を処理するためのCO冷却剤ガスを産出するための燃焼手段;木材積荷体を処理するためのユニットであって、前記ユニットが、技術又は処理ボリュームとして知られ木材の乾燥に使用される中央ボリューム、並びに中央ボリュームの下流端及び上流端に配置される、木材のための入口ハッチ及び出口ハッチ;並びに乾燥サイクルの間に木材から抽出された水蒸気の脱水又は凝縮のための熱的手段、を備えるものである。本発明のシステムは、エネルギーを節約するものであり、そして環境に配慮したものである。本発明のシステムは、木材積荷体が生物熱的手法を使用して乾燥されることを可能にする。乾燥される木材は、任意の型であることができ、特に材木であることができる。
(もっと読む)


【課題】オゾンガスを使用した簡単かつ経済的な乾式処理法により、薬品処理に匹敵する優れた漂白効果を挙げる。
【解決手段】漂白すべき木質材料の表面を全面的に水が付着した濡れ状態とする。前記表面を濡れ状態に保持したまま、その表面にオゾンガスを接触させる。漂白すべき木質材料の表面上で高濃度オゾン水が生成され、その表面上では高濃度オゾン水による高効率な湿式漂白処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】 木材に、その風合いを生かしながら、耐水性及び防汚性を付与する木材の加工方法を提供する。
【解決手段】
この実施形態の木材の処理方法は、不活性ガス雰囲気下で木材1を加熱処理した後、その表面を研磨し、研磨された表面に塗料を塗布することで、木材1の表面の凹凸に沿って塗膜層2を形成しており、更に、塗料が、ファインセラミックスを含有したウレタン樹脂であると共に、塗布される塗料の不揮発成分が、2〜20g/m2となるように塗布することで、木材1の表面の凹凸に沿って塗膜層2が形成され、木材の風合いを生かしながら、耐汚染性、耐磨耗性や耐候性に優れた木材となる。 (もっと読む)


【課題】 不燃木材を製造するための前処理として、不燃剤の浸透効率、乾燥効率を高め、かつ、乾留中および乾留後において、木材にそりやよじれなどによる損傷が発生することを防止することができる木材乾留方法、木材乾留装置を得る。
【解決手段】 木材を酸欠状態および湿度飽和状態において加熱する木材乾留方法であって、前記木材の芯部を室温から100℃の範囲で加熱する加熱工程と、前記温度範囲で冷却する冷却工程とを有し、これら加熱工程および冷却工程からなる熱サイクルを2回または3回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】
熱伝導率が小さく断熱性に優れており、かつ、建築用基材として扱いやすい弾力性をもった木質繊維板を提供することにある。
【解決手段】
本発明に係る炭化ボードの製造方法は、木材チップ等の木質材料を蒸煮解繊して木質繊維を得、この木質繊維を湿式抄造法等により全乾密度0.05g/cm3〜0.35g/cm3の木質繊維板に成形し、該木質繊維板を不活性ガス雰囲気下において加熱して炭化処理するもので、断熱性と弾力性に優れた炭化ボードを生産性良く得ることができる。 (もっと読む)


1 - 19 / 19