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Fターム[2B250DA04]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 処理・加工の対象 (734) | 完成材に関するもの (641) | 集成材・積層材に関するもの (522)

Fターム[2B250DA04]に分類される特許

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【課題】従来の天然木材の問題点を解消し、かつ天然木材と同等の音質を有する音響用木質材料及びその製造方法並びにアコースティック楽器を提供する。
【解決手段】繊維長さが50mm以上の複数の木質材2と、エポキシ樹脂3とを含み、木質材2が木質繊維または木質単板からなり、木質材2の繊維長方向が相互に一方向に揃えられていることを特徴とする音響用木質材料1を採用する。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上と強度の向上とを両立させ、雨水や日射による劣化および風荷重による曲げ破壊や反りを回避し、仮囲いに利用できる木質パネルを提供すること。
【解決手段】繊維方向が平行となるように単板が積層された単板積層材あるいは繊維方向が交差するように単板が積層された合板にフェノール樹脂を含浸させるとともに、加熱プレスすることにより形成された樹脂強化部を表層に配置することによって、耐久性と強度とが向上し、仮囲いに利用できるようになった。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上と強度の向上とを両立させ、雨水や日射による劣化および風荷重による曲げ破壊や反りを回避し、仮囲いに利用できる木質パネルを提供すること。
【解決手段】繊維方向が交差するように単板が積層したスギ合板11の両側にガラスクロス13を配置するとともに、さらに、このガラスクロス13の外側にフェノール樹脂が含浸された単板12を配置し、加熱プレスすることによって、耐久性と強度とが向上し、仮囲いに利用できるようになった。 (もっと読む)


【課題】木材の手触りや視覚的な暖かみ、切削加工の容易さを損なうことなく、木質材料に十分な発光性及び蓄光性を付与する木材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の木材板1を、蓄光剤を含有した接着剤2によって相互に加圧接着して蓄光剤入りの木材を得る。接着剤2には、前記蓄光剤の他に、粒状物3を含有させて複数の木材の板を相互に加圧接着する。木材は、粒状物3によって複数の木材板1の間の間隔が維持される。 (もっと読む)


【課題】床材の施工に際し、目隙現象の発生を抑制し、面取り部によって形成される溝部の色合いを床材の表面部と同等にして、違和感のない良好な外観を有する床面を実現する。
【解決手段】平面視略長方形状の床材1の表面部に、床材の対向する2つの辺部5に沿って、床材の端縁の近くに位置する垂直面6と、垂直面の上端部よりも床材の端縁から遠くに位置する上端部から垂直面の下端部に向かって斜め下方に傾斜する傾斜面7とを有する溝部4を形成し、次いで、溝部と、溝部から内側の床材の表面部とを塗装した後、溝部において、下方に向けて床材の表面部に対して垂直に切削し、切削した箇所から床材の端縁までを切り捨てて実部を形成し、実部の上側に位置する垂直面を、塗装されていない切削面または床材の表面部に形成された塗膜よりも膜厚の薄い塗膜が形成された面に形成する。 (もっと読む)


【課題】高い意匠性を得ることができる化粧基材を提供する。
【解決手段】基材1の表面に化粧材2を設けてなる。芯材8を被覆して化粧するための化粧基材Aに関する。化粧材2が残存するように基材1の裏面に略M字型の溝加工を施すことにより面取り部4を形成する。面取り部4の頭頂部に略W字型の入隅部10を形成する。面取り部4を中心に折り曲げて入隅部10と基材1の裏面とで連続した隅角面30を形成する。 (もっと読む)


【課題】周面部の加工性に優れたブロックボードを提供すること。
【解決手段】本発明のブロックボード1は、多数の小角材21,21・・が板状に一体化されてなるコア部2、前記小角材21より高比重の木材からなり、該コア部2を挟んでその両側に隣接配置された一対の側面材31,32、前記コア部2と一対の前記側面材31,32とに跨るように該コア部2の両面それぞれに積層接着された添え心板4,4、及び該各添え心板4,4上に積層接着された表面材5,5を有する。 (もっと読む)


【課題】薄物であっても自重によるたわみが少なく、運搬及び施工の際のハンドリング性が良く、作業し易く、更に、不燃性に優れた化粧板及びその製法を提供する。
【解決手段】マトリックス形成用水和性原料30〜70%;天然繊維3〜6質量%並びに無機繊維及び/または合成繊維(石綿を除く)0.5〜3%、;けい酸カルシウム水和物5〜30%;ワラストナイト5〜20%;及び無機質充填材1〜15%を含有してなる配合物を湿式混合してスラリーを得、得られたスラリーを抄造することにより生板を得、該生板を加圧脱水、養生硬化することにより得られた薄物無機質抄造板を基材とし、該基材の一表面に下地補強層、加飾層及び表面保護層の三層からなる化粧層を備えてなる化粧板。 (もっと読む)


【課題】 木材の持つ異方性に着目し、最も強い方向を合理的に使用し、杉材の材質的な欠点を補う。
【解決手段】 図2に示す、厚さ30〜45mm、幅110〜135mm、長さ105mm〜900mmの杉材1bを幅方向に600mm、長さ方向に4000mmまで接着し厚さ30mmの構成層2b(図4で幅が3倍のもので長さ方向に連続するもの、以下同様)を作り、これを60mmずつ長さ方向に継ぎ手部分をづらし(図5参照)、構成層2bを複数枚(ここでは3枚)重ねに厚さ方向に接着することにより(図6参照)、厚さ110〜135mm、幅600mm、長さ4000mmの土台源材とし、長さ方向に複数(たとえば、5つ)に等分し、仕上げし、厚さ120mm、幅120mm、長さ4000mm(図では長さが省略されている)の土台とし、仕様面である上面は木口面11,16となり、圧縮荷重に対し、十分な強度を備え、めり込みに対して強くなっている。 (もっと読む)


木材構造部材が提供される。前記構造部材は、第1の協働表面を有する第1の丸太材であって、前記第1の丸太材は、その長さ方向に沿って長手方向に延びる、第1の丸太材と、第2の協働表面を有する第2の丸太材であって、前記第2の丸太材は、その長さ方向に沿って長手方向に延びる、第2の丸太材とを含む。前記第1の協働表面は、前記第2の協働表面と協働するような形状にされ、前記2つの丸太材は、一体構造ユニットを形成するように相互に固定される。前記一体構造ユニットにおいて、前記第1の協働表面は前記第2の協働表面と接触し、前記第1の丸太材は前記第2の丸太材に対して実質的に平行である。前記第1の丸太材は、前記部材の長さに沿って間隔を空けて配置された複数の締結具により、前記第2の丸太材に固定される。前記複数の締結具は、前記構造部材の長手方向軸から鋭角および鈍角双方を以て設けられた締結具を含む。
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【課題】木質系芯材の表面にしっかりと強固にプラスチック層を結合させる。プラスチック層の内面に気泡ができる欠点を解消する。
【解決手段】木芯プラスチック成形体は、横断面形状を同一とする縦に長い形状に加工されてなる木質系芯材1の表面を、木質系芯材1と一緒に金型3の成形穴10から押し出されて成形されてなる熱可塑性のプラスチック21を含むプラスチック層2で被覆している。木質系芯材1は、微細な空隙18を表面に露出してなる非目止め状態の被覆面1aに、直接にプラスチック層2を密着状態で接着している。木質系芯材1の被覆面1aに密着してなるプラスチック層2は、粉末状ないし繊維状のフィラー22を混合してなる混合プラスチック20としている。木芯プラスチック成形体は、この混合プラスチック20からなるプラスチック層2を、木質系芯材1の被覆面1aに露出している空隙18に侵入する状態に密着させている。 (もっと読む)


【課題】木材そのものを使用することなく、紙を主な由来とする原料のみを使用した芯材に、化粧板をポストフォーム加工により貼り付けることが可能で、さらに、貼り付けた化粧板の表面にコア構造を有する芯材の芯影が浮き上がることのない、環境にやさしくかつ設置の利便性に優れ、外観の見栄えの良いポストフォーム加工パネルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)コア構造を有する第一の芯材の両表面に紙層を貼る工程と、第一の芯材と同じ厚さを有する第二の芯材の両表面に紙層を貼る工程と、(2)第一の芯材と第二の芯材とを、厚さ方向の端面を揃えて並置する工程と、(3)一方の紙層の表面に第一の化粧板を貼る工程と、(4)他方の紙層の表面および第二の芯材の角を削り、湾曲部を形成する工程と、(5)湾曲部と第一の紙層と第二の芯材の厚さ方向の端面とを覆う第二の化粧板を張る工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】導管開口部が意匠面に存在する突板が樹脂製の基材に固着されてなる木質化粧板を、導管開口部を潰すことなく、迅速且つ効率的に製造し得る技術を提供する。
【解決手段】突板12の意匠面22に、塗膜層36を、導管開口部を埋めない厚さで形成する一方、突板12の裏面24に、裏打ちシート20を貼着して、インサート品15を形成した後、かかるインサート品15を、突板12の意匠面22がキャビティ面48に接触位置するように、成形キャビティ52内に収容し、その後、成形キャビティ52内に、溶融樹脂材料62を射出、充填して、固化せしめることにより、基材を成形すると共に、それら基材と突板12とを、裏打ちシート20を介して固着するようにした。 (もっと読む)


【課題】天然木の質感を備えており、木質住宅の木材と共に呼吸する性質を有し、極薄であって平面だけでなく曲面にも貼ることができ、割れや裂けが無く厚み公差の小さい天然木薄紙と、その製法、その施工方法および金属化粧板を提供する。
【解決手段】天然木の極薄突き板1の裏面に裏打ちシート8を接着しており、極薄突き板1の厚さが0.05〜0.1mmであり、裏打シート8の厚さが、0.03〜0.1mmである。裏打ちシート8は紙にアルミ箔5を積層したものか、不織布からなる。天然木をスライスした突き板1Aの裏面に裏打ちシート8を接着する貼合せ工程Iと、突き板1Aを研削・研磨することにより厚さを0.05〜0.1mmの極薄突き板1にする研削・研磨工程IIと、極薄突き板1の表面に塗装する塗装工程IIIとを順に実行する。研削・研磨することによって突き板1Aを損傷することなく極薄の0.05〜0.1mmの極薄突き板1にでき、曲面にも貼付できる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、低密度木質材の特質を維持しつつ締結強度を確保し得るようにした木質材の締結構造を提供する。
【解決手段】共に低密度の木質材で構成される第1の被締結材Pの締結部と第2の被締結材Qの締結部に、高密度の木質材で構成された第1のインサート材11と第2のインサート材12をそれぞれ埋設配置し、該第1のインサート材11と第2のインサート材12を介して第1の被締結材Pと第2の被締結材Qを締結する。係る構成によれば、各インサート材11,12によって各被締結材P,Qの締結力に対する耐力が局部的に且つ効果的に補強され、その結果、締結力が上記第1及び第2のインサート材11,12によって確実に支持され、これが該各インサート材11、12を介して各被締結材P,Qへ適度に分散されることから、該各被締結材P,Qが低密度木質材であるにも拘らず、高い締結強度を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】接着された木材製品からのアルデヒド又はテルペン放出の低減方法を提供する。
【解決手段】露出された接着剤層を有する面の少なくとも一つについてかんな掛けし続いて少なくとも一つのかんな掛けされた面に、不飽和アルデヒド例えばアルカジエナール及び/又はヒドロキシ基含有物質例えばポリビニルアルコールを噴霧、コーティング、含浸等の処理を行うことによりアルデヒド又はテルペンの放出を低減する方法。 (もっと読む)


【課題】 表面保護層を有する化粧紙を貼り合わせた木質基材の該表面保護層と紫外線硬化型樹脂層とが優れた付着性を有する床材用化粧板を提供することにある。
提供する
【解決手段】 木質基材(A)、原紙上に、木目又は抽象柄の絵模様が印刷され、紫外線硬化型樹脂又は二液ウレタン系樹脂からなる表面保護層が形成された化粧紙(B)、アクリル樹脂層(C)、及び、紫外線硬化型樹脂層(D)をこの順に有する床材用化粧板であって、該アクリル樹脂層(C)が、酸価が50mg/KOH以下、Tgが30℃以下の水性アクリル樹脂の乾燥皮膜からなる、厚さ0.5〜20μmの層であり、紫外線硬化型樹脂層(D)が厚さ10〜150μmであることを特徴とする床材用化粧板。 (もっと読む)


【課題】表面濃色化と着色ムラが少なく加熱処理時にも木質表面材に歪みが発生しにくい化粧板の加熱着色方法を提供する。
【解決手段】基材1に木質表面材2を貼着した化粧板3の加熱着色方法であって、基材1に木質表面材2を貼着して貼り上がり材4を形成した後に、該木質表面材2の表面より熱処理を施して発色させる。 (もっと読む)


本発明は、木質ボード用コーティングに関する。本発明によれば、コーティングは少なくとも3つの層から形成され、その第1層(1)は、ポリオレフィンと、自己接着特性を形成するため木質の-OH基と反応性であるカップリング剤とを含むフィルムから形成され、第2層(2)は、情報伝達層及び装飾層の群から選択され、第3層(3)は、ポリオレフィンと、自己接着特性を形成するため木質の-OH基と反応性であるカップリング剤とを含むフィルムから形成され、第2層は第1層と第3層の間に配置され、かつこれらの層がカップリング剤によって結合される。さらに、本発明は、前記コーティングで被覆されている木質ボード(4)に関する。 (もっと読む)


【課題】再利用が可能なパーティクルボードを用いて防水性、防湿性に優れ、膨張を抑制した床材の製造方法を提供することである。
【解決手段】パーティクルボードからなる台板の表面に化粧シート、裏面に防水性を有する裏貼りシートを貼着し、次いで粘度2500mPa・s〜50000mPa・sの電離放射線硬化型樹脂を前記台板の木口の全面に亘って塗布した後、電離放射線を照射することにより木口に電離放射線硬化型樹脂からなる硬化被膜を形成することを特徴とする床材の製造方法。 (もっと読む)


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