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Fターム[2B250FA13]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 加工・処理 (1,825) | 組立・接合 (118)

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【課題】角部の両側で板厚や材質を自由に選択して異ならせることができ、より少ない手間で数多く製造することのできる化粧材の製造方法を提供する。
【解決手段】表面を面一とした状態で、第1および第2板材12、14の側面12a、14aを、第3板材50の両側面50a、50bにそれぞれ当接させ、裏面から、第1板材12と第3板材50との当接面22にその溝底部30aが一致した状態でV字状の第1溝30を形成するとともに、第3板材50と第2板材14との当接面23にその溝底部32aが一致した状態でV字状の第2溝32を第1溝30から離間した位置に形成し、両溝30、32を閉じて互いに固着させ、然る後、第3板材50を両溝30、32間で切断することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】高強力繊維線材を使用しても接着強度を十分に確保することができる木製部材の接合方法を提供する。
【解決手段】溝切削工程(ステップS10)では、2本の長尺状のラミナに跨る軸線に沿った溝を形成する。接着剤充填工程(ステップS20)では、ラミナの端面を合わせることでできた直線状の溝に接着剤を充填する。補強材配置工程(ステップS30)では、溝に高強力繊維線材を補強材として配置する。そして、接合工程(ステップ40)にて、ラミナを接着させる。溝に補強材を配置して接着剤を充填するのではなく、予め接着剤を溝に充填しておいてから補強材を配置することで、補強材として高強力繊維線材が配置できる程度に溝幅が狭くても、補強材と溝の溝面との間に十分な接着剤を介在させることができる。従って、補強材と溝との間の接着力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 パネル材を利用したエクステリア品の装飾性,趣味性,多様性及び多機能性を向上させるとともに、パネル材の用途拡大に寄与する。
【解決手段】 リサイクル素材Rにより形成したパネル材を用いたエクステリア品を構成するに際して、リサイクル素材Rにより形成したパネル本体部2の面2f内に、同一又は異なる形状の図形により形成した一又は二以上の貫通孔3…を設けるとともに、貫通孔3…を、ステンドグラス板又はステンドグラス状のプラスチック板による化粧板4…により閉塞してなるパネル材1を、少なくとも一つ以上用いて構成する。 (もっと読む)


【課題】使用する原木として地球環境に易しい端材を使用するにも関わらず、反り、捩れ、曲がり等が発生しにくく、外形寸法が使用する端材の長さに制約されない任意の大きさの意匠的効果の高い接合板を低コストで製造する。
【解決手段】原木1から短冊状端材2を切り出し(S1、S2)、その側面同士を隣接して、各端材の一端部を他端部方向に順次ずらしつつ平面状に並べ、接着する端材接合工程(S3、S4)と、集成板を切断して短冊状原材を切り出す原材切り出し工程(S5)と、該短冊状原材を交互に反転して互いに接着し、表面に柾目又は板目模様が順次交互に斜交する集成板を製造する原材接合工程(S6)と、所望寸法に切り出す切断・加工工程(S8)とからなり、原木1の長さに制約されない任意の大きさ、面積を有する接合板を製造できることに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】天然木が備える木目を利用した材質感を有し、しかも多目的用途としての利用に対応した諸特性を有する集合板材を容易に、かつ効率よく形成し得る木質組立片及び該木質組立片の製造方法を提供する。
【解決手段】同じ直径と同じ厚さをそれぞれ有する複数個の木質の短円柱体又は円板11を最も密になるように各側面で互いに接着させて板状にした集合板材を形成するために用いられる木質組立片10であって、同じ直径と同じ厚さをそれぞれ有する4個以上の偶数個の木質の短円柱体又は円板11が最も密になるように各側面で互いに接着してなり、かつ平面視で点対称であり、対向する最外面の2つの接線が互いに平行であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木目が自然な感じで連続的に変化し、意匠性にも優れた木目模様を生じさせることができる圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】周回して閉じた周縁部が第1の平面を通過し、かつ前記第1の平面によって分けられる二つの空間の一方にのみ複数の凸状の頂点を含む起伏を有し、かつ前記複数の凸状の頂点のうち任意の二つの頂点は、該二つの頂点を通過するとともに前記第1の平面と直交する第2の平面上で見たとき、前記第1の平面からの高さが高い頂点ほど中心部の近くに位置し、かつ圧縮によって減少する分の容積を加えた容積を有する形状をなすブランク材を形成するブランク材形成工程と、前記ブランク材形成工程で形成したブランク材を軟化させる軟化工程と、前記軟化工程で軟化したブランク材を、大気よりも高温高圧の水蒸気雰囲気中で圧縮することによって略椀状に変形させる圧縮工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】精度が要求される溝加工等を行う必要がなく、簡単に製造することができると共に、比較的軽量で、畳んだ状態でも、ある程度自由に屈曲させたり、湾曲させたりすることができる網目構造体を提供する。
【解決手段】木質片からなる複数の板材12を所定間隔を開けて整列させた状態で紙製の帯状シート13に貼着してなる複数の帯状体11を、それぞれの板材12部分を重ね合わせるようにして積み重ねて、所定位置の板材12部分を接着剤によって接着することで、隣接する帯状体11同士を相互に連結する。隣接する一対の帯状体11、11同士を連結している板材12の間には、その一対の帯状体11、11同士を連結していない3個の板材12が存在し、各帯状体11は、一方側に隣接する他の帯状体11に連結されていない3個の板材12部分のうち、真ん中の板材12部分が、他方側に隣接する他の帯状体11の対応する板材12部分に接着されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の木材を集成加工する集成材加工に関し、構造が簡素でかつ取り扱いが容易であり、品質及び経済性にも優れた集成材加工機及び集成材加工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 左右の保持板14,14がそれぞれ45度の傾斜角度をなして谷状に配置され、これら両保持板14,14の上部に、複数の長尺状の木材60を組み合せて各木材同士が接触する面に接着剤を塗布した断面正方形状の集成材61が載置される保持体4と、上記保持体4を支持する支持脚8と、左右の加圧板15,15がそれぞれ45度の傾斜角度をなして山状に配置され、上記保持体4に載置した集成材61の上部に被せて配置される加圧体6と、上記保持体4の両側部と上記加圧体6の両側部間を締め付け、上記保持体4に対して上記加圧体6を下方に加圧して上記集成材61を加圧状態に保持する締付ボルト10とを有する構成である。 (もっと読む)


【課題】建材価値を向上させる集成材を提供すること。
【解決手段】集成材中にランダムにまたは別の方法で配置された均一な矩形断面または深さおよび長さのラミナの集成材であり、かかるラミナは丸太の集団(単一等級または複等級)を含む原材料から得られ、ラミナの集団は、丸太の集団から得られるラミナのすべてを含み(許容される矩形断面および/または長さではないラミナまたはラミナの材料のみを除く)、各ラミナの各断面は、最大で丸太断面の30分の1であるか、または各ラミナの厚さは、最大で丸太の小端の直径の15分の1である、集成材。 (もっと読む)


【課題】
断面寸法の大きな梁の用途に乾燥材を用いようとするとき、樹種の違いにより材心部分の乾燥、形状の安定した大きな断面材を使うことが困難であり、性能の安定した材が望まれる。
【解決手段】
原木丸太からの製材を乾燥に適する厚さの板とし、杉材のような乾燥しにくい材をより安定的に乾燥させて、乾燥度を促進させて、より安定した構造材として使え、製材を行った材料を規定の水分量になるまで乾燥を行い、水分量は、7%〜18%の間となるように乾燥を行い、乾燥方法は、より安定した乾燥を行うため、建物上屋内等で直射日光や雨水の影響を直接受けない場所での自然乾燥が望ましく、材1〜3について木口面Aから観察した長方形形状の長辺4にあたる面の木口面Aから長さ方向Zに所定距離に接着剤7を塗布し、左側面材1の木表7と中央材2の左側面、及び、中央材2の右側面と右側面材3の木表7とを接着剤8で貼り合せ方向Hに部分的に接着する。 (もっと読む)


【課題】複雑な3次元形状を有する木材を圧縮成形する際にも割れ等の不具合の発生を防止し、歩留まりを向上させることができる圧縮用木材および木材の成形方法を提供する。
【解決手段】略均一な肉厚を有する椀状をなし、内側面および外側面に凹部および凸部を有し、前記凹部の形状が前記凸部の形状よりも前記3次元形状に近い形状をなす圧縮用木材を形成し、この形成した木材に圧縮力を加えることによって所定の3次元形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】函体を形成する際の取扱い性が向上し、容易かつ簡便に函体を形成することができる函体形成方法を提供する。
【解決手段】通し穴が設けられた板状体に対して、2枚の異なる板状体の通し穴のそれぞれに1本の索状体を通して環状部を形成することにより、前記2枚の板状体を連結する連結工程を含み、複数の板状体が函体の側板及び底板となるように展開配置された状態で、前記連結工程を用いて、各板状体を連結し、前記各板状体を連結部分で折り曲げて前記索状体にて仮止めされた状態で、隣り合う板状体を接合して函体を形成し、前記索状体を取り除く。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造材に対し十分な接着強度を得ることができ、化粧縁部材の剥がれを防止することが可能な複合化粧パネルを提供する。
【解決手段】ペーパーハニカム2、表面材3、及び裏面材4からなるサンドイッチ構造のパネル体5と、パネル体5の木口面5aに貼着された化粧縁部材7とを備える。特に、ペーパーハニカム2の端面には、パネル体5の木口面5aから外方に突出するように形成され、且つその後、木口面5aに沿って折曲げられた複数の折曲突出片12が設けられ、化粧縁部材7は、複数の折曲突出片12を含むパネル体5の木口面5aに、接着剤を介して貼着されている。 (もっと読む)


【課題】多量に製造したとしても、木材資源の枯渇及びそれによる環境破壊を防止することができ、しかも長期間にわたって一定の品質を維持することができる搬送車用板材を提供する。
【解決手段】主素材板2をその厚さ方向に並べ、厚さ方向の側面どうしを接着固定する。主素材板2の上下の側面には、幅が主素材板2の厚さより広い下表面素材板3及び上表面素材板4を配置する。下表面素材板3及び上表面素材板4の厚さ方向の各側面を主素材板2の幅方向の各側面にそれぞれ接着固定する。これにより、平板状をなす搬送車用板材1を構成する。板材1を構成する主素材板2、下表面素材板3及び上表面素材板4は、竹材によって形成する。 (もっと読む)


【課題】表面が曲面を成しながら、製造が容易なドア板を提供する。
【解決手段】芯板11が、正面矩形状で、両側の側縁部から内側にかけて厚くなる横断面形状を有し、各側縁部11c,11dに縦方向に伸びる芯板側保持溝11eを有する。1対の表層板12が、芯板11の両面を覆い、芯板11の各側縁部11c,11dより外側に延びる側端部12b,12cを有する。1対の縁材14が細長い板状であって芯板11の各側縁部11c,11dに沿って伸び、一方の側縁部14aに縦方向に伸びる挿入溝14bを有する。各縁材14は、挿入溝14bの底部に縁材側保持溝14cを有し、挿入溝14bに各表層板12の側端部12b,12cを挿入させている。1対の結合部材13が、芯板側保持溝11eおよび縁板側保持溝14cに嵌合され、芯板11と各縁材14とを結合している。 (もっと読む)


【課題】制振装置及び制振壁パネルを人力により持ち上げて搬送する作業を不要とし、かつ制振壁パネルを効率的に製造する。
【解決手段】パネル製造装置60では、ローラ昇降機構88が制振装置又は制振壁パネルが一対のローラコンベア64、66上に搬入及び搬出可能となる搬送位置及び、この搬送位置に対して下側に位置する作業位置の何れかの位置にローラコンベア64、66を昇降させる。これにより、ローラコンベア64、66を搬送位置に保持しておけば、オペレータが制振装置を持ち上げることなく、パネル製造装置60に対して上流側に配置された他のローラコンベア上から一対のローラコンベア64、66上に搬送でき、かつ制振壁パネルを持ち上げることなく、ローラコンベア64、66上から、パネル製造装置60に対して下流側に配置された他のローラコンベア上に搬送できる。 (もっと読む)


【課題】両表面材の埋没部の長さが異なっても、段が目立たず見栄えが向上する扉を提供する。
【解決手段】枠状又は板状をした芯材1の一方の面と他方の面にそれぞれ表面材2を巻き付けて貼着する扉3である。両表面材2は、芯材1の一方の面と他方の面にそれぞれ対応する中央部21と、中央部21の両側に隣接し芯材1の側端面に対応する側部22と、側部22の外側に隣接し芯材1の側端面の長手方向に沿って形成された溝10に埋没される埋没部23と、からなり、中央部21と側部22との間及び側部22と埋没部23との間の芯材1に巻き付けられる裏側の面にV溝20を形成してあり、芯材1の一方の面と他方の面とにそれぞれ表面材2の中央部21を貼着し、芯材1の側端面に表面材2の側部22を貼着し、芯材1の側端面の溝10に表面材2の埋没部23を埋没させてなる扉3において、表面材2の埋没部23と側部22との間の部分の表側の面に面取り5を施す。 (もっと読む)


【課題】仕上がりのバラつきがなく、作業時間が短時間で済み、人件費の削減が可能となり、生産性が向上する扉の芯材への表面材の巻き付け方法を提供する。
【解決手段】枠状又は板状をした芯材1の一方の面と他方の面にそれぞれ表面材2を巻き付けて貼着してなる扉3の芯材1への表面材2の巻き付け方法である。表面材2は、芯材1の面に対応する中央部21と、芯材1の側端面に対応する側部22と、側部22の外側に隣接しする埋没部23と、からなる。芯材1の一方の面と他方の面とにそれぞれ表面材2の中央部21を貼着して、側部22と埋没部23とが中央部21と略面一状に芯材1から突出した状態として搬送し、搬送方向に沿って配設した複数のローラ5によって順に、埋没部23を内側に折り曲げ、側部22を内側に折り曲げると共に埋没部23を略突き合わせ、側部22を芯材1の側端面に当接させると共に埋没部23を芯材1の溝10に埋没する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、低密度木質材の特質を維持しつつ締結強度を確保し得るようにした木質材の締結構造を提供する。
【解決手段】共に低密度の木質材で構成される第1の被締結材Pの締結部と第2の被締結材Qの締結部に、高密度の木質材で構成された第1のインサート材11と第2のインサート材12をそれぞれ埋設配置し、該第1のインサート材11と第2のインサート材12を介して第1の被締結材Pと第2の被締結材Qを締結する。係る構成によれば、各インサート材11,12によって各被締結材P,Qの締結力に対する耐力が局部的に且つ効果的に補強され、その結果、締結力が上記第1及び第2のインサート材11,12によって確実に支持され、これが該各インサート材11、12を介して各被締結材P,Qへ適度に分散されることから、該各被締結材P,Qが低密度木質材であるにも拘らず、高い締結強度を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 フラッシュ構造ドアを構成する枠体に面材を配設するに当たり、面材と枠体との間に隙間を生じさせず接着性能を向上させ、且つ、簡単な構成によって芯組みできるフラッシュ構造ドアを提供する。
【解決手段】 上下の横框芯材1と縦框芯材2とで形成された枠体3に面材4を配設してなるフラッシュ構造ドアである。縦框芯材2は外側縦框小枠21と、該外側縦框小枠21と略同じ長さに形成された内側縦框小枠22とを備える。また、内側縦框小枠22の上下端部近傍に横框芯材位置決め部材24を設け、この上面24a及び下面24bを横框芯材当接面241とする。横框芯材1は外側横框小枠11と、外側横框小枠11と略同じ長さの内側横框小枠12とを備える。そして、内側横框小枠12と外側横框小枠11とを横框芯材当接面241にそれぞれ当接することで縦框芯材2に対して横框芯材1の上下方向の位置決めをした。 (もっと読む)


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