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【課題】ヤシガラを栽培ベッドの培地に使用してミョウガを栽培しながら、ヤシガラ培地の排液をランニングコストを低減しながら清澄な水に処理する。
【解決手段】ミョウガの養液栽培方法は、養液栽培ベッド10にヤシガラ培地12を使用してミョウガを植え付けし、ヤシガラ培地12に養液16を供給してミョウガを栽培する。ヤシガラ培地12には、ヤシガラ90を破砕した粉砕ヤシガラ91を洗浄工程において洗浄液95と混合して攪拌して洗浄し、含有する有機汚濁物の一部を除去して洗浄ヤシガラ92とし、この洗浄ヤシガラ92を乾燥固化工程において乾燥状態に固化し、固化された乾燥固化ヤシガラ培地93を膨潤工程で水26又は養液16に膨潤させてなる洗浄膨潤ヤシガラ培地94を使用する。養液栽培方法は、養液栽培ベッド10の洗浄膨潤ヤシガラ培地94に養液16を供給して、洗浄膨潤ヤシガラ培地94でミョウガを栽培する。 (もっと読む)


【課題】養液栽培ベッドからの排水に含まれる汚濁物質を速やかに分離しながら、窒素成分とリン酸成分を速やかに分解して除去する。
【解決手段】養液栽培装置は、養液栽培ベッド10の排液が供給される攪拌タンク1と、攪拌タンク1に凝集剤を供給する凝集剤供給装置2と、攪拌タンク1内を攪拌する攪拌機3と、攪拌タンク1に凝集沈殿された汚濁物質が流入される廃棄容器4と、攪拌タンク1で汚濁物質の分離された排液が供給される濾過タンク5と、濾過タンク5の排液が供給され、供給される排液に含まれる窒素成分とリン酸成分とを微生物で分解して除去する処理タンク6とを備える。養液栽培装置は、攪拌タンク1に供給される排液に含まれる汚濁物質を凝集剤で凝集沈殿させて廃棄容器4に流入し、汚濁物質の除去された排液を濾過タンク5で濾過して汚濁物質を除去し、汚濁物質が除去された排液を処理タンク6で窒素成分とリン酸成分とを除去して排出する。 (もっと読む)


【課題】耕栽培培養土とその製造を有機汚泥物醗酵促進方法に関し、珪藻土・籾殻破砕・木質破砕の多孔質体をもつ素材の状態を最大限に保持できる炭化物を焼成し、比表面積の大きい特性を活用し、保水性、吸着性、透水性、通気性等機能が十分発揮でき、さらには、塩素除去、除菌、消毒機能を特徴とした。
【解決手段】水耕栽培培養土は、多孔質の珪藻土・籾殻破砕・木質破砕から有益機能を効率よく発揮できる炭化物を備えた。本発明は、ミネラル成分補給効果、肥料濃度の和らげ効果のあるバラツキの少ない均質良質な水耕栽培培養土とその製造方法の提供ができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を有効利用しながら、効率良い植物の育成と水の浄化と住宅・建造物の脱臭・湿度調整・シロアリ防止に効果利用することの出来る木炭混練粒状資材を提供する。
【解決手段】樹脂と、植物性材料とを300℃以上400℃以内の温度条件下で混練し、該混練物を粉砕して木炭混練粒状資材を製造する。300℃以上400℃以内の高温下の混練により、植物性材料が炭化し、その部分に通気性と保水性と吸着性を持たせることが出来るなどの利点がある。混練物を粉砕することで、植物の生育環境に好ましい資材となり、混練物を0.1mm以上5mm以下に粉砕することが出来る。樹脂には、ポリプロピレン、ポリエチレン、ペットを代表とする非エチレン系の合成樹脂、植物性材料には、麦藁、稲藁、籾殻、木屑、大鋸屑を代表とする植物性材料を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】沈水植物の再生の効率化を図る。
【解決手段】沈水植物を植栽基盤に栽培したものを、再生領域300の水底に設置する。栽培した沈水植物は、例えば、草丈が、再生領域300の水底に設置した場合に、水面直下の長さに至るまでとする。設置後、植栽基盤10の周囲に根を張らせ、根付かせる。沈水植物が植栽基盤10の周囲へ根付いたら、あるいは草丈が所定長さに伸びたら、設置した植栽基盤10を引き揚げる。引き揚げた植栽基盤10を、沈水植物の未再生箇所に再度沈設して設置する。このように、植栽基盤10の移設を行うことで、再生領域300に沈水植物の群落を再生する。 (もっと読む)


【課題】多孔質であるだけでなく、通常の水耕の植物育成に用いられるミネラルウール及び他の材料を超える利点を有する水耕用の植物の支持媒質や基質を提供する。
【解決手段】水耕により植物を育成する方法及び装置であって、炭化されていないセルロース又は合成の炭素材を伴う又は伴わない活性化された炭素及び/又は炭化された炭素繊維からなる植物用の基質を、塊状で、又はスラブ状、若しくは不織布、織布、モールドやその他の技術を用いて様々な形状に加工して用いることができる。活性化された炭素及び/又は炭化された炭素繊維は、セルロースの、又は合成の炭素繊維、例えば竹の繊維から生成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、養液裁培システムにおいて天然の抗菌材料を活用した養液及び植物全体の殺菌方法を提供することで無農薬栽培を実現するものである。
【解決手段】 スギ・ヒノキ・ヒバ・ウエスタンレッドシダー及びユーカリの中から選択された、1種以上よりなる樹皮の機械的粉砕物を養液タンクに投入し、溶出した抗菌成分を根圏或いは植物全体に散布するだけでなく、培土として使用することにより、土壌と空気中から感染する病害菌を抑制する。 (もっと読む)


【課題】耐久年数の長期化図った人工浮島の構造を提供し、またコンクリートブロック同士の接触や衝突を防止する連結用ツールを提供することを目的とする。
【解決手段】発泡樹脂製浮力体に斜め方向に上面から側面へ貫通させた複数の斜孔を形成し、側面をポーラスコンクリート枠で覆う。植生基盤体上に生育する植物の茎根を前記斜孔に誘導し、さらにポーラスコンクリート枠外まで伸長させて、浮力体とポーラスコンクリートとを緊結化させる。また、人工浮島の外枠をなすポーラスコンクリート枠に埋め込んだボルトの一部を上面に突出させ、隣接する人工浮島間を跨ぐ平面板と、隣接する各人工浮島の外枠に接触するように平面板に垂直に取り付けた垂直板とを備えた連結ゴムにより、人工浮島間を所定距離離間させ、連結ゴムにボルトを挿通させてナットで締め付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、人工池、水路、池、河川、湖沼等の水域において、高い水質を保持し、植物の生息空間を備え、かつ、美的景観を創製できる水質浄化装置、及び該装置を用いた水質の浄化方法を提供する。
【解決手段】処理水域(5)と、該処理水域(5)中に該処理水域からの水が直接浸入しないように配置された植栽基盤(1)を有する区画(2)と、該処理水域(5)から取り込んだ循環水を濾過する濾過装置(10)と、該濾過装置(10)で濾過された循環水を減菌する減菌装置(11)と、該処理水域から取り込んだ水を該処理水域(5)及び/又は植栽基盤(1)を有する区画(2)に循環できる水循環路とを備え、該水循環路中に循環水を該濾過装置(10)及び/又は減菌装置(11)で処理できるように切り替え可能なバルブが設けられた水質浄化装置、並びに該水質浄化装置を用いた処理水域の水質浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物である焼酎粕の固形画分の処理問題を解決し、重量が重い土壌に代わる軽量な代替物である人工培土を提供する。
【解決手段】 植物を原料として製造される焼酎の製造工程中に排出される焼酎粕を主原料とし、石油等の化石原料を主成分とする合成繊維、化学繊維以外の天然繊維材料(主として紙、布、綿等のセルロースを主成分とする植物性繊維材料)を前記焼酎粕に混合して加圧成型することにより形成された紙状体からなる植物育成用の人工培土とする。 (もっと読む)


【課題】 従来品より、さらに安価で保水性を有し、作業性、廃棄性に優れる自然素材を用いた水耕栽培用培地であり、さらに植物の根上がりを防止可能な水耕栽培用培地を得ることを課題とする。
【解決手段】パルプ繊維、もしくはパルプ繊維と合成繊維から構成された不織布に、3〜10mm間隔で開孔部が設けられている水耕栽培用培地シート。開孔部が、不織布の片面より針状突起物を貫通させることにより形成された前記水耕栽培用培地シート。開孔部の長径が1〜5mmである前記水耕栽培用培地シート。不織布が乾式不織布である前記水耕栽培用培地シート。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安価に製造できる栽培用給液装置を提供する。
【解決手段】原水供給系20からの水及び液肥供給系30からの液肥は、いずれも給液タンク10に集められ、給液タンク10内で混合される構成であると共に、フロースイッチ21により水の補給タイミングを検出した場合に、予め規定された所定量の液肥を給液タンク10に供給する構成である。従って、流量計を設け、混入させる液肥の量を流量計によって検出された補給水量に対応するように制御するマイクロコンピュータ等の複雑な機構を設ける必要がない。このため、配管構成も簡素化され、簡易かつ安価な栽培用給液装置1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の水平栽培台を使用して、ミョウガが大きく成長しても栽培トレイを水平に支持する。
【解決手段】ミョウガの養液栽培装置は、培地4を上に載せる栽培トレイ1を、水平栽培台26に所定の間隔で平行に配設している縦パイプ27の上に載せている。栽培トレイ1は発泡スチロールで、底プレート7の両側縁に沿って側壁6を設けており、底プレート7の上面には、両側に設けた側溝11と、中間に設けた中央溝12を備え、底プレート7の下面には、側溝11と中央溝12の間に位置して下面凹部14を設け、側溝11の下方に側部リブ17Bを、中央溝12の下方に中央リブ17Aを設けて、下面を所定幅の平坦面とする縦リブ17を設けている。養液栽培装置は、中央リブ17Aの下面を、1本又は2本の縦パイプ27の上に、両側の側部リブ17Bの下面を各々1本の縦パイプ27の上に載せて栽培トレイ1を水平栽培台26の上に配置している。 (もっと読む)


【課題】水耕栽成型苗床と苗床用チップシート頂点部に100%隙間が出来、発芽を低下さす事無く、根の絞まりが無く、根の絡みが無く、種の脱落が無く、青子発生が防止でき、製作コストを大幅に削減することとこれらの物をワンタッチでセットできるチップシートと固定パレットを提供する事を課題とする。
【解決手段】本発明の水耕栽培苗床又は、水耕栽培チップシートは、貫通切れ目線Aに切れ止め(ミシン)線Bを入れ、曲げる、巻く、差し込む事で先端部に100%微細孔が集中して出来るため、根が出易く根の絡みは無く発芽を低下さす事無い。切れ止め線が外れ先端部が開き根が締まる事は無い。穴が微細孔のため、種の脱落を防止でき光が入りにくく青子の発生を抑制できる。各パターンは、穴粕を取る必要が無く形状も簡単で製造単価を押さえる事が出来る。又、各シートのセットも簡単にセッティングできる苗床と苗床チップシートである。 (もっと読む)


【課題】収穫量を多くしながら高品質な花序を栽培する。簡単かつ容易に、しかも理想的な状態で花序を収穫する。
【解決手段】ミョウガの養液栽培装置は、ミョウガを生育させる所定の厚さと幅の培地4と、この培地4を上に載せる栽培トレイ1とを備え、栽培トレイ1の上に配置している培地4に養液20を供給して培地4でミョウガを栽培する。栽培トレイ1は、プラスチックを発泡成形したものであって、底面の両側縁に沿って上方に突出する一対の側壁6を一体的に成形して設けて断面形状を溝形としている。さらに、両側の側壁6は、溝形に成形されてなる開口幅を広くする方向に傾斜させて、側壁6の内面(P)が垂直面(H)となす傾斜角(α)を30度よりも大きくしている。ミョウガの養液栽培装置は、栽培トレイ1の上に培地4を配置して養液20を供給し、培地4の上面と両側面とに花序を生育させる。 (もっと読む)


【課題】 沈水植物用人工浮島を沈水植物を餌等とする動物から保護し、設置水域での沈水植物群落の復元を行う。
【解決手段】 沈水植物用人工浮島10をフロート40とフレーム31等から構成し、水深が上下できるようにする。フレーム31内に植栽基盤20を設ける。水没部分には沈水植物を餌とする魚等を防ぐネット51を、その上方には水鳥による沈水植物の攪乱を防止するネット52を設ける。沈水植物は、透明度が悪い当初は光の透過率が良い浅い水深で育て、生育するにつれて透明度を改善させ漸次水深を深くする。その状態で、沈水植物の種子等を水底に飛散させ周囲に群落を形成し、沈水植物用人工浮島10を撤去する。 (もっと読む)


【課題】 フロートで囲まれた植栽基盤を有する人工浮島で、フロート内外の水の出入りを行わせる。
【解決手段】 人工浮島10では、フロート20と水没フロート30とが、所定間隔あけて上下に設けられている。植栽基盤40は、支持体31としての硬質のネット31aで構成されたかごの中に入れられ、かごは水没フロート30に取り付けられている。かかる構成で、例えば、植栽基盤40の表面が水没フロート30の上端と一致するように設定しておけば、植栽基盤40の表面の水は、フロート20と水没フロート30との間から、フロート20で仕切られた周囲の水と交換でき、水温の急激な変化が防げる。 (もっと読む)


【課題】 栄養繁殖器官である地下茎所定の範囲に展開させ、植物の再生を円滑に行う。
【解決手段】 使用植物の性質に準じて、不定根Puの直径よりも広く、かつ地下茎Prの直径より狭い網目を有する地下茎を貫通させない網状体12と、スペーサー21によって所定の厚みの空間22を設けた上に、地下茎Prの通過可能な大きさの網目を有する地下茎を貫通させる網状体11を備え、地下茎を貫通させる網状体上11に設置した根系生育基盤20上に植物の芽Pslが通過できる網目を持つ根系保護網状体10を設置することにより、栄養繁殖器官である地下茎Prが、地下茎を貫通させない網状体12より上に安定して展開され、不定根Puが地下茎を貫通させない網状体12より下に展開される。さらに、対象とする抽水性植物もしくは湿生植物が生育に必要とする所定の水深に、地下茎を貫通させない網状体を固定した。 (もっと読む)


【課題】 従来から、スプラウト栽培は発泡スチロール製の栽培容器を1出荷単位に栽培室に区画し、各室底部に排水孔が設け、該底部に軟質発泡ウレタンマットを敷き、これを培地として種子を蒔き、散水を繰り返すことで、発芽、育成を行って来た。しかし、軟質発泡ウレタンは自然崩壊性がなく焼却も難しいことから、これに代替するスプラウト栽培培地が要望されているが、これまで適当なものが見つかっていない。
【解決手段】 天然木材パルプ100%のパルプ繊維をケミカルボンド方式で得た、ロール状に巻き取られた乾式パルプ不織布を、正方形や長方形の1栽培出荷単位のシートに縦横に裁断したスプラウト栽培シートを採用する。また、乾式パルプ不織布の製造工程において、抗菌性を有するバインダーを使用することで、後からの抗菌処理工程を省いた、1栽培出荷単位のスプラウト栽培シートを得る。 (もっと読む)


【課題】 従来の人工浮島は強風や高波で転覆したり、折れ曲がる破損が生じので、本発明は、高波の際に波の下を潜り抜けるように、蛇のようにうねる連結式構造に加えて外側枠体を外側下方に突出する斜度をつけて構成している。また、ネットを利用して浮島の下に集まる稚魚や幼虫に隠れ場所を提供し、水底にマットを設置して水草や藻を植生し、遠赤外線や光触媒反応を利用して水質浄化に役立つ人工浮島を提供する。
【解決手段】 天然ヤシ繊維からなる不織布を巻着した合成樹脂発泡体で外側枠体と内側枠体を形成し、外側枠体は外辺を斜め下向に15度から30度までの範囲の鋭角で突出させる。更に、人工浮島の上部一面に張ったネットを外側枠体の外周より水中に重りを付けて垂下する。ネットに天然ヤシ繊維マットを装着し、水底に設置して植生に役立てる。また、遠赤外線を発生させる鉱物や光触媒反応を行う金属を粉末化し、水中に垂下したネットに塗布する。 (もっと読む)


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