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Fターム[2B327NC14]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (15,293) | 材質 (4,133) | 材質の種類 (1,663) | 無機物及びその加工物 (691) |  (283) | 粘土、土壌鉱物 (114)

Fターム[2B327NC14]に分類される特許

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【課題】従来の屋上緑化の技術に比べてヒートアイランド現象を緩和する効果が著しく優れたものとなり、また夏場等においても日陰のような部分を大きなスペースで確保することができ、それによって建造物を冷して階下に対する空調負荷を減少させることができる等の省エネルギー対策を図ることもでき、しかも立体的で変化に飛んだ景観を現出させることのできる屋上緑化システムを提供する。
【解決手段】土壌等の植栽基盤3と植物とが収容可能な容器部1と、屋上の設置面上に立設されて該設置面と前記容器部1との間に空間部を形成することができるように該容器部1に取り付けて支持する支持脚2bとで植栽ユニットが構成され、支持脚2bの長さをそれぞれ変えることによって容器部1の高さ位置がそれぞれ異なるように調整された多数の植栽ユニットが、屋上の設置面に設置されて施工されている屋上緑化システム。 (もっと読む)


【課題】 培地の容積が限られる壁面緑化に用いても、植栽の生育及び保全が容易に行える培地と灌水システムからなる壁面緑化システムを提供すること。
【解決手段】 粒状のゼオライトとバーミキュライトとその他の成分を含む培地を成形して、フレームに収納した培地ユニット1を、必要な個数だけ水受けトレー2の上に積み上げて組み立てる。水受けトレー2には水受けトレー2の水位の変化に伴って自動的に給水を行う間歇型補水器4を設置し、毛細管現象により、培地ユニット1の土壌の適切な湿潤状態を継続的に維持する。この培地ユニットに施された植栽3は、根への水と空気の供給状態が適切に維持されるので、過度に根が成長することがなく、限られた体積の培地でも、健常な状態を維持できる。 (もっと読む)


【課題】い草苗の育苗では、夏期の高温期に育苗プールの水温が上昇し、い草苗の成育が阻害されたり、い草苗が枯れるという不具合が発生していた。そこで、この発明は、夏期の高温時にも水温の上昇を防止しながらい草苗を良好に育苗することを課題とする。
【解決手段】上方を開放した育苗箱(11)の無数の通水口(11a,…)を備えた底面に培土(13)を詰めてい草苗(1,…)を挿苗する。次いで、この育苗箱(11)を育苗プールの底面に載置し、流水の水面の高さを育苗箱(11)の上端面よりも高く挿苗したい草苗(1,…)の中途部までに設定し、この流水の表面に藻や浮草(14)を繁殖させるながい草苗を育苗する。 (もっと読む)


【課題】 苗の育苗において、小さなポット部を配置した育苗器を用いて移植する形態では、細長い数本の苗株をこのポット部内に挿込んで移植させるものであるから、各ポット内の苗挿し、および苗保持ないし支持姿勢を維持させるのが困難である。単にポットに土詰めを行った状態で挿苗するのは、挿苗が円滑に行われ難く、苗姿勢の支持も行われ難い。
【解決手段】 底穴を有した各ポット(2)部に土詰した育苗器(3)を貯水器(4)に浸漬し、浸水がポット(2)の床土(6)の上面に達すると育苗器(3)を貯水器(4)から取り出し、水切りを行った後、各ポット(2)部に苗を挿苗して育苗する苗の育苗方法とした。 (もっと読む)


【課題】育苗圃の面積を削減するだけでなく、その育苗や定植にかかる労力を軽減することも可能な果樹栽培方法を提供する。
【解決手段】固化剤を混合した培養土3を入れたセルトレイ1のそれぞれのポット2に果樹の挿し穂4を一芽挿しする。セルトレイ1の下側部分は、ヒーター8の上側に敷かれた保湿材9に埋設する。ヒーター8で培養土3の温度を制御しながら所定期間育苗を行う。培養土3は、定植を行うよりも前に前記固化剤で固化させておく。 (もっと読む)


【課題】支持柱及び貯留槽を備えた緑化用植栽容器の場合、植栽面積を大にするため支持柱の断面積が小さくなっており、複雑な方向の荷重に十分対抗できない。また、培土の表面積が広くなるので水分の蒸発が活発となり、乾燥して植栽物が水分不足で枯死する危険性が高い。
【解決手段】本発明にかかる緑化植栽保護パネルの単位体は基盤部(1)と起立部(2)を備えている。該起立部(2)は側壁(3)及び天板(4)で囲まれた中空部(5)を有している。該側壁(3)にスリット(6)が穿たれ、該中空部(5)に保水性及び吸水性のある内部培土が収容される。そして、該単位体の複数個が該基盤部(1)の外端面で一体となって各起立部(2)間に植栽空間(S)を現出している。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を所定量定期的に撒かなくても使用当初から継続的に有効な病害虫駆除忌避効果が得られるようにする。
【解決手段】 粘土を焼成した植木鉢1であって、少なくともその本体2の下部2cを構成する粘土に病害虫駆除忌避作用を有する薬剤として炭化銅、酸化銅、クロム酸鉛等が混入され、また植木鉢の焼成後においては、その少なくとも下部に酸またはアルカリ処理が施され、植木鉢1の使用当初からナメクジやカタツムリ等の病害虫が上がってくることを確実に防止する。また、目皿4についても病害虫駆除忌避作用を有する薬剤を混入した粘土を焼成し、且つ酸またはアルカリ処理を行うことにより、植木鉢が通常のものでも病害虫駆除忌避が行える。 (もっと読む)


【課題】容器底部の全長にわたり水路を確保可能で、容器全域での根腐れを防止でき、複数の液肥などを必要時に必要な分量だけ個別に容器底部から土壌に供給可能な栽培容器を提供する。
【解決手段】底板12の上面に側板11より低い複数のリブ15を、底板12の幅方向へ離間し、底板12の全長にわたり突設させたので、各リブ15上に防根シート23を敷設して人工土壌24を投入すれば、容器底部の全長にわたり水路25を確保できる。よって、人工土壌24に過剰給水しても容器全域で根腐れを防げる。また、各水路25に液肥を流し、給水布などで水路25内の液体を人工土壌24に導けば、容器本体13の全長にわたって液肥や薬剤を必要時に必要な分量だけその底部から個別に人工土壌24に導入できる。これにより、栽培中の植物の栄養不足や各種の病気による枯れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】蒸散作用に優れ美観が向上する緑化保持体を提供する。
【解決手段】複数の穴7aがほぼ均一な密度で形成された柔軟性を有する材料から成る隔離保持膜7と、隔離保持膜7上に所定の厚さに形成された砂を主成分とする培養土層8とを備え、培養土層8で生育され伸長したペレニアルライグラス9を有するとともに、培養土層8で生育され伸長したイワダレ草10の根部の根毛10cの一部を隔離保持膜7の穴7aから貫通せしめ、隔離保持膜7により培養土層8およびペレニアルライグラス9およびイワダレ草10を剥離可能な範囲で一体に保持するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、土壌の保全・水遣りの容易な平面緑化技術の提案にある。
【解決手段】本発明は、壁面に懸架するための懸架具を有する壁面緑化用のプランターであって、プランター部は壁面側に平行に2分され、壁面側には土壌・保水材が充填された保水部とされ、他方は土壌を充填し植物を育成する育成部とされ、保水部と育成部との境界部には透孔が設けられ、保水部には導水配管がなされたたこと壁面緑化用プランターである。土壌の保全のため保水部は隔離され、水遣りのため導水配管を通した。 (もっと読む)


【課題】 保水性、保肥性、通気性を保持し草木類の育成に優れるとともに、軽量で土壌への還元も可能な無機多孔性成形材及びその製造方法の提供。
【解決手段】 その孔径が10乃至100μmで且見掛比重が0.1乃至0.2に加熱発泡されたパーライトからなり、而もその粒径が1乃至10mmのパーライトの外表面にシロキサン及びシラノール塩多分子量溶液からなる接着剤が、パーライトの容量に対し5乃至15容量%割合で混練塗着されたうえ、所望の寸法形状で通気性を有する成形具内に積合填入させて予備成形させたうえ120乃至180℃の加熱空気で加熱乾燥させ、パーライト相互の接着と且全体を一体的に接着固定させる構成。 (もっと読む)


【課題】培土基盤の取扱性を向上させるとともに、損傷を防止することを可能にし、且つ低コスト化を図ることが可能な壁面緑化ユニットを提供する。
【解決手段】構造物の壁面に固設した支持部材に支持されて壁面に沿って吊り下げ状態で設置することにより構造物に緑化を施す壁面緑化ユニット10であって、植栽が施される培土基盤12と、培土基盤12を保持して支持部材に吊り下げ状態で支持させるための固定具13とを備え、培土基盤12は、熱融着繊維を含み、加熱処理することで固形化する熱融着培土14と、熱融着培土14を収容するトレー15とが一体形成されてなり、固定具13は、一対の縦部13a、13bと一対の縦部13a、13bの下端同士を繋ぐ横部とを備えて略U字状で帯状に形成され、一対の縦部13a、13bの間に差し込むことで培土基盤12を保持する。 (もっと読む)


【課題】苗を植えつける際に肥料を早く持続的に吸収させるための容器を提供する。
【解決手段】腐葉土と赤玉土に緩行性肥料を加えて混ぜ合わせた用土と、布海苔を水に浸した後煮汁を作り冷ました汁を前記の用土へ加えて、粘土状になるよう混ぜ合わせて乾燥させた容器。 (もっと読む)


【課題】舗装街路区域の緑化、地下下水道や地下貯水槽等の水路上部の緑化に適用できると共に、自動車道路等の路面排水の浄化にも寄与する緑化装置を提供する。
【解決手段】路面排水を利用する緑化装置501は、舗装路面511の側部にあって底面に貯水器506,507を並列し、この貯水器の水面から離隔する位置に多孔質構造の材料508を配置する溝形部505と、この溝形部に舗装路面や側溝の排水を導入する排水引込部512と、多孔質構造の材料の上面に載置して緑化用植物を植栽する土壌層509と、多孔質構造の材料で浄化された後貯水器から溢流する浄化水の流出部514とを備える。土壌層509は、貯水器に貯留する水より蒸発あるいは湿度差によりトランスポートされる水分を吸着するための木炭及び腐朽した木材チップを主たる材料とする木質系軽量土壌であって保水力が大きく大気中への水分の蒸発が少ない。多孔質構造の材料が貯水器内の水分を吸着して植物に供給する。貯水器506,507は、植物を生育するに必要な水量を貯水する。 (もっと読む)


【課題】樹木の挿し木作業に熟練を必要とせず、潅水管理が容易であるとともに、歩留まりの良い苗木栽培システムおよびに苗木栽培方法を提供することにある。
【解決手段】筒状微多孔質焼成体10内に充填した粒状土壌11に、樹木の挿し穂12を挿し込むとともに、保水材を敷設した苗床に、前記筒状微多孔質焼成体10を埋設した。 (もっと読む)


【課題】 亜炭を有効利用することができ、通水性、通気性等に優れた植木鉢とする。
【解決手段】 粘土2に対して、例えば鉢10の肉厚の30〜90%程度の粒径の亜炭を体積比で1〜60%混入させて陶芸用土を調製し、該陶芸用土を用いて植木鉢10の原形物1をつくり、次に窯内に前記原形物1を入れて素焼きを行った後、その放冷後に本焼き等を行うことにより、前記亜炭が燃焼・消失して多数の空隙4が形成された植木鉢10であり、また前記原形物1をつくる際に、表面に所望の絵柄に対応する亜炭を露出状態に粘土2中に押入れ、原形物1を素焼きすることで亜炭を燃焼・消失させて、原形物1の表面に前記絵柄に対応した空隙24を形成し、該空隙に絵の具で色付けを行う。 (もっと読む)


【課題】雨水を活用し省スペースで設置や維持に手間が掛からない低コストの屋上緑化ユニットの提供。
【解決手段】防水シート1で囲われた雨水貯留槽2の内部にグレーチング3を敷き、その上部に防水シート1で囲われた栽培槽4を設置し、貯留水を上部の栽培槽4に揚水するための潅水ポンプ5を設置し、水の供給には雨水貯留槽2に貯留した雨水を利用し、栽培槽4内部にプラスチック製網目構造をした素材を敷き、そのプラスチック製網目構造をした素材の上に小粒の軽石7を敷き詰め、植物を植えることを特徴とする屋上緑化ユニット。 (もっと読む)


【課題】保管、搬送、取扱性に優れた容器入り培土を提供する。
【解決手段】内容物を含まない状態で形状を保つことが可能なハード容器に充填された培土であって、注入法による安息角(JIS R1600)が25°以上であって45°以下である。好適には、水分量が20重量%以下であり、培土の粒度が5mm以下である。ハード容器に収納されているので、搬送時などに扱いやすく、破損もない。またハード容器から目詰まりすることなく、容易に取り出すことができ、取り扱い性に優れている。 (もっと読む)


【課題】良質な水分が含まれる地下含水層が地表より1m以深、さらには1.5m以深にある地域への定植に適した長尺根を有する植物苗を成長させることのできる植物苗の短期育成用具および育成方法、定植用植物苗セット、並びに植苗方法を提供する。
【解決手段】植物苗用の育成材料が充填されている筒体と、該筒体を所定角度傾斜させて固定する傾斜固定手段とを有してなり、前記筒体の上部開口部内側に固定する植物苗の根の下方への成長速度を増大させることを可能にする硬度に調整されてなる短期育成用具を用いる。 (もっと読む)


【課題】 種植えから苗を育てて大きく育成する際に、作業が容易で簡単に種植えや育苗が可能となる植生用堆肥ブロックを提供し、さらに土への植え替えを容易とする堆肥ブロックを用いた栽培方法を提供することである。
【解決手段】 有機汚泥や動植物由来の有機物を発酵させて生成した堆肥と固化用粘土とを混練し、さらに植生する植物に適応した所定の養分を添加してブロック状に固めて、このブロックを複数の小ブロック10に分割するための切込線3をブロックの上面に設け、それぞれの小ブロックの上面に種植え用の凹み4を設けて乾燥した植生用堆肥ブロック1とし、植物の成長に合わせて順次大きなブロックに植え込んでいく構成とした堆肥ブロックを用いた栽培方法とした。 (もっと読む)


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