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Fターム[2B327QB11]の内容

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【課題】 水田作物の栽培の管理が容易で、給排水機能を確実に確保し、軽量かつ耐久性を有した水田用作物栽培試験用ポットの提供。
【解決手段】 上部が開口した容器状に形成された水田用作物栽培試験用ポットであって、底部と、該底部から立設する側壁と、水田用作物を植栽するための土壌を収容可能な収容部とを備え、前記側壁には、前記収容部の床面近傍の高さに下部排水口が、また、少なくとも収容部内に収容する土壌面より高くなる位置に上部排水口がそれぞれ貫設されたことを特徴とする水田用作物栽培試験用ポット。 (もっと読む)


【課題】構造体面に沿って起立して配置した植栽基盤に与えた水が、基盤の天端部の板材が妨げて、基盤に詰めた植栽土まで良好に流れ至るようにする。
【解決手段】起立させて設置し、種子や苗などを植栽して起立面2に植物を生育させるための型抜き或いは射出成形した植栽基盤1であって、植栽基盤1は、起立させて植物を生育させる面となる方形の起立部2と、その起立部の四周から背面側に伸びる囲み板3とによって箱形に成形されている。四枚の囲み板3のうち、起立部2を起立させたとき、天端に位置する囲み板3に、孔または切欠き状の給水部5を設ける。給水部5は、植栽基盤1の起立部2の下方に左右に並んだ隣り合う植栽ポット4の上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】根茎を利用する薬草や根菜などの栽培用隔離床において、省力化に適した栽培床用器具の構造及びその栽培方法を提供する。
【解決手段】中空円筒状体1の周面の一部に、長手方向に沿ってスリット1aを設け、該スリット部から該円筒体周面を開閉可能とすることにより、該筒状体の中での薬草栽培等の作業性を向上させた。また、当該中空半筒状体1の底受面に配置した排水貫通孔1cにより、適度な排水が行われ根腐れを防止できるとともに、中空半筒状体1の全長を薬草等の種類に応じて設定することにより、底受面が根の伸張を抑え、細根化を促し、中空半筒状管内の根を肥大化させ、薬草等の市場商品価値を高めることができる。さらに、底受皿を中空半筒状体1と一体形成することにより、作業効率の向上と重量低減による労力負荷軽減という省力化を図ることができる。
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【課題】建物の屋上や壁部に設置するのに適した栽培システムを提供する。
【解決手段】栽培システム10は、防根透水シートにより形成された袋12と、袋12の接地面に対向する上面22に設けられた、開閉可能な1又は複数の栽培孔用開閉部16と、袋の接地面以外に設けられた、栽培孔用開閉部16よりも大きく開閉可能な培土充填用開閉部14と、を含む。 (もっと読む)


【課題】大規模なクリーンルーム施設を必要としないでクリーンルーム栽培を実現するとともに、収穫した植物を別途梱包容器で梱包することなく出荷することができる植物栽培容器及び植物栽培方法を提供する。
【解決手段】植物をそれぞれ個別に栽培するための植物栽培容器であって、少なくとも一部が透明なシートからなるカバー材2と、培地7を収納する収納部を有する土台3からなり、カバー材2及び土台3は防水、防菌性能を有し、カバー材3と土台3とが密閉気密状態で一体可能であり、カバー材2が植物を包装する包装容器となることを特徴とする植物栽培容器1により解決される。 (もっと読む)


【課題】植物の配置や管理が容易な立体花壇装置、及び立体花壇の形成方法を提供する。
【解決手段】立体花壇装置は、所望の立体形状に形成され、立体形状の表面に鉢状部材を着脱自在に保持するための穴が複数形成された基礎構造体を有し、その穴に、植物を把持する鉢状部材が植え込まれることによって形成される。鉢状部材は、複数個の部品に分割可能であり、その複数個の部品が組み合わされた状態で植物を把持可能に構成されるとともに、保持部材が装着されることによって、その複数個の部品が組み合わされた状態に保持される。これによれば、鉢状部材によって植物を把持することが簡単であるとともに、基礎構造体に、植物を把持した鉢状部材を植え込むことが簡単となり、容易に、立体花壇を形成できる。 (もっと読む)


【課題】壁面等の緑化用の容器ユニットと、その容器ユニットを用いた緑化工法に関し、取扱いが簡易で、壁面等の緑化の施工も非常に容易且つ短期間に行うことができ、且つ製造コストも安価である緑化用の容器ユニットと、緑化工法を提供することを課題とする。
【解決手段】土壌等の植栽基盤とポット苗植物とが収容可能な容器ユニット本体の一面側に、該容器ユニット本体内に収容されるポット苗植物の植物体の部分を外部に裸出させうる開口部が形成されていることを特徴とする緑化用の容器ユニットを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 場所を取らずに且つ安定して設置でき、栽培する野菜の種類に応じて必要な培土の深さを確保可能な栽培用袋及びこれを用いた栽培方法、並びに栽培用袋支持具を提供する。
【解決手段】 培土20が充填され、栽培容器10a,10aとして使用される栽培用袋10Aに、幅方向に延伸する切り込み線1を設け、当該切り込み線1に切り込みを入れることで、一つの栽培用袋10Aから、その高さ方向両端部11を底面とする二つの栽培容器10aが形成されるように構成した。 (もっと読む)


周囲の空気の処理、例えば清浄、加湿、ろ過および/または解毒のための新規な装置は、植物、土壌、根および貯水タンクを含んでおり、長期間にわたり効果的な空気のろ過を可能にする。詳細には、この装置はエアインペラシステムを備えた設計であり、外部の「汚れた」空気を植物、土壌、根および/または貯水タンクの付近において装置内で循環させ、それにより不純物、毒素および他の望ましくない化学物質を空気から除去する。本発明の装置および方法は、空気処理が望ましい多数の用途、例えば家庭用途に容易に適用可能である。また、植物システムを含むことにより、この装置は機能的な目的だけでなく審美的な目的も果たす。
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【課題】養殖用池は、魚などを養殖すると同時に、植物を栽培可能になる。
【解決手段】主に、養殖用池内に設置され、養殖用池内の両側には360度回転可能な栽培植物循環組がそれぞれ設けてあり、前記二つの栽培植物循環組には、前記栽培植物循環組を支持する回転枠体が設けてあり、前記回転枠体の水面よりも高い箇所では枢着端が設けてあり、前記枢着端には回転円盤が枢着してあり、前記回転円盤の周面には等距離を置いた連接端が設けてあり、隣接する回転枠体の回転円盤の連接端には植物を栽培可能でありドアを有する栽培用受け槽が設けてあり、前記栽培用受け槽の両側と底面とには入水孔が開設してあり、栽培植物循環組が回転すると前記栽培用受け槽が養殖用池に沈み可能であることを特徴とする植物栽培用循環成長装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な施工によって、重量物に耐えうる緑化構造を形成するための緑化パネルを提供する。
【解決手段】連結部230によって互いに一体連結された上面部210と下面部220とをもつとともに所定厚みを有し、上面部210と下面部220とにはそれぞれ複数の開口211a,211b,221a,221bを備えており、かつ、上面部210の開口211a,211bと下面部220の開口221a,221b間に連通空間240が形成された板状フレーム200が用いられ、上記連通空間240には、上記上面部210までの空間を残して、土壌材100が装填されているとともに、上記土壌材100には、植物300が保持されている。上記土壌材100は、好ましくは、稚内層珪藻頁岩110と、植物由来の固形物120とを含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、花木などの樹木や観葉植物や盆栽等を対象にして、取木の際に、取木部に赤玉土や鹿沼土などの植え替え時と同じ用土が使え、かつ、植え替え時の活着率が高い、作業性、機能性に優れた取木用ポットを提供する。
【解決手段】上端側が開口する略円錐筒形状のポット本体と、中心部に挿入孔を設けたポット底板と、該ポット本体の上端からポット底板の挿入孔に掛けて設けた1箇所の切り込みと、該切り込みを境にしてポット本体の外径を拡大して張り出した2箇所のベロ部と、該ポット本体の上部に設けた複数の結束用バンド穴及び複数の通水穴と、から構成される取木用ポットであって、ベロ部を重ね合わせてポット本体に沿って巻き付けると共に、複数の結束用バンド穴に結束用バンドを通して絞ることによりポット本体上部を絞り込んで巾着形状に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パラペット上を緑化することができるパラペット用緑化装置を提供する。
【解決手段】本発明のパラペット用緑化装置1は、パラペット2の上端に笠木21を取り付け、この笠木21の上方に、長さ方向に沿って桝部3を設置し、この桝部3の側方に、側面3bと適宜間隔を設けて線状部材7を配したことを特徴とする。
これにより、容易にパラペット2上を緑化することができ、線状部材7に絡まるように蔦状の植物を成長させれば、側方を緑化することができる。 (もっと読む)


【課題】木材を素材とした排水口の無い植木鉢の給水において、水分の給水時期と給水量が把握できて水溜りがおきないようにする。
【解決手段】自然木を素材として、両木口の片面に溝をつくり、かかる溝に発光物体を挿入した木塊から、くりぬき部、および拡大くりぬき部を作成する。この溝部は、木材内の水分により閉じたり開いたりするため、そのくりぬき部の状態、色を観察することにより、木材内の水分の給水時期を把握することが出来て、過分なる給水も木材が吸水することにより、給水量も把握できて、排水口が無くても、水溜りを起こさないようなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は屋上等の緑化効果を向上せしめることにある。
【解決手段】下トレイ1に水または養液Wを充填し、上トレイ5には草木類Gと木本類Tとを植栽して葉の縮合面積を増大せしめ、吸水体15,25によって下トレイ1の水または養液Wを上トレイ5に吸い上げる。 (もっと読む)


【課題】 温室栽培が条件の着生蘭を、温室使用に限定されないで、着生蘭栽培方法と鉢で栽培可能にした。
【解決手段】 底から排水せず、側面から排水する底が凹んだ鉢に、葉、茎、根を、野生同様に着生蘭を植え込み、紐などで着生蘭固定具に固定し、成長休止期(冬季、乾季)は蘭の最低気温以上を維持し、こぼれないように給水し、貯水し蒸散させ湿度を上げ、着生蘭が吸水し乾いたら給水し、貯水しと、乾湿を繰り返し栽培する。成長期(夏季、雨季)は屋内外などで雨水自然給水と給水の併用で、余分な雨水は側面から排水し、栽培する。 (もっと読む)


【課題】樋状のポットをパラペットの上に取付けるだけでよいから、簡単に施工でき、既設の建物に対しても容易に取付けられる。また、ポットは樋状に形成したから広い範囲を緑化でき、さらに、ポットには給水タンクを付設することで、注水の手間も軽減でき、容易に緑化を保持でき、簡単な施工で建物の緑化を図ることができ、外部からもよく見えて景観の向上にも役立つ建物のパラペットの緑化装置を得る。
【解決手段】建物の屋上などのパラペットの上部に長さ方向に沿って、上面を開口5に形成した断面略コ字形の樋状の植栽用ポット3を併設し、このポット3にその長さ方向に沿って樋状の給水タンク4を一体に形成し、この給水タンク4に給水口7を設け、また、ポット3内への注水口6を複数、順次下方に位置するような配置で穿設し、植栽用ポット3の底部24よりも少し上に水抜き孔10を形成した。 (もっと読む)


【課題】 産業としてではなく、個人が趣味や自家栽培として、あるいは学校等で、新芽野菜やもやしを栽培する際には、概ね以下の課題がある。
ア)発芽及び成長に適した温度環境保持
イ)発芽及び成長に必要な水分の補給並びに腐敗を防ぐための水分交換
ウ)光を遮断できる環境(暗所)保持
エ)発芽及び成長により消費される酸素補充
オ)発芽後に根の支持体となる材料の構造と材質
【解決手段】 新芽野菜及びもやし栽培器具が、遮光性に優れた、主筒、網状根支持体、遮光蓋及び余剰水保持皿の4部材から構成されると共に、組み立てにより一体化でき、且つ、4部材に分解できる構造とした。 (もっと読む)


本発明は、浮遊植物種栽培基保持用の支持体に係り、該支持体は少なくとも二つの独立支持要素(10)により保持されるよう構成される。この支持体は、少なくとも一つの種子と植物と植物の一部及び/又はそれらの組み合わせを収容する少なくとも一つのハウジング(2,3)を含む平坦な格子構造体(1)と、構造体(1)により画定される平面と植物の水面から突出する部分との交点に対し植物の部分が生成するモーメントと力を、植物がその根及び/又はその根茎の増殖時に独力で生存し再生できる生育段階まで補償し、前記モーメントと力を独立支持要素(10)へ伝達する独立支持要素(10)に繋留するための少なくとも二つの繋留要素(5,6)と、を備える。
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【課題】 種や苗の成育に合わせて行う追肥や土寄せ等の手入れをより簡単容易にすることのできる野菜の栽培方法を提供せんとする。
【解決手段】 本発明の野菜の栽培方法は、設置面上に筒状体1を載置し、この筒状体1にセラミック炭を主成分とする土材9Aを充填して種床または苗床を形成し、野菜の生育に伴って土寄せの必要時に、追加筒状体3を前記筒状体1または下層の追加筒状体3に嵌合して積層すると共に、セラミック炭を主成分とする土材9Bを覆土することを特徴とするものである。 (もっと読む)


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