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Fターム[2B327RD02]の内容

Fターム[2B327RD02]に分類される特許

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【課題】 植物生育体を用いて垂直面又は比較的急傾斜の面において、所定の箇所に給水することにより、対象植物を生育することが可能な植物栽培装置の提供。
【解決手段】 生育体保持構造体Aにおける保持構造体外枠部Afの縦板部Af1間に棚板体Apを架設し、棚板体Ap及び底板部Af2上に植物生育体J1・J2を保持する。外部構造体Bにおける外部構造体外枠部Bfに設けた棚状突部Bp及び後部底板部Bf2上に保水体Kを保持する。前側外枠部Bffを保持構造体外枠部Afに対し後方から外嵌結合する。各植物生育体保持部A1の後側の下部に各外部経路部Bsの前側の上部が相対し、各植物生育体保持部A1の後側の上部に各外部経路部Bsの前の下部が相対する。受給水部Brの上垂直板部Bf4の一定高さ位置における横方向全長にわたり吐出小孔Brdを設ける。 (もっと読む)


【課題】 垂直面や急傾斜面等に容易且つ確実に着脱可能な支持固定器及び支持固定システムの提供。
【解決手段】 支持固定器Xは、水平板状の前支持部X1と、水平板状の被支持部X2と、垂直板状の上被固定部X3及び下被固定部X4からなる。被支持部X2の後端部の両側に固定用孔Xaを設け、壁面Wに取り付けた山形鋼Yに対し固定する。上被固定部X3及び下被固定部X4のそれぞれ上下中間位置の両側にナット用孔Xbを形成し、その背面側に固定ナットXcを固着する。植物栽培装置U1の四隅部の連結用孔部Na、連結用孔部Ba、及び連結用孔部Aaに結合体Lの軸状部L1を挿通して先端側外方張出部L3aと基端側外方張出部L2の間に重合連結し、ユニット状の植物栽培装置U1を得る。結合体Lの貫通部L4に固定ボルトTを挿通し、支持固定器Xの固定ナットXcに締結する。 (もっと読む)


【課題】オーバーフロー管から排水された植栽用水が下段の植栽容器の貯水部に確実に供給され易い植栽容器を提供する。
【解決手段】給水手段によって供給される植栽用水を貯留可能な貯水部8と、吸水性の植栽床材を載置可能な植栽用空間2とを備え、所定高さを超える植栽用水を排水するオーバーフロー管10が貯水部8に設けてあり、オーバーフロー管10の上端よりも上方に、オーバーフロー管10の軸心と交差する遮蔽板14が設けられている植栽容器とした。 (もっと読む)


【課題】雑草の繁殖を抑えつつ植生植物で緑化すべき土壌表面に敷設される防草マットを提供する。
【解決手段】本発明の防草マット100は、表面110aおよび裏面110bを有するマット体110と、そのマット体110の表面110aから上方に延び出るように当該マット体110に一体形成された少なくとも1つの可撓性の筒状部120とを備え、マット体110のうち、筒状部120によって取り囲まれた筒状部120の内側領域が、植生植物Pを土壌Gに植生するための植生部112を提供すると共に、筒状部120の外側領域が、土壌表面Gを被覆して土壌表面Gから雑草が伸び出るのを防止するための非植生部111を提供し、当該防草マット120を土壌表面Gに敷設した際、筒状部120を植生部112内に折り込んでマット体110の裏面110b側に反転突出させることにより、土壌中に植生空間(R)を確保可能である。 (もっと読む)


【課題】 植栽容器と別体の浮力体を必要としない植栽容器、あるいは浮力体を着脱自在として浮力調整の行うことのできる水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】 植栽容器2と、該植栽容器2の植物に供給する培養液Pを貯留すると共に、該植栽容器2を培養液Pに浮遊状態に収容する貯液容器1とが組み合わされている。植栽容器2は、底壁4に通水部5を有する植栽室3と、該植栽室3を包囲し下向きに開口した環状フロート室7とが一体成形されている。環状フロート室7は、周方向に所定間隔を置いて設けられた隔壁8により複数の小房7aに分割されているので、浮遊状態にある植栽容器2が傾いても、環状フロート室7全体から空気が一挙に流出し、培養液が環状フロート室全体に侵入することがなく、植栽容器2の不本意な傾斜、転覆を防止できる。小房7aに浮力体が着脱自在に挿入されることがある。 (もっと読む)


【課題】
長期間外出中でも自動的に給肥・給水ができる栽培容器を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明が上記課題を解決するために提供する栽培容器は、容器1と、この容器1に入れた栽培用土6中に埋設された受け皿2と、その受け皿2底部上面に立ち上げた筒3と、この筒3の中に挿入し、前記受け皿2底部上面に開口部4aにおいて立ち上げたボトル4とより構成し、前記受け皿2底部上面とボトル4の開口部4aとの接触部が水の流路となっていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は波板屋根の形成緑化に伴う、その高所作業の軽減となる手段の提供にある。
【解決手段】 屋根材と当該屋根材と共に使用されるプランターからなり、屋根材は逆台形で一つの側面が外側に逆U字形に折り曲げられ屋根材同士の契合部1を形成し、プランター配設部底面にプランターとの契合部2Aが設けられ、前記プランターはプランター配設部に嵌合し、プランターの底部外側に契合部2Aとの契合部2Bが設けられ、屋根材同士を、契合部1を用いて配設して波板屋根を形成し、プランターの底部にロープとの契合部を設け、波板屋根の波の凹所を2つで対とし凹所1、凹所2とし、凹所1にはプランターを複数ロープで連結して嵌合させ、凹所2は空とし、当該プランターは互いに、かつ個別に取り外し可能とされ、当該ロープは対の凹所1と凹所2とを連絡し、ロープを引くことでプランターを凹所間で移設可能とした屋根緑化物保守作業方法である。 (もっと読む)


【課題】製造の容易化と製造コストの低減、組立ての容易化を達成し得る組立式プランタを提供する。
【解決手段】正方形状枠体2の四つの側壁部9,9,9,9の夫々を形成する側板10として用い得ると共に、正方形状枠体2の底面部5を形成する底板12としても用い得るプランタパネルの複数枚と、正方形状枠体2の四隅に配置される連結支柱7を具える。プランタパネル6は、横長矩形板状を呈する基板13の両端面に連結突片16,16を有する。基板13の横方向長さは正方形状枠体2の内部空間の開放底部の1辺長さを、底面部5を形成するために相互を当接させて敷設すべきプランタパネルの枚数で除した長さに略等しい。側板10の下部に設けられている支持片20が、プランタパネル6の連結突片16を下方から支持する。連結支柱7は、連結突片16を挿入させ得る挿入溝61を有する。 (もっと読む)


【課題】
人工地盤、陸屋根、折板屋根、壁面、屋内等の人為的工夫がなければ植物の健全な育成が望めない特殊空間を緑化する際に使用する植栽基盤において、潅水ホースに設けられたホース孔に根詰まりが生じることなく、目視確認が可能であって管理や交換作業が容易となり、さらに各植栽ポットに対する給水にムラが生じることなく、植物の健全な育成を図り、節水効果を期待でき、組立簡易化及び構造強度を改善することができる多目的植栽基盤を提供する。
【解決手段】 カバートレーの複数の植栽ポットに対応して複数のポット穴が配列されたホルダーの裏面に潅水ホースを収納するホース収納溝が設けられると共に、ホース収納溝に間隔をあけて設けられたドリップ潅水口が各ポット穴の上方に独立して配設されたことにより、潅水ホースに設けられた多数のホース孔から排出される水をホース収納溝を通過させて各ドリップ潅水口から各植栽ポットに潅水するようにした。 (もっと読む)


【課題】栽培育成する植物に対する給水作業を軽減させるため、一度の灌水で供給する水の量を多くしたときに、過剰の水が、植物に根腐れを生ぜしめずにプランター内に貯留・保水されて、時日の経過により植物に有効に利用されるようになる構造のプランターを、間伐材を用いて得られるようにする。
【解決手段】木材により形成した四隅の角柱1と、四周の側壁板と、底壁とする底板2とにより組み立てる、四角な箱状の木製の容器本体aの内面側に、非透水性の防水シートbを内張り状に配設し、周縁部を前記四周の側壁板3の上縁に懸架して水密構造の木製の容器本体aを構成し、その容器本体aの内部の下半側に、生の木片のウッドチップcを詰め込み、その上面に植物繊維よりなる有孔のシートdを敷き込み、上半側に、ピートモス,鹿沼土,腐葉土,及び籾殻を放線菌により堆肥醗酵させた堆肥等を配合して軽量化した床土eを詰め込んで節水型の木製プランターを構成する。 (もっと読む)


【課題】主に室内において、従来のプランターは水受け皿の上にプランターを置いて使用されていた。
狭いスペースに、水受け皿を使用したプランターを置く時に水受け皿の大きさによって設置スペースが決定されるため、プランター本体より広いスペースが必要であった。
【解決手段】プランターの水受け皿をプランター底、下部内部に収納することによりプランター本体の大きさのスペースでプランターを設置することができる。 (もっと読む)


【課題】排水路の詰まりを抑制できる廉価な構成の栽培容器を備えた高設栽培装置を提案すること。
【解決手段】高設栽培装置1のイチゴ栽培容器4の凹部11の底面には排水溝12が形成されており、ここをプラスチックダンボール製の封鎖板21で封鎖し、排水溝12内に配置した同一素材からなる一対の支持板22、23によって封鎖板21を支持して排水路が形成されている。網状パイプなどの排水管を用いる場合には、網状パイプの外周部分の網目が土などの異物で目詰まりしやすく、網状パイプの内部に目詰まりが生ずるなどの弊害がある。このような弊害の発生を抑制可能な廉価なイチゴ栽培容器を備えた高設栽培装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】
水切れにより植木鉢の植物を枯らしてしまうのを防止できると共に、貯水タンクに対する水の補給も容易である植木鉢用底面給水タンクの提供である。
【解決手段】
貯水タンクA1 と、当該貯水タンクA1 に支持された貯水機能を備えた鉢支持容器B1 とから成り、前記鉢支持容器B1 の周壁部4における底面よりも僅かに上方の部分には、せき機能を備えたスリット6が周方向に形成されて、当該鉢支持容器B1 における当該スリット6よりも下方の部分は貯水部W2 となっており、前記スリット6に挿通された帯状の給水部材C1 が、前記貯水タンクA1 及び前記鉢支持容器B1 の各貯水部W1 ,W2 の間に亘って配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】植物の生育段階に対応した用土を順次追加していく栽培方法において、栽培に使用した用土の回収を行う場合に、回収に必要な労力を軽減させることができ植物栽培用容器および植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】側壁部と底壁部15とによって形成され、上面が開口した植物の栽培に用いる植物栽培用容器であって、側壁部は接続および分離可能となる接続構造を備えた側壁部材11aが複数接続されることで形成され、底壁部15は、複数の連通孔16を有し、側壁部と取り外し可能に取り付けられている植物栽培用容器および植物栽培用容器を用いた植物の栽培方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非常用の一時使用のための非常用テント、非常用炊き出し用の竈及びトイレ施設を提案するものである。
【解決手段】非常用トイレシステムであって、当該システムは、トイレ部とそこに載置された花壇部からなり、花壇部はその下部がトイレの便座の形であり、
便座上に載置され、トイレ部内にテントを収納し、花壇部を移動させ、テントをトイレ部上に張ることでトイレとして使用可能な花壇付き非常用トイレである。トイレ部の便座の形状に併せて花壇部の接続部を形成し、花壇部とトイレ部を脱着可能としたため、常時は花壇として景観を保つことができる。且つ花壇部を非常用竈として使用可能とした。 (もっと読む)


【課題】ブロック単位に制限されることなく連続した長尺の植栽溝を形成することができる緑化ブロックを提供する。
【解決手段】基本ブロック部1と植栽溝部2からなる緑化ブロックであって、植栽溝部2は底板2aと側壁2bからなるL字型であり、基本ブロック部1の前面に底板2aが接合され、植栽溝部2が基本ブロック部1の前面の一端から他端にかけて水平に設けられ、植栽溝部2の底板2aが基本ブロック部1の前面の下端に設けられており、基本ブロック部1の前面の上端に突出した支持面3が設けられている緑化ブロックである。緑化ブロックを横並びに施工すると、隣り合う植栽溝部2同士が連結し、連続した長尺の植栽溝部2を形成することができる。連続した長尺の植栽溝部2が形成されることにより、土11を連続的に敷き詰めることが可能となり、植栽の自由度が増す。 (もっと読む)


【課題】構造体面に沿って起立して配置した植栽基盤に与えた水を、全ての植栽ポットに十分に行き渡らせる。
【解決手段】起立させて設置し、種子や植物の苗などを植栽して起立面に植物を生育させるための型抜き或いは射出成形した植栽基盤1であって、基盤1表面には、植物を生育させるための植栽土15、種子、苗などを入れる孔若しくは凹部である複数個の植栽ポット4が、上下左右に形成されている。任意の植栽ポット4同士の間であって、少なくとも植栽ポット4の中心よりも上に、基盤1の背面側に突出する板状の導水突起10を有するとともに、基盤1の背面側にも、植栽土15を詰めること可能である。植栽ポット4の外側にも、外周方向に伸びる導水突片12を設ける。 (もっと読む)


【課題】 室内園芸をする人達に水遣りの愉しさと立体的ディスプレイの手段をもたらすことのできる園芸容器の受器を提供する。
【解決手段】 順次内蔵されて適宜選択できる段階的な丈差のある汎用プラスチック製の受台を適当な深さのある汎用プラスチック製の受皿に収める。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチ操作で継ぎ目を開閉できると共に、深根性の苗木を成育する際に根にルーピング現象が発生するのを抑制できる苗木ポットの提供を課題とする。
【解決手段】土壌20及び苗木21を保持するべく、柔軟性を有する板状部材によって円筒状又は角筒状に形成されると共に、中心軸線10aに沿って開閉自在な継ぎ目を有するポット本体10と、このポット本体10から土壌20及び苗木21が脱落するのを抑制するべく、ポット本体10の一方の端部側に着脱自在に設けられた底部材12と、ポット本体10の略全長に亘ってポット本体10から突出して形成され、ワンタッチ操作で継ぎ目11を開閉する留め部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】屋上、ベランダ、テラスなどの緑化を簡単に施工することができ、建物に負荷がかからないようにする。
【解決手段】 植栽用トレイと植栽用容器とからなり、植栽用トレイの中央部に植栽用容器を嵌合設置して植栽用ユニットを形成し、植栽用容器には木本類Tおよび/または花類を植裁し、植栽用容器の周囲には草本類Gを植栽した植裁用培地を敷設して緑化用植栽ユニット作製し、植栽用ユニットまたは緑化用植栽ユニットを複数個配列して、緑化用植栽ユニットシステムを構築することを提供するものである。 (もっと読む)


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