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Fターム[2C005HA04]の内容

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Fターム[2C005HA04]に分類される特許

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【課題】感熱記録層をスレッドにして、紙に漉き込むなどして、温度により透明度が可逆的に変化する偽造防止策を施した偽造防止用紙を提供すること。
【解決手段】温度に依存して透明度が可逆的に変化する感熱記録層10を具備した基材フィルム20がスレッド30として紙40に漉き込まれ、または、埋め込まれ、あるいは、紙から部分的に表出している。感熱記録層10は、支持体1、アンカー層2、光反射性金属層3、接着層4、記録層5、保護層6が順次積層してなる。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果をより一層向上させ、かつ一目で簡単に真偽判定が可能で、しかも偽造防止を要する透明カード等の表裏どちらの面からでも回折光を観察できるユニークな回折構造転写箔及びそれを用いた偽造防止媒体の提供にある。
【解決手段】支持体1の片面に剥離性保護層2を介して、異なる回折構造であるが形成されている複数の回折構造形成層3、6が積層され、該回折構造形成層3、6上には接着層9が施されている回折構造転写箔13であって、少なくとも前記支持体1上には前記剥離性保護層2、回折構造であるエンボス加工面5が形成されている第一の回折構造形成層3、光反射層4、前記第一の回折構造形成層とは異なる回折構造であるエンボス加工面が形成されている第二の回折構造形成層6、光反射層7、接着層9の6層が順に積層されている回折構造転写箔13である。 (もっと読む)


【課題】潜像が肉眼では勿論、高性能スキャナーなどでも視認されにくく、偽造、複製が困難で偽造防止効果が高く、且つ、真偽判定のために従来から使用されている万線パターンの形成された顕像化用の検証用具が利用できる偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】エンボス模様による画像が基材に形成された画像形成体であって、該エンボス模様が、(イ)検証用具を用いない目視で視認可能な絵柄を呈する可視画像の部分、及び、(ロ)該検証用具を用いない目視では視認困難だが、該検証用具を重ね、該検証用具に設けてあるパターンと該エンボス模様とが組み合わせることによって視認可能な絵柄を呈する潜像の部分、を備えていることを特徴とする画像形成体。 (もっと読む)


【課題】 複数のレンズアレイを位相変調法により配列をずらして配置することによって、正面からの潜像は観察できず、傾けて観察した場合における視認性が良好な印刷物を提供するものである。
【解決手段】本発明は、基材の一表面上に、基材と異なるn色(nは2以上の整数)の画素から成る集合画素が規則的に複数配置された色彩領域と、各画素に積層又は集合画素の各画素に均等にまたがるように積層された透明材料によるレンズ状の画素が、規則的に複数配列されたレンズ領域から成り、レンズ領域は、一部の領域が所定の方向に位相をずらした潜像領域を有して成り、観察角度を変えることで、光の屈折により潜像領域に対応した色彩領域の画素の色と他の色彩領域との色の差により潜像模様が確認できることを特徴とする潜像表示媒体である。
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【課題】 一般的な材料及び一般的な印刷方式を用いて、真偽判別可能な意匠性の高い偽造防止用情報担持体を提供する。
【解決手段】 基材(2)である白色用紙上に、可視光吸収性の低いインキで印刷画像(4)を印刷し、その上に光輝性材料を含む金属光沢インキで印刷画像(5)を印刷し、さらにその上に、透明ニスや透明インキ等により印刷画像(6)を重ねて印刷することによって、観察角度を変化させることで、拡散光領域で二つの画像が視認でき、正反射領域の観察において一つの画像が視認できる真偽判別可能な情報担持体を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単一波長のレーザー光でコンタクトコピーを試みても、体積ホログラムの模倣を困難とする体積ホログラム積層体および簡易な工程で製造できるその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】本発明の体積ホログラム積層体は、基材上に部分的に樹脂層が設けられると共に、該樹脂層上に隣接し、かつ前記基材上に体積ホログラム層が積層された体積ホログラム積層体であって、前記樹脂層には体積ホログラムが形成されると共に、体積ホログラム積層体における樹脂層が設けられた部分と樹脂層が設けられていない部分とで再生中心波長が相違するものである。 (もっと読む)


【課題】 熱に近い赤外領域の長波長領域を使用することで、基材の色、刷色の影響及び光の吸収率の変動を受けることなく識別が可能な、情報記録媒体の読取方法及び読取装置並びに真偽判別方法及び真偽判別装置を提供する
【解決手段】 少なくともサーミスタセンサ4、熱赤外照射器5を備えた検知装置により、基材2上にこの基材2の熱伝導率とは異なる熱伝導率のインキ3で印刷された印刷物1の熱伝導率を測定するものであり、熱赤外照射器5からサーミスタセンサ4を加熱するか又は、サーミスタセンサ4に許容電流内で多目の電流を流し自己発熱させ、このサーミスタセンサ4を搬送される印刷物1に接触させて測定を行うと、印刷物1を構成する基材2とインキ3のそれぞれの熱伝導率は異なるので、基材2部分とインキ3部分のサーミスタセンサ4の温度変化量が異なり電気抵抗値の変化として検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受像基材(基材)または文書等の上に一時的な情報を印刷するために使用できる蛍光成分を含む紫外線硬化性ワニスを適用するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、文書にワニスを適用するための方法であって、少なくとも1種の硬化性モノマーもしくはオリゴマー、少なくとも1種の光重合開始剤、および少なくとも1種の蛍光物質を含む紫外線硬化性蛍光ワニスを準備する工程を含み、ここでその蛍光物質を活性化照射に暴露させると、蛍光を発して、その紫外線硬化性蛍光ワニスの外観に目に見える変化を引き起こさせる。さらに、その方法には、基材の上での画像の印刷位置の場所を決める工程、および基材上の決められた印刷位置の一つまたは複数の部分の上だけに画像の位置合わせ(image registration)をして、その基材の上に紫外線硬化性蛍光ワニスをデジタル的に印刷する工程が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 基材に他の要素を加えることなく、偽造防止性の高い偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】 基材表面の少なくとも一部に、凹部による線状の潜像体を含む偽造防止用紙であって、潜像体は、規則的に配列された複数の凹部連続線から成る背景領域と、背景領域を構成している凹部連続線の一本一本の一部に、所定の方向に沿って規則的に配列された凹部断絶線から成る潜像領域から構成され、凹部連続線と凹部断絶線は、基材と同色又は異色で構成されたことを特徴とする偽造防止用紙である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止、真偽判別、複写防止が必要とされる貴重品に適用する画像形成体及びその作製方法に関するものである。
【解決手段】 基材表面の少なくとも一部に、凹部により形成された階調を有する基本画像を含む画像形成体であって、基本画像は、背景画像と少なくとも一つの潜像画像から成り、基本画像は、規則的に配置された複数の線画及び/又はドットパターンから構成され、線画及び/又はドットパターンは、凹部による万線の集合によって形成され、背景画像の万線の配列方向の角度と、潜像画像の万線の配列方向の角度が、互いに異なることを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


【課題】被転写物を問わずに画像の転写が可能であり、蛍光強度が低下することのない蛍光染料による潜像画像を形成できる熱転写記録方法、及び、該熱転写記録方法により形成された画像形成体を提供する。
【解決手段】剥離性染料受容層3と接着性染料受容層4が積層された構造の中間転写記録媒体1の一方の面に、可視染料による可視画像、又は、蛍光染料による潜像画像である画像Aを熱転写により形成し、もう一方の面に可視染料による可視画像、又は、蛍光塗料による潜像画像である画像Bを熱転写により形成する。上記画像A及び画像Bは、いずれか一方が上記可視画像であり、他方が上記潜像画像である。この構造は、可視染料と蛍光染料を完全に分離するため潜像画像の蛍光強度の低下を充分に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】意匠性及び偽造防止効果の向上に適したセキュリティデバイスを提供する。
【解決手段】反射層1上に形成されている中間層2上に潜像形成層3が形成されており、その上に保護層4が形成されている。潜像形成層3は潜像形成層3を構成する液晶分子が、凹凸パターンに沿って配向し、重合によって固定される事により形成される。液晶分子が配向する事により、偏光子を介して観察する事により視認可能となる。潜像形成層3の膜厚や配向方向を変化させることによって観察される色を制御する事が可能となる。更に、反射層或いは中間層2に散乱性を付与し、潜像形成層3における反転パターンが存在する面に接する層の屈折率を制御する事により、偏光子を介さない状態において視認を困難にする事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】偽造防止用であることが比較的悟られ難く且つ高い偽造防止効果を有している偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】本発明の表示体10は、一主面に複数の凹部が設けられた基材20と、前記複数の凹部の各々の壁面を部分的に被覆した被覆層30とを備え、前記主面を第1方向から観察した場合には、前記被覆層30のうち前記壁面を被覆している部分は、前記複数の凹部の壁面のうち前記被覆層30で被覆されていない部分と比較して視認が容易であり、前記主面を前記第1方向とは異なる第2方向から観察した場合には、前記複数の凹部の壁面のうち前記被覆層30で被覆されていない部分は、前記被覆層30のうち前記壁面を被覆している部分と比較して視認が容易であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙指紋情報または印刷紙面固有情報の照合に、より適した領域を紙面上から検索することが可能となる画像処理に係る技術を提供する。
【解決手段】紙面上におけるランダムな繊維の凹凸や重なりによるパターン、いわゆる紙指紋を基に、紙の原本性を保証するシステムにおいて、読み取られた紙指紋を含む画像データを複数の領域に分割する領域分割手段と、該領域分割手段により分割された各領域の全画素の階調値の分散を求める手段と、該階調値の分散を求める手段により求められた分散値から、当該領域が紙指紋情報の照合に適しているかを判定する判定手段とを有し、前記判定手段により判定された、原本保証のために、より適した領域の紙指紋情報を、その登録及び照合に用いる。 (もっと読む)


【課題】書類を複写した場合には、その書類に印刷された文字・記号が判読できないようにするためのコピー防止用紙を提供する。
【解決手段】PETフィルム10にアルミニウムを蒸着してなるアルミ蒸着シート30に、印刷適性を有する印刷下地層50を重ね合わせてなるコピー防止用紙であって、印刷下地層50には波線51が印刷により形成されている。 (もっと読む)


【課題】観察方向に制限されることなく真偽判別を容易に行う。
【解決手段】基材表面に側面11aを具備して形成された複数の凸部11を有し、複数の凸部11は、第1の凸部群と第2の凸部群とからなり、第1の凸部群を構成する凸部11の側面11aの全周に渡って形成されたマーク13の線幅と、第2の凸部群を構成する凸部11の側面11aの全周に渡って形成されたマーク12の線幅とが互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】観察方向に制限されることなく真偽判別を容易に行う。
【解決手段】シート基材2に形成され、側面11aに文字部マーク12あるいは背景部マーク13が形成された複数の凸部11において、その側面11aが周方向に分割された複数の領域14a〜14bからなり、複数の領域14a〜14b毎に文字部マーク12及び背景部マーク13が、互いに異なる色のマーク色12a〜12d,13a〜13dとなっている。 (もっと読む)


【課題】帳票紙面上に印刷される潜像と背景とを肉眼では識別困難とし、かつ、コピーした場合には潜像を明瞭に顕在化し得る偽造防止帳票を提供する。
【解決手段】コピーによって再現され易い万線と、コピーによって再現され難い網点の、その何れか一方によって潜像3が印刷され、他方によって背景4が印刷されてなる偽造防止帳票1にあって、前記万線を構成する各線5の線幅方向の一側縁又は両側縁に、線幅方向に沿って突出する拡張突部6を線5の長手方向に沿って複数形成した。これにより、偽造防止帳票1をコピーすると、コピー機の再現特性によって各拡張突部6相互間の隙間が埋まり、万線を構成する各線5の線幅が拡大される。従って、潜像3の非視認性を低下させることなく、コピーした場合には、万線の線幅拡大によって潜像3を明瞭に顕在化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止、真偽判別及び複写防止が必要とされる貴重品に適用する画像形成体及びその作製方法に関するものである。
【解決手段】 光透過性基材に画像が形成され、その画像は、光透過性基材に規則的に配置されたレリーフ模様を有する凹状の万線によって形成され、レリーフ模様の高さが、原画像に対応した濃度ごとにn段階(nは2以上の整数)に変化して形成され、レリーフ模様を有する凹状の万線の線間に、光透過性基材を規則的に配置された凹状の万線が形成されたことを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止、真偽判別及び複写防止が必要とされる貴重品に適用する画像形成体及びその作製方法に関するものである。
【解決手段】 光透過性基材に画像が形成され、その画像は、光透過性基材の一方の面に、規則的に配置されたレリーフ模様を有する凹状の万線によって形成され、レリーフ模様の高さが、原画像に対応した濃度ごとにn段階(nは3以上の整数)に変化して形成され、光透過性基材の他方の面に、画像が形成された領域に対応して規則的に配置された凹状の万線が形成されたことを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


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