説明

Fターム[2C005JB09]の内容

クレジットカード等 (38,086) | 偽造防止、個別認識のための手段 (4,336) | 回折格子 (709)

Fターム[2C005JB09]に分類される特許

261 - 280 / 709


【課題】従来のホログラムなどに代表されるセキュリティデバイスとは一線を画した、肉眼での真偽判定が容易であるセキュリティ性の高い偽造防止策を施した表示体及びそれを用いた情報印刷物を提供する。
【解決手段】表示体10は、光透過性の基材11と、基材11の一方の面に設けられた凹凸形成用の層12とを備え、凹凸形成用の層12の表面に回折光射出機能を有するレリーフ構造部13が形成され、レリーフ構造部13は、多角形の各辺を凹溝13aで成形してなる多角形状の回折用単位セル131が基材11の一方の面と反対の面に平行する面上で二次元方向に複数連続して配列することで構成される。そして、レリーフ構造部13の表面に当該表面を覆うように光反射層が設けられている。また、互いに隣接する回折用単位セル131の中心間の距離が、2〜50μmの範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィ又は光学可変印刷材料、及びホログラフィ又は光学可変転写材料から基板へカスタムホログラフィ又は光学可変画像を個別に印刷又は転写する方法の実現。
【解決手段】カスタムホログラフィ画像の生成を可能にする転写記録材料10は、複数のパネル20,22を形成する担体上の多層構造を含み、1つのパネル20に対応する多層構造の一部分はエンボス加工可能層を含み、各画素1,2,nは予め定められた角度α1で入射光を反射するように構成されている。隣接するパネルに対応する各画素1’,2’,m’は異なる予め定められた角度α2で入射光を反射するように構成されている。転写記録材料は、特定の利用分野により望まれるだけの数のパネルを有することができ、層の各々は、画素が入射光を或る角度αで反射するように構成されている状態でエンボス加工可能層を有している。 (もっと読む)


【課題】円偏光フィルムで検証可能な円偏光を返す光沢インキであって明るく輝度が高い光沢インキの提供である。
【解決手段】左右の円偏光のうち一方の円偏光を反射し他方の円偏光を透過する第一の顔料と、鏡面反射性を有する第2の顔料と、を含有することを特徴とする光沢インキ、あるいは左右の円偏光のうち一方の円偏光を反射し他方の円偏光を透過する第一の顔料と、前記顔料と色調が相違し偏光方向が逆の第2の顔料と、鏡面反射性を有する第3の顔料と、を含有することを特徴とする光沢インキである。 (もっと読む)


【課題】一部分に複製困難な不作為(ランダム)な物理的な固有模様、即ち指紋を持つ札上に、その指紋(固有模様)の特徴データー及びそのデーターへのデジタル署名コードを印字した札を用いて本物証明を行う。
【解決手段】システムにおいて使用する札に関して、その固有模様を不定形の偏光板小片、又は複屈折材小片を不作為に配して形成する。その偏光模様又は複屈折模様を2方向以上の偏光アナライザイーを通して読み取る。 (もっと読む)


【課題】偽造が困難であり且つ優れたオバート機能を有した表示体を実現する。
【解決手段】表示体10は、一次元的又は二次元的に配列した複数の第1凹部又は凸部を備えた第1領域RG1と、第1領域RG1と隣り合い、平坦であるか又は一次元的若しくは二次元的に配列した複数の第2凹部若しくは凸部を備え、第1領域RG1と比較して見かけ上の単位面積当りの表面積がより小さい第2領域RG2とが一方の主面に設けられたレリーフ構造形成層110と、第1領域RG1と第2領域RG2との双方を被覆した金属又は合金層120との積層体100を具備し、積層体100のうち第1領域RG1に対応した部分は、積層体100のうち第2領域RG2に対応した部分と比較して光透過率がより大きい。 (もっと読む)


【課題】フォトポリマー法によって光学素子転写箔を製造するに当たり、レリーフ型と咬合した硬化した放射線樹脂を基材と一体のままレリーフ型から剥離することができて、且つその後、硬化した樹脂側を別の被転写媒体に接着するだけで基材から樹脂部分を引き離して、被転写媒体上に転写できる光学素子転写箔を提供すること。
【解決手段】少なくとも、フィルム状の基材と、第一の放射線硬化型樹脂を硬化させた離型層と、第二の放射線硬化型樹脂を硬化させたレリーフパターン層がこの順に積層された光学素子転写箔であって、前記第一の放射線硬化型樹脂を硬化させた放射線の波長が、前記第二の放射線硬化型樹脂を硬化させた放射線の波長より短いことを特徴とする光学素子転写箔。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティ的に信頼性が高い偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】 少なくともレーザー光を照射し露光することにより干渉縞を記録した体積型ホログラム層と、電子透かし情報が記録された電子透かし情報層と、基材フィルムと、を備えた偽造防止媒体であって、前記体積型ホログラム層に記録された画像を再生するためのホログラム再生照明光と入射方向、入射角度又は入射波長のいずれか一つ以上を異ならせた光を照射することにより前記電子透かし情報層に記録された情報を判読することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティ的に信頼性が高い偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】 レーザー光を照射し露光することにより干渉縞を記録した体積型ホログラム層と、所定の波長の光を照射することにより判読可能な電子透かし情報層と、前記電子透かし情報層を有し、前記体積型ホログラム層に貼付される被着体と、を備え、前記情報層は、前記体積型ホログラム層とは異なる色からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
コレステリック液晶とレリーフホログラムとを積層した真正性識別体において、その判定時に偏光板等の特別な器具を用いることが煩雑との課題があった。
【解決手段】
コレステリック液晶とレリーフホログラムとの積層体にさらに着色層を設け、観察角度を変えると、その着色層が表示するものが切り替わることで、特別な器具を用いず、目視にて容易に真正性を判定できる真正性識別体を提供する。
さらに、ラベル形態、転写シート形態での適用も可能とする。 (もっと読む)


【課題】正面から観察したときに従来の回折格子には見られない黒さを表現するとともに、大きく傾けて観察したときの回折光の射出方向を制御できるようにした表示体及びこれを用いた情報印刷物を提供する。
【解決手段】光透過性の基材11の光入射面と反対の面に複数の凸部(及び凹部の何れか一方または両方)14aによりレリーフ構造14を形成したレリーフ構造領域12a及びレリーフ構造14が形成されない非レリーフ構造領域12bが設けられ、レリーフ構造領域12a及び非レリーフ構造領域12bを覆われるように光反射層が設けられ、レリーフ構造領域12aに複数の仮想曲線15が間隔をおいて平行に設けられ、凸部(及び凹部の何れか一方または両方)14aが複数の各仮想曲線15に沿い間隔をおいて配列される構成にした。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層とを積層し、さらにホログラム形成層を積層することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」及び特異な「ホログラム」を観察できる色彩可変機能付き真偽判定体としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
この色彩可変機能付き真偽判定体は、反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料とを混合することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」する色彩可変インキ層と、特異なホログラム形成層とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
この色彩可変機能付き真偽判定体は、反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料とを混合することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」する色彩可変インキ層と、特異なホログラム形成層とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コレステリック液晶とレリーフホログラムとを積層した真正性識別体において、レリーフホログラムに形成されている反射性薄膜からの反射光によりコレステリック液晶の視認性、識別性が劣化し、真正性識別体の識別をし難くするという課題があった。
【解決手段】
レリーフホログラムとそのレリーフホログラム上に形成されている反射性薄膜との間であって、コレステリック液晶と相対する位置に、その界面での反射光が強く且つ回折して戻り光とならないよう工夫した着色パターン層を設けることにより、コレステリック液晶の視認性を改善するとともに、真正性判定の精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いた真正性識別体において、その真正性を高めるために、ホログラムとは異なる機能を有する、コレステリック液晶等の機能性材料を積層すると、積層工程が煩雑であって、且つ、積層によるホログラム画像のボケ・歪み等の劣化を抑制することが難しい等の問題があった。
【解決手段】
ホログラム形成層のホログラム画像と同一形状、同一位置に複数の保力を有する磁気層を積層し、その磁気層の位置のみ光を通過させる磁気チェッカー等を用いて、目視にて鮮明なホログラム画像を確認したり、鮮明なホログラムが浮き出でてくる判定を可能とした。 (もっと読む)


【課題】偏光技術を用いた潜像を、単純な画像ではなく複雑な画像にする等、画像自体に工夫を凝らし、さらに偽造が困難な潜像形成体を提供する。
【解決手段】基材上に、位相差層を設けた潜像形成体において、位相差層が、少なくとも万線で形成された偏光潜像部を有し、該偏光潜像部は、万線潜像部と万線背景部とからなることにより、偏光潜像及び万線潜像の双方を検証可能な検証器具を用いて、偏光潜像及び万線潜像の出現の有無から真偽判定を行うことが可能な潜像形成体を提供する。 (もっと読む)


【課題】偏光技術を用いた潜像を、単純な画像ではなく複雑な画像にする等、画像自体に工夫を凝らし、さらに偽造が困難な潜像形成体を提供する。
【解決手段】基材上に、偏光層を設けた潜像形成体において、偏光層が、少なくとも万線で形成された偏光潜像部を有し、該偏光潜像部は、万線潜像部と万線背景部とからなることにより、偏光潜像及び万線潜像の双方を検証可能な検証器具を用いて、偏光潜像及び万線潜像の出現の有無から真偽判定を行うことが可能な潜像形成体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 情報記録の感度が低い点、記録媒体の意匠性が低い点を改良した真偽判定可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 透明基材2の一方の面に、少なくとも感熱増感層3、感熱破壊層4、ホログラム形成層5、蒸着層6を順に設けた構成の真偽判定可能な記録媒体1とすることにより、感熱破壊層4とホログラム形成層5、さらに感熱増感層3、蒸着層6の各々の層の機能を組み合わせて発揮させることができ、優れた偽造防止性を有するものである。また、感熱破壊された記録部10では、下に位置するホログラムが鮮明であり、意匠性の高いものである。また、サーマルヘッド等の加熱手段による情報記録の際、感熱増感層3を設けているので、感熱破壊層4の熱破壊が容易に生じて、加熱による情報記録の感度を高めることができ、鮮明な記録が行なえる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でホログラフィー効果の一部を無効化したり、あるいは複数種類のホログラフィー効果を組み合わせて高い装飾効果を期待することができるホログラム積層体を提供する。
【解決手段】支持基材2の表面に、超微細凹凸からなるホログラム層3を形成したホログラム体1と、透光性を有するフィルム11の裏面に、透光性を有する粘着剤を塗布した透光性粘着層12を形成した下層ホログラム無効化フィルム10と、を備え、ホログラム体の表面に、下層ホログラム無効フィルムを重ね合わせるとともに、当該下層ホログラム無効化フィルムの透光性粘着層の粘着剤の一部をホログラム層の超微細凹凸内の凹部に入り込ませてホログラム体のホログラフィー効果を無効化する一方、下層ホログラム無効化フィルムを通して支持基材の表面を視認可能とした。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止性が不十分である点、また情報の記録媒体として、記録部が目立たなく、判読しにくい点を改良した真偽判定可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2の一方の面に、少なくとも感熱破壊層4、コレステリック液晶層5を、この順に積層した真偽判定可能な記録媒体1において、該感熱破壊層4と基材2との間に、あるいは該基材2の他方の面に、黒色層3を設ける構成とすることにより、優れた偽造防止性を有し、感熱破壊されていない非記録部10と感熱破壊による記録部9とのコントラストが高いので、結果として記録部9は目立ち、判読しやすいものである。 (もっと読む)


261 - 280 / 709