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Fターム[2C005JB25]の内容

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【課題】
基材に対して斜めから観察したとき、従来の潜像印刷物で観察される潜像に加え、新たな真偽判別を行うことができる要素を設けることによって、より偽造防止効果に優れる潜像模様形成体を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材に、凹形状及び/又は凸形状の第1の要素を万線状に複数配置して第1の模様を形成し、第1の要素と異なる色の第2の要素を万線状に複数配置して第2の模様を形成する。第1の要素は部分的に位相が異なることによって第1の潜像要素、第2の潜像要素及び背景要素とし、第1の潜像要素、第2の潜像要素及び背景要素のうち、少なくとも二つの要素に第2の要素が異なる面積率で重なる配置とする。 (もっと読む)


【課題】高セキュリティ性を必要とする個人認証用の画像形成体に対して、偽造や改竄あるいは変造に対する予防性能を持ち、表示された個人情報がはっきり視認でき、かつ被疑不正品を容易に発見できる個人認証媒体を提供する。
【解決手段】個人認証媒体は、個別情報を画像として表示させる第1のインキ層53が形成された受像層52を有する中間転写箔10と、ホログラムもしくは回折格子の微細凹凸を有し、この微細凹凸を第1のインキ層53の部分に転写するOVD転写箔11と、中間転写箔10とOVD転写箔11とを中間転写箔10と反対のOVD転写箔11の面から支持する支持体71とを備え、第1のインキ層53のインキの色は支持体71の色と同一もしくは類似の色を呈し、第1のインキ層53で表示される画像情報パターンは不透明部、半透明部及び透明部の三つの領域により構成されている。 (もっと読む)


【課題】固定のパターンを用いずに、複数枚の外れ券を用いた貼り替えによる改竄を防止することが可能な抽せん券を提供する。
【解決手段】 本実施形態の抽せん券(100)は、抽せん券(100)毎に異なる抽せん情報(30)が記録された抽せん券(100)であり、抽せん情報(30)に対応した一意のパターン(20)が抽せん情報(30)の周囲に少なくとも記録されている。 (もっと読む)


【課題】被疑不正品を容易に発見することが可能な視認性の高い発見容易性能等を備える、画像形成体、個人認証媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基材12の少なくとも一方の面へ所有者に関する情報を画像として視認可能に表示した所有者情報表示部2を備え、所有者情報表示部2が備える、ドット状に形成された複数のセル16は、所有者に関する情報の画像を構成する第一OVD層20と、この第一OVD層20に積層する有色接着層24を備え、第一OVD層20は、ホログラムまたは回折格子状の微細凹凸から形成されており、有色接着層24は、有色且つ光透過性を有している。 (もっと読む)


【課題】複雑な視覚効果を示す画像を高い画質で表示可能とする。
【解決手段】画素の1つ以上は、可視光透過性を有している表示要素220a及び220bを備え、表示要素220bは表示要素220aの前方に位置している。表示要素220aは、第1レリーフ構造が少なくとも一部に設けられた第1主面を有している光透過層223aを含み、第1レリーフ構造の配列は、特定の照明条件のもとで第1方向から観察した場合に第1画像を構造色の像として表示する。表示要素220bは、第2レリーフ構造が少なくとも一部に設けられた第2主面を有している光透過層223bを含み、第2レリーフ構造の配列は、上記照明条件のもとで第2方向から観察した場合に第2画像を構造色の像として表示する。第2主面のうち第2レリーフ構造が設けられている領域は、第1主面のうち第1レリーフ構造が設けられている領域と比較して面積がより小さい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、商品タグ及び各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す潜像画像を有する印刷物に関するものである。
【解決手段】 透過性材料から成る基材上に、基材の透過性を抑える隠ぺい層を積層し、更にその上に、画線状の形状を成すように、有色の色材による第1の要素、くり抜き部又は透過性の高い有色の色材を有する第2の要素及び赤外吸収色素を有する第3の要素を用いて画像形成層を形成し、画像形成層における各要素の要素幅を一部異ならせて画像を形成し、第1の要素による可視画像、第2の要素による基材を透過光下で確認した際に視認可能な第一の潜像画像及び第3の要素による赤外線光源下において確認した際に視認可能な第二の潜像画像を有する印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す潜像画像を有する印刷物に関するものである。
【解決手段】 基材上に形成した一つの可視画像を、複数の第一の領域、複数の第二の領域、・・・、複数の第(N−1)の領域及び複数の第Nの領域(Nは4以上の自然数)により形成することで、第一の潜像画像、・・・、第(N−2)の潜像画像及び第(N−1)の潜像画像という特定の観察条件下でのみ視認可能な潜像画像を、複数個埋め込むことが可能な印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、商品タグ及び各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す潜像画像を有する印刷物に関するものである。
【解決手段】 透過性材料から成る基材上に、基材の透過性を抑える隠ぺい層を積層し、更にその上に、有色の色材による第1の領域、くり抜き又は透過性の高い有色の色材を有する第2の領域及び赤外吸収色素を有する第3の領域における網点を用いて画像形成層を形成し、第1の領域を主体とした連続階調の可視画像、第2の領域による基材を透過光下で確認した際に視認可能な第一の潜像画像及び第3の領域による赤外線光源下において確認した際に視認可能な第二の潜像画像を有する印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複製防止対策や偽造防止対策を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等の貴重印刷物の分野において、通常の可視光下で観察することができる画像が、特定の条件下で観察した場合には全く異なる画像に変化する、特殊な画像の構成と、これによって形成される潜像印刷物を提供する。
【解決手段】 浸透性インキによって形成された第二の画像の上に、光輝性材料によって第一の画像が形成された印刷物であって、拡散反射光下で視認される画像と、正反射光下で視認される画像が全く相関のない画像であり、加えて透過光で観察した場合に正反射光下で視認される画像とネガポジの関係にある画像を視認することが可能な潜像印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 印刷画線により潜像模様を形成した偽造防止印刷物であって、印刷物を真上から観察した際に、潜像模様を形成している画線が視認されないようにする。
【解決手段】 潜像模様を形成した偽造防止印刷物であり、規則的に縦方向の万線として形成した画像部又は背景部のいずれか一方と、横方向の万線として形成した画像部又は背景部の他方を形成し、縦方向の万線と横方向の万線が近接する位置の輪郭領域のみが濃度が高い状態として視認されるため、輪郭領域の画線をあらかじめ細く形成することで、輪郭領域のみが高濃度な状態として視認されることを緩和した偽造防止印刷物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 潜像凹版印刷物の作製方法に関し、潜像凹版画線として縦方向の万線と横方向の万線を形成した凹版画線を印刷するが、印刷物の画線は、拭き方向に形成され画線のみが細く形成されることを防止する。
【解決手段】 第1の方向に沿って凹版印刷により規則的に配列された第1の画線を形成し、第1の方向と直行する第2の方向に沿って凹版画線により規則的に配置された第2の画線を形成した潜像凹版印刷物の作製方法に関する発明であり、印刷時の第1及び第2の画線における画線幅を同一のものとするため、凹版印刷時の拭き方向に位置する第1又は第2の画線のいずれか一方の画線幅をあらかじめ太く設定することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 反射光下においては、光反射層の光沢を視認することができ、特に光反射層がOVDの場合には、OVD画像を視認することができ、透過光下においては別の潜像模様を視認することができる形成体を提案することを目的とする。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部の表裏同じ位置に潜像模様領域を有し、基材の一方の面の潜像模様領域には、二つの異なる色から成る第1の要素が万線状に配列された第1の要素群と、その上に、少なくとも一部に光反射層が存在しないことで形成された第2の要素が万線状に形成された第2の要素群を有する光反射層が形成され、第1の要素の一方の色により模様部、他方の色により背景部が形成され、第1の要素と第2の要素が同じ位置に配置されたことで、透過光下で観察すると、第1の要素群による模様部及び背景部から成る透過潜像模様を視認することができる透過潜像模様形成体である。 (もっと読む)


【課題】 反射光下においては、光反射層の光沢を視認することができ、特に光反射層がOVDの場合には、OVD画像を視認することができ、透過光下においては、別の潜像模様を視認することができる形成体を提案することを目的とする。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に潜像模様領域を有し、潜像模様領域には、少なくとも一部に光反射性が存在しない微細な要素が万線状に形成された光反射層が形成され、微細な要素は、少なくとも一方の端が途切れた複数の潜像模様要素を有し、複数の潜像模様要素には、一方の端が途切れた第1の端部と、他方の端が途切れた第2の端部の少なくとも一つを有して成り、複数の潜像模様要素において、異なる潜像模様要素における第1の端部と第2の端部の重複領域により透過潜像模様が形成されたことを特徴とする透過潜像模様形成体である。 (もっと読む)


【課題】有価証券などが偽造されたものかどうかを簡易かつ迅速に判別することができる発光媒体を提供する。
【解決手段】有価証券を構成する発光媒体10は、発光画像12を有している。この発光画像12は、第1蛍光体を含む第1蛍光インキ13を用いて基材11上に形成された絵柄領域20と、絵柄領域20に隣接するよう、第2蛍光体を含む第2蛍光インキ14を用いて基材11上に形成された背景領域25と、からなっている。ここで、UV−Aが照射されたとき、第1蛍光インキ13は、第1色の光を発光し、第2蛍光インキ14は、第1色または第1色と同色として視認される色の光を発光する。また、UV−Cが照射されたとき、第1蛍光インキ13は、第2色の光を発光し、第2蛍光インキ14は、第2色または第2色と同色として視認される色の光を発光する。そして、UV−AとUV−Cが同時に照射されたとき、第1蛍光インキ13は、第3色の光を発光し、第2蛍光インキ14は、第4色の光を発光する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等の貴重印刷物の分野において、通常の可視光下で観察することができる画像が、特定の条件下で観察した場合には、まったく異なる画像に変化する特殊な画素構成又は画線構成と、それによって形成することができる潜像印刷物に関する。
【解決手段】 画線や画素を複雑に組み合わせて画像を形成する潜像印刷物であって、画線や画素は、拡散反射光下では等色に観察され、特定の条件下においていずれか一方の色彩が変化して非等色に観察されるために、拡散反射光下で情報部が主体的に視認され、拡散反射光下とは異なる特定の条件下で観察した場合には、情報部とはまったく相関のない異なる画像である潜像要素群に変化する、いわゆるチェンジ効果を備えた潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等の貴重印刷物の分野において、通常の可視光下で観察することができる画像が、特定の条件下で観察した場合には、全く異なる画像に変化する特殊な画像の構成と、それによって形成することができる潜像印刷物に関する。
【解決手段】 面積率の異なる画像要素を複雑に組み合わせて画像を形成する潜像印刷物であって、それぞれの画像要素は、拡散反射光下で等色、特定の条件下で非等色に観察されるために、拡散反射光下では第一の画像が視認され、拡散反射光下とは異なる特定の条件下で観察した場合には、第一の画像とは全く相関のない異なる画像である第二の画像に変化する、いわゆるチェンジ効果を備えた潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 鮮明な発現が可能な不可視画像を形成するとともに、不可視画像を発現させた時に可視画像によって視認性が阻害されない偽造防止用印刷物を提供する。
【解決手段】 第1の方向に沿って、オン、オフの関係にある第1の画線及び第2の画線と、第1の画線及び第2の画線が存在しない位置に第3の画線が形成され、第1の画線によって第1の不可視画像のネガ画像又はポジ画像が形成され、第2の画線によって第1の不可視画像のポジ画像又はネガ画像が形成され、第3の画線によって可視画像が形成された偽造防止用印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、商品タグ、各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す特殊潜像模様形成体に関するものである。
【解決手段】 基材上に、所定のピッチで凸状万線を複数配置し、更に凸状万線上に、第一の要素及び第二の要素を配置することで、基材に対して斜めに、例えば、上方から観察すると第一の画像が観察でき、反対に例えば下方から観察すると、第二の画像が観察でき、更に、正面から観察すると、カムフラージュ画像が観察可能な特殊潜像模様形成体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、商品タグ及び各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す特殊潜像模様形成体に関するものである。
【解決手段】 基材上に、所定のピッチで凸状万線を複数配置し、更に凸状万線上に、第一の要素及び第二の要素を配置することで、基材に対して斜めに、例えば、上方から観察すると第一のカラー画像が観察でき、反対に例えば下方から観察すると、第二のカラー画像が観察でき、更に、正面から観察すると、第三のカラー画像が視認可能な特殊潜像模様形成体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、商品タグ及び各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す特殊潜像模様形成体に関するものである。
【解決手段】 基材上に、所定のピッチで凸状万線を複数配置し、更に凸状万線上に、第一の要素及び第二の要素を配置することで、基材に対して斜めに、例えば、上方から観察すると第一のカラー画像が観察でき、反対に例えば下方から観察すると、第二のカラー画像が観察でき、更に、正面から観察すると、第三のカラー画像が観察可能な特殊潜像模様形成体である。 (もっと読む)


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