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Fターム[2C005KA37]の内容

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Fターム[2C005KA37]に分類される特許

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【課題】凹凸構造において黒色を表現するためには凹凸構造の周期を短くする必要があり、そうすると回折光の射出方向が入射方向に近くなり回折光が確認しづらくなるという問題がある。
【解決手段】少なくとも保護層、成形層、反射層、接着層をこの順に積層してなり、前記成形層に形成された凹凸構造の繰り返しの最小単位である単位格子は、極大となる凸部を2つ以上を含み、且つ凸部の最大値と凹部の最小値の差が300nmから600nmの範囲であって、前記凸部の繰り返し方向の周期が500nmから100nmの範囲であることを特徴とする偽造防止用表示体である。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果を達成可能な表示技術を提供する。
【解決手段】本発明の表示体10は、光透過性を有し、金属を含んだ前面隠蔽層11と、前記前面隠蔽層11と向き合い、可視光領域内の何れかの波長を有している偏光を照明光として照射した場合に互いに異なる透過率を示すか又は互いに異なる偏光を透過光として射出する複数の領域12a,12bとを具備し、前記前面隠蔽層11及び前記複数の領域12a,12bは、使用時に、前記複数の領域12a,12bが前記前面隠蔽層11を間に挟んで観察者と向き合うように配置される。 (もっと読む)


【課題】専用の読取装置を必要とせずに真贋判定を容易に行うことができ、専用の読取装置を用いれば十分な情報が得られる、ワッペンを提供する。
【解決手段】表面側に識別体を有する表側被覆体2と、表側被覆体2の裏面側に貼設された非接触ICインレット4とを備えたワッペン1である。表側被覆体2には窓部7が形成されている。非接触ICインレット4は、表側被覆体2側に配置される透明なインレット基材8と、インレット基材8の裏面側に設けられた光学変化デバイス(機能層9)と、インレット基材8の裏面側に設けられた、外部の読取装置と非接触でデータ通信が可能なICチップ12と、を備えてなる。非接触ICインレット4は、光学変化デバイス(機能層9)がインレット基材8を介して表側被覆体2の窓部7内に臨むように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】円偏光フィルムで検証可能な円偏光を返す光沢インキであって明るく輝度が高い光沢インキの提供である。
【解決手段】左右の円偏光のうち一方の円偏光を反射し他方の円偏光を透過する第一の顔料と、鏡面反射性を有する第2の顔料と、を含有することを特徴とする光沢インキ、あるいは左右の円偏光のうち一方の円偏光を反射し他方の円偏光を透過する第一の顔料と、前記顔料と色調が相違し偏光方向が逆の第2の顔料と、鏡面反射性を有する第3の顔料と、を含有することを特徴とする光沢インキである。 (もっと読む)


【課題】偽造が困難であり且つ優れたオバート機能を有した表示体を実現する。
【解決手段】表示体10は、一次元的又は二次元的に配列した複数の第1凹部又は凸部を備えた第1領域RG1と、第1領域RG1と隣り合い、平坦であるか又は一次元的若しくは二次元的に配列した複数の第2凹部若しくは凸部を備え、第1領域RG1と比較して見かけ上の単位面積当りの表面積がより小さい第2領域RG2とが一方の主面に設けられたレリーフ構造形成層110と、第1領域RG1と第2領域RG2との双方を被覆した金属又は合金層120との積層体100を具備し、積層体100のうち第1領域RG1に対応した部分は、積層体100のうち第2領域RG2に対応した部分と比較して光透過率がより大きい。 (もっと読む)


【目的】インターネットオークション等による転売を減らし、かつ興行の会場入場の際の係員の負担を増やさない興行等のチケットを提供する。
【解決手段】半券部14と座席番号16を表示した本体部12とからなるチケットにおいて、前記座席番号16を外部から視認出来ない様にするためのシール部材30を設ける。シール部材30は、半券部14と剥離不能に接着固定される第一領域部34と、本体部12と貼付手段24を介して剥離可能に接着される第二領域部32とからなる。興行会場における観客の入場の際、係員が半券部14と本体部12を切り離すと、本体部12から第一領域部34が一緒に剥離されるため、係員の負担を増やすことがない。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティ的に信頼性が高い偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】 レーザー光を照射し露光することにより干渉縞を記録した体積型ホログラム層と、所定の波長の光を照射することにより判読可能な電子透かし情報層と、前記電子透かし情報層を有し、前記体積型ホログラム層に貼付される被着体と、を備え、前記情報層は、前記体積型ホログラム層とは異なる色からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
コレステリック液晶とレリーフホログラムとを積層した真正性識別体において、その判定時に偏光板等の特別な器具を用いることが煩雑との課題があった。
【解決手段】
コレステリック液晶とレリーフホログラムとの積層体にさらに着色層を設け、観察角度を変えると、その着色層が表示するものが切り替わることで、特別な器具を用いず、目視にて容易に真正性を判定できる真正性識別体を提供する。
さらに、ラベル形態、転写シート形態での適用も可能とする。 (もっと読む)


【課題】 より少ない層構成でバーコードの読取精度を向上させることができる積層体および包装材料を提供する。さらに従来の層構成に適用した場合であっても、バーコードの読取精度がより一層向上し、バーコード部のより一層の縮小化、低面積化が可能な積層体および包装材料を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔を含む基材層1の少なくとも一部に着色剤を含有したバーコード印刷層5を備え、バーコード印刷層を覆うように位置するオーバーコート層7を備え、オーバーコート層が、マトリックス樹脂中に分散した樹脂ビーズを含み、樹脂ビーズの平均粒子径が0.1μm〜30μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
記録再生特性に優れ、かつ、キラキラした光輝感に加え、背景色の色調を容易に調整可能な意匠性の高い層を磁気記録層上に有するカード状磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】
非磁性支持体上の少なくとも一部に磁気記録層を含む層を積層したカード状磁気記録媒体であって、前記磁気記録層上には、リン片状金属粉末及び金属薄膜細片の少なくとも1つ、ならびに結着樹脂を含んだ光反射量調整層を有し、さらにその上に、光輝性粒子を含有する光輝性塗膜層を有し、前記光反射量調整層による磁気記録層の隠蔽を、完全な隠蔽から低下させる方向へと変化させ、光反射量調整層を通して視認される磁気記録層の色相を利用して、光揮性塗膜層を有する領域の彩度及び/または明度を調整したカード状磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】薄い厚みのホログラム積層体を実現し、さらに、光学密着液を使用せずに複製を行う。
【解決手段】ホログラム積層体は、感光性材料からなるホログラム記録層1と、ホログラム記録層1の上面に被着されたハードコート2と、ホログラム記録層1の下面に被着されたハードコート3とからなる。ハードコート2および3は、エネルギー線硬化樹脂によって形成される。ハードコート2および3のエネルギー線硬化樹脂は、完全硬化および半硬化の何れの状態でも良い。シールとしてホログラム積層体を構成する場合には、ハードコート3の下面に接着剤層4を介してセパレータ層(PET等の樹脂からなる剥離フィルム)5が存在する。ホログラム積層体の厚みを50μm以下とできる。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いた真正性識別体において、その真正性を高めるために、ホログラムとは異なる機能を有する、コレステリック液晶等の機能性材料を積層すると、積層工程が煩雑であって、且つ、積層によるホログラム画像のボケ・歪み等の劣化を抑制することが難しい等の問題があった。
【解決手段】
ホログラム形成層のホログラム画像と同一形状、同一位置に複数の保力を有する磁気層を積層し、その磁気層の位置のみ光を通過させる磁気チェッカー等を用いて、目視にて鮮明なホログラム画像を確認したり、鮮明なホログラムが浮き出でてくる判定を可能とした。 (もっと読む)


【課題】カールさせておくことなく、平面に当接した状態から容易に摘み取る。
【解決手段】シート基材11の一方の面に熱エネルギーによって情報の表示及び消去が可能な感熱記録層12が積層された表面シート10と、表面シート10の感熱記録層12が積層された面とは反対側の面に積層された裏面シート20とを有し、裏面シート20は、表面シート10が積層された面とは反対側の面に溝21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】トナーの種類に依ることなく優れたトナー定着性を示すカード用コア基材シート及びこれを用いた情報記録媒体の提供。
【解決手段】コア基材10と、コア基材10の少なくとも片面に設けられたウレタン変性アクリル樹脂を少なくとも含有する接着層20と、を有するカード用コア基材シート40、及び、カード用コア基材シート40の接着層20の表面に設けられたトナーにより形成された画像情報30を有する情報記録媒体。 (もっと読む)


【課題】回折構造はその製造に高度な技術を要するが、近年の微細構造の解析技術の向上や微細加工技術の普及に伴い、回折構造を含んだ表示体の偽造が可能となりつつある。また、回折構造を含んだ表示体の普及に伴い、回折構造が提供する視覚効果の特殊性は低下しつつある。このような問題に対し、偽造防止効果の優れた表示体を提供すること。
【解決手段】本発明の表示体10は、光透過層の一方の主面に、一次元あるいは二次元的に配列した凹部12b又は凸部12a又はその両方を含む凹凸構造領域12を備え、前記一方の主面に支持され、前記凹凸構造領域12の少なくとも一部を被覆する反射層を具備しており、前記複数の凹部12b又は凸部12a又はその両方の中心間距離が200nm乃至500nmの範囲内にあること、また反射層の厚みにより反射率を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】そりや変形のない画像記録体を製造する。
【解決手段】接着層保持基材14表面に接着層12を有する接着層保持媒体10と、記録媒体20と、を重ね合わせ第1の積層体とする第1の重ね合わせ工程、前記第1の積層体を加熱および加圧する第1の加熱加圧工程、並びに、前記第1の積層体から前記接着層保持基材14を剥離する第1の剥離工程を経て前記記録媒体20表面に接着層12を形成する接着層形成工程と、画像転写用基材34表面に画像受像層32を有する画像転写媒体30に画像を形成する画像形成工程と、前記画像転写媒体30と前記記録媒体20とを重ね合わせ第2の積層体とする第2の重ね合わせ工程と、前記第2の積層体を加熱および加圧する第2の加熱加圧工程と、前記第2の積層体から前記画像転写用基材34を剥離する第2の剥離工程と、を有する画像記録体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】偏光技術を用いた潜像を、単純な画像ではなく複雑な画像にする等、画像自体に工夫を凝らし、さらに偽造が困難な潜像形成体を提供する。
【解決手段】基材上に、偏光層を設けた潜像形成体において、偏光層が、少なくとも網点で形成された偏光潜像部を有し、該偏光潜像部は、網点潜像部と網点背景部とからなることにより、偏光潜像及び網点潜像の双方を検証可能な検証器具を用いて、偏光潜像及び網点潜像の出現の有無から真偽判定を行うことが可能な潜像形成体を提供する。 (もっと読む)


【課題】偏光技術を用いた潜像を、単純な画像ではなく複雑な画像にする等、画像自体に工夫を凝らし、さらに偽造が困難な潜像形成体を提供する。
【解決手段】基材上に、位相差層を設けた潜像形成体において、位相差層が、少なくとも網点で形成された偏光潜像部を有し、該偏光潜像部は、網点潜像部と網点背景部とからなることにより、偏光潜像及び網点潜像の双方を検証可能な検証器具を用いて、偏光潜像及び網点潜像の出現の有無から真偽判定を行うことが可能な潜像形成体を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でホログラフィー効果の一部を無効化したり、あるいは複数種類のホログラフィー効果を組み合わせて高い装飾効果を期待することができるホログラム積層体を提供する。
【解決手段】支持基材2の表面に、超微細凹凸からなるホログラム層3を形成したホログラム体1と、透光性を有するフィルム11の裏面に、透光性を有する粘着剤を塗布した透光性粘着層12を形成した下層ホログラム無効化フィルム10と、を備え、ホログラム体の表面に、下層ホログラム無効フィルムを重ね合わせるとともに、当該下層ホログラム無効化フィルムの透光性粘着層の粘着剤の一部をホログラム層の超微細凹凸内の凹部に入り込ませてホログラム体のホログラフィー効果を無効化する一方、下層ホログラム無効化フィルムを通して支持基材の表面を視認可能とした。 (もっと読む)


【課題】ホログラムのセキュリティ性を高くする。
【解決手段】ホログラム記録層51には、ホログラムが記録されている。光機能性フィルム55は、光学的異方性を有する透明なフィルムの一部が「COPY」という文字のパターンに予め切り抜かれているものである。光機能性フィルム55は、ホログラム記録層51に透明なUVレジン層54によって密着されているため、この文字が見えない。ホログラムが記録された記録媒体を原版としてコンタクトプリントによって複製すると、複製に寄与する偏光成分が光機能性フィルム55を通過する部分とUVレジン層54しか通過しない部分とでは異なったものとなる。その結果、複製される干渉縞の鮮明度が相違したものとなり、見えなかった文字が見えるようになり、複製したホログラムであることが一見して分かるようになる。 (もっと読む)


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