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Fターム[2C005KA37]の内容

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【課題】インクジェット方式にて紫外線硬化型接着剤を印刷することにより、回折構造体を任意のパターンで転写する技術を提供する。
【解決手段】基材に紫外線もしくは電子線硬化型接着層をパターン状に塗布するパターン形成工程、前記接着層を塗布した面に少なくとも光回折構造層、光回折構造効果層及び転写基材を有する転写箔を貼り合せる転写工程、紫外線もしくは電子線硬化型接着剤層を紫外線もしくは電子線を用いて硬化して紫外線もしくは電子線硬化接着剤層とする硬化工程、転写基材を紫外線もしくは電子線硬化型接着層がない部分の光回折構造層と光回折構造効果層を伴って剥離する剥離工程を含む請求項1乃至3何れか記載の光回折構造体の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】 回折格子やホログラムなど、セキュリティ用途で使用される各種絵柄の中に、目視では確認困難な情報として組み込まれた凹凸構造による隠し情報を有する回折格子又はホログラムに関し、その隠し情報の無秩序性によって偽造防止効果を高めたときは、「無秩序」であることと、凹凸の「周期性」により光の干渉を発生させて光を「強く」回折させるということが相反し、この技術により作成された回折格子又はホログラム全体を目視にて観察した場合、その回折画像やホログラム画像の明るさや色合いに大きなバラツキ・ムラが発生するというという欠点があった。
【解決手段】
隠し情報である所定の情報を一列の凹凸形状としてなる一本の回折格子線を、赤外光波長の2倍の周期又は400nm以下の周期で規則正しく平行に配列することで、その回折格子又はホログラムの「回折光」の「干渉性」を強め、且つ、バラツキやムラのない回折画像を得る。 (もっと読む)


【課題】情報発信側で記入した秘匿情報が、情報確認側でその内容を確認する前に不正閲覧されたか否かを判断することができる改ざん防止シートを提供するとともに、該改ざん防止シートを用いた隠蔽はがき及び該隠蔽はがきの不正閲覧を判断する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の改ざん防止シートは、剥離基材上に、情報改ざん防止のための樹脂転写層と、粘着層とが順次形成され、粘着層とともに被転写面に転写される樹脂転写層は、粘着層と被転写面とが接着する程度の力で押圧される低転写圧領域では不完全転写となり、それを超える力で押圧される高転写圧領域では完全転写となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回折格子やホログラムなど、セキュリティ用途で使用される各種絵柄の中に、目視では確認困難な情報として組み込まれた凹凸構造による隠し情報を有する回折格子またはホログラムに関し、その隠し情報の無秩序性によって偽造防止効果を高めたときは、「無秩序」であることと、凹凸の「周期性」により光の干渉を発生させて光を「強く」回折させるということが相反し、この技術により作成された回折格子またはホログラム全体を目視にて観察した場合、その回折画像やホログラム画像の明るさや色合いに大きなバラツキ・ムラが発生するというという欠点があった。
【解決手段】
隠し情報である所定の情報を一列の凹凸形状としてなる一本の回折格子線を、可視光波長の2倍の長さの周期で規則正しく平行に配列することで、その回折格子またはホログラムの「回折光」の「干渉性」を強め、且つ、バラツキやムラのない回折画像を得る。 (もっと読む)


【課題】一連の物品に独特の複合証印または印を付けるための方法および装置を提供する。
【解決手段】独特の複合証印のそれぞれは2つ以上の証印を備える。各証印の少なくとも一部は、物品のあらかじめ決められた同じ位置に、その置き方が各物品の複合証印ごとに独特または別個となるように置かれてもよい。証印は、1つ以上の像、ロゴ、またはカラースキームに重ね刷りされてもよい。データベースに格納された符号(例えば英数字の符号)は、1つ以上の数学的性質に基づいて複合証印から引き出されてもよい。符号は、物品を証印と識別あるいは検証するために、後にアクセスされてもよい。 (もっと読む)


【課題】多層薄膜のカラーシフト効果を利用しつつ、特定のパターンを用いた偽造・変造が困難で真偽判別が容易なユニークな色調と色彩を有し、目視可能で偽造・変造・改竄などの不正行為が困難な情報を付与し、かつ、偽造・変造などの不正行為の事実を肉眼により簡単に判定可能な表示体及び光学効果機能の発現方法を提供する。
【解決手段】第一の基材上に、セラミックス薄膜層、透明樹脂薄膜層または金属薄膜層から選ばれる少なくとも1層以上の光学薄膜層を有する第一の積層体を具備し、第二の基材上に、セラミックス薄膜層、透明樹脂薄膜層または金属薄膜層から選ばれる少なくとも1層以上の光学薄膜層を有する第二の積層体を具備し、該第一の積層体と第二の積層体の光学薄膜層同士を重ねることで光学効果機能を発現する。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現する。
【解決手段】本発明の表示体1は、光透過性の基材5と、基材5の少なくとも一方の面上に設けられ、基材5と接する面と反対側の面に凹凸構造領域6を備えるレリーフ構造形成層2と、レリーフ構造形成層2の凹凸構造領域6を備える面上に設けられた光反射層3と、レリーフ構造形成層2が設けられた面と反対側の基材5面上、及び、レリーフ構造形成層2と光反射層3との間、及び、レリーフ構造形成層2が接する面とは反対側の光反射層3上、のいずれかに形成される印刷層4と、を備え、凹凸構造領域6は、二次元的に配列した複数の凹部または凸部からなり、かつ、通常の照明条件下において低反射性と低散乱性を有するとともに特定条件下において回折光射出機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果を達成可能とする。
【解決手段】本発明の表示体10は、回折構造が設けられた部分を含んだ背面層11と、前記背面層11の前面と接合され、前記部分と向き合った領域の少なくとも一部が光散乱性を有している前面層12とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽光や蛍光灯の下では目視にて黒色を呈するため、通常の墨インキに見え、かつ、可視光の一部の波長領域を透過する耐光性の高い偽造防止インキで構成することにより、任意の可視光と赤外光を照射し、その反射光を識別することにより、容易に真偽の判定ができ、さらには、可視光の波長領域の一部の光を透過し、かつ、赤外光の一部の波長領域の光を吸収する偽造防止インキによって構成されることにより、真の情報の漏洩を予防する等に有効な偽造防止インキ、これを用いた偽造防止媒体、又は偽造防止ステッカーを提供する。
【解決手段】太陽光および蛍光灯の下では目視にて黒色を呈し、400〜780nmの可視光のうち、透過する波長領域幅が50nm以上あり、かつ、780nm〜1400nmの近赤外線波長領域の光を透過し、金属を含有しない顔料を主成分としてなることを特徴とする偽造防止インキ。 (もっと読む)


【課題】耐熱性のない支持体にも回折構造を鮮明に表現することのできる金属反射層を有するホログラム等の回折構造を製造する回折構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも回折構造及び金属反射層を有する回折構造転写体を被転写体に転写する回折構造体の製造方法において、回折構造転写体上に電離放射線硬化型接着剤を塗布する工程、電離放射線硬化型接着剤を塗布した回折構造転写体を被転写体と貼り合せる工程、電離放射線を照射し電離放射線硬化型接着剤を硬化させる工程、回折構造転写体の支持体を剥離する工程、を含むことを特徴とする回折構造体の製造方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】個人情報の保護と誤配防止を図ること。
【解決手段】感熱発色層12を設けた下用紙3の上に感圧接着層16を介して上用紙4を圧着可能に重ねて隠蔽情報欄21とする。開示しても良い情報は上用紙4が重なっていない下用紙3のみの部分に印字し、隠蔽すべき情報は上用紙4の上から感熱発色層12に印字し、印字後に圧力を加えて感圧接着層16を介して下用紙3に上用紙4を接着することにより、隠蔽情報欄21に印字された情報を覆い隠すようにする。 (もっと読む)


【課題】生産性が良く、簡単な検証方法によって誰でも一瞥でその真偽が判定でき、更には固有パターンを付与する事も可能であるような、生産性と真贋判定の容易性と偽造防止効果とを兼ね備えた偽造防止構造体及びそれを用いた偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】支持体上に、回折構造形成層、回折構造反射層、樹脂層上に球状微粒子を複数密集配置させてなる球状微粒子樹脂層及び球状微粒子反射層を重ね合わせ、回折構造反射層又は球状微粒子反射層を任意のパターン状に形成する事により、新たな視覚効果を有した偽造防止構造体及びそれを用いた偽造防止媒体を提供する。 (もっと読む)


【課題】真正品と比較することなしに真偽の判別を可能とすることで、真偽判別を容易にかつ迅速にし、また光の強度や、観察者の色の識別力の違いに左右されない判別をも可能とする偽造防止構造体及びそれを用いた偽造防止枚葉体を提供すること。
【解決手段】平均粒径が0.2〜0.8μmで且つ平均粒径の0.8〜1.2倍の範囲に含まれる粒子の数が全粒子数の70%以上である単分散球形微粒子15が、面積充填率が30%以上である単層の状態で、前記球状微粒子の高さの半分以上が高分子樹脂材料中に埋没しないように高分子樹脂16に、全面又は任意の形状で、固定されており、前記球状微粒子の下部に光を反射する反射層13を備える回折構造部、及び該回折構造部と類似の色調を呈する印刷部3、とを有することを特徴とする偽造防止構造体である。 (もっと読む)


【課題】 引き剥がしや貼替えによる導電性検査においても偽造、改ざんの有無を高精度に識別する剥離及び開封防止媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の剥離防止媒体1は、下部基材2、第一接着受像層4、第一導電層5を積層した下部積層体と、上部基材3、第二接着受像層4´、第二導電層5´を積層した上部積層体とを融着し、金属ナノインキで印刷された縦画線と横画線によるマトリクス状の印刷画線X、Y、Z周辺にフラッシュ光を照射し、導電性を発現させて情報として担持することで、剥離時に点Zの部分は、交差した部分の導電性が悪化し、第一導電層5と第二導電層5´の間の電気伝導性もなくなり、抵抗測定器6を用いて、導電層部分を形成している第一導電層5、第二導電層5´のマトリクス状の印刷画線の各々の両端部を測定端子A、B、C、D、E、F、G、Hとし、各端子の組合せと導通の関係を測定することで改ざんの状況を検知する。 (もっと読む)


【課題】 引き剥がしや貼替えによる導電性検査においても偽造、改ざんの有無を高精度に識別する剥離及び開封防止媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 上部基材6、第二接着層5″、導電層4、第一接着層5´、顔写真12及び下部基材2を順次積層した身分証明書であり、導電層4の寸法は、マイクロ波送受信器7の波長に共振する長さLとし、顔写真12に一部分重なるような位置関係にして六箇所に配設し、剥離前(c)と剥離後(d)の身分証明書を、マイクロ波送受信器7によりスキャン(b)して検知電圧を測定すると、剥離前(c)の波形kは、導電層4の寸法がマイクロ波送受信器7の波長に共振する長さであるため、高レベルの検知電圧が得られ、剥離後(d)の波形lは、剥離により導電層4が2つに切断され、マイクロ波送受信器7の波長に共振しなくなるとともに、マイクロ波が透過しやすくなったため、低レベルの検知電圧に変化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁気層へ個別情報を書き込む際、或いは顔写真等の画像を形成する際には、1枚のカードとして処理することができ、その後2枚のカードに分離して使用することができる分離できるカードに関する。
【解決手段】 2枚の磁気カードの磁気層が形成されていない面間、ないしは磁気カードの磁気層が形成されていない面とプラスチックカード面間を、易剥離性フィルムを介して分離可能に接着した構成の分離できるカードである。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を達成可能とする。
【解決手段】本発明の表示体10は、要素領域IF1aと要素領域IF1bとを各々が含んだ界面部IF1を備え、第1方向から白色光で照明した場合に、要素領域IF1aに対応した要素表示部DA1aは第1回折光を第2方向に射出し、要素領域IF1bに対応した要素表示部DA1bは第1回折光とは波長が異なる第2回折光を第2方向に射出し、第1方向から白色光で照明して第2方向から肉眼で観察した場合に、要素表示部DA1aは界面部IF1に対応した表示部DA1のうち要素表示部DA1a以外の部分からの識別が不可能であり、要素表示部DA1bは表示部DA1のうち要素表示部DA1b以外の部分からの識別が不可能であり、表示部DA1は要素表示部DA1aの表示色と要素表示部DA1bの表示色との何れからも肉眼で識別することが可能な混色を表示する。 (もっと読む)


本発明は、繊維層と、半透明領域を含む下部構造体と、下部構造体の半透明領域において、透かし又は擬似透かしが、繊維層に隣接する構造体の面からのみ構造体を透過する光で観測可能であるように、繊維層によって担持されて下部構造体の半透明領域に少なくとも部分的に重ね合わされた透かし又は擬似透かしと、接触又は非接触で通信するための超小型集積回路デバイスとを含む構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来疑似接着予定面のほぼ全域に疑似接着フィルムを貼り込んだ情報通信体の開封口は段差を形成しないと開封不能になる。長尺シートの疑似接着予定面に連続的に疑似接着フィルムを被覆する場合に開封不能になりがちである。
【解決手段】 上流のフィルム被覆工程で一方のマージナル孔部分22を先に切除する。続いて下流の工程中に残りのもう一方のマージナル孔部分22を後から切除する。 (もっと読む)


連続シート(S)、特に銀行券といった証券を製造するためのシートの上に箔材料(200)を貼付する方法が述べられている。第1のステップでは、個々のシート(S)がシート輸送経路に沿って連続的に輸送される。第2のステップでは、箔材料の少なくとも1つの連続帯(200)が、個々のシートの変位方向(A)に対して実質的に平行な方向に沿って個々のシート(S)の上に貼付され、それによって箔材料の前記少なくとも1つの連続帯(200)によって相互に繋がれたシートの連続的な流れを形成する。第3のステップでは、箔材料の一部(200*)がシート(S)の上に留まった状態でシートの連続的な流れが再び個々のシート(S)に切り離されるように、箔材料の前記少なくとも1つの連続帯(200)がレーザビーム(L)によって切断される。切断は、シート上に留まっている箔材料の前記部分(200*)がシート(S)の先行及び後続縁を越えないように前記シート(S)上の位置で実行される。シート(S)上に留まるべきでない箔材料の前記少なくとも1つの連続帯(200)の不要部分(205)が、前記レーザビーム(L)による切断前に捕捉され、且つ切断工程の間中、保持される。上記方法を実施するための装置もまた述べられている。 (もっと読む)


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