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Fターム[2C005LB15]の内容

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【課題】偏光技術を用いた潜像を偽造が困難な潜像形成体を提供する。
【解決手段】第1領域もしくは第1偏光潜像部の第1遅相軸と第2領域もしくは第2偏光潜像部の第2遅相軸とがなす角を二等分する第1直線に対して、第3領域もしくは第3偏光潜像部の第3遅相軸と第1直線とがなす角度と第4領域もしくは第4偏光潜像部の第4遅相軸又はこれに直交する軸と第1直線とがなす角度とは互いに等しく、第1領域もしくは第1偏光潜像部の第1遅相軸と第4領域もしくは第4偏光潜像部の第1遅相軸とがなす角を二等分する第2直線に対して第2領域もしくは第2偏光潜像部の第2遅相軸と第2直線とがなす角度と、第3領域もしくは第3偏光潜像部の第3遅相軸又はこれに直交する軸と前記第2直線とがなす角度とは互いに等しい。 (もっと読む)


【課題】今まで不十分だった偽造防止効果を確実なものとし、感触による識別性とを併せ持つフロッキー加工による偽造防止媒体を提供すること。
【解決手段】基材の一方の面に、フロッキー加工によって、領域毎に異なったパイルを投錨した、複数のフロッキー領域を有する偽造防止媒体であって、
前記フロッキー領域は、一色に着色された一色性パイルを複数投錨して成るフロッキー領域Aと、
少なくとも二色に着色された二色性パイルが複数投錨されたフロッキー領域Bからなり、
前記二色性パイルは、少なくても二色に着色されており、基材に投錨されたパイルの、基材側と反対側の上端部の色が前記フロッキー領域Aに投錨したパイルと同じ色であり、フロッキー領域Aのパイルの長さと、フロッキー領域Bのパイルの長さを変えた。 (もっと読む)


【課題】改竄困難、特徴ある視覚効果の画像を表示でき、真贋の判断を容易に行い得る。
【解決手段】支持体から個人認証媒体の基材上へと転写し、個人情報を含んだ画像を表示する画像表示体であって、支持体に剥離可能に支持され、光透過性を有する下地層と、ホログラム及び/又は回折格を含み、サーマルヘッドを用いた熱転写により下地層上に転写される画像表示層とを備え、この画像表示層は、第1領域、第2領域の2種類の領域を有し、第1領域及び第2領域は、特定の照明条件のもとで回折光の射出する範囲が異なり、第1領域の回折光の射出する範囲は、第2領域の回折光の射出する範囲よりも大きく、第2領域の回折光の射出する範囲は、第1領域の回折光の射出する範囲に包含し、第1領域及び前記第2領域のホログラム及び/又は回折格子は、個人情報を含んだ秘匿情報の画像で配置している画像表示体である。 (もっと読む)


【課題】多数重ねた状態で端面に形成されたバーコードを個別に読み取り可能な情報カードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の情報カード10は、コア基材11と、コア基材11の両面に積層された表面基材12,13と、を備え、コア基材11はポリ塩化ビニルからなり、表面基材12,13はコア基材11とは材質が異なる基材からなり、コア基材11の端面11cに、機械読取コード14が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止用として施す真偽判別可能な印刷物、その作製装置及びその作製方法並びに真偽判別可能な印刷物の認証装置及びその認証方法に関する。
【解決手段】 複数の色要素から成る連続階調を有する印刷画像に対して、複数の色要素のうち、最も明度の高い所定の色要素を抽出し、抽出された所定の色要素から成る画像を周波数解析した場合に、埋め込むべき情報に応じた周波数成分が抽出される真偽判別可能な印刷物であって、所定の色要素から成る画像が埋め込むべき情報に応じた周波数成分が抽出されるように設定された所定の間隔を有する同心円万線が配置された少なくとも一つの領域によって形成され、残りの色素から成る画像が同心円万線と異なる形状を成す画線群が配置された少なくとも一つの領域によって形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微細物質を対象物にランダムに付与し、個体識別に利用する個体識別システムにおいて、精度を損なわずに高速に対象物の検証を行うことが可能な個体識別装置等を提供する。
【解決手段】 異なる種類の微細物質20A、20Bを異なる数量で対象物2に付与する。個体識別装置4は少数付与された微細物質20Aの配置パターンに基づく特徴量データをインデックス認証用データ6Aとしてデータベース5に登録するとともに、多数付与された微細物質20Bの配置パターンに基づく特徴量データを本認証用データ6Bとして登録する。認証処理では、対象物2から、まず微細物質20Aの配置パターンに基づき算出された特徴量データと、データベース5のインデックス認証用データ6Aを照合し、認証成功すると、微細物質20Bの配置パターンに基づき算出された特徴量データと、データベース5の本認証用データ6Bを照合する。 (もっと読む)


【課題】コピープロテクションの機能が向上された体積型ホログラムおよびその製造方法ならびに回折光の波長スペクトラムの偏移方法を提供する。
【解決手段】体積型ホログラムの製造方法は、ホログラム記録層に対して、情報を記録するホログラム記録の工程と、情報が記録されたホログラム記録層の少なくとも一部を押圧するホログラム記録層の押圧の工程とを備える。ホログラム記録層の押圧の工程が、情報が記録されたホログラム記録層の変化を伴う。 (もっと読む)


【課題】製造が安価な、セキュリティエレメントの窓を観察することのみによって観察者に印象を与え、信頼性関して典型的な光学効果を生じるセキュリティドキュメントを提供する。
【解決手段】セキュリティエレメントはセキュリティドキュメントの窓あるいは透明領域に配置され、且つ構造層を有する。構造層において、構造層の第一領域(12f)は非対称回折レリーフ構造を有し、この第一領域は、セキュリティドキュメントの正面観察および後面観察において予想外に異なる光学効果を有する。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果が高い表示体及び真偽判定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る表示体は、白色光で照明した際に指向性散乱光を射出するように構成された第1の複数の凹部又は凸部が設けられた第1界面部と、前記第1界面部と隣り合い、複屈折性を示すように構成された第2の複数の凹部又は凸部が設けられた第2界面部とを具備している。前記第1界面部が最大の光散乱能を示す第1方向と、前記第2界面部の遅相軸に平行な第2方向とは、互いに平行であるか又は互いに所定の角度で交わっている。 (もっと読む)


【課題】基体に転写された画像への影響を抑制して積層体から薄膜部材を剥離することができる記録体作成装置を提供する。
【解決手段】記録体作成装置10は、基体4と画像が形成された薄膜部材2とを圧着して基体に画像を転写する圧着転写装置18と、圧着転写装置18において基体4と薄膜部材2aとが積層された積層体の基体4から薄膜部材2を剥離する剥離装置20と、を有し、積層体は、薄膜部材2の少なくとも一部が基体4の端部から突出した突出部分2aを備え、剥離装置20は、突出部分2aを利用して基体4から薄膜部材2を剥離する。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも偽造防止性がさらに高く、セキュリティ的にも信頼性がさらに高い回折格子記録媒体を提供する。
【解決手段】第1の光回折構造を有する第1の単位セル及び第2の光回折構造を有する第2の単位セルを含む回折格子図柄と、第1のブロックと第2のブロックを有する機械読取情報と、を重ねたデータに基づいて作製され、第1のブロックと第1の単位セルが重なった部分に作製される第1の光回折構造を有する第1の単位領域と、第1のブロックと第2の単位セルが重なった部分に作製される第2の光回折構造を有する第2の単位領域と、第2のブロックと第1の単位セルが重なった部分に作製される第1の光回折構造と異なる第3の光回折構造を有する第1の変換単位領域と、第2のブロックと第2の単位セルが重なった部分に作製される第2の光回折構造と異なる第4の光回折構造を有する第2の変換単位領域と、を備える。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ文書を提供する。
【解決手段】銀行券、有価紙、識別文書、アクセス・カード、セキュリティ・ラベル、包装等のセキュリティ文書は、紙、厚紙、織物、およびポリマー・シートの群から選択される第1の構成部分としてのインプリント可能な下地と、印刷インク、セキュリティ・スレッド、ウィンドウ、繊維、プランシェット、ホイル、およびデカールの群から選択される少なくとも第2の構成部分とを備え、同じセキュリティ・エレメントが、少なくとも1回目にその構成部分のうちの1つの中または上に含有され、少なくとも2回目にその構成部分のうちの別の構成部分の中または上に含有される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々の識別情報を有するタガントを簡便な方法で製造でき、かつ高い回収率で回収可能なタガントの製造方法、および種々の識別情報を有するタガントを提供することを主目的とする。
【解決手段】樹脂製基材と、上記樹脂製基材上に形成され、拡大することにより観察可能な識別情報を有する識別層とを有するタガントの製造方法であって、上記樹脂製基材上に上記識別情報を含む識別情報層を形成して識別情報層付基板を形成する識別情報層付基板形成工程と、上記識別情報層付基板を凍結する凍結工程と、凍結された上記識別情報層付基板を拡大することにより観察可能な大きさまで粉砕して上記識別層および上記樹脂製基材を有する上記タガントを形成する粉砕工程とを有することを特徴とする製造方法を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微粒子による偽造防止技術において、新規な微粒子を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、拡大して観察することで識別可能な立体形状を有し、上記立体形状が少なくとも曲面を有することを特徴とする微粒子を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、物品への固着を容易に行うことが可能であり、識別情報の位置や数を把握しやすく、識別情報の認識を容易にかつ正確に行うことができる識別情報付シート、および上記識別情報付シートを容易に製造することが可能な識別情報付シートの製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】基底部と、上記基底部の表面に形成され、凸部または凹部の少なくとも一方を備える凹凸形状を有する識別部とを有し、上記識別部の各々の凸部または凹部は、拡大することにより観察可能であり、かつ形状に基づいて識別することが可能な識別情報を有することを特徴とする識別情報付シートを提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、認証段階を複数有し偽造防止効果に優れ、種々の偽造防止媒体に応用可能なタガント粒子群を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、個々の粒子が複数の識別情報を有しているタガント粒子の集合体であるタガント粒子群であって、上記個々の粒子が有する複数の識別情報のうちの一つの識別情報が、上記タガント粒子群を構成するタガント粒子が共通して有する共通識別情報であり、上記個々の粒子が有する複数の識別情報のうちの他の識別情報が、上記タガント粒子群を構成する他のタガント粒子が有する識別情報との組み合わせにより真贋判定が可能な非共通識別情報であることを特徴とするタガント粒子群を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、商品タグ及び各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す潜像画像を有する印刷物に関するものである。
【解決手段】 透過性材料から成る基材上に、基材の透過性を抑える隠ぺい層を積層し、さらにその上に、有色の色材による第1の領域、くり抜き又は透過性の高い有色の色材を有する第2の領域における網点を用いて画像形成層を形成し、第1の領域を主体とした連続階調の可視画像、第2の領域による基材を透過光下で確認した際に視認可能な透過潜像画像を有する印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、商品券等の束を束ごと目視で真偽判別することが可能な小切束及び小切束の判別方法に関する。
【解決手段】 大判シートに小切が行方向及び列方向に複数配置され、大判シートを断裁して得られる小切が、同一方向に所定の枚数が重なった小切束(A)において、i)小切束の長辺の一方の側面の濃度と、長辺の他方の側面の濃度の違い、ii)小切束の短辺の一方の側面の濃度と、短辺の他方の側面の濃度の違いによって真偽判別を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発光領域と余白領域を有する印刷物又は塗工物からの残光と、余白部からの反射光を検出することによって、真偽判別を行う方法に関する。
【解決手段】 基材に発光体を付与した発光領域と余白領域を有する印刷物又は塗工物の真偽判別方法であり、単一周波数の方形波を形成する方形波形成工程と、主波長と副波長を有する照射光を、方形波と同一周期で印刷物に断続的に照射する照射工程と、主波長による印刷物の発光画像部の残光と、副波長による印刷物の余白部の反射光を受光し、残光を光電変換して残光の受光量の出力波形と、反射光を光電変換して反射光の受光量の出力波形を出力する検出工程と、検出工程において出力された残光と反射光の出力波形から識別波形を形成する信号処理工程と、識別波形と、あらかじめ記録した真正印刷物の基準波形を比較して真偽判別を行う判別工程から成ることを特徴とする真偽判別方法である。 (もっと読む)


【課題】目視を含む多段階の識別が可能な識別媒体を得る。
【解決手段】
読み取りを行う側から、ホログラム加工103が施され、第1の旋回方向の円偏光を選択的に反射するコレステリック液晶層102と、読み取りの対象となるコードが形成され、通常は不可視であり、紫外線を照射すると蛍光し可視化するコード表示層107とを順に備え、光学読み取り装置により前記コードと同時に読み取った際に、前記コードの情報の読み取りを阻害するホログラム像が前記ホログラム加工により形成されている。 (もっと読む)


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