説明

Fターム[2C056EA14]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 目的 (36,589) | インク吐出不良予防、回復 (2,389)

Fターム[2C056EA14]に分類される特許

181 - 200 / 2,389


【課題】ノズルの吐出検査の信頼性を向上しながら総検査時間を長期化させない。
【解決手段】ヘッド62が有する複数のノズルを、2以上のノズルを有するブロックに分け、分けられたブロックを順次、検査対象ブロックに設定する。また、検査対象ブロックに含まれる2以上のノズルを順次、検査対象ノズルに設定する。検出制御部76は、ヘッド62のノズルプレート63と検査電極72とを対向させて両者の間に電圧を印加した状態で、検査対象ノズルごとに、検査電極72に向かって液体を吐出させたときの電圧信号を検出すると共にすべてのノズルから液体を吐出させないときの電圧信号を検出する。そして、検査対象ブロックに含まれるすべてのノズルの電圧信号の検出が終了した時点で、その検査対象ブロックに含まれるノズルの各々につき、該ノズルの吐出の良否及びノイズの有無を判定し、その判定結果をコントローラー20へ送信する。 (もっと読む)


【課題】顔料、有機溶媒および高分子化合物を含有する油性顔料インク組成物であって、駆動周波数10KHz以上での高速印刷時の吐出安定性を改善することにより、プリンタ信頼性、例えば安定した品質の印刷物の連続大量印刷を達成でき、かつ受容層のないポリ塩化ビニルなどの安価なフィルムからなる印刷媒体にも印刷可能であり、屋外の使用環境に耐えられる油性顔料インク組成物を提供する。
【解決手段】顔料、有機溶媒および高分子化合物を少なくとも含有し、回転式粘度計を用いて剪断速度の増加を伴って行う測定方法により、25℃において、剪断速度1×103sec-1で測定した粘度をA、剪断速度1×104sec-1で測定した粘度をBとした場合、粘度Bが1〜30mPa・sであり、チキソトロピー係数A/Bが1.01〜1.40である、駆動周波数10KHz以上のインクジェットプリンタで用いるための油性顔料インク組成物。 (もっと読む)


【課題】機能拡張のために拡張ボードが接続可能な記録装置において、より効率的な省電力状態を実現可能な記録装置を提供することである。
【解決手段】CPUとメモリを備えた拡張ボードを接続している場合、通常動作状態から省電力状態に移行する前に、拡張ボードのCPUはコントローラユニットから通常動作状態に復帰するのに必要な情報を受信してメモリに格納する。その後コントローラユニットもCPUの動作周波数を低下させ、電力供給の不要な装置各部への電力供給を停止する。省電力状態の間は、拡張ボードが所定の時間の経過の監視と、記録データの受信の監視を行う。これにより、省電力状態であっても時間経過による通常動作状態への復帰を正しく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】単体のノズル開口を対象として圧力室からインクを押し出すことを可能にする。
【解決手段】インクの排出の対象となる第1圧力発生室25(ノズル開口32)に対応し
た第2圧力発生室26の第2圧電素子35に個別に駆動信号を印加して第2圧力発生室2
6の圧力を高くし、第1逆止弁54を介してインクの排出の対象となる第1圧力発生室2
5だけにインク(空気)を送る。 (もっと読む)


【課題】液体吐出装置において、回復不能ノズルが発生した場合、それをオペレーターに知らせながらも印刷続行を可能にする。
【解決手段】インクジェット方式のプリンターにおいて、ノズルの吐出検査を含む統合判定を実行したあと該統合判定で異常ノズルが存在していたならば、ワイパーやノズル吸引によるクリーニングを実行し、その後、その統合判定を再実行するという手順を、所定回数に達するまで繰り返す。この手順の繰り返し回数が所定回数に達したとき(S30でYES)、統合判定で毎回同じノズルが異常ノズルとされていたか否かを判定し(ステップS32)、肯定判定されたならば、オペレーターに回復不能ノズルが発生したことを伝えるメッセージを出力すると共に、それ以降先ほどの手順が実行されないよう検査機能をオフにした上でヘッドによる画像形成を許容する(S38〜S42)。 (もっと読む)


【課題】インク中での色素の結晶析出が抑制され、インク吐出口での目詰まりのない、印字性能が安定した信頼性のあるインク組成物を提供すること。
【解決手段】尿素系化合物と下記の少なくとも1種のアゾ化合物を、水性媒体中に含有するインク。
(もっと読む)


【課題】
記録素子基板の状態判定の信頼性を向上させるようにした技術を提供する。
【解決手段】
記録装置は、熱エネルギーを利用してインクを吐出する記録素子を備えた複数の記録素子基板と、前記記録素子基板のそれぞれに設けられ、前記記録素子基板の温度を測定する複数の温度センサと、複数の前記温度センサのいずれか1つを選択する選択手段と、前記選択手段により選択された前記温度センサが設けられた前記記録素子基板の記録素子のみを駆動するように制御する制御手段と、前記選択手段により選択された前記温度センサで測定された測定温度に基づき、前記記録素子基板の異常の有無を判定する判定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の液体吐出ヘッドの取付け位置の微調整が行なわれてもこれに追従してキャッピング動作を確実かつ迅速に行なうことができ、しかもキャップ位置へ移動する液体吐出ヘッドと干渉することがない信頼性の高いクリーニング装置を提供する。
【解決手段】吐出ヘッド10a,10bのキャップ位置への移動に伴って、キャッピング移動機構がキャッピング機構22,23を退避位置からキャップ位置へ移動させ、位置決め移動機構がキャッピング機構22,23を離間位置から当接位置へ移動させてキャッピングを行う。 (もっと読む)


【課題】吐出口からの廃液を増やすことなく、気泡の排出性を向上させる。
【解決手段】インクジェットプリンタは、タンクの加湿空気を封止状態の吐出空間に供給する加湿動作、及び、サブタンクのインクをリザーバユニットに供給する気泡パージ動作を行うように、加湿空気を供給するポンプ及びインクを供給するパージポンプなどを制御する制御装置を有する。制御装置は、気泡パージ動作を行う際に、吐出口に形成されるインクメニスカスを挟んだインク側の圧力と気体側の圧力との間の圧力差が、インクメニスカスの耐圧以下でつり合うように、ポンプ及びパージポンプを制御する。 (もっと読む)


【課題】液体の増粘を抑制しながら微振動駆動の頻度を低減させる。
【解決手段】液体噴射装置100が、液体が充填された圧力室50と、圧力室50内の液体の圧力を変動させる圧力発生素子45とを含み、圧力室50内の液体の圧力変動に応じて液体をノズルから噴射する液体噴射ヘッド24と、圧力発生素子45を制御して、ノズル52から液体を噴射させる噴射駆動またはノズル52から液体が噴射しない程度にノズル52内の液面を微振動させる微振動駆動を駆動周期毎に実行させる制御手段60とを有する。制御手段60は、非噴射期間Sの時間長が閾値Thよりも長い場合に非噴射期間S内にて微振動駆動を実行させ、非噴射期間Sの時間長が閾値Thよりも短い場合に非噴射期間S内の各駆動周期Tにて微振動駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】ノズルの状態をより適切に検出する。
【解決手段】原信号生成回路50とピエゾ素子48(電極48b)との継断を行なうトランスミッションゲートTGAを備えるマスク回路52に組み込まれたトランスミッションゲートTGBと、トランスミッションゲートTGBを介してピエゾ素子48の電極48bに接続された電圧波形検出回路54とを、各ピエゾ素子48毎に専用に設け、各ノズル41の吐出異常を検出する場合に、原信号生成回路50からノズルからインクが吐出されない程度の検査用駆動信号を生成させ、全てのトランスミッションゲートTGAを所定時間オンしてからオフすると共に全てのトランスミッションゲートTGBをオンし、各ピエゾ素子48毎に電圧波形検出回路54により検出される電圧波形の振動周期に基づいて対応するノズル41の吐出異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】樹脂粒子やワックス粒子などの高分子成分を含有する組成において、吐出休止後の再吐出時における不吐出及びインク滴の吐出方向曲がりが防止され、メンテナンス性に優れたインク組成物を提供する。
【解決手段】自己分散型顔料及び顔料の少なくとも一部が水不溶性樹脂で被覆された樹脂被覆顔料からなる群より選ばれる顔料と、組成物全量に対する比率が0.01質量%以上1.00質量%未満の、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、及びポリエチレングリコールから選ばれる少なくとも1つと、非水溶性又は難水溶性の樹脂粒子と、非水溶性又は難水溶性のワックス粒子と、水とを含有している。 (もっと読む)


【課題】印刷不良発生時において、印刷条件に適した回復方法を選択可能とする技術を提供する。
【解決手段】印刷装置10は、印刷の条件が記録された印刷条件データを取得する印刷条件取得部と、印刷媒体に画像を印刷する印刷部と、印刷部による印刷不良を検出する印刷不良検出部と、印刷不良検出部によって印刷不良が検出された場合に、複数の回復処理の中から少なくとも一つの回復処理を選択し、該選択された回復処理によって印刷不良を回復させるための処理を行う回復処理部と、複数の回復処理のそれぞれの特性が記録された回復特性データベースを記憶する記憶部と、を備える。回復処理部は、回復特性データベースを参照し、印刷条件データに応じた回復処理を複数の回復処理の中から選択する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの汚れを効果的に除去し、安定したクリーニング性能を維持できるヘッドクリーニング装置及び方法並びにインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ヘッド10のノズル面12に走行するウェブ34を当接させて、ノズル面12を払拭する。ウェブ34には、超音波を印加した洗浄液を付与する。ノズル面12に付着した汚れは、超音波の作用で剥離、溶解させることができる。また、ノズル面12は、ウェブ34で払拭されるので、強固に付着した汚れでも確実に除去することができる。さらに、ウェブ34は走行するので、常に新しい部位でノズル面12を払拭でき、安定したクリーニング性能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】吐出口近傍に付着した異物が吐出口内に吸い込まれるのを抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンタは、サブタンク80と、パージポンプ86と、インクジェットヘッド1と、吐出面2aを払拭するワイパと、パージポンプ86を制御する制御装置を有している。制御装置は、吐出口からインクを吐出する吐出口パージ動作が終了してからワイパで吐出面2aを払拭する払拭動作が開始されるまでの間に、サブタンク80内のインクをインクジェットヘッド1に供給し、インクメニスカスのインク側に生じる負圧以上であってインクメニスカスの耐圧以下の圧力がインクジェットヘッド1の内部流路に生じるインク供給動作が開始されるとともに、当該インク供給動作が払拭動作中においても継続されるように、パージポンプ86を制御する。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化インクの供給形態に係らず、紫外線供給インクの攪拌を適切に行うことができるインク供給装置等を提供することである。
【解決手段】インクジェットヘッド9に紫外線硬化インクを供給するメインタンク51と、インクジェットヘッド9とメインタンク51とを接続するインク供給流路52と、インク供給流路52に介設されたサブタンク53と、紫外線硬化インクの液位を一定にするフロート弁54と、フロート弁54を強制的に開弁動作させる弁作動装置67と、インク供給流路52の下流側およびメインタンク51に接続したバイパス流路56と、バイパス流路56を開閉するバイパス流路開閉バルブ57と、バイパス流路56に介設した送液ポンプ58と、これら装置を制御する制御装置13と、を備え、制御装置13は、フロート弁54を強制的に開弁させ、バイパス流路開閉バルブ57を開放させた後、送液ポンプ58を駆動するものである。 (もっと読む)


【課題】プリントヘッド配向のずれと、プリントヘッドからのインクの射出に影響を与えるプリントヘッド特性と、を識別するため、印刷されるテストパターンを改良、および印刷されるテストパターンに対応する画像データの分析法を提供する。
【解決手段】方法が、人間観察に知覚されにくく、それにもかかわらずプリンタの中の画像装置により検出可能なテストパターンを受像部材上に生成する。プリンタ内で実現される方法が、受像部材の領域の中のプロセス方向に不規則に分布したテストパターン内の長点の画像データを分析し、プリンタ内のプリントヘッドの位置を識別してプリントヘッド内の行方不明のインクジェットを検出する。 (もっと読む)


【課題】チョーククリーニング時にバッファ室の可動部にかかる負荷を抑制することができる液体供給装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンター11のインク供給装置20は、インクカートリッジ15側となる上流側から液体噴射ヘッド19側となる下流側に向けてインクを供給するための液体供給路27と、ポンプ29と、液体供給路27においてポンプ29の下流側に設けられ、ポンプ29から吐出されたインクを一時貯留するとともに、一時貯留したインクを液体噴射ヘッド19側に向けて加圧供給するための可動部を有するバッファ30と、液体供給路27においてバッファ30と液体噴射ヘッド19との間に設けられ、バッファ30側となる上流側の加圧力よりも液体噴射ヘッド19側となる下流側の負圧力が大きくなった場合に閉弁して液体供給路27を閉塞するチョーク弁33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】つなぎ部を有する記録ヘッドの吐出回復処理におけるインク消費量と紙ゴミ量の低減。
【解決手段】オーバーラップするつなぎ部に含まれるノズルのうち、画像の記録に用いるノズルを用いて画像内予備吐出を行い、当該画像の記録に用いないノズルを用いて画像間予備吐出を行う。これにより、画像品位の低下を抑制しつつ、画像間予備吐出による記録媒体の量を低減する。 (もっと読む)


【課題】インクやターゲットの性状に係らず、吐出不良のノズルを精度良く検出することができる吐出不良検査方法、吐出不良検査装置およびこれを備えたインクジェット記録装置を提供することである。
【解決手段】超音波の送信素子45と受信素子46とを有する超音波検出装置42を用い、インクジェットヘッド9の吐出不良を検査する吐出不良検査方法であって、所定の検査パターンに基づいて、インクジェットヘッド9から記録媒体Wに検査吐出を行う検査吐出工程と、検査吐出工程の前に、検査パターンに基づいて、超音波を送信し、その受信強度を測定する基準測定工程と、検査吐出工程の後に、検査パターンに基づいて、超音波を送信し、その受信強度を測定する実測定工程と、基準測定工程による受信強度と、実測定工程による受信強度との強度差に基づいて、インクジェットヘッド9の吐出不良を検出する検出工程と、を備えた方法である。 (もっと読む)


181 - 200 / 2,389