説明

Fターム[2C056EC23]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | クリーニング部の制御 (951)

Fターム[2C056EC23]に分類される特許

41 - 60 / 951


【課題】インクジェット記録装置において、同じ駆動源を用いる回復動作に起因したローラーの反転による紙ジャムを未然に防止する。
【解決手段】搬送ローラーの手前に設けられているPEセンサーが用紙を検出したと判断すると、回復動作中のモーターを停止させる(S5)。これにより、回復動作のためのモーターの逆転駆動に起因した紙ジャムを未然に防止できる。すなわち、用紙の搬送において用紙の重送などが発生しているなど、なんらかの要因で搬送路に用紙が残留し、中間ローラーと搬送ローラーの両方によって搬送される状態になっている場合は、同じ駆動モーターを用いる回復動作によって、回転方向の異なる中間ローラーと搬送ローラーが互いに逆方向に回転することにより紙ジャムが発生することがある。しかし、これら二つのローラーに用紙が搬送される状態になる前に用紙の搬送を停止することで、ジャムの発生を未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドを副走査方向の位置をずらして配置した場合に維持回復機構の部品点数が増加し、装置サイズが増大する。
【解決手段】記録ヘッド4a〜4dを搭載し、主走査方向に移動されるキャリッジ3と、記録ヘッド4a〜4dの維持回復を行う維持回復機構20とを備え、記録ヘッド4aと記録ヘッド4b〜4cとは主走査方向と直交する副走査方向に位置をずらして配置され、維持回復機構20は、装置本体に保持された第1維持回復部21と、記録ヘッド4aに対向可能な第1位置と記録ヘッド4b〜4dに対向可能な第2位置との間で、副走査方向に往復移動可能な第2維持回復部22とを有している。 (もっと読む)


【課題】吐出されたインクのノズル内への引き戻しを防止するとともに、記録ヘッドの回復に要する時間も大幅に短縮可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド13の回復動作を行う場合は、流入側弁27を閉じた状態でシリンジポンプ21を加圧することにより、シリンダー21a内のインク22が第2供給路25を通って記録ヘッド13に供給される。供給されたインク22はインク吐出ノズル15からインク吐出面13aに強制的に吐出(パージ)される。このパージ動作により、インク吐出ノズル15内の増粘インク、異物や気泡が排出される。次に、流出側弁29を閉じ、流入側弁27を開放した状態で、ワイパー30によるインク吐出面13aに吐出されたインク22の拭き取り(ワイピング)と、シリンジポンプ21へのインク22の再充填とを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】電源が切られた放置時間が長くても吐出不良を回復させる。
【解決手段】プリンタは、キャップ手段と、生成した加湿空気を吐出空間に供給する加湿空気供給機構と、吐出口からインクを排出させるパージ動作を行うポンプと、これらを制御するメンテナンス制御部と、放置時間を計測する時間計測部とを含んでいる。メンテナンス制御部は、時間計測部によって計測された放置時間が所定時間を超えたときだけ、パージ動作を行う前のキャッピング状態において加湿メンテナンスを行うように、加湿空気供給機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】ノズル面に洗浄液を残さずに、非接触でノズル面を清掃するノズル面清掃装置を提供する。
【解決手段】洗浄液保持プレート102に形成された洗浄液保持面104をヘッド50のノズル面52に対向させて配置する。洗浄液保持面104とノズル面52との間に洗浄液を供給し、洗浄液保持面104とノズル面52との間に洗浄液を膜状に保持させる。ノズル面54の全面が洗浄液保持面上の洗浄液に接触するように、ヘッド50を移動させる。この際、ノズル面上に洗浄液が残存しないように、ヘッド50の移動を制御する。また、洗浄液保持面側に洗浄液が引きずられるように、洗浄液保持面104は、ノズル面52よりも高い濡れ性をもって形成する。 (もっと読む)


【課題】専用のスキャナや判定部が不要で、既設のインクジェットプリンターにも後付け可能であり、現場でインク吐出の良不良をノズルごとに正確かつ速やかに判定可能であるインクジェットヘッドの吐出診断方法等を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド1の各ノズル2ごとに、印刷用紙8に単位パターン6を印刷する。単位パターンは、副走査方向に印刷した診断パターン3と、診断パターンに接続して主走査方向に印刷した引き出しパターン5と、引き出しパターンの近傍に印刷して各ノズルを特定する特定パターン4からなる。テストパターンの各診断パターンを目視して良否を判断することにより、インク吐出の良否を各ノズルごとに診断することができる。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドの吐出異常が検出された場合、回復処理と再検査によって液滴吐出ヘッドが正常状態に回復したかどうかを効率良く確認することができる液滴吐出装置およびインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】本発明の液滴吐出装置は、全ノズルについて吐出異常検出手段10による検出を行った場合、吐出異常が発生した異常ノズルがあったときには、異常ノズルの吐出異常の原因にかかわらず、異常ノズルに対してのみフラッシング処理を実行した後、異常ノズルに対してのみ液滴吐出動作を行って吐出異常検出手段10による検出を行い、吐出異常が解消していない再異常ノズルがあったときには、再異常ノズルの吐出異常の原因に応じた回復処理を少なくとも再異常ノズルに対して回復手段24により実行し、その後、再異常ノズルに対してのみ液滴吐出動作を行って吐出異常検出手段10による検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄液によるワイピング時のウエット状態を複数の条件で行なうことができ、最適な条件でメンテナンスを行なうことができるノズル面洗浄装置および液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】液体を吐出するノズルが設けられるノズル面72Aを有するインクジェットヘッド72と、ノズル面72Aに対向して配置され洗浄液を供給する洗浄液供給手段162と、洗浄液供給手段162またはインクジェットヘッド72を移動させる移動手段168と、を備え、移動手段168は、洗浄液供給手段162とノズル面72Aとを平行に相対移動させ、ノズル面72Aの汚れ状態、あるいは、稼働履歴に応じて、洗浄液供給手段162またはインクジェットヘッド72を移動させて、ノズル面72Aへの洗浄液の供給量を調整することを特徴とするノズル面洗浄装置、および、これを備える液滴吐出装置である。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの吐出面と対向する吐出空間の加湿を迅速に行うことが可能な液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】加湿ユニットにより、加湿した空気を吐出空間内へ供給する加湿メンテナンスを行う(S10)前に、液体吸引ユニットにより、ヘッドと対向部材の吐出空間に接触する領域に付着したインクを除去清掃する液体除去メンテナンスを行う(S8)。 (もっと読む)


【課題】ノズル検査を、被記録媒体を使用しないで低記録コスト、低環境負荷で行う。
【解決手段】供給部2から流路部3を介して流入する液体を吐出する液体噴射ヘッド4の検査方法であり、流路遮断部12が供給部2と吐出部10の間の流路を遮断する流路遮断ステップS1と、吐出部10が供給された液体を吐出する液体吐出ステップS2と、圧力検出器5が、流路遮断部12から吐出部10にかけて内在する液体の圧力情報を検出する圧力検出ステップS3と、判定部6が、圧力測定器5が検出した圧力情報に応じて液体噴射ヘッド4の良/不良を判定する判定ステップS4とを備える。 (もっと読む)


【課題】課金料金を請求する側、される側の両者にとって不利益のないビジネスモデルを実現する。
【解決手段】インクジェットプリンターの課金料金を算出するメーカーサーバー110であって、所定期間L1内にメンテナンス以外の実印刷に用いられたインク使用量である実印刷使用量PVを含む課金ステータス情報を取得する課金ステータス取得部342と、実印刷使用量PVが所定量V1以下であるか否かを判別する実印刷使用量判別部343と、実印刷使用量PVに応じて課金料金を算出する課金料金算出部344と、を備え、課金料金算出部344は、実印刷使用量PVが所定量V1以下である場合、固定料金である第1の課金料金とし、実印刷使用量PVが所定量V1を超えた場合、実印刷使用量PVに応じて増加する第2の課金料金として、課金料金を算出する。 (もっと読む)


【課題】スループットを損なわず、また払拭時の記録ヘッドへの振動や衝撃が抑えられた、フェイス面の払拭方法を提供する。
【解決手段】記録動作中に、払拭部材を、記録ヘッドのフェイス面とは当接しない後退位置からフェイス面と当接可能な第1の前進位置に移動させてから、記録ヘッドを払拭部材と対向する位置に到達させて、払拭部材と記録ヘッドとを当接させる。そして、フェイス面と払拭部材との相対移動によってフェイス面を払拭する第1の払拭動作を行う。記録動作の終了後、第1の払拭動作と第2の払拭動作のいずれかを選択して、選択した払拭動作を行う。第2の払拭動作では、記録ヘッドを払拭部材と対向する位置に到達させた後、払拭部材を、フェイス面とは当接しない後退位置からフェイス面と当接可能な第2の前進位置に移動させて、払拭部材と記録ヘッドとを当接させる。そして、フェイス面と払拭部材との相対移動によってフェイス面を払拭する。 (もっと読む)


【課題】印刷後の余熱によるヘッド温度の上昇を抑制し、ヘッド面でのインクの固着を防止可能にした画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、インクを吐出して記録媒体に画像を記録するヘッドと、ヘッドの温度を測定するヘッド温度センサと、装置内温度を測定する装置内温度センサと、ヘッドを清掃するためのクリーニングウエブを移動させるクリーニング部とを有する。さらに、画像形成装置は、クリーニングウエブの移動速度を変更可能な変速部と、クリーニングウエブをヘッドに接触させるか否かを切り替える脱着部と、制御部とを有する。制御部は、ヘッドによる記録動作が終了した後、クリーニングウエブをヘッドに接触させるために脱着部を制御する。また、制御部は、ヘッドの温度または装置内温度が高いほどクリーニングウエブの移動速度が大きくなるように変速部を制御する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの移動速度が可変の場合にインクの除去性能の低下を抑制することが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】記録領域から非記録領域へ選択された移動速度で移動する記録ヘッドであって、複数のチップと、複数の吐出口を備えた記録ヘッド9と、帯状の払拭部材31と、払拭部材31を、非記録領域で複数のチップに対向する搬送路に沿って搬送する搬送機構35と、搬送機構35が払拭部材31を搬送しているときに、搬送路に位置する払拭部材31の一部を押し上げて複数のチップに当接させる当接部材33と、払拭部材31の搬送速度を設定して搬送機構35に払拭部材31を搬送させる制御部と、を有し、制御部は、払拭部材31の一部が当接部材33を通過するのにかかる時間が、記録ヘッド9が、選択された移動速度でチップ1つ分の移送方向の長さを移動するのにかかる時間と同じかまたは短くなるように搬送速度を設定する。 (もっと読む)


【課題】 色の異なるインクを吐出する記録ヘッドであっても、拭き取り時に生じる色混じりの影響を抑制する。
【解決手段】 インクジェット記録装置は、ノズル面上に複数のノズルが配列された少なくとも一つのノズル列を有し、一列のノズル列内に配列された多数のノズルのうち、所定の複数個の前記ノズルからなる第一ノズル群と、残りの複数個の前記ノズルからなる第二ノズル群とはそれぞれ明度の異なるインクを吐出する記録ヘッドと、ノズル面を摺擦するブレードとを備えている。ブレードは、第一ノズル群及び第二ノズル群のうち、明度の高いインクを吐出するノズル群から、明度の低いインクを吐出するノズル群に向かうようにノズル面を摺擦する。 (もっと読む)


【課題】シリアル方式の記録装置においてもメンテナンス部材の寿命を延ばすことができるようにすること。また、光硬化インクを用いた記録装置においては、記録実行中の光照射の影響を受けにくくしてメンテナンス部材の寿命を延ばすことができるようにすること。
【解決手段】記録実行エリア23とメンテナンスエリア24とを移動するキャリッジ17に搭載され、前記記録実行エリアにおいて被記録材Pに液体C1,C2を吐出して記録を実行する記録ヘッド15と、前記メンテナンスエリアに配設され、離間配置された駆動プーリー71と従動プーリー73との間に巻回される一端を180度捻った状態で他端に接続することによって構成されている帯状の無端ベルト53と、前記無端ベルトの第1面と第2面に適宜の間隔を空けて配設されている複数のメンテナンス部材55と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】吐出面に付着したインクをより確実に除去することができ、かつ記録ヘッドの寿命の低下を抑制することができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置は、ノズル8が形成された吐出面7を有する記録ヘッド3と、吐出面7を摺擦するクリーニング部材25と、クリーニング部材25を吐出面7へ押し付ける押し付け部材29と、記録動作およびクリーニング動作を択一的に実行可能な制御手段と、を備えている。吐出面7に付着したインクの状態を推定するためのパラメータを取得するパラメータ取得手段と、パラメータに応じた押し付け強度を設定するための設定値をあらかじめ複数記憶している記憶手段と、取得されたパラメータをもとに、記憶手段に記憶された複数の設定値のうちの一つを選択する選択手段と、選択手段により選択された設定値に応じて押し付け強度を調整する調整手段と、をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】記録処理における単位時間あたりの処理能力を低下させることなく、インク吐出部のメンテナンスを適正に行う。
【解決手段】インクジェット記録装置100であって、インク吐出部を有する記録ヘッド2が搭載されたキャリッジ3と、このキャリッジを所定の走査方向に往復移動させるキャリッジ駆動モータ31と、所定の液体を含浸し、記録ヘッドのインク吐出部を払拭する払拭部が外周面に設けられたクリーニングローラと、記録ヘッドから記録媒体にインクを吐出させながらキャリッジを所定回数走査する毎に、キャリッジを走査方向に移動させながら記録ヘッドのインク吐出部に生じた結露を払拭部で払拭するよう制御する制御部8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】待機状態後に記録動作を再開させても、ローラを用いてインク吐出部の払拭を適正に行うとともに、当該インク吐出部のノズルの損傷を防止する。
【解決手段】インクジェット記録装置100であって、インクをインク吐出部から吐出する記録ヘッド2と、内容器内に貯留された洗浄液に一部分が浸漬され、外周面で記録ヘッドのインク吐出部を払拭するクリーニングローラと、クリーニングローラを回転させるローラ駆動モータ621cと、記録ヘッドを用いた記録動作後に当該装置本体の待機状態にて、電源を供給する待機電源部72と、記録動作後に所定時間が経過する毎に、待機電源部からローラ駆動モータに電源を供給してクリーニングローラを少なくとも一回転させる制御部9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドに対し液体の無駄な消費を抑えた適切なメンテナンスを行うことのできる印刷装置および印刷装置の制御方法を提供する。
【解決手段】複数の吐出ノズルから液滴を吐出して印刷を行う印刷部41と、複数の吐出ノズルについて吐出の有無を検査する吐出検査部42と、複数の吐出ノズルから液滴を吸引してクリーニングを行うクリーニング部であって、所定の間隔でクリーニングを行うタイムクリーニングモードと吐出検査の検査結果に基づいてクリーニングを行う吐出検査クリーニングモードとのうちいずれかでクリーニングを行うクリーニング部43と、印刷部の稼働状況に基づいてタイムクリーニングモードおよび吐出検査クリーニングモードのうち、いずれのモードを実施するかを判定する判定部46と、判定結果に応じてタイムクリーニングモードと、吐出検査クリーニングモードとの間でモードを切り替えるモード切替部47と、を備えた。 (もっと読む)


41 - 60 / 951