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Fターム[2C056EC38]の内容

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Fターム[2C056EC38]に分類される特許

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【課題】発熱素子の温度を検知する温度検知部の異常を検出することが可能な印画装置を提供する。
【解決手段】本発明の印画装置は、発熱素子1と、発熱素子1の温度を検知する温度検知部3と、発熱素子1に対して電圧を印加する電圧印加部5と、発熱素子1に対して印加する電圧を示す電圧値と、発熱素子1に対して電圧を印加する時間を示す時間値と、発熱素子1に対して時間分、電圧を印加した場合における発熱素子1の温度を示す温度値との対応関係を表す関係情報が予め記録された記録部7と、電圧印加部5より印加された電圧が示す電圧値および電圧印加部5により電圧が印加された時間が示す時間値に対応する温度値を記録部7から読み出し、読み出した温度値と、温度検知部3により検知された温度が示す温度値とを比較する比較部9と、比較部9により比較された温度値の差が、第1範囲にあるか否かを判定する判定部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】搭載する機種が変更された場合でも、適切な駆動電圧によって駆動制御することができるインクジェットヘッドの駆動電圧設定方法を提案すること。
【解決手段】駆動電圧設定方法では、インクジェットヘッド1から基準重量の検査インクのインク滴3を吐出させる検査インク用駆動電圧Vh0とヘルムホルツ共振振動の周期Tcを測定する(ステップST13)。次に、インクジェットヘッド1をプリンター本体11に搭載し、プリンター本体11に予め記憶されている補正式と検査インク用駆動電圧Vh0とヘルムホルツ共振振動の周期Tcを用いて印刷インク用駆動電圧Vh1を算出し、印刷インク用駆動電圧Vh1を駆動電圧Vhとしてプリンター本体11に設定する(ステップST22)。駆動電圧がプリンター本体11に設定されるので、インクジェットヘッド1を搭載する機種が変更されてもインクジェットヘッド1に駆動電圧を設定し直す必要がない。 (もっと読む)


【課題】活性光線の照射により硬化する液体を用いた液体吐出において、活性光線が迷光して液体吐出面やノズルに照射されても、液体吐出面に付着した液体やノズル内の液体の硬化を防止する液体吐出装置及びインクジェットヘッド駆動方法を提供する。
【解決手段】紫外線の照射によって硬化するインクを記録媒体へ吐出させるノズル70の開口部が形成され、インクに対する親液性を示すインク吐出面70Dを有するノズルプレートを具備し、ノズルと連通する圧力室内のインクを加圧する圧電素子を具備し、インク吐出面がインクで覆われた状態で使用されるインクジェットヘッド24の駆動方法であって、非吐出ノズルに対応する圧電素子に対して非吐出駆動電圧を供給し、非吐出ノズルからインク吐出面へインクをあふれ出させて、インク吐出面を覆っているインクを流動させる。 (もっと読む)


【課題】駆動信号の電圧値の変更に伴い圧電層の劣化の速さが変動することを考慮する。
【解決手段】圧電層の劣化に応じ、圧電層に電界を掛ける電極間の電圧値を大きい値に更新していく。このとき、圧電層に掛かる電界が大きくなっていくため、圧電層の劣化がますます促進される。そこで、1回目の更新から2回目の更新までの更新間隔Δtより、2回目の更新から3回目の更新までの更新間隔Δtを小さくする。これにより、圧電層の劣化が速くなっていくのに追随して電圧値を更新することができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタにおいて、短い駆動周期にて質の高いドットを形成する。
【解決手段】インクジェットプリンタでは、画像記録中において、記録用紙上に大ドットを形成する際に、駆動信号として、基本波形70から第2吐出パルス721および第1吐出パルス713が選択される。中ドットを形成する際に、第1微振動パルス711および第1吐出パルス713が選択される。小ドットを形成する際に、第3吐出パルス722が選択される。液滴の非吐出時に、第2微振動パルス712が選択される。これにより、第1微振動パルス711の波形を調整することにより、第1吐出パルス713を大ドットおよび中ドットの形成に用いて駆動周期を短くしつつ、各サイズのドットを高い質にて形成することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のノズル列の調整を最適に行なうことが可能な画像形成装置、画像補正方法及び画像補正プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】同色のインクを複数のノズル列から吐出させて画像形成する記録ヘッドを有する画像形成装置であって、前記複数のノズル列のそれぞれにより形成した所定パターンの画像と、前記複数のノズル列により形成される画像とに基づき、前記ノズル列毎の吐出特性と前記複数のノズル列の位置関係を示す情報とを含むプロファイルを作成するプロファイル作成手段と、前記プロファイルを参照して前記ノズル列の駆動条件を決定する駆動条件決定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ノズル密度を高くし、噴射率を大きくすることのできるインクジェットプリントヘッドの提供。
【解決手段】ノズルのアレイと、印刷流体の滴をノズルから放出する蒸気気泡を核形成するために印刷流体を加熱するように構成された対応する加熱体とを備えたインクジェットプリントヘッド。駆動回路は、加熱体にエネルギーを供給する電気駆動パルスを生成し、また、駆動パルスの電力を調整して蒸気気泡の核形成時間を変化させるように構成されている。気泡を生成するために使用されるパルスの電力を変化させることにより、プリントヘッドは、正規印刷の間、効果的に生成された微小な気泡を使用して動作することができ、或いはデキャップしたノズルを復旧する必要がある場合、大型でエネルギーの大きい気泡を使用して、短時間の間、動作することができる。 (もっと読む)


【課題】部品の大型化やコストアップすることなく、液滴吐出ヘッドに印加される駆動信号の変化を低減し、液滴吐出ヘッドの液滴吐出特性を安定化することができる液滴吐出ヘッドの駆動装置を提供すること。
【解決手段】複数のノズルごとに対応して対向配置された電極を備える圧電素子に、駆動信号を印加して前記ノズルから液滴を吐出させる液滴吐出ヘッドの駆動装置であって、前記電極の一方は、基準電位が与えられる基準電位部に接続し、前記電極の他方は、並列接続されて選択的にオンオフ制御される複数のスイッチング素子の一端に接続し、前記スイッチング素子の他端は駆動信号源に接続され、前記スイッチング素子のうちの少なくとも一つは、オン制御した状態で駆動信号を印加しても前記ノズルから液滴を吐出しない通電特性を有し、前記ノズルのうちの一つ以上から液滴を吐出させる際に、液滴を吐出しない前記ノズルの前記通電特性を有する前記スイッチング素子をオン制御する。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高精度に駆動対象を目標位置に停止可能とする。
【解決手段】モータ制御ユニットは、モータに入力可能な電流上限値を推定し、この上限値に対応する駆動電流でモータを駆動する第一制御処理(S140,S150)を実行する。また、第二制御処理(S210,S220)では、電流上限値よりも小さい偽の電流上限値を、電流上限値の算出式に用いる係数を切り替えることで算出し、その偽の電流上限値に対応する駆動電流でモータを駆動する。そして、第三制御処理(S300)では、第二制御処理終了時の駆動対象の位置P及び速度Vに基づき、定速区間及び減速区間の目標プロファイルを設定し、駆動対象の位置及び速度が、目標プロファイルが示す位置及び速度を追従するように、モータに対する電流指令値を調整する。これによって第三制御処理の初期に電流指令値が電流上限値を超えないようにモータ制御を実行し、駆動対象を目標位置に停止させる。 (もっと読む)


【課題】液滴による機内汚れを好適に低減することができる液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】ノズル面3aとプラテン部11における吸収体21との間には電界が形成され、電界の向きは一の走査パス内において所定のタイミングで反転される。用紙2の外縁領域24に吐出され、負極および正極にそれぞれ帯電されたメイン滴25a、サテライト滴25bには、吸収体21に向かう向きの静電力が時分割で作用し、そのミスト化が好適に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】インク滴の吐出タイミングの調整に伴う待機時間の累積を回避し、画像品質の劣化を防止する画像形成装置、方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、インクを記録媒体に吐出して画像を形成する記録ヘッド手段を備えており、記録ヘッド手段の直前の吐出動作による遅延が生じていない場合に、記録ヘッド手段を駆動する第1の駆動波形を記録ヘッド手段に出力してインクを吐出し、遅延が生じた場合に、第1の駆動波形よりも波長の短い第2の駆動波形を記録ヘッド手段に出力してインクを吐出する。 (もっと読む)


【課題】インク吐出体積のばらつきを分解能の高い滑らかな補正によって改善する。
【解決手段】基準信号出力部は、駆動素子を動作させる駆動パルス信号の基準パルス波形を有する基準信号を出力する。補正データ記憶部は、複数のノズル毎にそれぞれ算出される補正データを記憶する。駆動信号生成部は、複数のノズルにそれぞれ対応する駆動素子毎に印加される駆動パルス信号を、その駆動素子に対応するノズルに対して補正データ記憶部で記憶される補正データで基準信号の基準パルス波形を補正して生成する。 (もっと読む)


【課題】液体を吐出する駆動波形と液体を微駆動する駆動波形とを生成することができる液体吐出ヘッドの駆動方法を提供する。
【解決手段】液体吐出ヘッドの駆動方法であって、共通駆動波形を生成する工程と、ノズルから液体を吐出させない程度に液体を加圧するための微駆動波形に対応する波形成分を共通駆動波形から選択する工程と、波形成分から微駆動波形の始期に対応する第1の位相を選択する工程と、微駆動波形の終期に対応する第2の位相を選択する工程と、第1の位相と第2の位相とに基づいて、微駆動波形を生成する工程と、を含み、第2の位相は、最初の立ち下り終了時点からdTを加算した時点であり、dTは、Tp+Tc×(1/4)×(4n−7)<dT<Tp+Tc×(1/4)×(4n−5)の範囲内であり、Tcはヘッドのヘルムホルツ周期、Tpは吐出速度が極大値を示すパルス幅の値のうちの最小値であり、nは自然数である。 (もっと読む)


【課題】優れた射出安定性を得ることができ、且つ非吸水性または低吸水性の記録媒体を用いた際にも定着性に優れるインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも色材、定着樹脂、水、及び、溶解パラメータの水素結合項と極性項の和ΣSPが8MPa1/2以上18MPa1/2以下である有機溶剤を少なくとも1種含有するインクジェットインクを記録ヘッドのノズルから吐出する工程と、記録媒体に着弾させて画像を形成する工程を有するインクジェット記録方法であって、前記記録ヘッドの記録動作待機時に、パルス幅が1AL、パルス間隔が(n+0.5)×AL(nは1以上の整数)である複数のパルスから構成される微振動パルスを印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要以上にスループットを低下させることなく、かつ供給可能電力量を最大限に用いる。
【解決手段】複数の記録素子を具備し、該記録素子に駆動パルスが与えられて電流が流れることによって記録を行う記録ヘッドを、記録媒体上を走査させることで当該記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置であって、記録ヘッドの駆動条件を取得する駆動条件取得部401と、記録ヘッドの記録媒体上の1回の走査における任意の領域それぞれについて、記録を示すデータの数を検出する記録ドット数検出部402と、駆動条件取得部401にて取得された駆動条件と、ドット数検出部402にて検出されたデータの数とに基づいて算出される、1回の走査にて記録ヘッドに流れる電流値に応じて、インクジェット記録装置における記録媒体への記録方法を決定する記録方法制御部404とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの状態を確実に検知できるノズル状態検知方法、ノズルの状態に応じたクリーニング方法及びインクジェット記録方法、長期間に渡って不良画像を出力することが無く、長寿命化されたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ヘッドに設けられた複数のノズルにそれぞれ連通する液室と、前記液室に対応して設けられたアクチュエータに電圧を印加して前記ノズルから液滴を吐出させる駆動手段と、液滴の吐出方向を検出する吐出方向検出手段とを備え、前記駆動手段が、前記アクチュエータに第1の駆動電圧を印加して第1の液滴を吐出させた後、前記ノズルで形成されるメニスカスが前記ノズルから突出している状態で、前記アクチュエータに第2の駆動電圧を印加して第2の液滴を吐出させ、前記吐出方向検出手段が第2の液滴が吐出される方向を検出することによって液滴が吐出される方向からノズルの状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】吐出安定性を維持しつつ、消費電力の低減を図る。
【解決手段】1駆動周期ごとに、液滴を吐出させる複数の第1パルスと、液滴を吐出させないで液室内の液体を流動させる第2パルスとを含む駆動波形を生成出力する駆動波形生成手段と、液滴を吐出させるときには、第1パルスと第2パルスを含む第1滴吐出パルス、又は第1パルスを含み第2パルスを含まない第2滴吐出パルスを選択するデータを生成する手段と、入力された画像データから算出される、全駆動回に対する第1滴吐出パルスの単位時間当たりの印加割合と、全駆動回に対する第2滴吐出パルスの単位時間当たりの印加割合の和が、予め定められた所定の割合以下のとき、第2パルスをランダムに印加し、所定の割合に達するようにデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】液体吐出装置において画像形成を中断することなく、液体吐出ヘッドの温度制御を行う。
【解決手段】液体吐出ヘッドの駆動波形として、液体吐出ヘッドからの液体吐出を伴う吐出用駆動パルス及び前記吐出用駆動パルスを連結して加熱用駆動パルス(Pw=9)を生成する。液体吐出ヘッドによる画像形成中に、前記生成した加熱用駆動パルスと液体吐出ヘッドの駆動パルスとを切り換えて、液体吐出ヘッドの温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 素子列の一部を使用する記録モードを有する記録装置において、全てのノズル列内のインクを加熱する保温制御を行うと、凝集しやすい顔料インク等は、加熱すると溶媒のみが揮発していき吐出口内でインクの凝集(増粘、固着)が発生してしまう。インクが凝集すると、吐出口の詰まり等の吐出不良が発生し、他の記録モードに変更した際に、インクが吐出できない状態となっていることが懸念される。
【解決手段】 複数の記録モードを有する記録装置において、選択された記録モードで記録動作に使用するエネルギー発生素子を用いて、保温動作を行う。 (もっと読む)


【課題】熱によるリニアレギュレータの劣化を防止する。
【解決手段】液体吐出ヘッドの電源装置11は、複数のインク吐出ヘッド15と、電源部70と、複数のリニアレギュレータ72と、温度センサ60と、電圧算出部90と、制御装置24とを備え、制御装置24は、電圧算出部90により算出された元電圧V1と複数の駆動部46のそれぞれの駆動電圧V2との電圧差(V1−V2)に所定の許容値以上のものが含まれている場合、複数の駆動部46全てについての電圧差(V1−V2)が所定の許容値未満となるように、電源部70および複数のリニアレギュレータ72のうち少なくともいずれか1つを制御する。 (もっと読む)


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