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Fターム[2C058GB05]の内容

用紙の取扱い (32,595) | 用紙送り制御のための検知、計測 (4,328) | 検知機構の種類 (996) | 光学式センサ (649) | 透過型 (111)

Fターム[2C058GB05]に分類される特許

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【課題】記録紙の幅方向に移動する回転刃を有するカッタにおける切断時間の変動を抑制することである。
【解決手段】記録紙の幅方向外側の左右両側に、回転刃11の待機位置を検出する待機位置センサ18a、18bを配置し、これらの待機位置センサ18a、18bの中間に、回転刃11の移動位置を検出する中間位置センサ19を配置して、記録紙を切断する回転刃11がいずれか一方の待機位置センサ18a、18bで検出されてから中間位置センサ19で検出されるまでの中途移動時間Tを測定し、測定された中途移動時間Tの基準値Tからのずれに基づいて、回転刃11の全体の移動時間の変動を抑制するように、中間位置センサ19で検出後の回転刃11の移動速度を制御することにより、記録紙の幅方向に移動する回転刃11を有するカッタ10における切断時間の変動を抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】1つのエンコーダセンサで、搬送ローラ等の回転体の回転位置を特定し、かつ搬送ローラ1周にわたって一定の分解能で回転量を特定する。
【解決手段】搬送ローラの回転軸を中心とした円周部に沿って、所定の波長域の光を透過する透過部と、光を遮断する遮光部とが所定のピッチで交互に複数配置されたパターン部を備え、複数の透過部のうち1つの透過部は、他の全ての透過部と異なる光の透過率を有し、搬送ローラを回転させる工程と、パターン部へ光を発光させる工程と、複数の透過部を透過した光を受光して電圧に変換する工程と、搬送ローラの回転に伴って変化する電圧に基づいて、搬送ローラの回転量及び回転位置を特定する工程とを備え、特定する工程は、ピッチと搬送ローラの回転速度とに従う電圧の変化に基づいて回転量を特定し、1つの透過部に対応して得られる電圧値に基づいて基準位置を特定し、基準位置と回転量から回転位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】給紙トレイの切り替えが行われた際に、ユーザの望まない転写紙に切り替えられて印刷が継続されてしまうことを防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】印刷中に、第1の給紙トレイから給紙されていた転写紙がなくなったときに、第2の給紙トレイから給紙するように切り替えて、印刷を継続する画像形成装置において、転写紙の搬送経路に設けられ、転写紙の厚み方向の透過光量を測定する透過光量測定手段と、透過光量測定手段の測定結果に基づく制御を行う制御手段と、を有し、第1の給紙トレイから第2の給紙トレイへ切り替えられる場合、透過光量測定手段は、第1の給紙トレイから給紙された第1の転写紙の透過光量、及び、第2の給紙トレイから給紙された第2の転写紙の透過光量を測定し、制御手段は、第1の転写紙の透過光量と第2の転写紙の透過光量との差分が予め定められた範囲ではない場合、実行中の印刷を中断するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ラベルプリンターにおいて、ラベルシートの各シートの繋ぎ目を、より精度よく自動で特定する。
【解決手段】ラベルプリンターは、センサー出力値の最頻値に応じて決定したラベル間のシート部分を検出するための第一の閾値と、前記第一の閾値よりも大きい値であって前記ラベルシートの孔を検出するための第二の閾値とを用いて、センサー出力値が各閾値と等しいシート位置を特定する。第二の閾値と等しいシート位置が特定された場合、そのシート位置間の中央を繋ぎ目位置として特定する。第二の閾値と等しいシート位置が特定されずに第一の閾値と等しいシート位置が特定された場合、そのシート位置間の中央を繋ぎ目位置として特定する。 (もっと読む)


【課題】繋ぎ目のある用紙であっても、無駄(繋ぎ目を含む)に用紙を切り捨て排出することのない印字装置を提供する。
【解決手段】長尺帯状の連続用紙2aを搬送手段により搬送し該用紙に印字手段3で印字し切断手段4で枚葉状に切断して用紙を発行する印字装置において、前記印字手段3で印字する商品情報を読み出す読み出し手段と、前記連続用紙に前記印字手段3で印字し発行する枚葉状の用紙長を特定する用紙長特定手段と、前記連続用紙の繋ぎ目6を検知する検知手段5と、前記検知手段により用紙の繋ぎ目が検知された際、前記読み出し手段で読み出された商品情報が印字される用紙の残りの用紙長さと、前記検知手段と印字手段又は切断手段間の距離とに基づいて、前記残りの用紙長さを発行するか、又は前記繋ぎ目を含む用紙を切断排出するを判断する判断手段と、前記判断手段の結果に基づき前記用紙発行を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの繋ぎ目に起因したフィード量のばらつきを効果的に補正できるようにすること。
【解決手段】 このベルト式搬送装置100では、ベルト53の繋ぎ目54のフィード側に穴等からなるマーク55を設けている。ベルト53には、第1ロータリーエンコーダ1及び第2ロータリーエンコーダ2が設けられ、第1ロータリーエンコーダ1のバックフィード側の近傍には光学センサ13が設けられる。ベルト53が移動してマーク55を光学センサ13が検出すると、実際にベルト53のフィードを検出する有効なエンコーダを、第1ロータリーエンコーダ1から第2ロータリーエンコーダ2に切り換える。繋ぎ目54が第1ロータリーエンコーダ1を通過してベルト53が所定フィード量だけ移動すると、有効なエンコーダを第2ロータリーエンコーダ2から第1ロータリーエンコーダ1に切り換える。これにより、繋ぎ目54におけるフィードをエンコーダで検出しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 クランクアームを用いて記録材の端部位置の検知を行うと、クランクアームの回転角度に応じて記録材の端部位置の検知精度がばらついてしまう。
【解決手段】
モータのステップ数に応じて、検知精度が落ちるエリアに関しては2倍の分解能を用い、検知精度の良いエリアは通常の分解能を用いるようにしたので、検知精度を向上させ且つCPU201の発生させるタイマ割込みの回数を必要最低限にすることもでき、クランクアーム方式の端部位置検出装置であっても精度よく記録材Pの端部位置検出を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】紙幅方向においてたるんだ状態の連続用紙が送られるのを防止することが可能な紙送り機構を提案する。
【解決手段】連続用紙2を送る紙送り機構は、連続用紙2の送り孔にトラクターピン18を係合させながら連続用紙2を送るトラクター4と、トラクター4の設置領域での連続用紙2の有無を検出する検出機構27とを有している。検出機構27は、連続用紙2が接触可能な用紙接触部28aを備えるレバー部材28を有し、レバー部材28は、用紙接触部28aが連続用紙2に押されているときの第1移動位置と、用紙接触部28aが連続用紙2に押されていないときの第2移動位置28Bとの間で移動可能となっている。この紙送り機構では、紙幅方向においてたるんだ状態の連続用紙2がトラクター4にセットされると、レバー部材28が第2移動位置28Bに留まって、検出機構27によって連続用紙2の紙無しが検出される。 (もっと読む)


【課題】視覚的及び機械的に長尺媒体の残量を具体的に示す目盛指標を低コストで付与する。
【解決手段】長尺媒体1の側縁部1aの両方に等間隔に設けられた複数の孔11と、側縁部1aの少なくとも一方に等間隔に付与された複数の第1の指標孔12と、側縁部1aの少なくとも一方に、第1の指標孔12の列と異なる直線上に、第1の指標孔12の間隔よりも短い間隔で付与された複数の第2の指標孔13とを備え、複数の孔11の間隔と長尺媒体1の単位長さとの第1の比と、第1の指標孔12の間隔と第2の指標孔13の間隔との差とこの差が示す長尺媒体1の長さの変化量との第2の比とが、略同じになるように設けられ、第2の指標孔13は、終端孔11bの側に設けられ、長尺媒体1の終端に向かうに従って、漸次始端孔11aに近づいていく。 (もっと読む)


【課題】目盛指標を設けても印刷領域が幅狭とならず、目盛指標を低コストで実現することができる長尺媒体の残量を検出する。
【解決手段】長尺媒体1の側縁部1aの少なくとも一方に等間隔に設けられた複数の目盛り11と、側縁部1aの少なくとも一方に等間隔に付与された複数の第1の指標12と、第1の指標12の間隔よりも短い間隔で付与された複数の第2の指標13とを備え、第1の指標12の間隔と第2の指標13の間隔との差が示す長尺媒体1の長さの変化量との比が、略同じになるように設けられ、第2の指標13は、終端目盛り11bの側に設けられ、始端目盛り11aと第2の指標13との間隔が長尺媒体1の残量に略比例する長尺媒体1に画像を印刷する。プリンタ2は、長尺媒体1の第1の指標12を検出する第1の検出手段26a,26bと、第2の指標13を検出する第2の検出手段26c,26dとを備える。 (もっと読む)


【課題】印刷対象物を収容する部材の装置本体に対する着脱を妨げずに、反射型の態様で印刷対象物の位置を検知する技術を提供する。
【解決手段】印刷装置2が備えるセンサ23は、カセット22から繰り出されるラベルテープ80に光を照射して、ラベルテープ80に連ねられたラベル8の位置を検出する。センサ23は、第1発光部231と、受光部232と、第1発光部231から出射された光をラベルテープ80の裏面に導くとともに、その反射光を受光部232に導くプリズム234とを備える。ここにおいて、第1発光部231と受光部232とが装置本体に配設され、プリズム234が装置本体に対して着脱可能に構成されたカセット22に配設される。 (もっと読む)


【課題】装置のサイズを大型化することなく、記録媒体の浮き検出の高さを精度よく調整する。
【解決手段】搬送ドラムを検出ビームBにより搬送ドラム基準位置Sの高さを検出可能な位置で停止させ、検出ビームBの高さを変更しながら受光ユニットの受光量をモニタし、受光量が所定値以上変化したときの投光用モータの駆動パルス数情報を搬送ドラム基準位置Sの高さh0の情報として記憶する。同様に、第1検出部の高さha、第2検出部の高さhbの情報を記憶する。これらの関係から駆動パルス数に対する検出高さの関係を示す検出高さテーブルを作成する。 (もっと読む)


【課題】布地テープを用いて布地ラベルを作成する場合でも高精度にテープエンドを検出し、誤動作なく正常に搬送を停止する。
【解決手段】カートリッジホルダに装着された布地テープロールから布地テープを繰り出し搬送し印刷を行う一方、エンドマークを光透過型のマークセンサで検出する。また、センサ出力電圧Vを所定周期で取得し、最新のセンサ出力電圧Vを含むS個のセンサ出力電圧値Vn−1,Vn−2,Vn−3,・・,Vn+1−Sのデータ群における変動幅Vmax−Vminを算出し、当該変動幅に基づきセンサ出力電圧の安定化領域を判定し、最新のセンサ出力電圧Vと時系列に沿ったk個の検出電圧値Vn−kとの偏差を算出し、その偏差に基づきセンサ出力電圧の反転変動状態を判定して、エンドマークの識別を行い、テープ搬送を停止する。 (もっと読む)


【課題】取り外し式の給送装置の装着ずれに起因して記録媒体への記録範囲のずれを小さく抑制することができる記録装置及び記録装置における記録方法を提供する。
【解決手段】給送過程において、用紙の設計上の第1側端位置Xsnを計算する(S41)。紙幅検出器により用紙の第1側端位置を検出し(S42)、検出位置を第1側端位置Xd1とする(S43)。増設カセットからの給紙かつ紙端検出フラグF1=1の場合に、噴射開始位置調整量ΔX=Xd1−Xsnを設定する(S49)。但し、ずれ量|Xd1−Xsn|≦Lでない場合は、噴射開始位置調整量ΔXをリミット値Lに制限する(S52,S53)。 (もっと読む)


【課題】新たなセンサを設けることなく、既存のセンサを用いて搬送ローラ対の状態を検知する。
【解決手段】第2搬送路33にリンクプレート50と、一対の搬送ローラ対35と、光センサ68に作用する回転子67とが設けられている。搬送ローラ対35の下方の押さえローラ35Bはローラホルダ74で支持されている。ローラホルダ74は押さえローラ35Bと共に上下動可能である。ローラホルダ74が上下動すると回転子67が回動して、光センサ68の出力信号が変化する。この変化に基づいて制御部がローラホルダ74の位置を判定する。リンクプレート50は、第2搬送路33を上下方向の拡張させる。拡張された第2搬送路33にディスクトレイ48が奥まで挿入されると、回転子67が回動して、光センサ68の出力信号を変化させる。この変化に基づいて制御部がディスクトレイ48の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】用紙交換等で用紙案内経路にラベル用紙をセットした後の作業性も良好にする。
【解決手段】下ユニット102の後方に位置する回動支点を中心に上ユニット103が開閉するプリンタ101において、用紙案内経路の幅方向の一端の支点を中心に所定の角度をなして開回動し、支持機構により支持された上センサ片111bを備え、上ユニット103の閉回動運動をスライド運動に変換するスライダ機構に設けたスライダを上センサ片111bに接触させて、その自重により下センサ片111aに近接する方向に閉回動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体の搬送時における蛇行を防止して、被記録媒体に対して正確な位置に記録を行うことのできる記録装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明のプリンターは、長尺状の連続紙を支持するプラテンと、連続紙に対して記録処理を施す記録処理部と、連続紙を間欠的に搬送する第1駆動ローラー及び第1駆動ローラーに連結された第1駆動モーター、並びにプラテンから連続紙を搬出させる第2駆動ローラー及び第2駆動ローラーに連結された第2駆動モーターを含む媒体搬送系と、プラテン上へ搬送される連続紙の搬送方向に交差する一方の端部の形状を矯正する矯正部と、矯正部によって矯正された端部の位置を検出する検出部と、を含む検出系と、搬送方向に交差する方向における連続紙の搬送位置を制御する搬送位置制御系とを備え、矯正部が連続紙の搬送経路を介して対向する一対の第1ガイド部を有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体浮き検出の誤動作を防ぐことができる記録媒体浮き検出装置及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】検出ビームを出射、受光するための投光ユニット、受光ユニットを有する投光受光手段と、前記検出ビームの光路を平行移動させるための投光用平行平板と、を備え、前記投光用平行平板は、互いに平行な入射面と、出射面とを有する平板であり、前記検出ビームに垂直な回転軸を中心に回動することにより、前記入射面から入射した前記検出ビームを屈折させて前記出射面から前記検出ビームの光路を前記搬送面から離れる方向に平行移動させて出射するように構成され、所定のタイミングで、前記検出ビームを前記搬送面から離れる方向に平行移動させる記録媒体浮き検出装置。 (もっと読む)


【課題】用紙の複数種類の搬送方法を使い分ける印刷装置および搬送方法を提供する。
【解決手段】用紙を搬送路に沿って搬送する搬送部25と、搬送路上に設けられ、用紙の位置を検出する検出部14と、第1の速度で用紙を搬送する第1搬送モードと、第1の速度よりも遅い第2の速度で検出部を用いて位置を検出しながら用紙を搬送する第2搬送モードを用意し、条件に従って第1搬送モードまたは第2搬送モードを選択して選択した搬送モードにより用紙を搬送する制御部21をもつ印刷装置。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッド付近で発生しかけたジャムを確実に検出でき、ジャム検出時には、シートの移動と記録動作を停止させることで記録ヘッドの吐出口面の損傷を防ぐことを可能とする。
【解決手段】インクジェット記録には、シートの移動量とさせる移動手段と、シートの先端部を記録位置より上流側に定めた第1の検出位置にて検出する第1の検出手段と、シートの先端部を記録位置より下流側に定めた第2の検出位置にて検出する第2の検出手段と、第2の検出手段によってシートの先端部が検出された後、移動手段の動作量に基づいてシートの先端部の位置を算出する算出手段と、が設けられている。算出手段によって算出された先端部の位置が第2の検出手段に到達する位置であるにもかかわらず、第2の検出手段がシートの先端部を検出していない場合は、シートに異常が発生していると判断し、移動手段の動作および記録手段による記録動作を停止させる。 (もっと読む)


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