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Fターム[2D003CA09]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 駆動方式 (2,115) | 油圧系(空圧系を含む) (1,585) | 回路方式 (200) | 分流、合流回路を有するもの (119)

Fターム[2D003CA09]に分類される特許

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【課題】ブーム操作のうち特にブーム上げ操作を行ったときに、3つの系統回路にそれぞれ圧油を供給する第1〜第3ポンプを効率良く使用し、結果としてブーム上げ速度を速めることができる建設機械の油圧回路を提供すること。
【解決手段】スプリットポンプ51の吐出口51aから圧油が供給される第1系統回路、スプリットポンプ51の吐出口51bから圧油が供給される第2系統回路、および第3ポンプ53から圧油が供給される第3系統回路を備える油圧回路1である。油圧回路1は、ブーム上げ操作が行われているときに、スプリットポンプ51の2つの吐出口51a・51b、および第3ポンプ53からブーム用油圧シリンダ57に圧油が供給されるように回路構成されている。 (もっと読む)


【課題】ブーム上げ/旋回時の合流弁の切換わりによる旋回ショックの発生を防止し、しかも、良好な水平引き込み動作を確保する。
【解決手段】ブームシリンダ6が属する第1回路Aと、アームシリンダ7が属する第2回路Bと、旋回モータ12が属する第3回路Cとを有するとともに、第1回路Aの油圧源としての第1ポンプ13と、第2回路Bの油圧源としての第2ポンプ14と、第3回路Cの油圧源としての第3ポンプ15とを備え、第3回路Cの最上流側に合流弁22、第3回路Cと第2回路Bの接続部分に合流切換弁35をそれぞれ設け、ブーム上げ/旋回操作時に合流弁22及び合流切換弁35をそれぞれ第1位置イとして、第3ポンプ油をブームシリンダ6に合流させる一方、アーム操作時には第3ポンプ油の合流先をアームシリンダ7に切換えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、複数の油圧ポンプを備えるLSシステムにおいてエネルギーロスを低減することができる作業車両を提供することにある。
【解決手段】作業車両の制御部は、第1負荷圧が第2負荷圧よりも大きく、且つ、第1アクチュエータ流路に供給する作動油の目標流量が第1油圧ポンプの吐出可能な流量以下であるときには、第1合分流弁を絞り位置に設定し、第2合分流弁を分離位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の容量を増加させることなく、蓄電装置の過充電が防止できる作業機械の動力回生装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ3aのボトム側油圧室に接続され油圧シリンダの縮短時にタンク6Aに戻る戻り油が流通する油路31と、油路に設けられ油路を複数の油路に分流する分岐部32と、分岐部に接続され、発電機12が接続された油圧モータ11を介して戻り油をタンクに導く回生管路33と、分岐部に接続され、制御弁2を介して戻り油をタンクに導く制御弁管路34と、操作装置4の操作量を検出する操作量検出手段16と、発電機12によって発電された電力を蓄える蓄電装置15と、蓄電装置の充電量を検出する充電量検出手段17と、充電量検出手段からの充電量信号に応じて、回生管路側を流れる戻り油の流量及び制御弁管路側を流れる戻り油の流量をそれぞれ演算する流量演算手段9を備える。 (もっと読む)


【課題】ブーム上げ操作と旋回操作とが同時に行われるときの合流弁の切換わりによる旋回のショックを有効に抑止することが可能な建設機械を提供する。
【解決手段】建設機械であって、下部走行体に対して上部旋回体を旋回駆動する旋回モータと、ブーム、ブームシリンダ、アーム及びアームシリンダ有する作業アタッチメントと、ブームシリンダ及びブーム用コントロールバルブを含む第1回路と、アームシリンダ及びアーム用コントロールバルブを含む第2回路と、旋回モータ及び旋回用コントロールバルブを含む第3回路と、各第1〜第3回路の油圧源である第1〜第3ポンプと、第3ポンプ油を第1回路に合流させて第3回路のアンロード通路をタンクに接続する第1位置と当該合流を阻止する第2位置とを有する合流弁と、旋回操作のみが行われる時、及び、旋回操作中にブーム上げ操作が行われる時のいずれにおいても合流弁を第1位置に保持する合流切換制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプとタンクとの間の作動油の循環による油圧エネルギの無駄遣いを低減する省エネルギ技術の提供。
【解決手段】油圧回路と、この油圧回路の作動油をタンク90に排出する排出油路に設けられた、油圧流によって回転する動翼81を有する油圧流式発電機8と、発電機8から出力された電力をバッテリ7に充電する充放電制御部70とを備えたトラクタ等の油圧作業機械であって、油圧流式発電機8は、作動油が高圧の場合、発電機8aを選択し、低圧の場合は、発電機8bを選択する。更に、発電機8cは、圧力感応分岐弁が設けられ、高圧と低圧とで油路が分岐するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ブーム上げ、アームクラウド複合操作を絞りを設けずに実施でき、また絞りを有する再生回路を設けたのと同様のアームクラウド操作を実施させることができる。
【解決手段】本発明は、第1油圧ポンプ11と、この第1油圧ポンプ11にパラレル接続される第1ブーム用方向制御弁19及び第2アーム用方向制御弁18と、第2油圧ポンプ12と、この第2油圧ポンプ12にパラレル接続される第2ブーム用方向制御弁22及び第1アーム用方向制御弁23とを備えた油圧ショベルの油圧駆動装置にあって、第3油圧ポンプ13と、この第3油圧ポンプ13に接続され、ブームシリンダ7に供給される圧油の流れを制御する第3ブーム用方向制御弁33と、この第3ブーム用方向制御弁33にタンデム接続され、アームシリンダ8に供給される圧油の流れを制御する第3アーム用方向制御弁34とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダのボトム側油室から流出する圧油をアームの駆動に利用可能とする油圧回路を備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】本発明に係る建設機械は、制御開始条件が成立したか否かを判定する制御実行判定部300と、第二ブーム流量制御弁157の下げ側位置方向への変位を下げ方向のブーム操作量とは独立して制御可能な合流制御部301とを備え、第二ブーム流量制御弁157の下げ側位置は、ブームシリンダ7のボトム側油室から流出する圧油を第二ブーム流量制御弁157の下げ側位置方向への変位量に応じてセンターバイパス油路40Lに合流させる油路を有し、下げ方向のブーム操作量が中間操作領域にあり、かつ、開き方向のアーム操作量が上限側操作領域にある場合に、制御実行判定部300は制御開始条件が成立したと判定し、合流制御部301は第二ブーム流量制御弁を下げ側位置に変位させる。 (もっと読む)


【課題】 回生切換手段cをブームシリンダBCを制御する2速切換制御弁4に付加して一体化し、小型化と省スペースを達成する。
【解決手段】
第1メインポンプMP1に接続した第1回路系統に、他の切換制御弁よりも切換ポジション数を少なくした切換制御弁であるブームシリンダBCの2速切換制御弁4に、回生切換手段cを付加して、2速切換制御弁4と回生切換手段cとを一体化している。そして、ブームシリンダBCの非作業時には回生切換手段cも開状態に保つ構成にしている。 (もっと読む)


【課題】第1〜第3油圧ポンプからアクチュエータに供給される圧油の流れを制御する流量・方向制御弁にオープンセンタ方式のバルブを用いた建設機械の油圧システムにおいて、第3油圧ポンプの吐出油によって駆動する複数のアクチュエータの操作レバー装置の非操作時に、流量・方向制御弁の中立圧損による第3油圧ポンプの吐出圧力の上昇を低く抑えて、第3油圧ポンプによって消費される動力を低減する。
【解決手段】第3油圧ポンプP3の第3圧油供給油路23から分岐したバイパス油路51及びバイパス油路51に配置されたバイパス切換弁52を含むバイパス回路53と、流量・方向制御弁37,38,39の全てが中立位置Iにあるときはバイパス切換弁52を開位置とし、作動位置II又はIIIに切り換えられるとバイパス切換弁52を閉位置Vに切り換える切換制御装置54を設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルのブーム上げと旋回の複合操作時に、作業条件に応じて旋回速度を予め調整して、操作性を向上させると同時に省エネも実現する。
【解決手段】第一および第二ポンプ21,22の2連の油圧ポンプを有し、ブーム上げ操作では両ポンプからの圧油を合流させてブームシリンダ9に供給し、旋回操作では第一ポンプからの圧油を旋回モータ12に供給するように構成された油圧ショベルにおいて、旋回モータの左右の通路を連通させ、且つ、ポンプから旋回モータへの圧油通路を遮断させる旋回連通弁35を有し、ブーム上げと旋回の複合操作時に、オペレータにより予め設定された旋回速度または時間に達すると、旋回連通弁が作動を開始するように構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ブーム下げ/アーム押しの複合操作時、またはこれを含む複合操作時にアームシリンダの必要流量を確保するとともに、絞りによる無駄なブースト圧の発生を抑える。
【解決手段】ブーム用コントロールバルブ12Aの下流側にアーム用コントロールバルブ13を設け、油圧ポンプ10からの吐出油をパラレル回路18とセンターバイパスライン16を通じてコントロールバルブ経由でブーム、アーム両シリンダ6,7に供給し、かつ、アーム用コントロールバルブ13の入口側に絞り20を設けた回路構成を前提として、ブーム用コントロールバルブ12Aを、中立時及びブーム下げ操作時の双方でセンターバイパス通路CBが開くように構成するとともに、ブーム下げ操作時にセンターバイパスライン16を最下流側で遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 走行モータ、ドーザシリンダ及びこれら以外の油圧アクチュエータを2つの独立した圧油吐出ポートによって駆動する油圧システムをベースに、走行装置とドーザ装置とを同時操作した場合の走行直進性能及びターン性能の確保を図る。
【解決手段】 同時操作される一対のドーザ用制御バルブを設け、他の制御バルブを操作せずに走行装置を操作したときに、一の圧油吐出ポートの吐出油を一の走行用制御バルブ及び一のドーザ用制御バルブに、他の圧油吐出ポートの吐出油を他の走行用制御バルブ及び他のドーザ用制御バルブに独立して供給可能とする独立位置と、他の制御バルブを操作したときに、一の圧油吐出ポートと他の圧油吐出ポートの吐出油を合流して各制御バルブに供給可能とする合流位置とに切換自在な走行独立弁を設け、負荷の大きさにかかわらず操作量に応じた流量の圧油を各制御バルブに対して配分する圧力補償弁を各制御バルブに設ける。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御回路に関し、アタッチメント装置の交換作業に伴う圧力設定の労力を軽減し、アタッチメント装置が要求する作動油流量及び作動油圧等に応じた油圧制御を容易とする。
【解決手段】アタッチメント装置に供給される作動油の流量及び流通方向を制御する制御弁4をベース油圧回路CB上に設ける。また、制御弁4よりも上流側のベース油圧回路CBから優先回路CPを分岐形成し、アタッチメント装置に供給される作動油の流量を優先的に確保する優先弁5を介装する。さらに、優先回路CPが接続されたベース油圧回路CBの一方からリリーフ回路CRを分岐形成し、リリーフ弁7を介装する。リリーフ弁7のリリーフ圧は、優先回路CP側の流量に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】3回路/3ポンプ方式をとる油圧回路において、ブーム上げ/旋回操作が行われた場合に、第3ポンプのポンプ圧を確保してブーム上げ/旋回性能を改善する。
【解決手段】両走行時に他のアクチュエータ操作が行われた場合に、合流弁22によって第3ポンプ油を第1及び第2両回路A,Bに合流させる構成を前提として、両走行操作とは無関係にブーム上げ操作が行われた場合に、合流弁22を第3の位置ハに切換え、かつ、さらに旋回操作が行われた場合に、第3ポンプ15から吐出される第3ポンプ油をパラレル通路24を通じて、ブームシリンダ6が属する第1回路Aに合流させ、アームシリンダ7が属する第2回路Bに対しては旋回用コントロールバルブ21によって遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業機用制御弁の切り換え量に応じて走行直進制御弁4の切り換え量を制御する。
【解決手段】 走行直進制御弁4のパイロット室4aを、第1,2パイロット制御弁22,23を介してパイロット流路30に連通する。そして、第1,2パイロット制御弁22,23は、走行用制御弁1,5を切り換えるパイロット圧で切り換わる一方、上記パイロット流路30には、各作業機用制御弁2,3,6,7を切り換えるパイロット圧のうち、最高圧が導かれるようにしている。 (もっと読む)


【課題】3回路/3ポンプ方式をとる油圧回路において、ブーム上げ操作が行われた場合に、第3ポンプのポンプ圧を確保してブーム上げ性能(複合操作時にはプラス旋回加速性能)を改善する。
【解決手段】両走行時に他のアクチュエータ操作が行われた場合に、合流弁22によって第3ポンプ油を第1及び第2両回路A,Bに合流させる構成を前提として、両走行操作とは無関係にブーム上げ操作が行われた場合に、合流弁22を第3の位置ハに切換え、第3ポンプ15から吐出される第3ポンプ油をアンロード通路23とパラレル通路24とを通じて、ブームシリンダ6が属する第1回路Aに合流させ、アームシリンダ7が属する第2回路Bに対しては遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】2ポンプシステムの建設機械の油圧回路において、複合操作性に優れる油圧回路を提供する。
【解決手段】走行直進弁34の切換位置を調整する走行直進弁調整手段72、24、46を設け、走行操作がなされておらず、かつ、第1作業制御弁16により作業アクチュエータ82が操作されているとき、走行直進弁34の切換位置を調整して、第1作業制御弁16に第2の油圧ポンプ32からの作動油が供給されるようにする。これにより、複合操作性に優れる油圧回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】 メインポンプと回路系統を結ぶ通路には、スプール径が大きくなりやすい切換弁を用いずに装置全体を小型化する。
【解決手段】 第1メインポンプMP1と第1回路系統とを連通する第1供給通路1に対して上記アシストポンプAPの吐出油を合流させる通路aに設けるとともにアシストポンプから第1回路系統への流れのみを許容する第1ロジック弁13と、この第1ロジック弁のパイロット室13eを上記第1供給通路に連通させたりあるいはその連通を遮断したりする開閉弁14と、上記第2メインポンプMP2と第2回路系統とを連通させる第2供給通路16a,16bに設けるとともに第2メインポンプから第2回路系統への流通のみを許容する第2ロジック弁26とを設けている。 (もっと読む)


【課題】 高負荷が作用している高速作動中のアクチュエータを急停止したとき、当該アクチュエータを確実に停止させることができ、しかも、電動・発電機に吸収能力以上の高トルクが作用しないようにする。
【解決手段】 コントローラCは、アクチュエータを制御する操作弁1〜5,12〜15が中立位置にあるかどうかを判定する機能と、アクチュエータからの戻り油で回転する油圧モータAMの入力動力を検出する機能と、上記操作弁1〜5,12〜15が中立位置にあって、かつ、油圧モータAMの入力動力があらかじめ設定した第1しきい値を超えたとき、上記比例電磁絞り弁40,41の開度をあらかじめ定めた設定値以下に絞る機能とを備えている。 (もっと読む)


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