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Fターム[2D037AD03]の内容

Fターム[2D037AD03]に分類される特許

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【課題】安全性をより高めることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】誘導加熱コイルと共振コンデンサとを有する共振回路と、前記誘導加熱コイルが発生した磁界により誘導加熱される導電体と、前記導電体が設けられた便座と、第1のスイッチング素子を有し前記共振回路に供給する電力を制御するインバータと、商用電源から供給される電流を整流する整流部と、第2のスイッチング素子を有し前記整流部の整流出力を降圧して前記インバータに供給する降圧部と、使用者による前記便座の使用によって機械的に動作するスイッチと、前記第2のスイッチング素子のスイッチングを制御することにより前記整流出力を降圧して前記インバータに供給し前記便座の誘導加熱を実行する制御部と、を備え、前記降圧部は、前記スイッチが動作すると、前記制御部からの指示にかかわらず前記整流出力を所定値以下に降圧して前記インバータに供給することを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】設置環境が変化しても、トイレルームへ入室するユーザの動きを検知し、暖房便座装置の消費電力を低減させるように、待機温度の低減を図りながら、ユーザの着座時点における便座の温度を快適な温度まで昇温できる暖房便座装置を提供する。
【解決手段】便座と、便座の加熱部と、トイレルームの扉と、電波によりトイレルームの外側にいるユーザが扉を開けたことを検知し、ユーザがトイレルームへ入室したことを検知するセンサ部と、加熱部およびセンサ部の制御部と、便座の加熱制御に用いられる情報を含む制御情報を格納する記憶部とを備え、制御部は、少なくともセンサ部によりユーザが扉を開けたことを検知してからユーザがトイレルームへ入室したことを検知するまでのアプローチ時間に基づいて便座の加熱制御を行い、暖房便座装置が実際に設置される環境の変化に伴い変化するアプローチ時間に基づいて記憶部に格納された制御情報を補正する。 (もっと読む)


【課題】暖房開始とともに迅速に冷たさを感じさせない温度まで便座を昇温するとともに、着座の前の状態において磁界によって人体に影響を与えないようにすることが可能な暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】導電体からなる発熱部を有する便座本体と、前記発熱部を誘導加熱する磁界を発生する誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルへの通電を制御する制御部と、人体が存在することを検知する人体検知部と、使用者の前記便座本体への着座前の動作を検知する着座前動作検知部と、を備え、前記制御部は、前記人体検知部により人体の存在を検知したとき、前記誘導加熱コイルへの通電により前記便座本体を暖める第1暖房モードを開始し、前記着座前動作検知部により人体の着座前の動作を検知したあとは、前記誘導加熱コイルへの通電量が前記第1暖房モードにおける通電量よりも小さい第2暖房モードに移行していることを特徴とする暖房便座装置である。 (もっと読む)


【課題】実際に暖房便座装置の設置された環境を考慮して、トイレルームへ入室しようとするユーザの動きを確実に検知し、暖房便座装置の待機温度をできる限り低く維持し、便座の消費電力を低減させることと、ユーザの着座時点における便座の温度を快適な温度まで確実に昇温させることとの両立を図り、あるいは、それらのバランスをとることができる暖房便座装置を提供する。
【解決手段】暖房便座装置は、トイレルーム内に設置された便座と、便座を加熱する加熱部と、ユーザが入退室するトイレルームの出入り口に設置された扉と、電波によりトイレルームの外側にいるユーザが扉を開けたことを検知し、該ユーザがトイレルームへ入室したことを検知するセンサ部と、加熱部およびセンサ部を制御する制御部とを備え、制御部は、少なくともセンサ部によりユーザが扉を開けたことを検知してから該ユーザがトイレルームへ入室したことを検知するまでのアプローチ時間に基づいて便座の待機温度を設定する。 (もっと読む)


【課題】便座の温度が異常温度に到達する前に誘導加熱を停止させることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座と、前記便座の上方を覆うことができる便蓋と、前記便座および便蓋を支持するとともに前記便座を加熱するための電流を出力する支持体と、を備え、前記便座は、誘導加熱により発熱する導電体を有し、前記支持体は、前記電流を加熱用通電パターンに基づいて出力する第1の制御部を有し、前記便座および便蓋のいずれかは、前記誘導加熱のための磁界を発生する誘導加熱コイルと、前記電流を高周波電流に変換して前記誘導加熱コイルに供給するとともに前記電流の通電パターンが前記加熱用通電パターンとは異なることを識別した場合に前記誘導加熱コイルへの前記高周波電流の供給を停止する制御を実行する誘導加熱制御部と、を有することを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い誘導加熱型の暖房便座装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル222と共振コンデンサ541を有する共振回路540と、誘導加熱コイル222が発生した磁界により誘導加熱される導電体231と、導電体231が設けられた便座200と、第1のスイッチング素子551を有し、共振回路540への電力を制御するインバータ550と、電源の電流を整流する整流部510と、第2のスイッチング素子521を有し整流出力を降圧しインバータに供給する降圧部520と、第2のスイッチング素子521のスイッチングを制御して整流出力の降圧量を切り替えインバータに供給し便座200の誘導加熱する本体制御部駆動用の第1の電源装置420と、降圧部用の第2の電源装置515を備え、第2の電源装置515から降圧部へ供給する駆動電圧を停止することで、本体制御部410からの指示にかかわらず共振回路540への通電を停止可能とした。 (もっと読む)


【課題】暖房開始とともに迅速に冷たさを感じさせない温度まで便座を昇温するとともに、着座したあとでは磁界によって人体に影響を与えないようにすることが可能な暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】導電体からなる発熱部を有する便座本体と、前記発熱部を誘導加熱する磁界を発生する誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルへの通電を制御する制御部と、人体が存在することを検知する人体検知部と、使用者の前記便座本体への着座動作を検知する着座動作検知部と、を備え、前記制御部は、前記人体検知部により人体の存在を検知したとき、前記誘導加熱コイルへの通電により前記便座本体を暖める第1暖房モードを開始し、前記着座動作検知部により人体の着座動作を検知したあとは、前記誘導加熱コイルへの通電量が前記第1暖房モードにおける通電量よりも小さい第2暖房モードに移行していることを特徴とする暖房便座装置である。 (もっと読む)


【課題】トイレルーム内へ入室しようとするユーザの動きを確実に検知し、低消費電力で且つ、ユーザがトイレルーム内で快適に過ごせるようにした暖房便座装置を提供する。
【解決手段】暖房便座装置は、トイレルーム内に設置された便座と、前記便座を加熱する加熱部と、ユーザが入退室する前記トイレルームの出入り口に設置された扉と、電波により前記トイレルームの外側にいるユーザが前記扉を開けたことを検知し、該ユーザが前記トイレルームへ入室したことを検知するセンサ部と、前記加熱部および前記センサ部を制御する制御部とを備えた暖房便座装置であって、前記制御部は、少なくとも前記センサ部によりユーザが前記扉を開けたことを検知してから該ユーザが前記トイレルームへ入室したことを検知するまでのアプローチ時間に基づいてトイレルーム内の衛生装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】暖房開始とともに迅速に冷たさを感じさせない温度まで便座を昇温できる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座と、閉じた状態の便座の上方を覆う便蓋と、便座及び便蓋を開閉可能に支持するケーシングと、高周波電流を生成する高周波電源装置と、便座に設けられ、高周波電流が通電されることにより磁界を発生する誘導加熱コイルと、便座に設けられ、誘導加熱コイルが発生した磁界によって渦電流を生成して誘導加熱を起こす導電体と、便蓋の開閉状態を検知する便蓋開閉検知手段と、便蓋の開閉状態を1つの条件として、誘導加熱コイルへの高周波電流の供給を制御する制御部と、を備え、制御部は、便蓋開閉検知手段により便蓋が閉じているのを検知していることを条件として、誘導加熱コイルへの高周波電流の供給の供給開始から第1の時間以内の前記高周波電流の供給を行う第1の昇温制御を実行することを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱の原理を利用した暖房便座装置であって、高周波電流の伝送ロスを低減でき、高い信頼性を得ることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座または便蓋と、前記便座または便蓋を開閉可能に支持するケーシングと、前記ケーシングに内蔵され、高周波電流を生成する高周波電源装置と、前記便座または便蓋に内蔵され、前記高周波電源装置から供給された高周波電流により磁界を発生させる誘導加熱コイルと、前記磁界によって誘導加熱される導電体と、前記高周波電源装置から前記誘導加熱コイルに前記高周波電流を送る電線と、を備え、前記電線は、複数本の導線を束ねた状態で全体が被覆された第1の電線と、前記第1の電線と直列に接続され、複数本の絶縁素線が撚り合わされた第2の電線と、を有し、前記第1の電線は、前記便座または便蓋の開閉によって前記電線に捩れが生ずる範囲に設けられた暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】安全性をより高めることができる誘導加熱型の暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】誘導加熱コイルと共振コンデンサとを有する共振回路と、前記誘導加熱コイルが発生した磁界により誘導加熱される導電体と、前記導電体が設けられた便座と、第1のスイッチング素子を有し前記共振回路に供給する電力を制御するインバータと、商用電源から供給される電流を整流する整流部と、第2のスイッチング素子を有し前記整流部の整流出力を降圧して前記インバータに供給する降圧部と、前記第2のスイッチング素子のスイッチングを制御することにより前記整流出力の降圧量を切り替えて前記インバータに供給し前記便座の誘導加熱を実行する本体制御部と、前記インバータに供給される供給電圧を検出する電圧検出部と、を備え、前記第2のスイッチング素子がオフ駆動している状態において前記供給電圧が所定の閾値の電圧よりも高い場合には、前記誘導加熱の実行が禁止されることを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】外観がスマートで収納もしやすくおまる内側のでこぼこを無くし、そして排出物
によって汚れる所がなく掃除をする事が少なく楽になり、排出物処理も速やかに出来るお
まるを提供する。
【解決手段】補助便座全体カバーやおまる本体側面に平面部を設けて収納をしやすくする。
裏面に突起物の無い補助便座を使う事でおまる本体にでこぼこが無くなり見た目もスマー
トで掃除もしやすくなる。おまる本体に排出物受けシートをセットした排出物受け皿の出
し入れがスムーズに出来るためのスペースとおまる本体底に傾斜を設ける。
使い捨て排出物受け皿や受けシートにより排出物処理の負担が軽減する (もっと読む)


【課題】安定した動作で効率よく急速加熱を行うことができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】誘導加熱コイルと共振コンデンサとを有する共振回路と、前記誘導加熱コイルが発生した磁界により誘導加熱される導電体と、商用電源から供給される電流を整流する整流部と、前記整流部の整流出力を電源として前記共振回路に供給する電力を制御するインバータと、前記商用電源から供給される電流または前記整流部の整流出力が通電されることで発熱するヒータと、前記誘導加熱コイルと前記導電体と前記ヒータとが設けられた便座と、を備え、前記誘導加熱コイルは、前記導電体からみて前記ヒータよりも近い位置に配置された第1のコイル部と、前記導電体からみて前記第1のコイル部よりも遠い位置に配置され、前記共振回路の共振動作のためのインダクタンス成分を補う第2のコイル部と、を有することを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱の原理を利用して便座着座面を暖める暖房便座装置であって、使用者の着座による繰り返し荷重が加わり、便座の着座面に破損が生じたとしても、使用者が温度むらを感じることなく、好適に使用できる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座と、前記便座に設けられ、供給された高周波電流により磁界を発生する誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルが発生した磁界により誘導加熱される発熱体と、前記誘導加熱される発熱体の破損を検知する前記発熱体とは別体の検知部と、誘導加熱コイルへの高周波電流の通電を制御する制御部とを備え、前記検知部が前記発熱体の破損を検知した場合、前記制御部が、前記誘導加熱コイルへ前記高周波電流を通電させないこと、を特徴とする暖房便座装置。 (もっと読む)


【課題】より簡易的な構造で急速加熱と保温加熱とを実現することができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】誘導加熱コイルと共振コンデンサとを有する共振回路と、前記誘導加熱コイルが発生した磁界により誘導加熱される導電体と、前記導電体が設けられた便座と、第1のスイッチング素子を有し前記共振回路に供給する電力を制御するインバータと、商用電源から供給される電流を整流する整流部と、第2のスイッチング素子を有し前記整流部の整流出力を降圧して前記インバータに供給する降圧部と、前記インバータを制御して前記便座の温度を連続的に上昇させるように誘導加熱を行う急速加熱モードと、前記第2のスイッチング素子のスイッチングを制御することにより前記整流出力を降圧して前記インバータに供給し前記便座の温度を所定温度内に保つように誘導加熱を行う保温加熱モードと、を実行する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座の外側に着座面の周囲温度を検知するための専用の温度検知装置が不要であると共に、着座面の周囲温度の変動に対して着座面を所望温度に維持し得る便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、着座面3aを有する便座3と、発熱体6と、温度検知装置7と、着座面温度設定手段5aと、着座面3aの裏面3b側の温度Tbの狙い値Tbaを設定する狙い値設定手段(CPU8内)と、温度検知装置7で検知された温度Tbが狙い値Tbaとなるように発熱体6に供給される電力Pを制御する制御手段9と、温度Tbが狙い値Tbaになった後に、発熱体6に供給される平均電力Paを算出する平均電力算出手段(CPU8内)と、着座面3aの周囲温度To、所望温度Tsa及び狙い値Tbaとの相関がある平均電力Paに基づいて、着座面3aが所望温度Tsaを維持するように狙い値Tbaを変更する狙い値変更手段(CPU8内)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱膨張・収縮による歪みを最小限とすることでコード状の発熱体の破断を防止する暖房便座を提供すること。
【解決手段】着座部3、およびこの着座部3の下方に配置した便座本体2と、着座部3の内面に配設した180°の折り返し部の集合で蛇行状に形成されたコード状発熱体4とを備え、安全装置を取り付けるコード状発熱体4の線密度の高い領域の蛇行状に形成されたコード状発熱体4の直線部長さを、線密度の低い領域よりも短くしたことにより、線密度が高く他の箇所より高温となる発熱体の特定の部位では、膨張・収縮による歪みも大きくなるが、その部分に配設するコード状発熱体の直線部長さを短くして、熱の影響をなるべく小さくすることでコード状発熱体の破断を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のヒーターの組立工程をなくし、さらに温度ムラが生じにくい暖房便座を提供する。
【解決手段】環状の便座本体2が、環状に連続した絶縁性樹脂よりなるスキン層4と、このスキン層4により被覆されると共に周方向に分断された導電性樹脂よりなるヒーター層5とで樹脂成形されている。スキン層4の一部に射出成形用のゲートを切除したゲート跡6aが残されている。ヒーター層5は前記ゲート跡6aと対向するウェルド部位7において分断されており、この分断された両先端部5a,5aを外部電源に接続される給電部8とした暖房便座1である。 (もっと読む)


【課題】磁束が便座の外部に漏れることによる使用者への影響を確実に抑制しつつ、即暖性能を満足することができる暖房便座装置を提供すること。
【解決手段】この暖房便座装置は、便座本体10に、着座面103a側への磁束の通過を抑制する金属層40と、側面101a,102a側であって少なくともトイレ室内に立ち入った使用者が近づいてくる方向への磁束の通過を抑制する外側金属板20及び内側金属板21と、が設けられており、外側金属板20及び内側金属板21による磁束の通過抑制度合いは、金属層40による磁束の通過抑制度合いよりも高く、外側金属板20及び内側金属板21の熱容量は、金属層40の熱容量よりも高くなっており、外側金属板20及び内側金属板21に当接させて抵抗加熱体541が設けられている。 (もっと読む)


【課題】便器の使用時における磁束の影響を確実に抑制しつつ、即暖性能を満足し便座の温度が急激に低下することがなく、投入するエネルギーを効率的に利用することが可能な暖房便座装置を提供すること。
【解決手段】この暖房便座装置は、便座本体10に、側面101a,102a側であって少なくともトイレ室内に立ち入った使用者が近づいてくる方向に、磁束が内部を通ることで電磁誘導が発生する材料によって形成された外側金属板20及び内側金属板21が設けられており、外側金属板20及び内側金属板21の熱容量が金属層40の熱容量よりも高くなるように構成されている。 (もっと読む)


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