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Fターム[2D037AD03]の内容

Fターム[2D037AD03]に分類される特許

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【課題】温度検知センサの検知精度を向上し、便座ヒータの安全性、耐久性を向上することを目的とする。
【解決手段】便座装置110は着座面410Uを有し構成材料として金属を含む便座400と、着座面410Uの裏面に配置された複数の層を含むシート状の便座ヒータ450の内部に、互いに接触しないように配置された便座ヒータ450と温度検知センサ401aとを有する。便座ヒータ450と温度検知センサ401aはともに、第1の金属層451と第1の耐熱絶縁層456との間に配置されている。温度検知センサ401aは第1金属層451と第1の耐熱絶縁層456との間に線状ヒータ460と一緒に配置されるため、線状ヒータ460の熱と着座面410Uの温度を敏感に検知することができるとともに、第1の金属箔451と第1の耐熱絶縁層456とで挟持されることで密封状態となり防水性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】トイレの便座の暖房の温度制御を短時間に行うことができ、トイレの未使用時間帯では電力の使用をオフにし、電力エネルギーの消費を極端に少なくすることができる便座の加熱方式を提供する。
【解決手段】トイレ室への利用者の入室を検知するまでは、便座を温めるヒータへの電力の供給を停止する。トイレ室への利用者の入室を検知すると、電力源として備えられた電気2重層キャパシタに蓄積された電力を急速放電させ、便座ヒータに瞬間的に加熱電流を流し、便座を短時間で一定温度まで暖める。その後は、利用者がトイレ室を退室したことを検知するまで、電源からの電力をヒータに供給する。利用者がトイレ室から退室したこと(トイレ室に人がいないこと)を検知したら、電源からの電力を電気2重層キャパシタに供給し、電気2重層キャパシタの充電動作を行う。所定の値まで充電された後は、電源からの電力の供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】暖房便座からの放熱を抑制することができ、しかも着座者にも快適なものとなる便蓋と、この便蓋を備えた洋風便器を提供する。
【解決手段】便蓋4に、該便蓋4を便座3上に倒伏させたときに、該便蓋4の周縁から便座3の外周囲に沿って下方へ垂下するカーテン5が設けられている。カーテン5は、便蓋4の周縁に沿って、該便蓋4を便座3上に倒伏させた状態における該便蓋4の左右方向の一方の側辺の後端近傍から該便蓋4の前端側を回り込んで該便蓋4の他方の側辺の後端近傍まで延在している。便蓋4を起立させると、カーテン5は自重により下方へ垂下する。 (もっと読む)


【課題】高速昇温する便座ヒータを備えた暖房便座において、温度過昇という異常状態に迅速に確実にヒータへの通電を停止して、電気便座の機能を安全に停止する便座装置を提供する。
【解決手段】着座面を有する便座と、便座の着座面の裏面側に設けられる発熱部と、発熱部を駆動するヒータ駆動部と、ヒータ駆動部の駆動状態を検知するヒータ駆動検知部と、交流電圧を検知する交流電圧検知部と、交流電圧検知部の出力と、ヒータ駆動検知部の出力から、ヒータ駆動部の異常および、発熱部の断線を検知する制御部と、制御部からの出力により異常表示を行う表示部と、制御部の出力により、発熱部へ供給される交流電源の両極を遮断する遮断部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】トイレシステムの省エネルギを図る。
【解決手段】シャワー洗浄式の便器12を有し、この便器12を備えたトイレ室11を有し、ヒートポンプ14と電源15とを備えたコージェネレーションシステム13を有する。ヒートポンプ14を用いてトイレ室11内の空調が行われる。電源15からの電力または、およびコージェネレーションシステム13の排熱が、便器12の暖房便座と、シャワー洗浄用水の温水化とのために用いられる。便器12への給水管および便器12への電力用配線は、トイレ室11内に露出していないことが好適である。便器12を水洗するための水を貯留するタンクを有しないことが好適である。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、便座を迅速に昇温させることができるヒータユニットおよびそれを用いた便座装置を提供する。
【解決手段】線状ヒータ460は発熱線463aおよびエナメル層463bにより構成されるエナメル線463からなる。便座ケーシング410の裏面の耐熱塗装絶縁層414と粘着層452aとの間には便座側絶縁層455が設けられる。線状ヒータ460は例えばアルミニウムからなる金属箔451と金属箔453との間に挟み込まれるように上部便座ケーシング410の下面に貼着される。発熱線463aで発生された熱が、発熱線463aの外周の絶縁層462を介して金属箔に伝達される。そして発熱線の外周の絶縁層の絶縁破壊が生じた場合でも、金属箔451,453の外周に防水絶縁層470を備えた構成であるため、発熱線とヒータユニット外側との絶縁を確実にする。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、便座を迅速に昇温させることができる便座装置を提供する。
【解決手段】線状ヒータ460は発熱線463aおよびエナメル層463bにより構成されるエナメル線463からなる。発熱線463aは例えば銀を含有する銅合金からなる。エナメル層463bは例えばポリエステルイミド(PEI)、ポリイミド(PI)またはポリアミドイミド(PAI)からなる。エナメル層463bは絶縁被覆層462で被覆される。絶縁被覆層462はパーフロロアルコキシ混合物(PFA)等のフッ素樹脂、ポリイミド(PI)またはポリアミドイミド(PAI)からなる。線状ヒータ460は例えばアルミニウムからなる金属箔451と金属箔453との間に挟み込まれるように上部便座ケーシング410の下面に貼着される。金属箔451の端面部分については防水性および電気絶縁性に優れた材質の接着性テープ700が設けられる。 (もっと読む)


【課題】誤動作や誤検知による無駄な動作を防止した自動装置を提供する。
【解決手段】放射した送信波の被検知体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記送信波と前記受信波とに基づいて検知信号を生成するミキサ部と、前記ミキサ部から出力された検知信号の周波数を検出する周波数検出部と、前記周波数検出部による検出の結果に基づいて制御信号を出力する判定部と、前記制御信号により制御される被制御部と、を備え、前記判定部は、前記検知信号の周波数が降下し、その後、前記検知信号の周波数が上昇し、または上昇の後に降下し、または略一定値を維持した後に降下すると前記被制御部に対して第1動作を実行させる制御信号を出力することを特徴とする自動装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座ヒータ駆動部および便座ヒータの故障を検知して、故障の表示と機能の停止を確実に行い安全性の高い便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座400と、便座400の温度を測定する温度測定部401と、発熱部450と、発熱部450を駆動するヒータ駆動部402と、ヒータ駆動部402の駆動状態を検知するヒータ駆動検知部407と、交流電圧を検知する交流電圧検知部513と、ヒータ駆動部を制御する制御部90を備え、制御部90は前記ヒータ駆動検知部407の出力と交流電圧検知部513の出力からヒータ駆動部402の異常および発熱部450の断線を検知することにより、発熱部450とヒータ駆動部402に異常が発生した場合、制御部90は異常を検知し、発熱部450を適切に制御し、安全を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】使用者の状態に応じて複数の動作のいずれかを実行可能とした自動装置を提供する。
【解決手段】放射した送信波の被検知体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記送信波と前記受信波とを合成するミキサ部と、前記ミキサ部から出力された検知信号の周波数を検出する周波数検出部と、前記周波数検出部による検出の結果に基づいて制御信号を出力する判定部と、前記制御信号により制御される被制御部と、を備え、前記判定部は、前記検知信号の周波数が降下すると前記被制御部に対して第1動作を実行させる制御信号を出力し、その後、前記検知信号の周波数が上昇または上昇の後に降下すると前記被制御部に対して第2動作を実行させる制御信号を出力することを特徴とする自動装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座の非使用時における待機温度を条件に応じて変化させることにより、エネルギー効率の高い便座装置を提供する。
【解決手段】着座面を有し金属材料を含む便座400と、前記便座400の前記着座面の裏面側に設けられる便座ヒータ450と、前記便座ヒータ450への通電を制御する制御部90と、前記便座500の温度を測定する温度測定部401と、入室検知センサ600とを備え、前記便座400の非使用時における待機温度を条件に応じて変化させることにより、便座400の非使用時には、最小限度の通電で、短時間に使用温度まで昇温可能な待機温度を維持し、しかも、待機温度は季節や時間等により最適な温度に変化させることにより、高いエネルギー効率を確保するものである。 (もっと読む)


【課題】保温時の上下変動のない安定した便座温度制御を実現し、快適に便座に着座することができる便座装置を提供する。
【解決手段】ヒータ2を有する便座1と、人体検知センサ10と、便座の温度を検出する温度検出手段3と、ヒータ制御手段7とを備え、ヒータ制御手段7は、ゼロクロス検出回路6と位相制御回路6aとを有し、温度検出手段3が検出する便座温度と目標温度の差より通電率を補正することにより、ヒータ2への通電率を最適な値に変更することで便座1を快適な温度に保温することができる。 (もっと読む)


【課題】便座への通電時間を正確に計測し、快適かつ安全に便座に着座することができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座400を暖める加熱手段450への通電を制御する制御手段90に、第一の計測源とは異なる計測源からなる、第一の計測源よりも長い時間を計測する第二の計測源を持つ便座通電時間計測手段を備えたことにより、第一の計測源が正常に動作せず規定の時間を超過しても、第二の計測源により計測される計測値が最大許容時間を超過することより次の通電パターンへ移行するため計測の精度を向上させることが可能となり、便座400の温度制御の信頼性と安全性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】上向き当接部を有した下側部材と下向き当接部を有した上側部材とを連結してなる便座であって、上向き当接部と下向き当接部との間の擦れ音が防止され、しかも製造も容易な便座を提供する。
【解決手段】便座50は、表側部材としての座表部20と、裏側部材としての座裏部30と、両者の間に介在された弾性材40とを備えている。座裏部30に弾性材40を装着しておき、下向き当接部21と上向き当接部31とを当接させる。弾性材40の突出部42の上面42aが下向き当接部21の平面21aに密着し、側面42bが下向き当接部21の段差面21bに密着する。 (もっと読む)


【課題】用便時にトイレ室で使用する局部洗浄装置の変更はもちろん、他のオプションユニットも容易に利用でき、品質の安定と生産性の向上を図れるトイレ利用装置を提供することにある。
【解決手段】用便時にトイレ室で利用する負荷部150を動作させるのに外部からの操作による情報を入力する操作入力部110と、負荷部を動作させるのに必要な電源を供給する電源部140と、操作入力部からの操作情報を基にして負荷部150へ情報を送信する情報通信部110と、情報通信部および電源部に、負荷部を取替え可能に電気的に接続する接続部130を有するトイレ利用本体100を備えたもので、負荷部を種々、変更した場合でも共通してトイレ利用本体を使用でき、品質の安定化と生産性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】浸水絶縁試験に技術基準に適合する便座用ヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】便座400の少なくとも着座部に対応する形状の金属箔451と、金属箔451の略全面に配設した線状ヒータ460と、電気絶縁層463bの異常を検出するために金属箔451に0.3MΩ以上の抵抗体471aを介して電気的に接続した検出リード線471を備え、抵抗体471aと検出リード線471は防水性を備えた構成とすることにより、便座用ヒータ450を水中に浸漬して浸水絶縁試験に供したとき、金属箔451が水と直接接触しても、検出リード線471と水との間の抵抗値は抵抗体471aの抵抗値である0.3MΩ以上となり、電気便座用便座ヒータの浸水絶縁試験の技術基準を満足することができる。 (もっと読む)


【課題】設置時のアース接続忘れを防ぎ、使用者の安全性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】一部を金属材料413で形成した便座400と、便座400の裏面に絶縁体414を介して設置した便座ヒータ450と、金属材料413をアース接続するアース接続手段473とを備え、便座ヒータ450は金属箔451に電気絶縁層463bを有する線状ヒータ460を配設した構成とし、便座ヒータ460の金属箔451と便座400の金属材料413との電位差を検知して、アース接続手段473の接続の有無を検知することにより、便座装置の設置時のアース接続手段473の未接続を報知し、使用者の感電事故を防止する。 (もっと読む)


【課題】便座表面から人体の皮膚を温める際に無駄な熱損失が少なく、快適でエネルギー効率のよい便座装置を提供することにある。
【解決手段】便器14上に設置する本体13と、弾性体層23を有する便座11と、弾性体層23を保持する補強部材24と、補強部材24の上面または下面に設置したヒーター22を備え、ヒータ22は、発熱線463aの外周を覆うように設けたエナメル層463bと絶縁非覆層462を備えたことにより、便座11の弾性体層23が備える適度なクッション性で長時間着座しても疲れない便座11とすることができ、しかも、発熱線463aの絶縁に供するエナメル層463bおよび絶縁層462の熱容量を小さくすることができるので、発熱線463aで発生された熱を迅速に効率よく便座表面に伝達することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 加熱斑と熱伝導不良の問題とが同時に解消された面状ヒータを提供する。
【解決手段】 所望形状の両面粘着シートの表面で且つ該シートの縁部に沿ってヒータ線を固着・配置してから、さらに該シート表面に金属箔を直接貼付し、その際、該金属箔の貼代部は該シートの縁部を経て裏面に折り返して貼付する。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、万一の際の安全性を確保した便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】着座面を有し金属材料を含む便座と、前記便座の前記着座面の裏面側に設けられる発熱線463aと、前記発熱線463aの外周部を覆うように設けられるエナメル層463bと、前記便座および前記エナメル層463bの間に設けられる絶縁層とを備え、前記エナメル層463bの外周には導電テープ463cを螺旋状に巻装するとともに、これら発熱線463aと導電テープ463cを絶縁破壊検知回路に接続した。したがって、エナメル層463bに破壊などが生じると、発熱線463aから導電テープ463cに漏洩電流が流れ、これを絶縁破壊検知回路が検知して、例えば、電源を遮断する。 (もっと読む)


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