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Fターム[2D037AD03]の内容

Fターム[2D037AD03]に分類される特許

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【課題】発熱部を包む絶縁層の絶縁破壊と装置全体の漏電を検知して通電を遮断することにより、便座装置の安全を確保する。
【解決手段】金属材料を含む便座400と、発熱部460と、発熱部460の外周部を覆う第一の絶縁層495aと、便座400と前記第一の絶縁層495aの間に設けた第二の絶縁層414と、第一の絶縁層495aと第二の絶縁層414の間に設けた絶縁破壊検知電極451aと、絶縁破壊検知部403と、電源回路に設けた漏電検知部と、遮断手段405aとを備え、絶縁破壊と漏電の検知を行ったときに遮断手段405aが電源回路を遮断することにより、発熱部周辺の絶縁が破壊された場合あるいは便座装置全体の漏電が発生した場合、便座装置を安全に停止することができる。 (もっと読む)


【課題】便座への通電時間を正確に計測し、快適かつ安全に便座に着座することができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座400を暖める加熱手段450への通電を制御する制御手段90に、異なる複数の計測源からなる便座通電時間計測手段を備えたことにより、すべての計測源が同時に許容範囲外にずれる確率は、計測源が1つの場合よりも大幅に低くなるため、計測値の平均処理や比較処理等を行うことによって、計測の精度を向上させることが可能となり、便座400の温度制御を正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】温度過昇防止装置を正確に作動させ、安全で快適な便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金属材料を含む便座400と、便座400に設けた便座ヒータ450と、サーモスタット450Qを備え、サーモスタット450Qはヒータ保持具490とサーモスタット保持具491で挟持して便座ヒータ450に密着して固定したものである。
これによって、便座ヒータ450とサーモスタット491は確実に密着して固定され、経年変化や熱的な変化が起き難く、温度過昇防止装置としての高い性能を長期間亘り安定して発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】発熱部を包む絶縁層の絶縁破壊を検知して通電を遮断することにより、便座装置の安全を確保する。
【解決手段】金属材料413を含む便座400と、発熱部460と、発熱部460の外周部を覆うように設けた第一の絶縁層495aと、便座400と第一の絶縁層495aの間に設けた第二の絶縁層414と、第二絶縁層414の第一の絶縁層495a側に設けた絶縁破壊検知電極に流れる電流を検出し、発熱部460への通電を遮断する便座遮断回路402とを備えたことにより、第一の絶縁層の絶縁が破壊された場合、便座遮断回路402は発熱部460への電流を遮断することで、便座装置を安全に停止することができる。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、便座を迅速に昇温させることができる便座装置を提供する。
【解決手段】この便座装置は、便座と、前記便座の前記着座面の裏面側に樹脂絶縁層で外周被覆された発熱線460と、発熱線に電気を供給するリード線470と、前記発熱線460と前記リード線470とを熱かしめした接続部475とを備えたものである。
この便座装置においては、発熱線460とリード線470とを熱かしめした接続部475を介して接続したことにより、熱かしめした接続部475により発熱線460とリード線470とを確実に前記接続できる。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、便座を迅速に昇温させることができる便座装置を提供する。
【解決手段】この便座装置は、着座面を有した便座と、前記便座の前記着座面の裏面側に線状ヒータ460を備え、前記線状ヒータは、絶縁層463bで外周を被覆された発熱線463aと導電線とを束ねかつその外周を絶縁層462で被う構成としたものである。
この便座装置においては、線状ヒータ460が絶縁破壊したことを、導電線で検知し、線状ヒータ460の通電を停止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、便座を迅速に昇温させることができる便座装置を提供する。
【解決手段】 線状ヒータ460は発熱線463aおよびエナメル層463bにより構成されるエナメル線463からなる。発熱線463aは例えば銀を含有する銅合金からなる。エナメル層463bは例えばポリエステルイミド(PEI)、ポリイミド(PI)またはポリアミドイミド(PAI)からなる。エナメル層463bは絶縁被覆層462で被覆される。絶縁被覆層462はパーフロロアルコキシ混合物(PFA)等のフッ素樹脂、ポリイミド(PI)またはポリアミドイミド(PAI)からなる。線状ヒータ460は例えばアルミニウムからなる金属箔451と金属箔453との間に挟み込まれるように上部便座ケーシング410の下面に貼着される。 (もっと読む)


【課題】線状ヒータに発生する応力を分散することができる便座装置およびそれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、着座面410Uを有する上部便座ケーシング410および便座ヒータを備える。便座ヒータは、上部便座ケーシング410の裏面側に設けられる。便座ヒータは、線状ヒータ460および線状ヒータ460を覆うように設けられる金属箔451,453を有する。線状ヒータ460と金属箔451,453との間には、粘着剤452cが充填されている。 (もっと読む)


【課題】安全装置の信頼性が向上された便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、着座面410Uを有する上部便座ケーシング410および上部ケーシング410の裏面側に設けられる線状ヒータ460を備える。線状ヒータ460は発熱線463aおよびエナメル層463bにより構成されるエナメル線463からなる。発熱線463aは例えば銀を含有する銅合金からなる。線状ヒータ460は金属箔451と金属箔453との間に挟み込まれるように上部便座ケーシング410の下面に貼着される。線状ヒータ460が高い密度で蛇行する領域に検温部450Tが形成される。検温部450Tにおいて、金属箔451,453にサーモスタット450Qの温度監視面が接触される。金属箔451,453とサーモスタット450Qの温度監視面とは、同じ金属材料により構成される。 (もっと読む)


【課題】
良好な座り心地を確保しつつ、より利便性の高い便座装置を提供すること。
【解決手段】
内部に空洞58が設けられ、剛体であるベース部材50と、使用者が着座する部分であって、ベース部材50の材料よりも軟質の材料で形成され、ベース部材50のうち少なくとも上面52aを被覆し、使用者の着座にともなって弾性変形可能な被覆部材40と、を備える便座4であって、被覆部材40は、使用者が着座する着座面41aと、着座面41aの裏側に設けられベース部材50の上面52aに接触する接触面41bとを備え、ベース部材50は、嵌合穴523を上面52aに備え、被複部材40は、嵌合穴523に着脱自在に嵌合される突起部43を接触面41bに備え、被覆部材40のベース部材50に対する位置は、嵌合穴523と突起部43との間で作用する摩擦力によって保持される構成
としたこと。 (もっと読む)


【課題】線状ヒータの絶縁破壊を迅速に検知することができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、着座面を有する上部便座ケーシング410および上部ケーシング410の裏面側に設けられる線状ヒータ460を備える。線状ヒータ460は、互いに撚り合わされた複数本の発熱線を有する。線状ヒータ460の複数本の発熱線のうちの1本の発熱線はエナメル層により被覆されておらず、他の発熱線はエナメル層により被覆されている。エナメル層により被覆されていない発熱線は、他の発熱線のエナメル層の絶縁破壊を検知するための絶縁破壊検知線として用いられる。 (もっと読む)


【課題】使用者が着座した際に温度むらを感じることを防止することができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、着座面410Uを有する上部便座ケーシング410および上部ケーシング410の裏面側に設けられる便座ヒータ450を備える。上部便座ケーシング410の裏面には、便座ヒータ450が貼り付けられる領域と便座ヒータ450が貼り付けられない領域(非発熱領域)とが形成される。上部便座ケーシング410のCa−Ca線部分と、Cb−Cb線部分とで、非発熱領域がほぼ同じ大きさとなるように、Ca−Ca線部分の便座ヒータ450の幅がCb−Cb線部分の便座ヒータ450の幅よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】
より座り心地の優れた便座装置を提供すること。
【解決手段】
内部に空洞58が設けられ、剛体であるベース部材50と、使用者が着座する部分であって、ベース部材50の材料よりも軟質の材料で形成され、ベース部材50のうち少なくとも上面52aを被覆し、使用者の着座にともなって弾性変形可能な被覆部材40と、を備える便座4であって、被複部材40のうち使用者の着座する着座面41aには、凹部分11と凸部分12で構成される凹凸模様10が形成され、凹部分11が着座面41aの外縁41cと内縁41dとを連通している構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】
より座り心地の優れた便座装置を提供すること。
【解決手段】
内部に空洞58が設けられ、剛体であるベース部材50と、使用者が着座する部分であって、ベース部材50の材料よりも軟質の材料で形成され、ベース部材50のうち少なくとも上面52aを被覆し、ベース部材50に着脱可能に取り付けられる被覆部材40と、空洞58内に配置される加熱用電気ヒータ56と、を備える便座4であって、被覆部材40は発泡倍率が5〜30倍の発泡ポリエチレン樹脂で形成され、被覆部材40の表面温度は周囲温度が20℃の条件下で約30℃に制御される構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】十分なリラックス効果を奏するように遠赤外線を放射可能な腰掛を提供する。
【解決手段】この腰掛1は、多量にしかも使用者の近傍で遠赤外線を放射可能にするように、黒鉛又は黒鉛化した炭化物が焼成された炭素プレート11Aを上面に有する座面11と、黒鉛又は黒鉛化した炭化物が焼成された炭素プレート12Aを前面に有する背もたれ12と、を備え、炭素プレート11A、12Aの裏面には発熱体11C、12Cが当接される。 (もっと読む)


【課題】設置作業の簡素化が図れるとともに、短時間での昇温が可能な暖房装置およびそれを備えるトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明の暖房装置は、座部を加熱する加熱手段と、使用者の存在を検知する使用者検出手段と、前記使用者検出手段が検知した使用者の存在情報を、他の暖房装置に送信する送信手段と、他の暖房装置から送信されてきた存在情報を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した存在情報を参照して、前記加熱手段を動作する動作条件を設定し、前記動作条件に従って前記加熱手段の動作を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】便座用ヒータや洗浄用ノズルを有する洋式便器に対しても、ずれ落ちや位置ずれを生じず使い勝手の良好な便座シートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】洋式便器1の便座2の中央開口3に対応する開口部4を切り欠いた状態で有するシート本体5と、このシート本体5の裏面に設けられる下塗り層6と、この下塗り層6を介してシート本体5の裏面に設けられ前記便座2に接着する接着部8とを備え、折り畳み状態から展開して前記便座2上に敷いて使用する便座シートであって、展開した前記シート本体5を最初に二つに折り畳むと形成される第1の折り目となる部分7に対して線対称となる位置に前記下塗り層6が対で設けられ、また、対となる下塗り層6の一方のみに前記接着部8が設けられ、さらに、この接着部8が、前記シート本体5の前部または後部の左右方向中央部であって前記第1の折り目となる部分7を跨がない位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】洗浄時の静音性に優れた便器設備を提供する。必要なときだけ便蓋を通して便鉢内を視認することができる便器設備を提供する。
【解決手段】フラッシュスイッチ11が操作されると、人体が便座3に着座しているか判断し、着座している場合には洗浄弁装置7を所定時間だけ開として鉢洗浄を行う。着座が検知されない場合には、便蓋4が閉じているときには調光体13の透明化及び鉢洗浄を行い、その後調光体13を不透明化する。便蓋4が開いているときには、便蓋4を閉じてから、調光体13の透明化及び鉢洗浄を行い、その後調光体13を不透明化する。 (もっと読む)


【課題】着座時に接触冷感を感じることがない便座及び便座用シートを提供する。
【解決手段】温度により相変化する蓄熱成分を含む蓄熱粒子を含有する便座。 (もっと読む)


【課題】便座表面に防汚性を有し、座ったときに肌にべとつき感が少ないサラサラ感のドライタッチの便座表面を実現する。
【解決手段】便座基材2の表面に、凹凸を形成させる物質を含んだ塗料をコーティングして表面を粗面化することで凹凸4を形成し、その上に薄膜の防汚性材料をコーティングする構成とする。これによって、便座表面に防汚性を有し、座ったときに肌にべとつき感の少ない、サラサラのドライタッチの便座表面にできる (もっと読む)


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