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Fターム[2D037AD03]の内容

Fターム[2D037AD03]に分類される特許

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【課題】電磁誘導を利用した暖房便座装置において均等な加熱状態を得る。
【解決手段】便座の表面材裏面に配置した発熱体を加熱する誘導コイルを、メインコイルPが配設される主誘導コイルシートU1とサブコイルQ1〜Q3が配設される副誘導コイルシートU2,U3とを積層して構成する。メインコイルPは便座1の着座面Tを平面視したときの輪郭に沿う形状に形成され、サブコイルQ1〜Q3は、平面視したメインコイルPの内部領域Rのうち幅寸法が広くなっている個所R1〜R3に配設される。内部領域Rの幅寸法が広くなっている個所に対し副誘導コイルQ1〜Q3によって磁界を強化し、便座1の表面全体を確実に均一加熱する。メインコイルPとサブコイルQ1〜Q3とは直列に接続すると共に、サブコイルQ1〜Q3それぞれの巻き数を、メインコイルPの内部領域Rにおける幅寸法に応じて増減させ、発熱体Dの発熱量を均等化する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導を利用した暖房便座装置において均等な加熱状態を得る。
【解決手段】便座1の着座面側に配置した発熱体を底板上に配置した誘導コイルUで誘導加熱する暖房便座装置Sにおいて、誘導コイルUを、着座面の輪郭に沿って配設した主誘導コイルPと、主誘導コイルPの内部領域Rのうち幅寸法が広くなっている個所R1〜R3に配設した副誘導コイルQ1〜Q3とで構成する。内部領域Rの幅寸法が広くなっている個所では副誘導コイルQ1〜Q3の補助によって通電時の磁界を強化する。副誘導コイルの巻き数を適切に設定することで、各誘導コイルに対する通電量を個別に制御せず、直列に接続するだけで、均等加熱が可能であり、便座1の表面をむらなく暖められる。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図る。
【解決手段】固定側コネクタ15は、ケーシング20で覆われるベース部材10の上面に固定して設けられていて、この固定側コネクタ15に対して可動側コネクタ30を上から嵌合できるようになっている。したがって、両コネクタ15,30の接続に際しては、固定側コネクタ15をケーシング20の外部へ引き出す作業が不要である。また、接続後に固定側コネクタ15をケーシング20内に収納する作業も不要である。固定側コネクタ15の引き出し作業と収納作業の手間が省かれているので、コネクタ接続時の作業性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 暖房便座装置の便座が便座支持体に確実に装着されたロック状態でなくては、便座内の加熱手段への給電が行なわれないようにする。
【解決手段】暖房便座装置Sは加熱手段Hを内蔵した便座1と便座支持体10とから構成され、便座1の軸装着部3,4は便座支持体10の支持軸20,21に対し着脱可能であり、一方の軸装着部4にロック機構5を設ける。便座支持体10に便座1が装着されているかどうかを検知する第1の検知手段を設け、便座1にロック機構5がロック状態にあるかどうかを検知する第2の検知手段Yを設ける。便座1の軸装着部3,4が支持軸20,21に装着され且つロック機構5が軸装着部4と支持軸20との分離を阻止しているロック状態のとき、第1の検知手段Xと第2の検知手段とが共に検知信号を出力するので、給電装置30から加熱手段Hへの給電を可能とし、それ以外の状態では給電を不可にする。 (もっと読む)


【課題】着座検知手段として赤外線センサーを用いず、便座への着座を確実に検知することができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座1の下方に面する被押圧部21を上方に押圧することでONとなるスイッチ2を便座1に設ける。上方に開口する略箱状をしたゴムからなる弾性部材3を前記スイッチ2を覆うように便座1の下面に取り付ける。弾性部材3の前記スイッチ2の被押圧部21に対応する部分を該弾性部材3の弾性変形により被押圧部21を押圧する押圧部31とする。前記押圧部31は、便座1を便器のリム上に載置し弾性部材3に便座1の自重のみが掛かった時には被押圧部21を押圧せずスイッチ2はOFFであり、便座1に使用者が着座した時に被押圧部21を押圧してスイッチ2をONにする。 (もっと読む)


【課題】便座表面に電磁誘導により発熱する着座面発熱体を配置した暖房便座装置において、着座面発熱体Tの温度を正確に推測して、適正な温度制御を行う。
【解決手段】便座1の表面材3の外表面に着座面発熱体Tを配置し、内表面に参照発熱体Txと温度センサ20とを設け、誘導コイルUに通電したときの着座面発熱体Tの温度と参照発熱体Txの温度との関係を予め求めておく。着座面発熱体Txが設定温度となるように便座側制御部C2で誘電コイルUへの通電量を制御することにより、着座面発熱体Tの温度を所定値に調整できる。便座周囲の雰囲気温度を測定する室温センサ21を設けた場合は、雰囲気温度の高低に基づいて、誘電コイルへの通電量を加減する。季節による雰囲気温度の違いに基づき、着座面発熱体の温度設定を適切に制御可能である。 (もっと読む)


【課題】変形や破損が防止され、しかも外観の良い便座を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の便座1を、着座者側の上面を構成する上部材7と、反対側の下面を構成する下部材8との二部材で構成する。下部材8の下面部13に下方に向けて突曲する脚部14を形成する。脚部14の壁部と下部材8の下面部とでなすコーナー部18の内面から上部材7を支持するための支持部19を突出する。 (もっと読む)


【課題】便座を便座ヒータで加温する洗浄便座装置において、トイレ室内の温度が低下す
ることにより、本体ケース自体及び本体ケース内に収納した制御回路基板が低温となり、
洋式便器内で発生した湿気を帯びた空気が隙間から本体ケース内に侵入したとき、本体ケ
ースに結露する結露水の制御回路基板への滴下により、または制御回路基板に結露した結
露水により、制御回路が誤動作するのを防止するために、これを防止するものである。
【解決手段】トイレ室内の温度が低下することにより、便座ヒータの通電ON−OFF回
数が多くなることに着目して、ON−OFF回数が多くなったとき、使用者が便座に着座
していなくても脱臭機構を作動させて、本体ケース内に侵入した湿気を帯びた空気を排出
する。 (もっと読む)


【課題】暖房便座において 皺や亀裂等の欠陥の無い状態で着座面用発熱体を配置して着座面加熱が円滑にできるようにする。
【解決手段】便座2の着座部2cの曲面領域を有する外表面側に、導電性材料より成る着座面用発熱体Dが配置され、便座2の内部に配置した誘導コイルCへ通電することで着座面用発熱体Dを誘導発熱させる暖房便座装置1において、着座面用発熱体Dは、シート状からなり、複数個の貫通抜き部Daが分散して設けられていること。 (もっと読む)


【課題】アースに接地された金属性の便座において人体による静電容量を検出して、着座を検出できる便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金属材料を含む着座面410を有する便座400と、前記着座面410の近傍に配置された静電容量検出電極342とを備え、前記金属材料を含む着座面410を基準電位に規定のインピーダンスで接続し、前記基準電位と前記静電容量検出電極の静電容量の変化に応じて、人体の着座を検出する着座検出部340を備えたことにより、基準電位に接続された便座と静電容量検出電極の間に、人体が存在する場合とない場合で、変化する静電容量を検知することにより、便座400に着座している使用者を検出することができるものである。 (もっと読む)


【課題】便座本体部の底面とそれに対応する便器の上面の清掃をし易くする技術として、
洋式便器上に便座本体を前後スライドさせるもの、便座支持部材をモータ駆動式浮上ユニ
ットで上昇させるもの、便座と便蓋を取り付けた便器装着物を電動装置によって前側を持
ち上げるものがあるが、重量の便座本体を取り外す必要性や、電動装置やモータ駆動式浮
上ユニットが必要となる。本発明は、構成が簡単で低コスト化でき、しかも狭いトイレ室
内でも清掃のために、洋式便器の上面と便座本体部の下面間に空間を大きく取り、洋式便
器の上面と便座本体部の下面の清掃がし易くするものである。
【解決手段】洗浄ノズルと便座を備えた便座本体部を洋式便器上に設置する取り付け装置
を備え、前記取り付け装置は、洋式便器の後部上面に固定した固定部材と、便座本体部の
左右の一方側を回動支持部にて洋式便器上で横方向に持ち上げ可能に支持し、回動支持部
を軸として便座本体部の左右の他方側を持ち上げた状態にストッパ部材によって保持する
構成。 (もっと読む)


【課題】便座支持体側の一次コイルと暖房便座側の二次コイルの間に生じる相互誘導で便座支持体から暖房便座へ給電する電磁誘導式の暖房便座装置であって、発光具が便座支持体と暖房便座との隙間を通過して受光具へ向かう光を発光し、光が隙間に挟まった異物で遮られて受光具が受光しないときに一次コイルの励磁を停止するものに関して、低コストで且つ故障しにくいものとする。
【解決手段】発光具16と受光具17を一次コイル12Aの近辺又は内部に設ける。光案内具18(光ファイバー等)を二次コイル12Bの近辺又は内部に設ける。異物が隙間Gに無いときは、発光具16からの光Lが光案内具18を経由して受光具17で受光される。異物が隙間Gに挟まっているときは、発光具16からの光Lが異物で遮られて受光具17で受光されなくなり制御回路19で一次コイル12Aの励磁を停止する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を実現するとともに、発熱体の通電制御時のノイズ、フリッカーの発生を防止し、家庭内電源での快適な使用が可能となる便座装置およびそれを備えるトイレ装置を提供するものである。
【解決手段】便座部400と、便座部400を加熱するランプヒータ480と、入室検知センサ600と、交流電源により電源供給されて前記発熱体を制御する制御部210とを備え、制御部210は直流変換手段233を有し、かつ入室検知センサ600による人体検出を受けてヒータランプ480の通電制御を行う際に直流変換手段233を介して電源供給するようにしたもので、制御部210は入室検知センサ600の検知した人体検知の信号を受け交流電源を、直流変換手段233で直流変換してランプヒータ480に供給する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導を利用する暖房装置において、誘導コイルと発熱体との距離が一定でなくても、設備や機器の表面を均等に加熱することを目的とする。
【解決手段】便座1の表面材の裏面側に発熱体Dを配置し、底板状に誘導コイルCを配置する。誘導コイルCは複数個を直列に接続し、発熱体Dとの距離に応じて導線の捲き数及び/又は断面積を調整して、発熱体Dの発熱量を全域にわたり出来るだけ均等化する。また導線の巻き方を、隣接する誘導コイルC間で、磁束の方向が互いに反対方向を向くよう設定することにより、磁束が隣接する誘導コイルCへ収束し、発熱体Dの全域にわたる均一加熱が可能になっている。外部への磁束漏洩が少なくなり、人体や電子機器への悪影響も抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 トイレブースを狭くすることなく、便器を隠すことによりトイレ空間の美観を損ねることがないようにした便座装置を提供する。
【解決手段】 利用者が着座する着座面を有する便座を備えた便座装置において、着座面に対して下方に延在し、便器を覆うスカート部を備えたことを特徴としているため、便座装置の設けられたスペースが狭くなることがない。また、スカート部が便器の側面を覆すように配置されるため、利用者からは便器が視界に入らず、トイレ空間の美観を損ねることがない。 (もっと読む)


【課題】便座閉状態のときに便座支持体に設けた一次コイル及び暖房便座に設けた二次コイルに生じる相互誘導で便座に内蔵された便座加熱手段へ給電する電磁誘導給電式の暖房便座装置において、効率良く給電できるようにする。
【解決手段】一次コイル9Aのコア11A及び二次コイル9Bのコア11Bは、便座閉状態のときに相手方のコア11B,11Aへ向かう方向に沿って進退自在に設けられ、付勢手段15A,15Bにより前進方向へ付勢力が与えられる。 (もっと読む)


【課題】暖房便座装置の便座支持体から便座内のヒータへ、電気配線を用いずに、相互誘導作用を利用して給電する給電機構において、相互誘導作用の効率向上を図る。
【解決手段】便座支持体10に一次コイルL1を巻き付けた一次側コアK1を配置し、便座1後端部に二次コイルL2を巻き付けた二次側コアK2を配置し、強磁性体から成る誘導補助体YをコアK1,K2の側面両方に近接するよう配置する。コアK1,K2の端面t1,t2は便座1が伏倒位置にあるとき対面するよう設定する。端面t1,t2を長方形とし、長辺が支持軸20の軸線と平行又は直角となるように設定する。一次コイルL1へ交流電力を与えると、相互誘導作用により、二次コイルL2に起電力が発生する。一次側コアK1及び二次側コアK2の側方に配置した誘導補助体Yは透磁率の大きい強磁性体より成るから、コアK1,K2の側方の磁束密度を高めて電力伝達効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】便座支持体から便座を簡単に分離できる暖房便座装置。
【解決手段】
便座支持体3と、便座支持体3に接合・分離自在且つ揺動自在に支持されヒータ5を設けた便座6と、便座支持体側に設けた一次コイル21及び便座側に設けた二次コイル22を有する給電手段7とを備え、便座支持体3は、揺動先端側に便座支持体側継手部12を設けた揺動自在な左右の便座支持用腕部10(11)を備え、便座6は、便座支持体側継手部12と対となる左右の便座側継手部13を備え、給電手段7は、一次コイル21を左右の便座支持用腕部10(11)の少なくとも一方に設けると共に二次コイル22を便座6に設け、便座支持体側継手部12,12及び便座側継手部13,13を接合したときに両コイルが近接して両コイルに相互誘導を生じさせることでヒータ5へ給電する。 (もっと読む)


【課題】便座支持体と開閉揺動自在な暖房便座を電気コードで接合しない電磁誘導給電式の暖房便座装置であって、便座開状態及び便座閉状態のいずれでも便座加熱手段へ給電可能なものにおいて、各コイルの設置箇所を揺動中心線の近傍に限定しないようにする。
【解決手段】暖房便座4の座部4bの後端側から延出された腕部4cが便座支持体3に揺動自在に取付けられる。二次コイル7が座部4bの後端側のうち便座開状態及び便座閉状態のときに便座支持体3に対向して近接する領域S2内に設けられている。一方の一次コイル6Aが、便座支持体3のうち便座開状態の二次コイル7に対向して近接する領域に設けられている。他方の一次コイル6Bが、便座支持体3のうち便座閉状態の二次コイル7に対向して近接する領域に設けられている。 (もっと読む)


【課題】便座支持体から便座内ヒータへの配線を使用しない給電手段を改良する。
【解決手段】暖房便座装置Sの便座支持体10の膨出部11における一方の側面12に一次コイルL1・コアK1を配置し、便座1の後端部に設けた一方の取付腕部2aの内側面3に二次コイルL2・コアK2を配置する。便座1が伏倒位置に在るとき、一次コイルL1・コアK1と二次コイルL2・コアK2とが近接して対向する。制御回路13から一次コイルL1へ電力を与えると、相互誘導作用により、二次コイルL2に発生した電力が調整回路4を通じてヒータHへ供給される。着座時に便座1が変位しても、一次コイルL1・コアK1に対する二次コイルL2・コアK2の位置ずれが少ない。取付腕部2aの内側面3と膨出部11の側面12との間隙寸法Gは狭くできるから、一次コイルL1・コアK1と二次コイルL2・コアK2とを確実に近接させられる。 (もっと読む)


181 - 200 / 402