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Fターム[2D037AD03]の内容

Fターム[2D037AD03]に分類される特許

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【課題】 便座・便蓋の着脱作業を容易に行うことができ、且つ便座と便蓋を分離させることなく便座の側面全体の拭き掃除を行うことができる便座装置を提供する。
【解決手段】 開閉装置40,50を内蔵させた軸支部12を有するケーシング10と、開閉装置に基端部が固定されて先端部を軸支部の左右側面から突出させたヒンジピン60と、ヒンジピン60に装着可能で左右一対の便座装着アーム22を有する便座20と、ヒンジピン60に装着可能であり左右一対の便蓋装着アーム32を有する便蓋30とを備えた便座装置において、一対の便座装着アーム22の間に設けた空間部Qに軸支部12及び便蓋装着アーム32を配置し、ヒンジピン60に便蓋及び便座を装着して便蓋を閉じた状態において便座装着アーム32の外側側面の全体を露出させ、便座及び便蓋は、便座装着アーム22及び便蓋装着アーム32を連結した状態でヒンジピン60から着脱可能とした。 (もっと読む)


【課題】サーモスタットや、温度ヒューズなどを用いた通電遮断の構成を瞬間加熱型の暖房便座の安全温度制御に用いると、これらが機械的な動作をするものなので高速応答性に限界がある。
【解決手段】便座2と、前記便座2を使用する前に人体を検知する人体検知手段8と、前記便座の着座部6を加熱する加熱手段11と、前記人体検知手段8によって人体検知すると前記加熱手段11を加熱する加熱駆動手段12と、前記便座の着座部6の温度を検知する抵抗型の温度検知手段14と、前記温度検知手段14の検知温度に基づいて前記加熱手段11への通電を遮断する通電遮断手段16とを備え、前記加熱手段11と前記通電遮断手段16と前記加熱駆動手段11とは直列に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料ロスを減らすとともに、成形金型のコストを低減することができる暖房便座を提供する。
【解決手段】暖房便座2は、輻射エネルギ透過性の材料で形成されて内部に空洞を有する着座ケース8と、着座ケース8の空洞7内に配置された輻射エネルギを放射する輻射型発熱体9と、空洞7内の下方に配置されて輻射型発熱体9の放射する輻射エネルギを反射する反射体10とを備えた暖房便座であって、前記反射体10は分割された概略L字形状の分割反射部材11とこれと対称形の概略逆L字形状の分割反射部材12からU字形状に配置してなることを特徴とする。従来輪状に打ち抜いて成形していた反射体をL字形状と逆L字形状に分割した。 (もっと読む)


【課題】便座本体から導出され、便座設置部内の制御部に接続される配線コードによる便座設置部内の機器への干渉を防ぐ、配線コードの固定構造及びこれを用いた洋風便器装置並びにこれに使用する絶縁樹脂シートを提供する。
【解決手段】便座設置部30に回動自在に支持される便座本体34に内設される電気機器に関連して、該便座本体から導出され、該便座設置部内の制御部32eに接続される配線コード20を、挟持するようにして、折り返した絶縁樹脂シート10を、該便座設置部内に固着させた構成としている。 (もっと読む)


【課題】速暖性があり、かつ保温時もノイズ妨害を発生しない暖房便座を実現する。
【解決手段】トライアック8により供給電力を入り切りするAC電源回路と、AC電源回路よりも供給電圧の低い低電圧電源回路11を備え、便座2を短時間に昇温する速暖加熱時にはAC電源回路より前記高抵抗温度特性ヒータ5へ電力を供給し、所定温度に昇温後に便座2を設定温度に保温する保温加熱時には低電源回路11より前記高抵抗温度特性ヒータ5へ電力を供給することにより、特に保温時の間欠的な通電を抑制することができるため、ノイズの発生や部品の意図せぬ発熱などのなく速暖性能と保温性能が両立した暖房便座を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】漏電遮断手段が作動した状態では人体が感電する可能性のある部位は商用電源から確実に遮断し、安全性の高い衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本体101と、本体101に一体に形成した操作部105と、便座102と、便蓋103と、洗浄手段104と、便座ヒータ117と、温水ヒータ116と、少なくとも前記便座ヒータ117と温水ヒータ116への電力の供給を遮断する遮断手段121と、電気負荷を制御する制御手段113と、漏電検知手段111と、漏電検知手段111の表示部122とテスト用スイッチ123を備え、漏電を検知したときは電気負荷を商用電源より遮断するとともに、本体101または操作部102に設けた表示部122により漏電していることにより、安全性の確保と危険性排除の対応をスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】便座本体が回動する際に軸にかかる応力を大きく低減させ、小型化が容易で、かつ、廉価に製造できること。
【解決手段】便器に堅固に取り付けられるヒンジ基体3に対して回動自在な便座本体1と、ヒンジ基体3と便座本体1とを連結する本体支軸5と、便座本体1の側面に両端が接続された可撓性を有する樹脂製ベルトラック20と、ヒンジ基体3に内蔵されたモータユニット10の出力としてのピニオン18とベルトラック20が噛み合い、モータユニット10の出力としてのピニオン18の回転によってベルトラック20との噛み合いが相対移動し、本体支軸5を中心に便座本体1を回動するものである。 (もっと読む)


【課題】着座時の快適な使用感を損なうことなく、省エネルギー化を実現する便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】人体検知部600により使用者の存在が検知された場合は、便座使用時に適した第1の保温温度を便座設定温度とし、使用者の存在が検知されない場合は、第1の保温温度よりも低い第2の保温温度を便座設定温度とし、使用者の存在が検知されない場合のうちトイレ使用の頻度が低いと想定される条件下では、第2の保温温度を補正することにより、トイレ使用の頻度が低いと想定される条件下での、消費電力を低減することが可能となり、着座時の快適な使用感を損なうことなく、省エネルギー化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】便座の消費電力を低減し極めて省エネルギーであるとともに、万が一の故障したときにも安全な便座暖房を提供する。
【解決手段】便座22と、便座の裏側内面に設けられた線状発熱体28と、便座22の温度を検知する温度検知センサ34と、線状発熱体30への通電量を制御する制御部35とを備えた暖房便座において、線状発熱体28の配設パターンに配設ピッチが1.5mm〜2.5mmとなる密領域部37を設け、密領域部37に温度反応型の安全装置38を設けたことにより、着座面26温度の異常過昇温を検知して素早く回路を遮断することができるので、短時間で便座暖房が可能であるとともに安全な暖房便座を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ボウル部の表面を含む便器内部を洗浄する間は便器外部への洗浄水の飛散を低減し、洗浄後、加熱乾燥し、加熱された便座の温度が適温に降下した後、快適に使用できる洋式便器装置を提供する。
【解決手段】便蓋13で便器本体19を閉じた状態で便器内部に洗浄水を噴出する便器洗浄手段を備えた洋式便器装置10であって、上記便蓋13の閉じた状態を保持するロック手段と、該ロック手段によるロック動作の完了を検知して、上記便器洗浄手段を作動する制御手段11とを備え、さらに、上記制御手段11は、便器洗浄手段の作動を完了させた後、便座乾燥手段を作動させ、便座乾燥手段の作動完了後、便座13の温度を検知し、便座13の温度が所定温度に降下したとき、便座ロック手段を解除する洋式便器装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、暖房機能を有する便座に関し、着座部に装着する発熱体の破損を防止するだけでなく、効率的、かつ合理的な加熱分布を実現することを目的とする。
【解決手段】コード状発熱体57は着座部の内周側と外周側とに曲げ部64,65が位置するような蛇行状としてある。そして、前記蛇行構成は単なる単一系列蛇行ではなく、複数系列、例えば第1系列A、第2系列Bとしてある。したがって、曲げ部64と65間が短く、熱膨張に起因する長さ変化が小さく、例え伸縮があっても曲げ部64,65がそれを吸収する緩衝部位となる。また、第1系列A、第2系列Bの内、外周側曲げ部64,65は間隔をおいて重複した形態にあり、それぞれの曲げ長さLA,LB、およびそれら間の間隔Sを任意に調整できることとなる。つまり、それらの値で着座部の内、外周部位の加熱分布を調整できるものである。 (もっと読む)


【課題】便座の消費電力を低減し極めて省エネルギーであるとともに、万が一の故障したときにも安全な便座暖房を提供する。
【解決手段】便座22と、便座の裏側内面に設けられた線状発熱体28と、トイレ内に使用者が入室したことを検知する人体検知センサ24と、便座22の温度を検知する温度検知センサ34と、線状発熱体30への通電量を制御する制御部35とを備えた暖房便座において、線状発熱体28の配設パターンに密領域部37を設け、密領域部37に温度反応型の安全装置37を設けたことにより、着座面26の表面温度の異常過昇を検知して回路を遮断することにより、短時間で便座暖房が可能であるとともに安全な暖房便座を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単、肉薄で、丸洗い可能で安全かつ衛生的な便座を備えた便座装置を提供する。
【解決手段】本便座装置は、無接触電力伝送手段の送電側を構成し、かつ外部から給電され、便座装置の本体に内設された一次側平板状空芯コイルと、無接触電力伝送手段の受電側を構成し、一次側空芯コイルに対向して便座装置の便座に内設された二次側平板状空芯コイルと、この二次側平板状空芯コイルから給電され、かつ便座を加熱するためにこの便座に内設されたヒータを備える。 (もっと読む)


【課題】使用者が立ち上りを意図しない移動に対して、着座スイッチの動作を抑制し、衛生洗浄装置の安定した制御を確保する
【解決手段】便座軸18を回動自在に枢支する枢支孔23を有する可動部材22を、上部に配設したスイッチ25と下部に配設した弾性体24とで挟み込む支持台20を備え、可動部材22は便座軸18に連動して上下し、スイッチ25を開閉することにより、使用者が着座していない状態では、可動部材22は弾性体24の付勢力により一定の力でスイッチ25を押動し、着座した状態では、可動部材22は使用者の体重により下方に移動してスイッチ25を開放することとなり、着座時に使用者が体を動かしてもスイッチ25の開閉状態が影響されることがない。また、スイッチ25に加えられる押圧は弾性体25の付勢力で常に一定の押圧であり、異常な押圧によりスイッチ25を破損することがない。 (もっと読む)


【課題】便座の消費電力を低減し極めて省エネルギーであるとともに、絶縁性に優れた安全な便座暖房を提供する。
【解決手段】着座時に人体が触れる着座面26の一部を金属で形成した便座22と、着座面26の裏側内面に設けられたヒータ線28とヒータ線被覆29とからなる線状発熱体30と、トイレ内に使用者が入室したことを検知する人体検知センサ24と、着座面26の温度を検知する温度検知センサ34と、線状発熱体30への通電量を制御する制御部35とを備えた暖房便座において、着座面26とヒータ線28の間に2層以上の絶縁層を設けたことにより、短時間で便座暖房が可能であるとともに、長年の使用において絶縁性能に優れた安全な暖房便座を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】被検知面からの熱伝達および熱応答性が速く、かつ電気絶縁性の優れた温度センサを提供すること、及びその温度センサを備え(大容量の電力で急速加熱を行っても)安全性の高い暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】感温素子2とリード部4a、4bを被覆する絶縁シート7a、7bと、リード部4a、4bの引出端子部31a、31bに電気接続した絶縁被覆9を有するリード線5a、5bの電気接続部を含む導電露出部すべてを包み込むように被覆した絶縁樹脂材料8を備えたことにより、絶縁シート7aを介して感温素子2にすばやく熱伝達され、熱応答速度が速く、かつ、感温素子2をはじめリード線5a、5bの電気接続部など導電部すべてが外気と遮断されるように絶縁樹脂材料8で覆われているため、、電気絶縁性の優れた温度センサができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、暖房機能を有する便座に関し、着座部に装着する発熱体の破損を防止し、即暖性、省エネルギー、耐久性を同時に実現することを目的とする。
【解決手段】金属で構成した着座部2の便座本体3と対向する面に配設した発熱体4の始端部10と終端部11の間を、着座部2の形状に沿わせて複数の略U字状部13で蛇行形状に配設し、略U字状部13に複数の偏曲部15を形成して熱応力緩衝部14を構成したことにより、発熱体4にかかる熱応力歪を分散、低減させるため、即暖性と、省エネルギー性、耐久性を同時に確保した暖房便座1を実現できる。 (もっと読む)


【課題】被検知体からの熱伝達および熱応答性が速く、かつ電気絶縁性の優れた温度センサを提供すること、及びその温度センサを備え(大容量の電力で急速加熱を行っても)安全性の高い暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】感温素子2の感温部6が接触し且つ少なくとも感温素子2およびリード線5の一部を含む投影面積より広い絶縁シート7と、感温素子2およびリード線5の一部を絶縁シート7との間に包み込むように付着被覆した絶縁樹脂材料8を備えたことにより、絶縁シートを介して感温素子にすばやく熱伝達され、熱応答速度が速く、かつ、絶縁シート7に接触している感温素子2およびリード線5接続部が絶縁樹脂材料8で覆われているため、電気絶縁性の優れた温度センサができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、暖房機能を有する便座に関し、着座部へ着座する場合の快適性、即暖性、省エネルギー性とを同時に実現することを目的とする。
【解決手段】金属で構成した着座部2の便座本体3と対向する面に配設した発熱体6の始端部10と終端部11の間を、着座部2の形状に沿わせて蛇行形状に配設し、大腿部の着座方向に交差する着座部2の断面において、着座部2の端部13、14近傍で発熱体6を密に配設したので、使用者が着座するまでの短時間に、着座部2を最適温度に均一に加温できるため、着座した際に温度ムラや冷感を感ずることのない快適性、即暖性と、省エネルギー性を同時に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】便座を短時間で暖房でき、電力消費を節減でき、さらに着座中でも暖房を継続することが出来る便座暖房装置を提供する。
【解決手段】便座(Z)に設置されたヒータ(1)と、便座ふた(F)に設置された電磁誘導加熱コイル(4)と、ヒータ(1)および電磁誘導加熱コイル(4)の作動を制御する制御部(10)と、トイレへの入室を検知する入室センサ(9)とを具備し、制御部(10)は、入室センサ(9)でトイレへの入室を検知したなら電磁誘導加熱コイル(4)を作動させ、便座(Z)を瞬間暖房する。
【効果】ヒータ式の暖房便座を、便座ふた側に設置した補助暖房装置によって、補助的に瞬間加熱暖房することが出来る。ヒータで常時予熱しなくても済むか又は従来より少ない電力で予熱すれば済み、電力消費を節減できる。便座に着座された後はヒータにより暖房を継続できる。 (もっと読む)


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