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Fターム[2D040BA08]の内容

Fターム[2D040BA08]に分類される特許

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【課題】従来、攪拌翼による直接攪拌と硬化材噴流による流体攪拌と硬化材注入を併用した硬化層造成は、硬化材噴射が水平方向への噴射を主流としたため、攪拌領域に硬化材が充分にいきわたらず、回転トルクが高く土壌と硬化材の混合むらが発生し易く、均一な土壌の攪拌混合ができない問題があった。
【解決手段】上段攪拌翼11A、Bに下方噴射ノズル22a、bををそれぞれ設け、その下部に十字状に交差する下段攪拌翼12A、Bを設け、一方翼の取り付け基部上部、他方翼の取り付け基部下部にそれぞれ水平方向噴射ノズル31a、bを設定してロッドを回転しながら攪拌注入するようにした。 (もっと読む)


【課題】地下水位が高い敷地において、低コストで手間がかからない杭を構築する方法を提供する。
【解決手段】場所打ち杭30の外周に相当する位置に、複数のソイルセメント柱11が環状に連結されてなるソイルセメント壁10を構築し、ソイルセメント壁10の内部を通して場所打ち杭30の下端に相当する深さまで地盤1を掘削して掘削孔を形成し、掘削孔内に鉄筋かごを配置し、掘削孔内にコンクリート15を打設する。 (もっと読む)


【課題】小型の機械で広範囲の改良を行いながらも、薬材の分布が均一な地盤改良体を形成することが可能な地盤改良工法及び地盤改良装置を提供する。
【解決手段】地盤改良装置1は、薬材を噴射するための第1の噴射口4aを有するロッド4と、その噴射口4aよりも先端側に取り付けられた噴射装置2と、噴射装置2よりも更に先端側に取り付けられた撹拌装置3とを備える。噴射装置2及び撹拌装置3は地中で突出できる機構となっており、噴射装置2は突端部に第2の噴射口2bを備えている。 (もっと読む)


【課題】粉塵が発生せず、固化材スラリーを地盤表面に均一に散布でき、表層地盤の改良工事を効率良く行うことのできる表層地盤改良工法を提案すること。
【解決手段】表層地盤改良工法Sは、バックホー10を用いて、そのミキシングバケット12に取り付けたスラリー散布ノズル13から表層地盤に固化材スラリーを均一に散布し(スラリー散布工程S6)、固化材スラリーで湿潤した表層地盤を、バックホー10によって掘削し、掘削土を固化材スラリーと攪拌混合する(掘削・攪拌混合工程S7)。表層地盤の掘削・攪拌混合時に粉塵が発生しない。また、バックホー10を用いて固化材スラリーの散布および表層地盤の掘削・攪拌混合を連続して行うことができるので、効率良く作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】回動機構の追加を必要とせず土塊を小さくほぐし、土塊とセメントミルクとの混合攪拌を促進させる地盤改良機を提供する。
【解決手段】ボーリングロッド12の下端には、地盤を切削するオーガヘッド14が装着され、先端にはセメントミルクの吐出口18が設けられている。吐出口18からセメントミルクを吐出させながら、オーガヘッド14を矢印R1の方向に回転させ、地盤を矢印DNの方向へ切削する。オーガヘッド14の上方には土塊を上方へ移動させる下側移動翼27が設けられ、下側移動翼27の上方には、土塊をほぐす攪拌翼20が固定されている。攪拌翼20は第1攪拌翼22と第2攪拌翼24を有し、第2攪拌翼24は、平面部をオーガヘッド14の周壁12Fに向けて第1攪拌翼22の外周端に取付けられている。攪拌翼20の上方には、土塊を上方へ移動させる上側移動翼28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来、駆動輪にドライブチェーンを張架してチェーンの周回駆動により土壌を攪拌混合する駆動ヘッドは、幅の細いチェーンの周回によるため駆動ヘッドの作動面が狭小で攪拌混合の範囲が限定され、非能率的であると共に工程範囲が細切れとなり攪拌作動が及ばない部分の発生を生む問題があった。
【解決手段】駆動輪を11aの下部に2つの従動輪を配して三角形状にクローラ12を張架し、クローラの外周面に周面に対して斜向させた複数の攪拌翼13を並列して攪拌作動体1を構成し、先端両側に作動体を回動可能に取り付けた主軸リーダー2により作動面の大きい作動体の底辺部を掘先部とした。 (もっと読む)


【課題】固い地盤であっても掘削と混合攪拌を同一の装置で行え、効率よく地盤改良を行うことができる。
【解決手段】地盤改良装置2は、長手方向を上下方向に向けた状態で基端部を作業機のアームに取り付け可能とされるフレーム4と、フレーム4の先端部4aに長手方向に直交する方向を第1回転軸51として回転可能に設けられるととともに、外周部に切削ビット53を備えた切削ドラム5と、フレーム4の切削ドラム5より上方の所定位置に、切削ドラム5の第1回転軸51に平行な軸線を第2回転軸61として回転可能に設けられるとともに、外周部に外周攪拌翼63を備えた混合ドラム6と、切削ドラム5および混合ドラム6を回転させるための動力伝達機構7とを備えている。切削ドラム5および混合ドラム6の内部には、切削ドラム5で掘削した掘削土を取込み、混合して排出する内面攪拌翼56、66を設けた。 (もっと読む)


【課題】地盤改良領域を縮小することで、施工費の低減を図ることができる。
【解決手段】地盤改良装置(切削ドラム)を地盤Gに進入させながら、混合ドラムによって掘削土と固化材とを混合することにより、所定範囲の壁状の地盤を改良して第1地盤改良領域R1を設けるとともに、前記地盤改良工程を第1地盤改良領域R1から所定の距離をおいて行うことにより、第2地盤改良領域R2を設け、次いで、各工程により地盤改良された第1地盤改良領域R1および第2地盤改良領域R2の間の地盤改良されていない地盤Gを掘削し、掘削領域の空間に面する第1地盤改良領域R1と第2地盤改良領域R2が型枠の代わりとなり、その空間に鉄筋を組み立てた後に、コンクリートを打設し、基礎Kを構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】自らの車幅よりも広い施工現場について、少ない回数で無駄なくかつ熟練を要することなく土壌改良が行えて、施工時間や日数の短縮を図ることができ、さらには公道でも問題なく走行できるスタビライザを提供すること。
【解決手段】前記回転作業機を、車体フレーム14の前後方向に並んだ前方回転作業機21と後方回転作業機22との一対からなるものとして、これら一対の前方回転作業機21と後方回転作業機22とを1個の作業機支持枠30に横方向への移動可能に組み付けるとともに、これらの前方回転作業機21と後方回転作業機22とを横移動駆動装置によって作業機支持枠30に対して個別に左右動させ得るようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】土中の大きな礫を喰い込むことなく、しかも充分な攪拌できる掘削攪拌機の攪拌ヘッドを提供する。
【解決手段】掘削軸1と、掘削軸1の先端に固定された半径方向に延びる掘削翼2と、掘削軸1における掘削翼2の取付位置より上方に、掘削軸1まわりに回転自在に取付けられた半径方向に延びる共回り防止材3と、掘削軸1における共回り防止材3の取付位置より上方に固定された半径方向に延びる攪拌翼4と、共回り防止材3から上下に延びるように取付けられた補助翼6とからなり、補助翼6は可撓性を有する。掘削翼2や攪拌翼4と共回り防止材3との間に大きな礫が挟まれても補助翼6が撓むことによって通り抜けるので、共回り防止材3が掘削翼2や攪拌翼4と共回りすることが防止できる。このため、共回り防止材3の周囲の土と掘削翼3や攪拌翼5で押し回される土とがよく攪拌されるので、良品質の地盤改良体が得られる。 (もっと読む)


【課題】深層混合処理での吐出口切替装置を提供する。
【解決手段】回転ロッド1A(1B)に対し直交方向に設けたシリンダ12内に往復動可能に設けられた切替弁体13を有するピストン軸14と、一端が内管供給口12bを介してシリンダ12に連通し他端が下側吐出口に連通する内管と一端が外管供給口12cを介してシリンダ12に連通し他端が上側吐出口に連通する外管とで構成され回転ロッド1A(1B)に内装された二重管構造体と、ピストン軸14の一端側に係合可能に設けられ掘進工程の際に駆動部20に接触して揺動することによりピストン軸14を一方向に移動させ切替弁体13で内管供給口12bを開にする掘進側切替カム15と、ピストン軸14の他端側に係合可能に設けられ引抜工程の際に機械本体側の駆動部20に接触して揺動してピストン軸14を他方向に移動させ切替弁体13で外管供給口12cを開にする引抜側切替カム16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】作業効率がよく、対象地盤深度の試料土を確実に採取することができるサンプリング装置及び同サンプリング装置付柱状改良装置を提供する。
【解決手段】両端部が開放した管状体3で、管状体3内部に設けられた仕切り板4が管状体3内部の一方の端部からもう一方の端部の間を移動可能である。
サンプリング装置1は、ロッド11を回転する際、ロッド11の正回転方向側とは反対側に仕切り板4が移動し、ロッド11の回転方向側が開口し、地盤を攪拌するためにロッド11を回転させると、ロッド11の回転方向側から試料土7が管状体3内に入り込んでくるが、試料土7を採取する深度で、ロッド11を逆回転させることで、逆回転側から試料土7が管状体3内に入り込むに従い正回転側に入っている試料土7を後方へ押し出しながら仕切り板4を移動させ、正回転時に管状体3内に採取されていた試料土7は排出され、必要な深度の試料土7が管状体内に採取される。 (もっと読む)


【課題】削孔により発生する排土を確実に行い、周辺地盤に与える変位等の悪影響を防止する。
【解決手段】注入ロッド(1)先端の掘削刃(3)の上部に設けた攪拌翼(5)の上方に隣接して、前記攪拌翼の半径より略5cm程度小さい半径から成り、かつ、螺旋状の円板の傾きが10〜20度で、投射形状が略円周1周分の土壌押上円板(6)を備えた攪拌装置が用いられ、前記攪拌装置の回転によって形成される撹乱部(16)の半径を土壌押上板(6)の半径より略5cm大きく形成して該撹乱部の外周面に間隙(12)を形成し、前記間隙部分の軟弱土が特に乱されて泥状化されることによって、円筒状の泥水膜の領域を形成し、前記土壌押上円板の直径内に含まれる軟弱土と直径外の領域の縁切りを行う。 (もっと読む)


【課題】地盤の状態に拘わらず、非常に安価かつ効率的に強い地盤に改良することが可能な地盤改良工法を提供する。
【解決手段】地盤改良工法によって造成された柱状体4においては、地表近くの部分7、および、最深位置際の部分5におけるセメントの含有率が、中間の部分6におけるセメントの含有率より高くなっている。また、柱状体4の内部には、先端に螺旋羽根3を設けた鋼管杭1が埋設されており、当該鋼管杭1の先端が、柱状体4の最深位置際の部分5に位置した状態になっている。さらに、柱状体4においては、鋼管杭1の螺旋羽根3の外周と柱状体4の底面の外周とを結ぶ円錐台状の曲面Fと、鉛直線Vとが、約30度の角度を成すように、柱状体4の直径、鋼管杭1の外径および螺旋羽根3の外径が調整されている。 (もっと読む)


【課題】土砂を確実に採取することができ、また、採取後においては他の層の土の混入を防ぐ。
【解決手段】地盤掘削装置500の撹拌翼530に取り付けられる土質サンプラー100において、土砂を採取するための入口側開口部811と出口側開口部911を有する筒状体11と、この筒状体11の出口側開口部911を開閉可能に覆う蓋部13と、筒状体11の側面に設けられたヒンジ14と蓋部13との間にまたがって設けられるアーム部材15とを備え、前記アーム部材15と一体的に回動する蓋部13の開閉角度を規制する規制部160を設ける。そして、この規制部160をヒンジ側から出口側開口部側に向けて傾斜させ、これによって正転方向への回転時にアーム部材150にかかる土圧を軽減し、また、逆転時にはその傾斜部分とアーム部材150との間に土砂を挟み込んで蓋部130の開放を防止する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭、およびソイルセメントコラム等を用いることなく、簡単、且つ安価に軟弱地盤の地耐力を増強せしめる地耐力増強工法を提供する。
【解決手段】下端部に固化ミルク剤Mを噴射する噴射口2を備えると共に、該噴射口2よりやや上方部に水平翼片3を間隔を有して複数枚同一高さ位置に突設して形成された小径の中空管1より成る圧入部材4を、施工地盤Gに回転圧入させることにより、前記水平翼片3により施工地盤Gに傷を付けて、該施工地盤Gをほぐして行って、螺旋状のほぐし層5を形成しながら、前記圧入部材4を施工地盤Gの所定深度まで回転圧入し、然る後、前記圧入部材4を逆回転して引抜きながら、前記噴射口2より固化ミルク剤Mを噴射して、該固化ミルク剤Mを前記螺旋状のほぐし層5に充填し、前記固化ミルク剤Mを固化せしめて改良部位15を形成する。 (もっと読む)


【課題】安定液を使用しないアースドリル工法により、改良地盤内に杭本体を改良地盤と一体的に構築することによって、アースドリル工法の利点を備え、しかも、杭本体の施工性の向上、杭本体径の縮小化による施工コストの低減、安定液の不使用による杭本体の品質向上、および、杭本体径の擬似的増加による耐震性、水平抵抗等の向上を図ることができる、場所打ち杭の施工方法および場所打ち杭を提供する。
【解決手段】軟弱地盤1内に改良地盤2を円柱状に構築し、次いで、改良地盤2の中心部に、安定液を使用することなく掘削孔3を形成し、次いで、掘削孔3内に鉄筋籠14を挿入し、そして、鉄筋籠14が挿入された掘削孔3内にコンクリート16を打設して、改良地盤2内に改良地盤2と一体的に杭本体4を構築する。 (もっと読む)


【課題】 掘削軸に、掘削土の共回り防止手段である横軸体を備えると共に、この横軸体には、該横軸体と共にその横軸線の回りに回転可能とされ、しかも、その横軸体の外周面から突出状に延びる形で、複数の攪拌体が取り付けられてなる地盤改良装置で、その攪拌体を、その損傷状態に応じ、或いは寿命に近づいたものを選択的に交換できるようにする。
【解決手段】攪拌体17の基端部にオスネジ17bを形成し、横軸体24にはこのオスネジ17bに螺合するメスネジ24bを形成し、攪拌体17を、そのオスネジ17bをメスネジ24bにねじ込み方式でねじ込むことで着脱可能に取り付けた。交換すべき攪拌体を選択的に、容易に交換できる。 (もっと読む)


【課題】地震による地盤の液状化が生じた際に護岸の変位が防げて側方流動を防止することができる。
【解決手段】背後地盤3側と水W側との間に配置された護岸1と、護岸1の水W側の下方の地盤内に護岸と所定の間隔を置いて構築された複数の地中壁2とが設けられて、複数の地中壁2は護岸1に直交する向きで、護岸1の側面に沿った方向に所定の間隔dをあけて配列され、バットレス2の下端部2aは非液状化層4へ根入れされる。 (もっと読む)


【課題】 従来のバックホウでは、地盤の改良する際に攪拌深度をリアルタイムにデジタル表示するものであったので、攪拌深度のみでは地中のどの部分が攪拌されているかをイメージとして把握することが困難であった。
【解決手段】 前記地盤攪拌部5の位置を検出する位置検出手段と、位置検出手段により検出された地盤攪拌部5の位置を表示する表示手段と、を有し、表示手段は、基準地点からの地盤攪拌部5の水平方向の移動距離と深度とを2軸座標軸上に表示することを特徴とする。 (もっと読む)


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