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Fターム[2D040EA19]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 混合・撹拌装置 (712) | 上下方向に複数の掘削翼 (48)

Fターム[2D040EA19]に分類される特許

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【課題】粘性の強い土を含む地盤に対しても、掘削した土砂を細かく攪拌しつつ固化材と混合することにより、品質の優れた柱状改良杭を形成することができる柱状改良用撹拌装置を提供する。
【解決手段】柱状改良用撹拌装置10の掘削翼12は、回動軸11から張り出す一対の支持ロッド15a,15bに、切削プレート16を各々複数固着してなり、切削プレート16は、プレート面が支持ロッド15a,15bの張出し方向Xと略垂直に交差するように支持ロッド15a,15bに縦付けされる。また一方の支持ロッド15aに固着された切削プレート11の回動軸11を中心とする回転軌跡が、他方の支持ロッド15bに固着された隣接する切削プレート16による回転軌跡の間を通るように、一方の支持ロッド15a及び他方の支持ロッド15bに固着された切削プレート16が、回動軸11からの距離L1〜L6を互い違いに異ならせて取付けられている。 (もっと読む)


【課題】柱状改良用撹拌装置に簡易に着脱して用いることができ、柱状改良用撹拌装置により掘削した土砂を相当量引き上げることを可能にして、先行穴を効率良く先行堀りすることのできる先行掘削プレート部材を提供する。
【解決手段】回動軸14と、回動軸14の先端部に設けられた掘削翼15と、回動軸14の先端部分に設けられた2段の撹拌翼16と、共回り防止翼17とを備える柱状改良用撹拌装置13に取付けて用いられ、柱状改良杭の施工に先立って先行堀りを行う際に使用する先行掘削プレート部材10であって、平面視した形状が、攪拌翼16の外径と同様の外径を有すると共に、回動軸14の外径より大きな内径を有する半円帯板形状の一対の単位掘削プレート18からなり、各単位掘削プレート18は、一端部18aを上段の撹拌翼16に、中間部18bを下段の撹拌翼16に各々接合して、回動軸14を中心とする螺旋方向に沿って取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント柱を構築するための凝固材を、地上へ溢れ出ないようにする。
【解決手段】 掘削軸1の回転によって、下端部に位置する掘削翼2を回転させて掘削軸を地中に侵入させるとともに、凝固材注入口6から凝固材10を注入する。掘削軸1を回転することによって、当該掘削軸1の中心軸に対して中心が偏心した偏心ローラー11を一体に回転し、その外周面に接するベアリング13を介して、拡大押しのけローラー11外周端を外周方向へ張り出させる。拡大押しのけローラー11の偏心によって、掘削していない原土を外周側へ押しのけて、押しのけた分、凝固材10を注入する。 (もっと読む)


【課題】 掘削土が強粘性土壌の場合でも、掘削した全土量をいち早く流動化させることができて、強粘性土壌、すなわち、自立性に富んだ実質不透水性土壌が流動化されるようにすること。
【解決手段】 地盤を掘削・撹拌しながら改良材を吐出して、同改良材と掘削土とを混練することにより地盤改良を行うようにした地盤改良装置において、上下方向に伸延する掘削・撹拌軸の外周面に、その半径方向に伸延する半径方向伸延部を具備する撹拌翼を取り付け、同撹拌翼の半径方向伸延部に拡散翼を取り付けると共に、拡散翼は、撹拌翼の回転方向に伸延する一対の拡散翼片を対向状態に配置し、両拡散翼片間を通過する掘削土が拡散されるように両拡散翼片相互の対面間隔を回転方向の下流側から上流側に漸次広幅に形成した。
している。 (もっと読む)


【課題】凝固材を設計量の100%、地中に残すことができる装置と方法を提供する。
【解決手段】先端に凝固材注入口16を備えた掘削軸1と、掘削軸1先端の掘削翼13と、前記掘削翼13の上方に配置した攪拌翼14、拡大押しのけローラー17・17、及びその上の攪拌翼15から成る。拡大押しのけローラー17は、その中心のケーシング18に、掘削軸1と、その周囲に接する遊星ローラー19を有している。遊星ローラー19によって、拡大押しのけローラー17が掘削軸1に対して偏心して、原土を外周方向へ押しのける。凝固材22を押しのけた分とすることで、地表に溢れるようなことがない。 (もっと読む)


【課題】土質により攪拌不良が起こりやすい。硬質地盤の場合は回転トルクの大きい攪拌機が必要になり機械が大型化する。改良地盤が粘性土質(粘土質)の場合は、回転翼に土が多量に付着し回転翼と土の供回り減少が発生し攪拌不良となる。改良体が粉体の場合は、攪拌前や攪拌時に改良材が周囲に飛散し環境を損なう。
【解決手段】改良を必要とする浅層地盤を攪拌する攪拌部材を有し、油圧式ショベル系掘削機のアーム先端部に取り付けて使用する浅層地盤改良用攪拌機に、流体を高圧噴射し、その噴射エネルギーを利用する高圧噴射装置を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】木造二階建て住宅、軽量鉄骨構造体等の比較的小規模の構造物の施工地盤の地耐力を増強する軟弱地盤の地耐力増強工法を提供する。
【解決手段】掘削・攪拌ドリル1により、施工現場を逆円錐形状に掘削・攪拌して、該逆円錐形状部分を粉粒状の攪拌土壌層12を形成しながら、該掘削・攪拌している攪拌土壌層12内に、固化材噴射口7よりミルク状地盤改良固化材9を噴射して、前記攪拌土壌層12と混合・攪拌し、所定の深度まで掘削した後、掘削・攪拌ドリル1を掘進することなく、現位置において回転させることにより、前記粉粒状の攪拌土壌層12と前記地盤改良固化材9とを更に混合・攪拌して、混練土壌層とした後、前記掘削・攪拌ドリル1を逆回転させて、前記混練土壌層を現位置に残置したまま、該掘削・攪拌ドリル1を抜き去り、前記現位置に残置された混練土壌層を固化せしめて逆円錐形状杭13を形成する。 (もっと読む)


【課題】 共回り防止翼にも混合機能を持たせ、優れた混合効果を発揮することができる掘削オーガ装置を提供する。
【解決手段】 掘削軸2に回転可能に設けられたボス部23より放射方向に直状に突出する主板21に、これと交差するように補助板22を設けたので、掘削軸2を昇降移動するときには主板21と補助板22とにより混合土Wを鉛直方向に細かく切り混ぜる効果を発揮し、また、掘削翼7によりつれ回りする掘削翼近傍の混合土Wが掘削軸2側より放射方向に移動するときには補助板22に衝突することになり攪拌する効果を発揮することになり、切り混ぜ効果と攪拌効果を奏することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】支持力の低下が防止される柱状体を造成する地盤改良攪拌装置を提供すること。
【構成】回転軸と、前記回転軸の先端に設けられる掘削部材と、前記回転軸の外周に設けられる攪拌部材と、前記回転軸の外周に、前記回転軸の回転が伝播しないように枢設される共回り防止部材と、を備え、前記掘削部材が回転して地盤を掘削し、前記攪拌部材が回転して掘削土と地盤固化材とを混合攪拌して地盤中に柱状体を形成する地盤改良攪拌装置であって、前記掘削部材は、掘削方向に突設される可撓性の掘削攪拌補助部材を備える、ことを特徴とする地盤改良攪拌装置とする。 (もっと読む)


【課題】粘土質の土であっても、掘削翼で掘削された地中孔中の土とシャフトの下部から吐出された土の固化液とを十分に攪拌混合し、これにより粘土質の土塊が発生せず、十分な強度を有する地中杭を形成することができる地中杭の形成装置及び形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】シャフト3の下部の掘削翼4の上方にあって、シャフト3の回転によってシャフト3を中心に水平回転するとともに水平回転軸21を中心に上下方向に回転して掘削された土を攪拌する攪拌翼20と、掘削翼4と攪拌翼20の間に設けられた中間翼16とを備え、掘削翼4の上面を可動刃aとし中間翼16の下面bを固定刃bとする第1の切断部と、攪拌翼20の下面を可動刃cとし中間翼16の上面を固定刃dとする第2の切断部を構成する。したがって掘削翼4により掘削された土を第1、第2の切断部により水平方向へ切断することにより、攪拌翼20により土と固化液を十分に攪拌混合できる。 (もっと読む)


【課題】特に、地盤の硬さや性状などに応じてより最適な掘削作用及び攪拌作用を付与できる地盤改良装置を実現する。
【解決手段】反転可能な内軸5と外軸6との二重軸構造の駆動軸4と、駆動軸4の下端側に設けられた掘削手段7及び攪拌手段8と、駆動軸4に沿って設けられた安定材用供給通路10及び安定材を吐出する吐出部11とを備え、駆動軸4を下降しながら掘削手段7により地盤を掘削すると共に、駆動軸4の下降又は/及び上昇時に吐出部11より安定材を掘削土壌中に吐出し攪拌手段8により混合する地盤改良装置において、掘削手段7は、外軸6側に複数の支持部材12を介して連結保持された状態で該外軸の真下に配置されて外軸外径より一回り大きな略リング状の掘削枠体13を有し、攪拌手段8は、内軸5側に突設されて支持部材12及び掘削枠体13で区画される内側に収まっている攪拌翼8A,8Bを有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】本発明は高い混合攪拌作用を提供する地盤改良攪拌装置を提供する。
【構成】回転軸と、前記回転軸の先端に設けられる掘削部材と、前記回転軸の外周に設けられる攪拌部材と、前記回転軸の外周に、前記回転軸の回転が伝播しないように枢設される共回り防止部材と、を備え、前記掘削部材が回転して地盤を掘削し、前記攪拌部材が回転して掘削土と地盤固化材とを混合攪拌して地盤中に柱状体を形成する地盤改良攪拌装置であって、前記攪拌部材は前記混合攪拌時において、前記掘削土又は前記掘削土と前記地盤固化材との混合体の抵抗に応じて変形する、ことを特徴とする地盤改良攪拌装置とする。 (もっと読む)


【課題】保持盤による4本の掘削ロッドの一括保持により、掘削ロッドの駆動装置の共用を可能にして、装置の軽量化と軟弱地盤の浅層地盤改良の作業効率の向上とを図る。
【解決手段】中空で先端の掘削ヘッドに掘削翼と攪拌翼及び吐出口を有する4本の掘削ロッドを保持盤の四方に保持する。4本の掘削ロッドを1台又は2台の共通のモータにより回転して軟弱地盤に貫入する。地盤改良材を掘削ロッド内を通してロッド先端から掘削土に吐出する。上記掘削翼により地盤と地盤改良材とを攪拌混合する。 (もっと読む)


【課題】深層混合処理にて改良地盤を形成するに際して、改良地盤の平面視形状を矩形断面に形成して施工能率の向上を図るとともに、垂直回転軸の回転を簡単な構成で垂直撹拌翼へ伝動することにより、水平撹拌混合と垂直撹拌混合による複合撹拌混合を得ることができ、品質の信頼性および機械の保守管理性を向上させる。
【解決手段】複数の垂直回転軸10を有し、それぞれの垂直回転軸10に掘削歯11と水平撹拌翼13を設け、隣接する垂直回転軸10の間隔を一定に保持する間隔保持部材14を装着した深層混合処理装置において、前記間隔保持部材14に水平軸17を突設して垂直撹拌翼20を取り付け、間隔保持部材14の上端部に近接して前記垂直回転軸10に複数本の駆動ピン21を放射状に突設し、駆動ピン21の回転軌跡が垂直撹拌翼20のアーム19の回転軌跡と直交するように構成した。 (もっと読む)


【課題】二重軸の地盤改良装置では、内外二重管が必要で、内外二重管を相互に逆回転させる為の回転伝動軸が必要で、その為の専用機が必要で、高価に付き、回転数の決定には内外の回転数の比率が問題で、又、組立分解が難しい。
【解決手段】単軸の回転ロッド1の回転に伴い、掘削部材2を回転させながら地盤を掘削し、掘削土と固化材とを混合して地盤中に杭を形成し地盤を改良する工法に使用される混合攪拌装置において、単軸の攪拌軸1に、内側に縦羽根400を備え、ロ字状断面を有し攪拌軸1の回転に伴い回転する回転攪拌部材4を取付けると共に、回転攪拌部材4の内側に両端に縦羽根を有し攪拌軸1が回転しても回転しない固定攪拌部材5を取付け、且つ、回転攪拌部材4の下部に攪拌軸1が回転しても回転しない固定ブレ−ド6を固定攪拌部材5に連設してなる地盤改良の単軸混合攪拌装置X。 (もっと読む)


【課題】特に掘削作用及び攪拌混合作用として、地盤の硬さや性状等に応じより最適な掘削攪拌条件を容易に実現する。
【解決手段】内外軸の二重軸構造の駆動軸4と、駆動軸用昇降手段3と、外軸6に設けられた外軸側掘削攪拌手段20と、内軸5に設けられた内軸側掘削攪拌手段10と、安定材用供給通路15と、吐出部17とを備え、外軸側掘削攪拌手段20と内軸側掘削攪拌手段10とを反転させながら地盤を掘削し、該掘削土壌中に安定材を吐出部17より吐出し攪拌混合する地盤改良装置において、内軸側掘削攪拌手段10は内軸下端側に固定された径小翼部11及び掘削ビット12を有し、外軸側掘削攪拌手段20は外軸下端側に固定されたアーム形径大翼部20及び掘削ビット23を有し、外軸側掘削攪拌手段20及び内軸側掘削攪拌手段10は高さ調整手段38により互いの上下間隔が調整されて径大翼部21と径小翼11とを離接可能となっている。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑えつつ、地盤への貫入時の掘削抵抗を軽減する。
【解決手段】回転軸101の先端の掘削ヘッド120で地盤を掘削して地盤中に回転軸を貫入する。その貫入時に、地上の圧水供給装置213と圧縮空気供給装置223から圧水と圧縮空気を供給し、送水管210の挿入口215に送気管220を接続することにより、供給管路の入口の手前で圧水と圧縮空気を合流させ、合流した流体を供給管路を通して掘削ヘッドに送り込んで、螺旋翼121の背面に設けた噴射ボックス130の吐出口から掘削土壌に向けて噴射する。送気管220上には、合流点側からの流体の流れを阻止する逆止弁224と、規定圧以上の圧力を逃がす安全弁225とを設ける。 (もっと読む)


【課題】軸芯ずれを防止しながら効率良く掘削できる掘削ヘッドを提供する。
【解決手段】地盤に貫入される回転軸101の先端に設けられる掘削ヘッド120であって、回転軸線の外周に周方向に等間隔に配され且つ下端縁121aに掘削爪122の付いた複数条の螺旋翼121を有しており、各螺旋翼121の下端縁121aが、外周端から内周端に向かって上り傾斜した傾斜縁として形成されていることにより、複数の螺旋翼121の下端縁121aで構成されるヘッド先端部が、中心部が凹み、周縁部が突出した下向きの凹形状に形成されている。また、1つの螺旋翼121の背面側に、地上から供給される掘削抵抗軽減用の流体を掘削土壌に向けて噴射する噴射ボックス130が設けられている。 (もっと読む)


【課題】地盤改良を行う部位の上方に障害物があっても、地盤改良のための深い穴を掘ることを円滑に行う。
【解決手段】地盤改良をすべく地盤に深い穴を掘削する場合、複数本の回転部材を互いに連結して前記掘削をすると共に前記掘削に使用されている回転部材以外の回転部材を前記掘削する穴の近傍の地盤に埋めてある地盤改良方法である。 (もっと読む)


【課題】山留め壁をソイルセメント壁で築造することにより、適度な止水性のある山留め壁を構築することができ、かつ、背面土の移動や非掘削側地盤の沈下の発生がなく、作業能率と省力化の向上が図れる山留め壁の構築工法を提供する。
【解決手段】中央のオーガー13が両側のオーガー14よりも長い三連のオーガー装置11を用いて三連縦孔21を掘削し、この三連縦孔21の掘削時にセメントミルクを供給して三連縦孔21内をソイルセメント状にし、前記オーガー装置11の抜き取り後に中央の深い縦孔19内に親杭22を埋め込んで単位壁23を形成し、この単位壁23を浅い縦孔20が重なり合うように並べて施工することにより、各単位壁23の固化したソイルセメントで連続する山留め壁24を構築する。 (もっと読む)


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